チュニジア旅行記61「最終日!」
チュニジアを概ね一周してチュニスに戻り、一泊。
そして、迎えた2008年6月11日。
いよいよチュニジア観光の事実上の最終日です。
この頃になると、もうだいぶお腹をこわし気味。
私は、海外旅行に行くとほぼ例外なくお腹をこわす困った体質なんです。当然ながら、朝食も、サラダとか火の通っていないナマモノとかは避け、サッパリしたもの中心となっています。
ここで、これから海外旅行を趣味にしようとしている若い人たちにアドバイス。
ひとつめ。
何を食べても大丈夫なように、胃袋を鍛えておくこと!
海外旅行の楽しみのひとつは、現地の食べ物を食べまくることなので・・・・。
ふたつめ。
英語を話せるようにしておくこと!
カタコトでも話せると話せないのとでは、えらい違いです。
もちろん私は話せないほうなんですが。おかしいなあ。学生時代の英語の授業は、抜群の成績だったんだけどなあ・・・・。
さて、観光のお話。
この日、まずは向かったのが、ローマの遺跡で世界遺産のドゥッガです。チュニスから約100kmほど離れたところにあります。
さあ出発ということでツアーバスに乗り込んだのですが、いつも同行してくれる現地ガイドさんがいません。
なぜかというと、現地ガイドさんは、チュニスからドゥッガに向かう道沿いの町に住んでいて、この日は実家に泊まっているとのこと。そして、途中で合流するとのこと。
まあ、ここまではいいのですが、合流の仕方がアバウト。
「○○という町の近くの、ドゥッガへ向かう道沿いで待っているから、途中で見つけて乗せてちょうだい!」みたいなノリだったらしいのです。ほとんどヒッチハイクのノリですね。
△△駅の前とか□□市場の前とか、そういった明確な目印もないところでの待ち合わせ。見のがしたら、アウト。添乗員さんは、「ほんとに合流できますかねえ・・・・」とずいぶん心配していました。
そりゃそうだよなあ、合流できないと観光もできなくなっちゃうからなあ。
だがしかし、一発で合流。
バスの運転手さん、さすが。
同行のツアーメンバーも、ひと安心でした。
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