チュニジア旅行記72「チュニスのメディナ」
お待たせしました。
しばらくお休みしていたチュニジア旅行記を再開します。
ちなみに、前回は、シディ・ブ・サイドを観光したところまで書きました。
ということで、今回は、その次に訪れたチュニスのメディナ(旧市街)について書きます。
チュニスのメディナの付近には、観光バスが長い間駐車するようなスペースがないようです。なので、メディナからちょっと離れたところでバスを降り、バスは他のところに移動してそこで我々を拾うという形になりました。
バスから降りたのは、ハビブ・ブルギバ通りにある大聖堂の近くです。
この大聖堂、けっこう立派な建物なのですが、よ〜く見ると、十字架があります。そうです、この建物、キリスト教の聖堂なんですね。チュニジアは人口の99%がイスラム教なので、このような立派なキリスト教の聖堂がメインストリートにで〜んと建っているとは思ってもいませんでした。
ハビブ・ブルギバ通りからフランス通りを歩いて、メディナに向かいました。
そこで見かけたちょっとした風景その1。
ショーウインドウに飾ってあった健康サンダル。
チュニジアにも健康サンダルがあるんですねえ。ツボを押す突起のところにツボの名前が書いてあったのですが、それは多分ハングル語。韓国からの輸入品なんですかね?
ちょっとした風景その2。
駐車している車。
駐車している車そのものは珍しくも何ともないんですが、日本ではまず絶対見られないのが、駐車している車同士の車間距離。
近い。
近すぎる。
というより、思いっきりくっついています。
日本でこんなふうに車を停めたら、絶対にけんか沙汰になりますよねえ。というか、前後ともこんな車間距離だったら、動けないじゃないですか・・・・。
そして、フランス門(バブ・ブハル)に到着。
ここからいよいよ本格的なメディナ観光の始まりです。
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