2008F1日本グランプリ観戦記・その4
さて、2日目は公式予選。
朝、宿泊施設で目覚めると、どんよりした空模様。というか、夜に雨が降ったようで、路面はウエット状態。イヤな予感。
宿を出発したのが6時、7時過ぎにはサーキットに到着。フリー走行まではまだまだ時間があり、時間をつぶすのがたいへんでした。そのうち雨が降ってきたので、広場の屋根付きのベンチで雨宿りしながらおしゃべりしてました。
ちなみに、2日目の入場者数の公式発表は、7万1千人。印象としては、ガラガラ。
原因のひとつは、入場者数が鈴鹿に比べて少ないこと。もうひとつは、鈴鹿よりサーキット内の道路が広く、かつ人が集中するボトルネックがないため、たいへんに人の流れがスムーズだということです。観客を誘導する人もたくさんいてちゃんと仕切っていたし、サーキット内の移動に関してはストレスは全くありませんでした。
午前中のフリー走行が始まる頃は、雨はほとんどやんでいたんですが、コースは相当なウエット状態。マシンはかなりの水しぶきを上げて走行してました。午後の予選は荒れそうだなと思ったのですが、午後になるとコースは完全にドライな状態になってました。コースの水はけは相当に良さそうです。
予選結果は、ご存知の通り。
ほとんど写真も撮らず予選観戦に集中していたんですが、やはり生観戦はテレビ観戦より盛り上がり方が違いますねえ・・・・。
予選終了後は、ツアーバスに乗って再び前日と同じ宿泊施設に向かいました。ツアーバスの駐車場からサーキットの出口まで要した時間は、昨年は約1時間かかったのですが、今年は約10分。関係者の改善のための努力が実を結んだようです。
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