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2008.11.11

チュニジア旅行記64「ドゥッガ・その3」

引き続き、ドゥッガの遺跡を散策。
キャピトルの隣には、フォルムがあります。

さて、このフォルム。
特に何があるってわけではないんですね。しかも、ガイドさんの説明をちゃんと聞いていなかったので、何をするところかもイマイチわかりません。彫像があったんですが、これも何のためにあるんだか・・・・。

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ここで、トイレを発見。
トイレといっても現在使用可能なものではなく、ローマ時代のトイレの遺跡です。もちろん、水洗だったようです。当時から洋式だったんですね。私は和式派なんですが・・・・。

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次は、カエレスティス神殿。
ここも神殿っていうくらいだから神様を祀っているのでしょうが、ここでも説明を聞き逃しました。

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やたらに石柱がならんでいるところもありました。
これも意味不明。いかんなあ。ちゃんと説明を聞かないと・・・・。

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さて、ここで意外に思ったこと。
あちこちに当時のラテン文字が彫ってあるのですが、だいたい読めてしまうんです。
私が最初このアルファベットを見つけたときは、あとから書き加えたものだと思ったんですが、添乗員さんに確認してみると、「当時からあったものです。」とのことでした。
ラテン文字というのは、いわゆるアルファベットのこと。2000年近く前の文字が素人にも判別できるって、なんかすごいと思いませんか? もちろん意味まではわかりませんが。
日本の場合、漢字や草書という判別が難しいモノがあるので、なかなか昔の字って読めないですよね・・・・。

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