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2008.11.13

チュニジア旅行記66「ドゥッガ・その5」

ドゥッガを散策していると、この町というのは意外と起伏があることがわかります。丘をうまく利用して町づくりをしているようです。
神殿等の派手な遺跡の他にも、一般の住民の家と思われる建物もたくさんありました。ただ、一般の家のほとんどは、かなり崩れていて、土台と壁の一部だけという感じでしたが・・・・。

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町のあちこちの床には、モザイクも残っていました。
このモザイク、ほとんどが屋外に野ざらしになっています。なぜなら、もともとあったと思われる屋根が崩れてなくなっているからなんでしょうね。野ざらしなので、風雨によってだんだん傷みもひどくなってくはず。しかも、観光客は平気でモザイクの上を歩いていくし。
そういうこともあって、程度の良いモザイクは、それ以上傷まないように、切り取ってバルドー博物館に展示しているのでしょうね。

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