チュニジア旅行記78「車事情」
ホテルに荷物を置いた後、夕食までちょっと時間があったので、ホテルの周りを散策しました。
散策の目的は、車。
チュニジアにはどんな車が多いのか、じっくり見てみたかったのです。
まずは、公共の車。
チュニスでの移動は、基本的にはバスかタクシーが多いようです。バスもタクシーも黄色いので、すぐにわかります。
2台がつながったような感じのバスも見かけました。
タクシーは、日本ではあまり見られないコンパクトな車が多いようです。車種は、プジョー、ワーゲン、ルノーなんかが多かったかな? 日本で見かけるタクシーよりスポーティな感じがしました。
一般の車も、全体的に見ると、日本よりも小型の車が多かったかな?
ただ、その種類は多種多様。
古い車だったり、最新の車だったり、イタリア車だったり、フランス車だったり、ドイツ車だったり。以前フランスに統治されていただけあって、フランス車がやや優勢だったようです。残念ながら、日本車はほとんど見かけませんでした。
意外と言ってはなんですが、ベンツやBMWの高級車もかなり多く見かけました。いろいろな意味でチュニジアは先進国です。当然ながら、みんなピカピカに磨き込んでいました。
そして、我が Renault 21 号も見かけました!
チュニジアでは非常に多くのRenault車を見かけますが、ほとんどがクリオ(ルーテシア)やメガーヌのような最新型。一方、けっこう古い5や19もけっこう見かけました。
だがしかし、Renault 21 のような中途半端に古い車は、意外と見かけないんですよねえ。
しかも、たまに見かける Renault 21 は、ほぼ例外なくボロボロで泥だらけ。
なんでだろ。
まあ、よく考えてみると、私が日本で乗り回している Renault 21 号も、ボロボロで泥だらけなわけですが・・・・。
| 固定リンク
コメント