チュニジア旅行記77「ホテルでのトラブル」
チュニスのメディナの観光も無事終了。
これで、今回のツアーの観光は全て終了です。
このあとホテルで一泊、その後フライトとなります。
最終日を迎えるホテルは、以前紹介したDIPLOMATというホテル。
添乗員さんがフロントで手続きをしている間、ツアー参加メンバーはロビーで待機。そして、添乗員さんから部屋の鍵を受け取って、各自部屋に向かったのですが・・・・。
ここで、トラブル発生。
部屋の鍵はカードキーだったのですが、差し込んでも部屋のドアが開かないのです。何回やってもダメ。どうも、他のツアーメンバーも同じように部屋のドアが開かないようです。
こういうときに限って、添乗員さんがなぜか不在。
さあ、困った。
とりあえずホテルの人を見つけて対処をお願いしたのですが、この人、技術的なことは全く理解していないようです。この人のとった行動は、ひたすら何回もカードを差し込むだけ。1〜2回確認すれば状況がわかりそうなものなのに、開くまで続けそうな雰囲気でした。
こりゃあかん。
ここで、今回のツアーに現地集合して参加しているチュニジア在住の青年海外協力隊員さんが大活躍。
フロントへ行って担当者を捕まえ、現地の言葉を駆使して状況を説明。新たにカードキーを発行してもらって、無事全員部屋に入ることができました。
この青年海外協力隊員さん(たぶん20代前半の女性)には、他にもいろいろとお世話になりました。現地に住んでみなければわからないような貴重な話をしてもらったり、ちょっとした通訳をしてもらったり、困ったことを相談してもらったり、その他にもいろいろ。
おかげさまで、たいへん楽しい旅をすることができました。
Tちゃん、どーもありがとうございました!
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