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2008.11.17

チュニジア旅行記69「ドゥッガ・その8」

再びトイレの話。

ドゥッガで見られるトイレは、洋式で水洗。
しかも、石でできています。石を削って作っているわけです。今のような電動の便利なツールがない時代、たいへんな作業だったことが予想されます。トイレ職人みたいな人がいたかもしれません。

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意外にも、公衆トイレもありました。
小さな広場を囲うように便器が配置されています。隣との境もなく、位置もたいへんに近いです。さらに、向かい合って座ることにもなります。当時は開放的な雰囲気があったんでしょうか?
ちなみに、男子用と女子用のトイレがあるわけではなく、男女専用の時間を区切って使用していたらしいです。ということは、使いたくっても使えない時間があるっていうことか・・・・。

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ドゥッガ観光も終わり、近くのレストランで昼食。
この日でたのは、ブリック。卵を中につめたクレープみたいなものです。
ちなみにこのブリックの中の卵ですが、チュニジア北部ではナマに近くて、南部ではしっかり焼いているそうです。理由は、予想通り、衛生面でナマは危ないから。
このブリック、なかなかおいしいのですが、お腹の弱い人は気をつけたほうがよさそうです・・・・。

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