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2008.10.31

チュニジア旅行記58「ナブール」

ナブールの町は、陶器の産地として有名です。

ナブールに着く前に、ツアーバスの中で、添乗員さんからナブールの町についての簡単な紹介がありました。

「ナブールの町には有名な陶器街があり、そこを観光します。買い物をするのはもちろん自由です。が、陶器街の観光が終わったあとに、品質の良い陶器を生産販売している店に立ち寄ります。」

たいへんに的確なアドバイス。今回の添乗員さんは、たいへんに融通が利き、ツアー客の立場に立っていろいろとアドバイスしてくれました。

さて、ナブールの町に到着。
バスから降りると、いきなり変なモニュメントを発見。オレンジをデザインした怪しげな陶器製の巨大モニュメントです。ナブールの町は、陶器の産地であるとともに、オレンジの産地でもあるようです。

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そこから数分歩くと、ちょっとした門があり、そこが陶器街の入り口のようになっています。

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その門をくぐると、いきなり陶器街。
陶器だけではなくいろいろなお土産屋さんもあります。この陶器街は強烈な客引きはあまりなく、比較的気持ちの良いウインドウショッピングが楽しめます。
また、広々としていて明るい雰囲気もあり、安心して散策できました。

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売っているのは、やはり陶器が中心。
コンセプトがはっきりしていて、楽しいです。
ただ、買い物をするときは、やはり良いモノとそうでないモノを見る目は必要そうです。いいモノもたくさんあるのでしょうが、素人の私が見てもいかにも安物っぽいモノもたくさんありました。

そうはいっても、海外旅行での買い物の楽しみは、良いモノを買うことではなく、気に入ったものを買うことにつきます。あまり高額でなければ、気に入ったモノをどんどん買ったほうが正解ですよね。

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お約束の絨毯屋さんもありました。
絨毯を店の外壁に目立つように貼付けているので、すぐにわかります。今回は、事前にスースで絨毯をゲットしているので、絨毯屋さんはパス。うっかりお店に入って、自分の買った絨毯よりもっとお買い得のものがあったらイヤなので・・・・。

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ナブールに限らず、チュニジアの町は、どんな町でもどんな繁華街でもたいへんにこぎれいです。ちょっとした路地に入っても、ゴミなどは滅多に落ちておらず、気持ちの良い風景に出会えます。日本よりよっぽどきれいかも。

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2008.10.30

チュニジア旅行記57「ハマメット」

ハマメットには昼食をとりに立ち寄ったのですが、ちょっとだけ自由時間があり、地中海沿いを散策しました。

ハマメットという町、カスバやメディナもあるのですが、観光地としてはあまり有名ではない模様です。ガイドブックにもあまり丁寧には紹介されていなかったし。
なので、カスバの前にある人魚(?)の像にどういう謂れがあるのかとか、サッパリわかりませんでした。

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ハマメットは、観光地というよりリゾート地のようです。リゾートといっても、ポート・エル・カンタウイのような超高級リゾートってわけではなく、庶民的っぽいです。でも、それはそれでアリなんじゃないかな?

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庶民っぽいところは、停泊している船からも感じられます。
ポート・エル・カンタウイでは、モナコで見られるような高級ヨットやクルーザーが整然と並んでいたのに対し、ハマメットでは、何気ないボートがそこらじゅうゴロゴロところがってました。観光客向けのようにも思えないし、漁をするためのボートなのかな?

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高級であろうと庶民的であろうと、地中海は地中海。
海はきれいだし、雰囲気がありますよね。

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2008.10.29

チュニジア旅行記56「ハマメットで昼食」

ハマメットでは、ちょっと雰囲気のいいレストランで昼食をいただきました。

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このレストラン、パスタや地中海風の料理が売りのようなのですが、そのパスタがちょっと残念。なんだかゆですぎて、ふやけたような感じで・・・・。お腹の調子がイマイチだったせいもあり、全部は食べきれませんでした。

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このレストランのすぐ前の広場には、なぜか大きな鳥籠がありました。
何がいるんだろーなーと思って近づいてみると。
そこにいたのはセキセイインコ。
当たり前の風景のようですが、ちょっと意外な感じがしました。なぜなら、セキセイインコはオーストラリア出身の鳥だから。セキセイインコは、実は世界的な飼い鳥だったんですねえ。

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2008.10.28

チュニジア旅行記55「ポート・エル・カンタウイからハマメットへ」

超高級リゾート地ポート・エル・カンタウイでの観光も終わり、集合場所へ向かっているとき。
ついに発見しました、我が Renault 21 号のタクシー!

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私が日本で乗っているのは黒い Renault 21 号なのですが、黄色い Renault 21 号もまたおしゃれ。さすが超高級リゾート地にふさわしい車なのだな!と誇らしい気持ちになったわけです。

だがしかし。
あとで写真を拡大してみると。
なんと、手作りの段ボールの日よけを窓に貼っているじゃあないですかぁ!
あああ、やはり Renault 21 号 っていうのは、こういうキャラなのか・・・・。

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気を取り直して、ツアーバスに乗車、北上。
途中、昼食をとるためにハマメットという町で下車しました。

ここでも意表をついたタクシーを発見。
プジョーのタクシー。
プジョーのタクシーはチュニジアでは珍しくも何ともなく、むしろ一番多いんじゃないか、という感じ。しかし、ここで発見したタクシーは、なぜかナイキのシンボルマークであるSWOOSH付き!
単にナイキのファンなのか? まさかナイキがスポンサーをしているわけじゃあないだろうな・・・・。

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2008.10.27

チュニジア旅行記54「ポート・エル・カンタウイ」

スースの近くの地中海沿いにあるリゾート地、ポート・エル・カンタウイ。
チュニジアの地中海沿いにはたくさんのリゾート地がありますが、ここは別格の高級リゾート地のようです。

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観光客向けの乗り物もありましたが、基本的にはムキになって観光するようなところではなく、何もせずにのんびりするのが基本と思われます。

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私が見たのは、マリーナの一部だけですが、高級ホテル(当然カジノ付)や高級ゴルフコースやプライベートビーチ等があるようです。
私はこのような高級リゾート地には縁のない人間ではありますが、イメージとしては、葉山マリーナを100倍広くして100倍高級にした感じでしょうか。

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泊まっているヨットやクルーザーも相当高級そうで、それが見渡す限りみっちりと停泊していました。

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意表をついたのは、潜水艇。
グラスボートのように、船底に窓をつけて海の中を見るタイプのボートは聞いたことがありますが、完全に海中に潜るタイプは珍しいんじゃないんでしょうか?

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マリーナを通り過ぎて海岸へ出ると、そこは延々と高級ホテルとプライベートビーチが続きます。人も少なく、海もたいへんきれいです。私の参加しているようなリーズナブルなパッケージツアーでは、決して宿泊できないところですね。
うらやましい限りです。

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ポート・エル・カンタウイの全てを見たわけではありませんが、お土産屋さんが少なく、しかもあまりつきまとわれることもありませんでした。
また改めて書きますが、地中海沿いのリゾート地や観光地は、観光客目当てのえぐい商売が横行しているようです。
しかし、ポート・エル・カンタウイのような超高級リゾート地で買い物をする人は、いくら高くても気にせず買い物をしていくような人ばかりなので、あまり熱心に商売しなくてもいいんでしょうね・・・・。


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2008.10.26

10.25プロレスリング・ノア武道館大会観戦記

またまた行ってまいりました、プロレスリング・ノア武道館大会。
本日もすばらしい感動を味わうことができました。
本日のコメントは、次のタイトルマッチ2試合。

GHCジュニア・ヘビー/世界ジュニアヘビーのダブルタイトルマッチ。
KENTA vs 丸藤正道。

この試合は、多分、年末に選考される年間最高試合に選ばれるでしょう。
凄い。凄すぎる。
この60分フルタイムの壮絶な試合、適当なコメントが見つかりません。
生観戦していない皆さん、ぜひともテレビで見てください。生でなくても、充分にその凄さが味わえるはずです。

GHCタッグ選手権試合。
斎藤彰俊&バイソン・スミス vs 秋山準&力皇猛。

なんと切ない試合だったことか。
チャンピオンチームのバイソン・スミスが試合前に胸部を負傷していて、本来なら試合に出られないような体調。というか、私だったら確実に入院しているであろうひどい状態での出場でした。
胸部をサポーターでぐるぐる巻きにし、入場するときに花道を歩いてくるのもつらそう。判官びいきの日本人ファン、最初からバイソンコールがわき上がっていました。

試合は、予想通りバイソンが集中攻撃を受けてボロボロ。ほとんど試合にならない状態。
結局ボコボコにされたバイソンは、リングの外の花道で戦闘不能でダウン。
そして、挑戦者チームがリングに取り残された彰俊にトドメを刺そうとしていたそのとき。最後の力を振り絞ったバイソンが花道を疾走してきて、トップロープをノータッチで飛び越えてのショルダーアタックを敢行。
そのアシストを受けた彰俊、見事に秋山を仕留めました。

死力を尽くしてトップロープを飛び越えるバイソンを見たとき、もう胸がジーンとしました。
ウルトラセブンの最終回で、ボロボロになったウルトラセブンが自分の命も危ないのにアマギ隊員を救出に向かう。そんなシーンを思い出させるような、感動的なシーンでした。

ああ、プロレスっていいなあ・・・・。

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2008.10.24

チュニジア旅行記53「絨毯!」

しばらくチュニジア旅行記を中断していましたが、再開します。
引き続きよろしくお願いします。

前回は、スースのメディナを大急ぎで散策したことを書きました。
その理由は、自由時間が短かったこと、そして自分の買い物をしたかったこと。

走るようにメディナ観光をすませ、お目当てのお店へ行きました。
そこは、SOULA Shopping Center。国営のショッピングセンターのようです。

私は本来こういった大きな観光客向けのショッピングセンターで買い物するよりも、小さな店をいろいろ歩いて掘り出し物を探すほうが好きです。

しかし。
チュニジアでは、小さなお土産屋さんでは品物に値段がついていない場合がほとんど。まあ、値段交渉も楽しみのひとつではあるんですが、特に地中海に近い観光地では驚くような金額をふっかけてくるんです。
しかも、決して品質が良いとは言えないものもゴロゴロしています。

一方、この国営のショッピングセンターは、たいへんに広く、品揃えがたいへんに豊富で、なんでもあります。見た感じでは、品質もかなりよさそう。品物にもちゃんと値段がついていて、充分に納得のいくリーズナブルなお値段。
スースでお土産を買うときは、ぜひともここを訪れることをお薦めします!

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前置きが長くなりましたが、このショッピングセンターで買おうとしたものは、絨毯。
3階の全てが絨毯コーナー。そこらの小さな店よりは、ケタはずれに種類も多く、品質も保証されています。

値段もたいへんにわかりやすいです。
サイズと品質で規格化されていて、例えば「シルクでこのサイズのものは一律いくら」と決まっているのです。
逆に値引き交渉は一切できませんが、チュニジアで絨毯を買うときは、ここで買うべし!

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私の性格として、普段ならこの手の買い物は1時間も2時間も悩むところ。ところが、あまりにも時間がないので、必死に選んで即決しました。

ゲットしたのは、タタミ1畳ほどのウールの絨毯。
シルクの絨毯もたくさんあったのですが、何しろシルクは高額。それに、私はシルクの薄くてしっとりとした感じよりも、ウールの厚くてしっかりした感じのほうが好きなんです。

茶色や赤っぽい色の絨毯が多い中、思い切ってチュニジアンブルーの絨毯を選択。チュニジアらしくて良い思い出になりそうです。

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ちゃんと裏には証明書のようなものもついています。
安心、安心。

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このお店、国営なのにたいへんにサービスも良いです。
買い物も終わって支払いの手続きをしようとしたら、いきなり絨毯売り場の端っこに連れて行かれ、「また違うものを売りつけられるのかなあ」とドキドキしていたら、なんと、「サービスするからこの中から好きなモノを選べ」とのこと。
ラッキー!
もちろんウールではなく、ましてやシルクでもない安物ですが、なんかたいへんにうれしかったです。

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そして、驚いたのが、絨毯の梱包。
絨毯を小さく折り畳んでガムテープを巻き始め、そのままひたすら巻き続け、最後にはガムテープで持つところまで作って、ガムテープだけでバッグを作ってしまったのです。
観光客が持ち帰りやすいように、小さく持ちやすいパッキングを考えたんでしょうね。
まさに芸術!
家に持ち帰ったあと、梱包をほどくのがもったいなかったです・・・・。

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2008.10.22

2008F1日本グランプリ観戦記・その8

2008年F1日本グランプリ、生観戦をしての総括です。

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あらゆる意味で昨年よりはるかに快適なF1観戦ができました。昨年の運営がひどすぎたので、よっぽど本腰を入れて対策したのだと思います。

一番の改善点が、サーキット内外の交通。
昨年は、決勝のあと、サーキット内の駐車場を出発したツアーバスがサーキットの外に出るまでにかかった時間は、2時間20分。今年は、なんと10分。サーキット内の渋滞は全くありませんでした。

結果的に入場者数が少なかったのも、サーキット内を行動を快適にしてくれました。
もともと富士スピードウエイは、鈴鹿と比べてサーキット内の道は広くてわかりやすく、人混みの渋滞はかなり少ないのです。
その上、昨年に比べて入場者数の減少。昨年の決勝の入場者数の公式発表は、13万人。今年は、10万5千人。もともと渋滞対策のためにチケットの販売は11万人分しか用意しなかったらしいのですが、結局5千人分のチケットが余ったことになります。確かに、当日売りの指定席券がまだ余ってました。多くの人が昨年の運営のひどさに嫌気がさして、今年のF1観戦を見送ったと思われます。

天気がよかったのも、去年との大きな違い。

昨年、設計ミスで料金払い戻しというみっともない事件のあったC席も、ちゃんと改善されていたし。

トイレの混み方も許容範囲内だったし。

飲食店の混み方も許容範囲内だったし。

F1グッズのショップは、どこも同じようなものばかり売っていて買い物の楽しみはすくなかったかな? まあ、これは鈴鹿サーキットも似たようなものですが。
結局買ったものは、特売の3千円のルノーのウインドブレーカー(定価1万5千円)。
そして、佐藤琢磨くんのミニカー。
琢磨くん、来年はF1に戻ってきてくれぇ〜!

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ということで、今年も無事にF1観戦終了。
来年は、鈴鹿にF1が戻ってきます。
来年観戦に行けば、私自身20回目のF1生観戦となります。
今から楽しみです!


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2008.10.21

2008F1日本グランプリ観戦記・その7

さあ、いよいよ決勝スタート!
結果は皆さんご存知ですね。

私は、C2席で観戦。C2席の中でもかなり第1コーナーよりだったので、第1コーナーでの数々の追い抜きや数々の事件を目の当たりにすることができました。

やはりショックはスタート直後。
ハミルトン、あれはないでしょう。スタートで出遅れたくせに、素人の私にでも「それはムチャ!」と思わずツッコミを入れたくなる乱暴な運転で第1コーナーへ飛び込み。レースをメチャクチャにしてしまいました。「トップをとれないのならみんな道連れにしてやる!」とも思えるような状態でした。
もう一生ハミルトンを応援することはないだろうな。

一貴くん、残念!
あれも実力のうちでしょうね。けど、一貴くんは決してヘタなドライバーではないです。来年は、同僚のニコくんと五分の勝負をしてほしいものです。

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マッサはほんとに運がないです。
しかもポカが多いです。
速いドライバーなんだけどなあ。

ハミルトンをどついてペナルティ、ブルデーにどつかれ順位を落とし、ポイント圏外の絶望的な状況に。その中で、最後の数周のポイントをかけた追い込みは、神懸かり的でした。目の前でウェバーを抜いてポイント圏内に入ったときなど、思わずガッツポーズでした。

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そんなこんなでレースは終了。
応援したりムカついたりガッカリしたり、ある意味盛り上がりまくりの日本グランプリでした。

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2008.10.20

2008F1日本グランプリ観戦記・その6

決勝の前には、恒例のドライバーズパレードがあります。
私は、このドライバーズパレードが好きで、毎年楽しみにしています。

ところが、昨年は土砂降りの雨だったので、雨宿りをしていてパレードを見ていません。
なので、富士でドライバーズパレードを見るのは今年が初めてとなります。

で、富士で初めてドライバーズパレードを見てびっくり!
鈴鹿では、クラシックなオープンカーにF1ドライバーがひとりずつ乗って、ファンに手を振りながらサーキットを1周するスタイル(もちろんオープンカーのドライバーは別の人)。
ところが富士は、巨大なトラックを改造し、1台の車にF1ドライバーが全員乗ってサーキットを1周するのです。

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この方式のまずいところ、その1。
オープンカーにひとりずつ乗る場合は、ドライバーの数だけオープンカーが目の前を通過するので、写真を撮る場合はシャッターチャンスが多いのです。しかし、1台の車でパレードすると、シャッターチャンスは1回だけ。

この方式のまずいところ、その2。
F1ドライバー全員が1カ所に集まるため、仲の良いドライバー同士がおしゃべりに集中してなかなかファンに顔を向けて手を振ってくれないことです。オープンカーにひとりずつ乗るスタイルでは、他におしゃべりをする相手がいないので、みんなファンに顔を向けて手を振ってくれるのですが・・・・。

一方、このスタイルの良いところもあります。
普段見られないドライバー同士の会話が見られること。もちろん声までは聞こえませんが、誰と誰が仲が良いのかとか、想像することができます。

その様子がおもしろかったので、F1ドライバーが乗った車が走り去ったあとも、目の前のモニターの見ながら写真を撮ってしまいました。

おしゃべりするグループのパターンは、年齢が近いことと出身国が同じことかな?
アロンソとハイドフェルトとウェバー。
一貴とピケJr。
ロズベルグとハミルトン。
バリチェロとマッサ。
ライコネンとコバライネン。
クルサードとトゥルーリ。
このあたりが談笑しているシーンが見られました。
特に、一貴くんとピケJr君は、たいへんに仲が良さそうに見えました。

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2008.10.19

力が入らない最近のスポーツ・・・・

本日10月19日、お気に入りのスポーツの結果。

サッカー。
我がコンサドーレ札幌。
本日も負け。
J2陥落決定。
しかも。
残り5試合残しての史上最速のJ2陥落。
年初は、いけると思ってたんだけどなあ・・・・。
来年は、J1最速昇格を目指して、心機一転がんばりましょう!

F1。
中国グランプリ、マッサ優勝ならず。
ハミルトンとの差はさらに広がって、7ポイント。
ハミルトン、年間チャンピオンが濃厚だなあ。
マッサ、がんばってくれぇ〜!

野球。
我が北海道日本ハム、敗者復活戦で2連勝!
それはいいんですが、私はクライマックスシリーズのようなインチキなシステムは認めません。あえて敗者復活戦と呼ばせていただきます。
日ハムが勝つのはうれしいのですが、やはりレギュラーシーズンでリーグ優勝したチームが日本一を争うのがふさわしいです。そういった意味では、西武が勝つべき。
複雑な気持ちです・・・・。

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2008.10.17

2008F1日本グランプリ観戦記・その5

いよいよ決勝当日。
朝5時45分に宿をスタート。7時頃にはサーキットに到着。昨年は雨でひどい目にあいましたが、今年はなんとか富士山が見えるくらいには晴れてくれました。

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F1の決勝は13時30分からだったのですが、その前にサポートレースとして、ヴィッツのワンメイクレースとポルシェのワンメイクレースがありました。

このワンメイクレース、実におもしろいです。
正直言って、F1は抜きつ抜かれつが少ないし、知識のあるマニアックな人でないと楽しめない感じがありますよね。

ところが、ワンメイクレースは、基本的に車は同じ。違いは、テクニックとチューニングだけ。差がほとんどつかないため、最初から最後までダンゴ状態。いたるところで抜きつ抜かれつの過激なバトルが見られるのです。
レースに出ているヴィッツは、公道も走れる改造の少ない車体なので、よりいっそう差がつきにくく、見ていてたいへん楽しいです。

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ヴィッツの走りを見ていて、F1との明らかな違いは、コーナーのライン取り。
ヴィッツはFFのため、タックインを使った走りをするんだと思いますが、明らかにF1よりも早めにコーナーのイン側にへばりつき、鋭角的にコーナリングしていきます。

それにしても、ヴィッツレースを見ていると、チョロQレースを見ているようで微笑ましいです・・・・。

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ヴィッツのレースのあとに行なわれたポルシェのレースもおもしろかったです。
ヴィッツレースのような接近戦が随所に見られました。

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ポルシェも、F1よりも早めにコーナーのイン側にへばりついてコーナリングしていきます。
ただし、ご存知のようにポルシェはRR。
かなりのオーバーステアなはず。リアを流しながらのパワースライドでコーナリングをしている模様です。
ハードなブレーキングのせいなのか、パアースライドのせいなのか、コーナーリングのときにタイヤから白煙が吹き上がるシーンもよく見られました。

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接近戦が多いということは、接触も多いということ。我々が観戦していた第1コーナーでも、車が押し出されてくるくる回っていました・・・・。

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2008.10.16

2008F1日本グランプリ観戦記・その4

さて、2日目は公式予選。
朝、宿泊施設で目覚めると、どんよりした空模様。というか、夜に雨が降ったようで、路面はウエット状態。イヤな予感。

宿を出発したのが6時、7時過ぎにはサーキットに到着。フリー走行まではまだまだ時間があり、時間をつぶすのがたいへんでした。そのうち雨が降ってきたので、広場の屋根付きのベンチで雨宿りしながらおしゃべりしてました。

ちなみに、2日目の入場者数の公式発表は、7万1千人。印象としては、ガラガラ。
原因のひとつは、入場者数が鈴鹿に比べて少ないこと。もうひとつは、鈴鹿よりサーキット内の道路が広く、かつ人が集中するボトルネックがないため、たいへんに人の流れがスムーズだということです。観客を誘導する人もたくさんいてちゃんと仕切っていたし、サーキット内の移動に関してはストレスは全くありませんでした。

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午前中のフリー走行が始まる頃は、雨はほとんどやんでいたんですが、コースは相当なウエット状態。マシンはかなりの水しぶきを上げて走行してました。午後の予選は荒れそうだなと思ったのですが、午後になるとコースは完全にドライな状態になってました。コースの水はけは相当に良さそうです。

予選結果は、ご存知の通り。
ほとんど写真も撮らず予選観戦に集中していたんですが、やはり生観戦はテレビ観戦より盛り上がり方が違いますねえ・・・・。

予選終了後は、ツアーバスに乗って再び前日と同じ宿泊施設に向かいました。ツアーバスの駐車場からサーキットの出口まで要した時間は、昨年は約1時間かかったのですが、今年は約10分。関係者の改善のための努力が実を結んだようです。

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2008.10.15

2008F1日本グランプリ観戦記・その3

初日、サーキット内をうろついて、見たこと感じたこと。

富士スピードウエイの良いところのひとつは、指定席に入らなくても意外とサーキットの中をのぞき込めることです。本来ならグランドスタンドに入らなければ見られないピットの中も、自由にのぞけるポイントがあります。テレビではなかなか見られないような、マシンのセッティングの風景を見ることができます。
ただ、全てのチームを見られるわけではなく、下位チームのピットだけ。正面からのぞけるのは、フォースインディア,ホンダ,トロロッソ,トヨタあたりまでかな?

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公式発表によると、初日の入場者数は、3万7千人。スカスカ。人混みで渋滞することもなく、好き勝手に行動することができました。
当然ながら、イベントをやっていたりお土産を売っていたりする広場にも行きました。

広場には、いつものように、F1マシンが何台も飾ってありました。止まっているF1マシンの写真を撮るのは、とっても簡単。動いているF1マシンも同じように撮りたいのですが・・・・。

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F1マシン以外の車も展示されていました。けど、何のために展示しているんだろ? その場で商談を始めるわけでもないだろうし・・・・。

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F1というと、期待するのはキャンペーンガールのおねえさんたち。
いました。
しかし、昔より全然少なくなったかな?
当然写真も撮ったのですが、最近は個人情報とかいろいろな問題があるので、うかつにブログに載せるのもまずいような気がします。
ということで、今回は顔は載せないことにしました。決して私が足フェチというわけではありません・・・・。

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ちなみに、富士スピードウエイの公式キャンペーンガールは、「クレインズ」という名前だそうです。ちゃんと名前がついているんですね。
ちなみに、我がコンサドーレ札幌を応援する応援団のお姉さんたちの名前は、「コンサドールズ」。お忘れなく。

サーキット内をウロウロしたあとは、ツアーバスに乗って宿泊場所へ向かいました。
この日の宿泊場所は、富士吉田市近傍の研修施設。ホテルでもペンションでもなく、研修施設。会社の会議や人材育成の研修によく使われるところです。
部屋は決して広いわけではなく食事もイマイチでしたが、サーキットにはけっこう近いしお風呂はそこそこ広いし、全体的には不満のないレベルでした。


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2008.10.14

2008F1日本グランプリ観戦記・その2

初日のフリー走行の1本目は、第1コーナーのスタンド(C席)で観戦及び写真撮影をしました。
で、フリー走行の2本目は、第1コーナーの内側の自由席に移動。ここで、観戦及び写真撮影をしました。

第1コーナーの内側は、自由席なのにコースに近く、自由席内の場所を良く考えて写真を撮ると、いい写真が撮れます(腕があれば・・・・)。

ちなみに、自由席の見やすさだけを考えると、総じて富士スピードウエイのほうが鈴鹿サーキットよりも見やすいようです。鈴鹿サーキットにも逆バンクのような大迫力のシーンを見られる自由席はあるのですが、起伏があったりして見通しが悪いのです。
富士の場合、どの自由席も比較的見通しがよく、かなりの範囲を見渡すことができます。

しかし、どこのサーキットでも同じですが、写真撮影のポイントとなるところは、いつも熱心なカメラマンが占領しています。写真を撮る場所を確保するのはたいへんです・・・・。

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2008.10.13

2008F1日本グランプリ観戦記・その1

今年も行ってまいりました、F1日本グランプリ。
1990年から連続19回目、富士スピードウエイは昨年に引き続きの観戦です。
連載しているチュニジア旅行記をちょっとだけ中断して、F1観戦記を書きます。

今回も、昨年に引き続き、バスツアーを利用しました。
10月10日午前7時30分に都内を出発。東名高速を走って、9時40分くらいには富士スピードウエイに到着。思いのほか早い到着で、10時から始まるフリー走行1回目に間に合いました。
ちなみに、初日の10月10日は、フリー走行が2本。人も少ないし、写真撮りに専念です。

今回の席は、第1コーナーの飛び込みを見ることができるC2席。去年とほぼ同じ席です。ちなみに、昨年、設計ミスのために非常にコースが見にくく、後日5万円が払い戻されたあの席です。

さすがに今回は、大幅に改善されていました。
昨年は、前方のC1席に対して、席の高さが足りないのと席の傾斜が緩かったのとで、前の席がジャマになってコースが見にくい状態でした。
今年は、C1席に対してC2席が2mほどかさ上げされ、さらに一列毎の席の高さがかなり高くなっていました。
まあ、普通こうしますよねえ。昨年は、なんであんなひどい状態に事前に気がつかなかったんだろ。設計者が現場に足を運んでいなかったことがよくわかりますね。

教訓。
「事件は会議室ではなく、現場で起こる。」

さて、C2席での写真撮影。とはいっても、実はC1席に入れたのでC1席からの写真撮影になります。
ここは、ストレートエンドのほぼUターンに近いコーナー。ストレートエンドでフルブレーキングする右から左に向かうマシン、姿勢を変えてテール側を見せるマシン、Uターンし終わって左から右に向かって加速するマシンと、ヴァリエーションに富んだF1マシンの写真を撮ることができます。また、追い越しのポイントでもあるので、2台のマシンが絡む様子も1枚の写真に収めることができます。

私の機材は、キヤノンEOS20D+トキナー80〜400mmズーム。この機材だと、腕のある人は、ここでは大迫力の写真が撮れるはず。
だがしかし。私は長いことF1の写真を撮っている割には、へたくそな人。満足に行く写真はいまだに撮れません・・・・。

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2008.10.10

さあ、F1!

いよいよ本日10月10日よりF1日本グランプリ開幕です。
今年は19回目の観戦です。

天気がよくって、
マッサが優勝して、
ハミルトンが沈んで、
中嶋君が活躍して、
というのがハッピーかな?

ということで、いってきま〜す!

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2008.10.08

逆転

本日優勝争いの巨人vs阪神戦がありました。
巨人が勝って、今季初の単独首位。
最大13ゲーム差でしたっけ? 
ついにひっくり返しました。
大逆転!
ゆる〜い巨人ファンである私でありますが、まずは良し!

さて、コンサドーレ札幌。
ただいま勝ち点17。
ぶっちぎりの最下位で18位。
残り6試合全勝して、勝ち点35。
で、磐田、東京V、大宮が現在勝ち点32。
この3チームが残り全敗で、コンサが残り全勝すると、大逆転でJ1残留!
ムリだろうなあ・・・・。

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2008.10.07

チュニジア旅行記52「スースのメディナ」

スースのメディナ。いわゆる旧市街ですね。
ここは世界遺産に登録されています。

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私は海外旅行で好きなのは、観光地を巡ることだけではありません。実は市街地とか市場とかを散策することも大好きなんです。
特に旧市街と言われる古い町並みが好きです。。地元の人の雰囲気とか生活とかが感じられるからです。

それなのに、ここで許された自由時間は30分。
ツアー客みんなで「短い!」と主張して、45分にしてもらいました。それでも、市街地散策を楽しむのには充分な時間ではありません。しかも、チュニジア旅行も後半になって、家族や友人へのお土産を買わなきゃなりません。全く時間が足りません。

ということで、ダッシュで観光開始!

スースのメディナは、古い割にはたいへんきれいな町です。
他の国の旧市街へいくと、足の踏み場もないほどゴチャゴチャしていたり、なにか怪しげなものを踏んづけたりしますが、スースのメディナはそんな心配はあまりありません。道も整然としていてまっすぐなところが多いし。

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もちろん狭い道とかもありますが、狭いというだけで迷路という感じではなく、迷う心配はあまりなさそうです。

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人目につかない裏道も、へんに汚かったり、怪しい雰囲気はありません。かえってチュニジアンブルーのドアのある美しい風景が見られるほどでした。こういうちょっとしたお気に入りの風景を見つけるのは、とても楽しいんですよねえ。

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メディナのスースは、世界遺産なので、もちろん観光客向けのお土産屋さんもあるのですが、それほど多くはないようです。むしろ、地元の人のための市場が広範囲に広がっているようなイメージでした。

イスラム圏とか東南アジアとかの市場へ行くと、必ず見かけるのが香辛料屋さん。色とりどりの香辛料が山のように売られていました。

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こういった旧市街へ行くと、日本ではあり得ないような変なものをけっこう発見するのですが、スースのメディナは意外とマトモで、怪しげなものはあまり見られませんでした。
ちょっと残念。
しいていえば、お肉屋さんの店頭にあった牛の頭くらいかなあ・・・・。

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結局、走るようにして(というかほんとに走りながら)旧市街を散策したのですが、なぜ必要以上に急いで散策したかというと。
実は事前に自分の買いたいものに目星を付けていて、自分のお土産をゆっくり選びたかったからなんです・・・・。


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2008.10.06

チュニジア旅行記51「ネコの町」

スース、特にグランドモスクとリバトの前の広場には、多くのネコがたむろしています。
群れなしているわけでもないのですが、気づくとネコがいます。
たいへんにかわいらしいんですけど、海外のネコには、安易にさわれません。
狂犬病(狂猫病?)の恐れがあるそうなので。

それにしても、ネコという動物、世界中どこにでもいますよねえ・・・・。

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2008.10.05

チュニジア旅行記50「リバト」

スースのグランドモスクの隣には、リバトがあります。

リバトは、町を外敵から守るために建てられた要塞。8世紀に建てられた、スースのメディナの中では、最も古い建物だそうです。現在は、周りをいろいろな建物に囲まれており、要塞という感じはあまりありません。

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リバトは、中庭があって、それを囲うように堅牢な建物があって、見張りのための塔が立っている構成。
そういえば、リバトも、モスク(礼拝所)も、マドラサ(神学校)も、イスラムの建物は中庭を囲う形の建物が多いですよね。

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階段とかは当時のまま残されています(たぶん)。その階段を使ったりして、リバトの中のほとんどのところへ行くことができます。階段には手すりとかついていないので、注意。

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中庭を囲う建物の上は、比較的広い廊下のようなスペースになっています。このへんで迎撃の準備をしたのかな? 

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建物の中へも自由に入れます。
要塞なので、殺風景と言えば殺風景。逆に、それがリアルでもあります。

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見張り用の塔の高さは約38m。この塔にも登ることができます。
この塔の中は、光を採る窓はほとんどなく、照明もナシ。なので、真っ暗。しかも、急で狭い螺旋階段。けっこう危険です。注意して登りましょう。

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塔の最上部は、数人でいっぱいになるくらいの狭いスペースがあります。ここからは、四方をさえぎるものもなく、見事な景色が見られます。まあ、当たり前ですよね、敵を発見するための見張り台なのですから。
もちろん外敵が侵入してくる海のほうも見渡せるのですが、一番印象に残るのが、市街地の景色。スースのメディナの見事な景色を見ることができます。
スースに来ることがあれば、ぜひともこの塔に登ることをお薦めします。

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2008.10.03

チュニジア旅行記49「スースのグランドモスク」

いよいよスースの観光開始。
最初に訪れたのは、グランドモスク。

グランドモスクは、アグラブ朝時代の851年に建てられたそうです。けっこう歴史がありますね。
モスクというからには宗教的な礼拝の場であるわけですが、当時は外敵から港や町を守る要塞の役目もしていたようです。

あの「地球の歩き方」によると、グランドモスクは、スース観光最大の目玉だとのこと。
だがしかし。
我々のツアーでは、その横を通り過ぎただけで、入場はしませんでした。なぜだろ?

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グランドモスクの中には入場しませんでしたが、隣にあるリバドの塔に登ったときに、塔の上から眺めることができました。
なかなかいい感じ。
入場しなくてもグランドモスクの雰囲気を楽しむことができました。

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2008.10.02

一貴くんと琢磨くん

F1、来年のお話。

中嶋一貴くん、2009年もウイリアムス残留決定!
ひとまず良かった、良かった。
けど、来年も同僚のロズベルグくんに歯が立たないようだと2010年は厳しいかも。
がんばれ、一貴くん!

さて、佐藤琢磨くん。
トロロッソのテストを受けてそこそこ感触は良かったみたいだけど、どうなんだろ。なんとか契約できるといいですね。

さあ、来週末はいよいよ日本グランプリ。
楽しみ!

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2008.10.01

チュニジア旅行記48「地中海の日の出」

日本を出発してから6日目、チュニジア観光を始めてから5日目。現地の日付は、6月10日(火)となります。

この日は、朝から一大イベント。地中海から昇る朝日を見ることができるからです。
この日宿泊したスースのホテル「エル・ハナ・ビーチ」からは、歩いて2〜3分で地中海沿岸の砂浜に出ることができます。この砂浜、見事に東に向いていて、絶好の朝日鑑賞ポイントになっているのです。

朝日というのは、世界中どこでも(もちろん日本でも)見られます。が、やはりここで朝日を見たい!というポイントはいくつかあります。
今まで何回か海外旅行をして、朝日に感動したのは、ひとつはモロッコで見たサハラ砂漠から昇る朝日。そして、ネパールで見たヒマラヤ山脈から昇る朝日でした。

今回は、地中海から昇る朝日です。
モロッコやネパールで見たときは、朝日鑑賞そのものがツアーのメニューの中に入っていて、みんなで一緒に見に行きました。が、今回は、全くの自由行動。日の出の時間を教えてもらって、モーニングコール無しでひとりで起きて、暗い中カメラを抱えて海岸へ。
ラッキーなことに天気もよく、見事な朝日を見ることができました。

ひとつ残念なのは、私のカメラの腕が未熟で、写真のできがイマイチなこと。
それでも、デジカメ写真は少しくらいならあとから補正できるので、私のような未熟者にとっては多いに助かります・・・・。

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