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2008.10.31

チュニジア旅行記58「ナブール」

ナブールの町は、陶器の産地として有名です。

ナブールに着く前に、ツアーバスの中で、添乗員さんからナブールの町についての簡単な紹介がありました。

「ナブールの町には有名な陶器街があり、そこを観光します。買い物をするのはもちろん自由です。が、陶器街の観光が終わったあとに、品質の良い陶器を生産販売している店に立ち寄ります。」

たいへんに的確なアドバイス。今回の添乗員さんは、たいへんに融通が利き、ツアー客の立場に立っていろいろとアドバイスしてくれました。

さて、ナブールの町に到着。
バスから降りると、いきなり変なモニュメントを発見。オレンジをデザインした怪しげな陶器製の巨大モニュメントです。ナブールの町は、陶器の産地であるとともに、オレンジの産地でもあるようです。

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そこから数分歩くと、ちょっとした門があり、そこが陶器街の入り口のようになっています。

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その門をくぐると、いきなり陶器街。
陶器だけではなくいろいろなお土産屋さんもあります。この陶器街は強烈な客引きはあまりなく、比較的気持ちの良いウインドウショッピングが楽しめます。
また、広々としていて明るい雰囲気もあり、安心して散策できました。

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売っているのは、やはり陶器が中心。
コンセプトがはっきりしていて、楽しいです。
ただ、買い物をするときは、やはり良いモノとそうでないモノを見る目は必要そうです。いいモノもたくさんあるのでしょうが、素人の私が見てもいかにも安物っぽいモノもたくさんありました。

そうはいっても、海外旅行での買い物の楽しみは、良いモノを買うことではなく、気に入ったものを買うことにつきます。あまり高額でなければ、気に入ったモノをどんどん買ったほうが正解ですよね。

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お約束の絨毯屋さんもありました。
絨毯を店の外壁に目立つように貼付けているので、すぐにわかります。今回は、事前にスースで絨毯をゲットしているので、絨毯屋さんはパス。うっかりお店に入って、自分の買った絨毯よりもっとお買い得のものがあったらイヤなので・・・・。

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ナブールに限らず、チュニジアの町は、どんな町でもどんな繁華街でもたいへんにこぎれいです。ちょっとした路地に入っても、ゴミなどは滅多に落ちておらず、気持ちの良い風景に出会えます。日本よりよっぽどきれいかも。

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