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2008.10.20

2008F1日本グランプリ観戦記・その6

決勝の前には、恒例のドライバーズパレードがあります。
私は、このドライバーズパレードが好きで、毎年楽しみにしています。

ところが、昨年は土砂降りの雨だったので、雨宿りをしていてパレードを見ていません。
なので、富士でドライバーズパレードを見るのは今年が初めてとなります。

で、富士で初めてドライバーズパレードを見てびっくり!
鈴鹿では、クラシックなオープンカーにF1ドライバーがひとりずつ乗って、ファンに手を振りながらサーキットを1周するスタイル(もちろんオープンカーのドライバーは別の人)。
ところが富士は、巨大なトラックを改造し、1台の車にF1ドライバーが全員乗ってサーキットを1周するのです。

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この方式のまずいところ、その1。
オープンカーにひとりずつ乗る場合は、ドライバーの数だけオープンカーが目の前を通過するので、写真を撮る場合はシャッターチャンスが多いのです。しかし、1台の車でパレードすると、シャッターチャンスは1回だけ。

この方式のまずいところ、その2。
F1ドライバー全員が1カ所に集まるため、仲の良いドライバー同士がおしゃべりに集中してなかなかファンに顔を向けて手を振ってくれないことです。オープンカーにひとりずつ乗るスタイルでは、他におしゃべりをする相手がいないので、みんなファンに顔を向けて手を振ってくれるのですが・・・・。

一方、このスタイルの良いところもあります。
普段見られないドライバー同士の会話が見られること。もちろん声までは聞こえませんが、誰と誰が仲が良いのかとか、想像することができます。

その様子がおもしろかったので、F1ドライバーが乗った車が走り去ったあとも、目の前のモニターの見ながら写真を撮ってしまいました。

おしゃべりするグループのパターンは、年齢が近いことと出身国が同じことかな?
アロンソとハイドフェルトとウェバー。
一貴とピケJr。
ロズベルグとハミルトン。
バリチェロとマッサ。
ライコネンとコバライネン。
クルサードとトゥルーリ。
このあたりが談笑しているシーンが見られました。
特に、一貴くんとピケJr君は、たいへんに仲が良さそうに見えました。

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