チュニジア旅行記67「ドゥッガ・その6」
ドゥッガの遺跡には、有名な写真撮影スポットがあります。
それが、門の向こうに見えるキャピトル。
この門、どういった門なのか、現地ガイドさんの説明を聞きのがしました。
後から調べてみたんですけど、イマイチよくわかりません。薬草商の家の門か、奴隷市場の門か、どちらかだとは思うのですが・・・・。
リキニアの浴場も見学しました。
ドゥッガの遺跡は、けっこう乾燥した地方にあります。当時も同じような気候だったと思うのですが、共同浴場ということは、大量の水を安定して供給できていたということ。近くには大きな川や湖はないようでしたが、どこから水を供給していたのでしょうか? そういうことを考えると、当時の水回りの技術はかなり高度だったことが想像できます。
そういえば、ローマ系の遺跡には浴場がつきもののような気がします。ローマの人は、お風呂好きだったんでしょうか?
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