2008F1日本グランプリ観戦記・その8
2008年F1日本グランプリ、生観戦をしての総括です。
あらゆる意味で昨年よりはるかに快適なF1観戦ができました。昨年の運営がひどすぎたので、よっぽど本腰を入れて対策したのだと思います。
一番の改善点が、サーキット内外の交通。
昨年は、決勝のあと、サーキット内の駐車場を出発したツアーバスがサーキットの外に出るまでにかかった時間は、2時間20分。今年は、なんと10分。サーキット内の渋滞は全くありませんでした。
結果的に入場者数が少なかったのも、サーキット内を行動を快適にしてくれました。
もともと富士スピードウエイは、鈴鹿と比べてサーキット内の道は広くてわかりやすく、人混みの渋滞はかなり少ないのです。
その上、昨年に比べて入場者数の減少。昨年の決勝の入場者数の公式発表は、13万人。今年は、10万5千人。もともと渋滞対策のためにチケットの販売は11万人分しか用意しなかったらしいのですが、結局5千人分のチケットが余ったことになります。確かに、当日売りの指定席券がまだ余ってました。多くの人が昨年の運営のひどさに嫌気がさして、今年のF1観戦を見送ったと思われます。
天気がよかったのも、去年との大きな違い。
昨年、設計ミスで料金払い戻しというみっともない事件のあったC席も、ちゃんと改善されていたし。
トイレの混み方も許容範囲内だったし。
飲食店の混み方も許容範囲内だったし。
F1グッズのショップは、どこも同じようなものばかり売っていて買い物の楽しみはすくなかったかな? まあ、これは鈴鹿サーキットも似たようなものですが。
結局買ったものは、特売の3千円のルノーのウインドブレーカー(定価1万5千円)。
そして、佐藤琢磨くんのミニカー。
琢磨くん、来年はF1に戻ってきてくれぇ〜!
ということで、今年も無事にF1観戦終了。
来年は、鈴鹿にF1が戻ってきます。
来年観戦に行けば、私自身20回目のF1生観戦となります。
今から楽しみです!
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