レーザーディスクとデビルマン
先日、レーザーディスクプレイヤーが壊れてしまったことを書きました。
しばらくレーザーディスクを見ていなかったので壊れたことに気づかなかったのですが、先日ネットオークションでゲットしたレーザーディスクを見ようとして初めて壊れていたことに気づいたのです。
せっかくゲットしたレーザーディスクも見たいし、何よりアイルトン・セナの3枚組も見れないし、ほんと困りました。
レーザーディスクをダビングしてくれる業者もあったのですが、けっこうお金がかかります。ということで、ネットオークションで安い中古のレーザーディスクプレイヤーを買うことにしました。
結局ゲットしたのは、パイオニアのCLD-HF9G。今までもっていたCLD-HF7Gと同時期に発売された上級機です。
定価170,000円だったものを、5,250円でゲット。程度が心配だったのですが、問題なく再生できるようで、ひと安心。発売当初ついていたリモコンが欠品していたのですが、今まで持っていたCLD-HF7Gのリモコンが使えることが判明。ラッキーでした。
さて、今回レーザーディスクプレイヤーをゲットしたきっかけとなった、ネットオークションで買ったレーザーディスクとは。
「デビルマン・誕生編」と「デビルマン・妖鳥死麗濡編」でした。
ちなみに、このデビルマンのOVAは、だいぶ前にレンタルビデオで借りて観たことがあります。今回観たのは、20年ぶりくらいになります。
いやあ、感動したした。
名作のマンガを映像化すると、たいていオリジナルのイメージを壊してしまうことが多いのですが、デビルマンのOVAは、見事にオリジナルの良さを再現していました。
ジンメンとの対決シーンは、オリジナルとは全く違ったものですが、オリジナルより良い解釈をしているように思われました。
デビルマンとシレーヌと対決シーンも、絶品でした。あの迫力とスピード感は、すごいです。引き込まれました。
さらに、シレーヌとカイムのあの有名な名シーン。不覚にも泣きそうになってしまいました。
ちなみに、デビルマンのOVAは、なぜか「誕生編」と「妖鳥死麗濡編」のあとは、20年間中断されたままです。このあと、原作では人類と悪魔の戦いやデビルマンとサタンの戦いがあるわけです。が、20年間待ち続けても全く発売される気配がありません。
バンダイさん、講談社さん、永井豪さん、お願いです。
完結編を出してください・・・・。
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