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2009.06.30

不信感

本日、会社で健康診断がありました。
1年に一度のイベントです。

視力検査では、半世紀ほど生きてきて、初めて両眼とも1.0をきりました。
0.9と0.8。
不覚。

さて、いろいろな検査が終わった後、最後はお医者さんによる問診があるわけです。
この問診で、お医者さんに対する不信感を持ってしまうようなできごとがありました。

ひとつめ。

問診の最中に、机の上に置いてあった先生の携帯電話が、ほぼフルボリュームで鳴ったのです。患者を見ている最中に携帯を鳴らすとは。
多くの病院では、院内で携帯を使うのを御法度としているはずです。これは精密機器の誤作動を防ぐためでしょう。問診を受けていたところは社内の診療所で、いろいろな精密機器も置いているはず。なのに、携帯を鳴らすとは。
なにより、問診中に携帯を鳴らすのは、患者に対して失礼でしょう。本来なら携帯は絶対電源をオフしておくべきです。最悪でもマナーモードでしょう。
不愉快。

ふたつめ。

先生に提出する問診票ですが、事前にいろいろなことを記入する欄があります。その問診票の中に、過去にかかった病気を記入する欄があります。そこに、5年ほど前にかかったことがある「成人スティル病」と書いて提出しました。
それに気づいた先生と私の会話。

先生「成人スティル病ですか。骨の病気ですね。」
ばあど「ちがいます。免疫の病気です。」

どうでうすか。お医者さんへの信頼感が一気になくなる会話だと思いませんか。
確かに成人スティル病は、たいへん珍しい病気です。私が成人スティル病にかかったときも、なかなか病名を特定できませんでした。成人スティル病に詳しいお医者さんが少ないのは、事実のようです。
今回の発言は、単なる勘違いかもしれません。が、そうであったとしても、あまりにも不用意な発言です。
ほんとに成人スティル病に対する知識がなかったとすれば、論外ですよね。

そのあと、お互い気まずい雰囲気になりました。話に出してしまった以上は引っ込みがつかず、成人スティル病の話を少し続けて、ウヤムヤに問診は終了しました。

どうでしょう、みなさん。
こんなことでお医者さんに不信感を持つ私は神経質なんですかね?
このようなことは、今のお医者さんにとっては当たり前のことなんでしょうかね・・・・。

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2009.06.28

2008冬旅行27「なぜか三重県」

千畳敷カールと中山道の宿場町の観光は、終了。
ここでもう一泊するわけですが、宿泊するところはなぜか三重県。岐阜県あたりで宿泊すると効率が良いのに、なぜ三重県かというと。
何回かこのブログでも紹介していますが、どうしても泊まりたい宿が三重県にあるからです。

最後に観光した妻籠を出発したのは、14時頃。そのあと、まっすぐ宿に向かいました。
この日は土曜日。名古屋市内での渋滞が予想されましたが、思いのほか空いていました。予定通り17時に宿に到着。
宿では、いつものようにあたたかいもてなしを受けました。

到着後すぐにお風呂に入り、18時30分には夕食をいただきました。
この宿では、通常の夕食の他に、オプションで松阪牛のステーキかスキヤキかシャブシャブを頼むことができます。通常ヴァージョンでも充分以上に満足できるのですが、たまには豪華に、ということで、今回はステーキをチョイスしました。
絶品でした・・・・。

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夕食後は、女将さんからケーキのプレゼント。完全に自腹です。女将さん、いつもありがとうございます。

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この日は意外と疲れていたようです。食事の後は、いきなり眠くなってきました。ということで、健康的に21時に就寝。
次に日に目覚めたのが、8時。11時間も寝てしまいました・・・・。

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2009.06.27

模様替え

先日、HDDレコーダーのRD-X8を購入したことを書きました。

さて、困ったことがひとつ。
いままでテレビやオーディオシステムをセットしていたところに、新しく買ったHDDレコーダーが入りきらないのです。
テレビやオーディオシステムをセットしていた場所の両側が部屋の出入り口とキッチンの出入り口になっていて、横へのスペースの余裕が全くありません。だからといって、オーディオラックの都合上、高さ方向にも限界があります。

ということで、リビングの大改造を決意。
テレビやオーディオやその他備品の位置を大幅に変更することにしました。ただでさえモノの多いリビングで、模様替えは非常にたいへんなことが予想されます。しかも、テレビやオーディオは配線がゴチャゴチャで、これまた移動がたいへんです。どうせやるならと、フローリングのワックスがけもすることにしました。

さあ、たいへんだ。
1週間くらいは、リビングは足の踏み場もない状態になりそうです・・・・。

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2009.06.26

2008冬旅行26「妻籠・その2」

妻籠を観光したのは、お昼過ぎ。
昼食の時間でした。
もともと昼食をとるようなお店が少ないうえに、オフシーズンということで閉まっているところもありました。ということで選択肢はあまりなかったのですが、結局入ったのは、おそば屋さん。宿場町とか城下町とか歴史のあるところに行くと、なぜかおそばが食べたくなるんですよねえ・・・・。

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妻籠を観光したのは、約1時間。
馬籠のような変化に富んだ町並みではありませんが、落ち着いた良いところです。特に、それぞれの家に何らかの飾り付けがあって、なんか歓迎されているようでいい感じでした。

まあ、あまりに人がいなくて寂しい感じはしましたが・・・・。

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2009.06.25

2008冬旅行25「妻籠・その1」

馬籠から妻籠までは迷わずに行けました。
まあ、近いから迷いようもないわけですが。

オフシーズンということで、土曜日なのに観光客もほとんどおらず、閑散としていました。写真も撮りやすく落ち着いた雰囲気でゆっくり観光できました。
が、宿場町本来の姿は、人が多くて活気のあるものなのかもしれません。確かに、ちょっと寂しい感じもしました。

馬籠と比べてちょっと残念なのは、道がちょっと雑な感じの舗装だったこと。
馬籠は石畳が見事でした。妻籠ももうちょっと気を使えばいいのに・・・・。

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2009.06.24

2008冬旅行24「馬籠・その3」

今回の旅行のことではないのですが、以前、馬籠に来たときの思い出を書きます。

約20年前に、高校時代からの友人であるAKくんと馬籠宿を観光し、宿泊しました。このころは、まだいろいろと融通がきく時代でした。

馬籠宿は、今は景観の保護や安全のために、宿場町の中に観光客の車は入っていけないはずです。しかし、そのときは駐車する場所がわからないまま宿場町の中に車で入ってしまい、宿の人に駐車して良いところを聞きました。
そしたら、その宿のすぐ前の納屋に停めて良いと言われたのです。ボロボロの狭い納屋で、いろいろな道具が散乱しているようなところでしたが、屋根のあるところに停められてラッキーでした。

ただ、宿の人、曰く。
「ときどきヘビが天井から落ちてきているから気をつけて。」
さすがに次の日の朝、車に乗るときは、どっかにヘビが乗っかっていないかドキドキしながら車を見渡した憶えがあります・・・・。

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2009.06.23

6.22プロレスリング・ノア後楽園ホール大会

三沢さんが亡くなってから初めてのプロレスリング・ノア観戦。

いつもよりはるかに大きい声援。

いつも以上にすばらしい試合内容。

会場にいる全員の三沢さんへの思い。

全試合が終わった後も誰も帰らず、
いつまでも
いつまでも
いつまでも
声援と拍手と三沢コールを続けるファンたち。

ああ・・・・。

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2009.06.22

ぬか喜び

ぬか喜び。
「あてがはずれて、あとでがっくりするような一時的な喜び。(Yahoo辞書より)」

さて、昨日のサッカーJ2。
我がコンサドーレ札幌 vs 湘南ベルマーレ。

平塚競技場に我がコンサを応援に行くつもりだったのですが、生憎の雨。しかもちょっと体調が悪かったので、生観戦は断念。ネットで速報をチェックしていました。
首位湘南にはぜひとも勝っておきたいところ。というか、残り全試合勝つ気でいないと、J1復帰は難しい感じです。
試合は、先取点を許したものの、途中逆転し、後半39分までは2対1でリード。
よし!もらったあ!と思っていたら、残りの6分で2点入れられて、逆転負け。

あああ、J1が遠のいていく・・・・。

さて、F1イギリスグランプリ。

中嶋一貴くん、予選5位と絶好調。
決勝も抜群のスタートを決め、4位に浮上。そのまま最初のピットインまでは4位をキープ。
これいける! 表彰台は難しいけど、このまま4位ゲットだあ! 
と、ドキドキしながら見ていたのですが・・・・。

結果、11位。
多分確実にチームの作戦ミス。明らかにタイヤの選択ミスと思われます。せっかく予選で上位をゲットしているのに、なんでギャンブルしなければならないのか。真っ向からセオリー通りの作戦を立てていれば、4〜6位くらいはゲットできたのに。
残念・・・・。

だがしかし。
同じ作戦ミスをしたはずのロズベルグくんは、5位をゲット。このあたりが、今のロズベルグくんと一貴くんの差。一貴くん、もっともっとがんばらないと!

そうはいっても、一貴くん、今回はがんばりました。
この調子で、次回はポイントゲットだ!

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2009.06.21

!と?

F1イギリスグランプリ予選。

中嶋一貴くん!

今季最高のパフォーマンスを見せて、予選5位!
すばらしい!
この調子で、決勝も良い結果を!
できれば、表彰台を!

F1の最近のホットなニュース。

F1分裂?

FIA(要するに、世界中の主な自動車レースを仕切っている組織)とFOTA(要するにF1チームの団体)がけんか別れをし、F1が分裂する可能性が大きくなったようです。FOTAが、公式に新団体を発足させることを発表したようです。
このままだと、来年は、ウイリアムスとフォースインディアが今までのF1(FIA主催 )に残り、残りの8チームは新F1(FOTA主催)に参加することになります。

FIA主催のF1は、組織は今までのままだけど、2チームじゃやっていけないので、新参チームをかき集めることになります。F1とは呼べないような貧弱なレースになることは確実。
一方、FOTA主催のF1は、有力チームが参加するものの、マネージメント面では全くの準備不足。FIAからの嫌がらせも予想されるし。

どうなっちゃうんだろ?
来年もちゃんとしたF1を開催してほしいなあ・・・・。

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2009.06.20

三沢さんのこと

だいぶ気持ちの整理もついてきたので、三沢さんのことを書きます。

昨日、いつも一緒にプロレス観戦をしている友人グループが集まり、三沢さんを偲ぶ会のようなものを開きました。

実は数日前、友人のひとりMさんから、三沢さんを偲ぶ会をやろうというお誘いのメールがありました。声をかけられたのは、NさんとSさんとTさんと私。声をかけられた4人は、みんな、馬場さん時代の全日本プロレスを愛し、現在はプロレスリング・ノアを愛する友人たちです。年に何度も一緒にプロレスを見に行っている友人たちです。当然ながら、三沢さんに深い思い入れのある人たちです。

一方、声をかけた発起人のMさんは、生粋の新日本プロレスファン。仲の良い友人ではありますが、好きな団体が違うので、あまり一緒にプロレス観戦をしたことのない友人です。

なのに、Mさんは、プロレスリング・ノアの選手の三沢さんが亡くなってショックを受けているであろう我々に声をかけてくれたのです。明らかに、みんなで三沢さんへの思いを話し合って、はやくみんな立ち直ろうよ、という配慮だったのだろうと思います。

最初は、まだショックが大きすぎて三沢さんの話題には触れたくないと思っていました。なので、このお誘いを辞退しようと思っていました。
結局、出席していろいろな話をしたのですが、みんなの話を聞いていて、逆に元気づけられました。

みんなの三沢さんへの深い思い。
三沢さんの昔話。
三沢さんの所属する団体の人たちへの思いと今後の期待。
三沢さんの最後の対戦相手となった斉藤選手への心配と激励。
そして何より、ショックを受けている我々お互いへの配慮と励まし。

最後は、これからもプロレスリング・ノアを応援していこう、自分たちも三沢さんのように前向きに生きよう、と誓い合って解散しました。

三沢さんを失ったつらい気持ちは、すぐには消えません。
しかし、乗り越えていかなければならないし、乗り越えていく決意ができました。
そして、私自身、いい友人に囲まれているのだなあと再認識しました。

Mさん、ありがとうございました。
ずいぶん気持ちが落ち着きました。

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2009.06.18

2008冬旅行23「馬籠・その2」

馬籠宿には、以前2度ほど宿泊したことがあります。
以前宿泊したことのある宿を発見して、懐かしく思いました。
今回の旅行では宿泊はしなかったのですが、宿場町はもともと宿泊することが前提で栄えたはずなので、ゆっくりと1泊することをお薦めします。外から見ただけではわからない宿の中の雰囲気や、宿の人や宿泊客とのふれあいも味わえるので。

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馬籠宿には、いろいろな思い出があります。

10年ほど前、小学生時代からの古い友人であるどすこい君と馬籠宿を観光し、宿泊しました。
このときは、目の悪いどすこい君ですが、眼鏡を壊したか無くしたかして、ほぼ視界のない状態で歩き回っていましたよねえ。
目には全く問題のない私は、目が悪いたいへんさを全く理解せずに、いろいろなところを連れ回してしましました。
どすこい君、すま〜ん!

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2009.06.17

2008冬旅行22「馬籠・その1」

馬籠を観光したのは、12月19日の午前。
完全なオフシーズンにもかかわらず、土曜日ということもあって、けっこうな数の観光客を見かけました。で、その観光客のほとんどが中国からツアーで来た皆さんでした。馬籠というところは、海外の人にとっても人気のスポットだということを知って、ちょっと意外に思いました。

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私は、こういった宿場町はけっこう好きです。
宿場町というのは、お城とかお寺のような、特に大きな見所はあまりないですよね。街道沿いに、宿や飲食店が淡々と並んでいるだけです。けど、そういった自然な感じが好きなんです。

特に好きな宿場町は、今回訪れた、馬籠と妻籠と奈良井です。みんな、中山道の宿場町ですね。その中でも、馬籠は独特の雰囲気を持っていて、いい感じです。
どこが独特かというと、坂道を利用した宿場町だということです。今はどんな宿場町へも車で簡単に行けますが、当時はみんな歩いて行ったわけです。こういった坂道の多いところは、たいへんだったでしょうねえ・・・・。

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馬籠は、当時の雰囲気をとてもよく残しているように思います。
ただ、明らかに当時のものではないところがあります。

それは、石畳の道。
しかし、この石畳の道、たいへんに景観に溶け込んでいます。上手に作っています。このように、当時の雰囲気を残したまま町を変えていくことは、なかなかできるもんじゃありません。住民のみなさんと管理する人がちゃんと考えている証拠です。
いいことですね。

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2009.06.16

立ちゴケ

またしても、愛用の原チャリ Kymco Super 9 号で立ちゴケしてしまいました。

駐車しようとしてエンジンを切っておりようとした瞬間、愛車は自分から離れるようにゆっくりと向こうに倒れていきました。軽くボディに傷をつけてしまいました。

以前の愛車 Honda Live Dio XZ 号では、約14年乗って立ちゴケしたことなどありません。Kymco Super 9 号では、乗り始めてから4ヶ月で、すでに3回の立ちゴケです。
走っていてコケるのではなく、停まっておりようとしたときとか、2段階右折で方向転換しようとしたときに、コケるのです。

かっこわる〜!

コケる理由は、明らかに異常なシートの高さです。停車しているときはほとんどつま先立ち状態でバイクを支えているので、たいへんに不安定なのです。
いかんなあ。
早いとこあんこ抜きしてシートの位置を下げないと、危なくてしょうがありません。

というか、私の足が長ければ、立ちゴケすることはないのでしょうが・・・・。

残念!

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2009.06.15

あまのじゃく

私は外車に乗っています。
ご存知、Renault21号。
ドイツ車ほどステイタスもなく、イラリア車ほど芸術性もない、中途半端なフランス車。
自分でも、天の邪鬼だなあと思います。

そして、私のパソコンは、Mac。
LC630から始まって、ボンダイiMac→グラファイトiMac→大福iMac→薄型iMac→薄型アルミiMacと、今までWindowsマシンを使ったことがありません。はじめの頃は、ソフトの互換性がないことでずいぶん苦労しました。それでもひたすらMac。Macはやめられません。
このあたりも、天の邪鬼。

そして、家電は、なぜか東芝ファン。
テレビやDVDレコーダーは、東芝でそろえています。

しかし。
東芝は、HD DVD vs ブルーレイ の戦いで見事に敗北。敗北したからブルーレイにするというのではありません。今までのDVDの高画質化で勝負するようで、ブルーレイ路線から完全に撤退する潔さです。
ただ、この潔さ、消費者にとっては迷惑であったりするわけです。他のメーカーのほとんどがブルーレイ路線をとるのに対して、東芝だけ独自路線をとることになり、いろいろな意味で互換性がなくなるからです。

そんな中。
懲りずに買ってしまいました、東芝のDVDレコーダー。東芝の最高機種、すなわち、あらゆるDVDレコーダーの中の最高機種であるRD-X8です。私は現在、RD-X2とRD-X5の2台の東芝のDVDレコーダーを持っていますが、地デジに対応するために3台目をゲットです。

ほんとは、ブルーレイにしようかとちょっとだけ迷っていたんです。将来を考えると、ブルーレイを持っていたほうがいいので。

しかし。
本日、某カメラ系電器店に立ち寄ってみると、RD-X8の期間限定大安売りをやっていたんです。普段は10万円ちょいの値段なのですが、この日は、5台限定で69,800円! しかも、20%のポイントバックがあるので、実質55,840円です。ちなみに、同じクラスのブルーレイの機種は、190,000円くらいするのです。
なんとお得な!

将来的にみんなブルーレイになったら、値段も安くなっているだろうし、欲しくなったらそのときにまた買い替えればいいや、と思って買ってしまいました。

将来のないDVDレコーダーを買うなんて、やっぱり天の邪鬼なんですかね・・・・。

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2009.06.14

三沢さん・・・・

このブログは、自分にとっても見ていただいている皆さんにとっても、楽しいものであるようにしていこうと思っています。なので、つとめて不愉快なことや悲しいことは書かないように心がけていました。
しかし、私にとって、どうしても触れなくてはならない悲しいことが起こってしまいました。

昨夜、プロレスリング・ノアの三沢光晴さんが亡くなったそうです。


ああ、ダメだ。
何を書いていいのかわからないよ・・・・。


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2009.06.12

ボーナス

私の勤めている会社は、誰でも知っているような大手メーカーです。
昨年後半からの厳しい経営環境の中、なんとか黒字を維持しています。同じような会社が赤字で苦しんでいる中、我が社はがんばっているほうだと思います。

さて、ボーナスの時期です。
まとまったお金が入ります。
私の最近のほしいモノは、大型プラズマテレビと大容量ハードディスクレコーダーです。モノではないですが、愛車Renault21号も全塗装してあげたいです。

そして、本日ボーナスの明細書が渡されました。
実は、事前に会社のほうから「黒字であっても余裕はないのでボーナスは減ります。」との情報は入っていました。なので、ある程度覚悟はしていました。

そして、おそるおそる明細書を見てみると・・・・。
案の定、減ってました。
ちょうど、買おうとしている大型プラズマテレビと大容量ハードディスクレコーダーの総額くらい、ボーナスが減っていました。

なんということでしょう。
会社は黒字なのに。
納得いかんなあ。

どうしよう、大型プラズマテレビと大容量ハードディスクレコーダー・・・・。


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2009.06.11

2008冬旅行21「千畳敷から馬籠へ」

千畳敷カールの雄大な風景を堪能した後は、馬籠宿に向かいました。
駒ヶ根ICから中央自動車道に乗り、まずは神坂SAで休憩。神坂SAは、遠くに雪山が見えるたいへん景色の良いサービスエリアですね。

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高速道を使う時間はさほど長くはないので、別にサービスエリアで休憩しなくても良かったのですが、ちょっとした理由があって休憩を取ったのです。

神坂SAで休憩を取った理由、その1。

眠気覚ましにコーヒーを飲みたかったから。
まあ、これは当たり前の理由ですね。

神坂SAで休憩を取った理由、その2。

雪山をバックに愛車Renault21号の写真を撮りたかったから。
あまりいいアングルではありませんが、なんとか雪山とRenault21号をセットで写真に収めることができました。
それにしても、愛車Renault21号、汚れています。旅行前に洗ってあげればよかったなあ・・・・。

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神坂SAで休憩を取った理由、その3。

この理由が一番大きな理由なのですが、目的地の馬籠宿の行き方がわからなかったので、それを調べるためです。

私の車には、サンヨーのGORILLAというポータブルのカーナビをつけています。このカーナビ、見やすいし使い勝手も良く、たいへんに重宝しています。
が、今回に限って、馬籠をゴールに指定しようとしても、まったくヒットしないのです。いろいろと工夫して検索したのですが、全くダメ。ほんと困ってしまいました。
結局、サービスエリアに行けば近隣の地図を置いてるだろうと思い、神坂SAに立ち寄ったのです。

思った通り、サービスエリアの掲示板に近隣の地図が貼ってありました。しかし、昔は当たり前のように無料で配っていたはずの近隣地図が、最近は置いていないんですねえ。
なんでだろ? 経費削減? それともみんなカーナビを使うようになったからかな?
ということで、貼ってある地図を見て、必死に道路を暗記しました。

実は、馬籠宿は、神坂SAのすぐ近くにあります。神坂SAで高速をおりればすぐに目的地なのですが、サービスエリアでおりるわけにはいきません。ずーっと先まで行って、中津川ICでおりて、また戻ってくることになります。
記憶を頼りにがんばってなんとか途中まで行ったのですが、やはり馬籠宿へ行く道がわからなくなってしまいました。

ということで、国道沿いのコンビニに寄りました。コンビニなら地図を売っているだろうから、それを立ち読みしようとしたのです。
立ち寄ったコンビニには、ラッキーなことに観光用の無料地図が置いてありました。それをいただいて、道を確認しながらやっと馬籠宿に到着しました・・・・。

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2009.06.08

Renault21号、修理しました

愛車Renault21号、修理が終了しました。
修理していただいたのは、いつもの修理工場さんです。

さて、今回の修理の内容。

エアコン修理。

予想通り、コンデンサーが壊れていました。交換しました。交換したものは完全な新品ではなく、中古ベースで壊れたところだけを再製作したものらしいです。こういう融通の利いた対応が、この修理工場の良いところです。
結果。
寒いくらいにエアコンが効くようになりました。

サイドブレーキ調整。

ワイヤーが伸びきっていて、今回が調整の限界らしいです。次回はワイヤー交換が必要だとのこと。

マフラー修理。

やはりマフラーが折れていました。新品にすると高いので、溶接してもらいました。

サンルーフガラス交換。

ガラスの周りのゴムの部分がボロボロで雨漏りしがちだったのですが、たまたま程度の良い中古のガラスサンルーフがあったので、交換してもらいました。なんと、部品代5,000円。ラッキー!
当然ですが、開閉機構は壊れたままです。直しませんでした。高いし、直してもどうせすぐ壊れるので。
また、ついでに、日よけのカバーが開閉できなくなっていたのも直してもらいました。

トランク修理。

開かなくなったトランクが、開くようになりました。あたりまえか・・・・。

右フロントのウインドウ修理。

パワーウインドウが壊れていたのですが、束線が断線していたようです。見事に開くようになりました。

右リアのウインドウ修理。

手動のウインドウが壊れて全く開かなかったのですが、たまたまあった中古品に交換してもらい、グリスアップして調整してもらいました。
しかし、完全に直ったわけではありません。
開けるときは、手動のハンドルをくるくる回すと開くのですが、閉めるときは、ハンドルを回しただけでは閉まりません。片手でハンドルを回しながら、もう一方の手でウインドウガラスをつかんで引き上げる、という操作になります。
ここまでして右リアのウインドウを開閉することがあるのか、疑問なところですが・・・・。

以上、全ての修理代が126,640円。
18年前の車の修理代としては、たぶん、とんでもなく格安です。この修理工場さんには、いつも感謝しております。

ちなみに、ここの社長、私の車をじっと見つめて、「次は塗装だねえ・・・・」とつぶやいておりました。たしかに、ボディの塗装が色あせて、ひどい状態なんですよねえ・・・・。

最後に。
エアコン修理の得意な電装屋さんを紹介してくれたSさんへ。
今回は、行きがかり上、いつもの修理工場さんでエアコンを修理してもらいました。紹介していただいた電装屋さんは、次回の修理のときにチャレンジしようと思います。
情報どうもありがとうございました!

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2009.06.07

さんざん

本日のサッカーJ2。

コンサドーレ札幌 vs 鳥栖。
1対2で逆転負け。
久々の負けだあ! 
上位陣が順調に勝っているだけに、ここで負けるのは痛いなあ・・・・。

本日のF1トルコグランプリ。

バトンが優勝したことは置いといて。
中嶋一貴くん、またしても入賞を逃してしまいました。
が、今回は、一貴くんはなかなかすばらしいレースを見せてくれました。あのままトラブルがなければ7位確実、あわよくば6位もあり、というような状態だったのですが・・・・。

最後のピットストップのときに大トラブル。
左フロントタイヤの担当の人! ダメだよ、失敗しちゃあ。
あああ、惜しいレースだったなあ。

それにしても、開幕7戦を終わって、一貴くん、ノーポイントっちゅうのはまずいよなあ。弟の大祐くんがイギリスのレースで活躍し始めているけど、追い越されちゃうよ・・・・。
がんばれ、一貴くん!

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2009.06.05

2008冬旅行20「さよなら千畳敷」

千畳敷での風景を思う存分堪能しました
ちなみに、宝剣岳をはじめとしたドアップの山ばかり紹介しましたが、東側の遠景もなかなかのものでした。

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ということで、千畳敷ともお別れです。
9時頃には、下りのロープウエイに乗りました。

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千畳敷に来たときと同様、帰りも乗客は私ひとりだけでした。当然ではありますが、私だけのために、ガイドさんもついてくれました。

だがしかし。
やはり、一度も目を合わせることはありませんでした・・・・。

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途中、上りのロープウエイとすれ違ったのですが、意外なのかあたりまえなのか、けっこう多くのお客さんが乗っていました。
多くの人は、朝来て昼帰るというパターンなんでしょうね。
しかし、このパターンでは、あのすばらしい日の出は見られません。
もったいない・・・・。

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ひとりきりなので話す人もいないし、他にすることもないので、ずーっと外の風景を眺めていました。下るにつれて、緑の木も増えてきます。だんだん現実に引き戻されてきて、寂しい感じもしてきました。
また来たいなあ。
というか、絶対また来るぞお!

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2009.06.04

2008冬旅行19「千畳敷の朝・その5」

朝日を浴びて輝く山々をじっくり鑑賞。
その後、7時30分から8時くらいまで、朝食をとるために一旦ホテルへ戻りました。

朝食をいただいた後、8時過ぎには再び外へ出てみたのですが、たった30分の間に山の雰囲気がすっかり変わっていてビックリしました。
日の出の前の山々は、ほんのりとしたピンク色。
日の出直後の山々は、燃えるようなオレンジ色。
そして日が昇った後は、山は純白、空は真っ青。
ほんと山というのは、見る時間によって表情が変わって飽きません。

きれいな星空も見られたし、富士山から昇る日の出も見られたし、いろいろな表情の山々も見られたし、ほんとに満足でした。

ひとつだけ、惜しかったことがあります。
天気は完璧に快晴で雲ひとつなかったのですが、逆に雲が全くなかったために写真がちょっと単調になってしまいました。これで山が隠れないくらいにふんわりとした雲があったら、写真的には完璧だったかもしれません。
まあ、贅沢な悩みなわけですが・・・・。

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2009.06.02

2008冬旅行18「千畳敷の朝・その4」

感動的な富士山からの日の出が見られたのは、6時50分からの数分間。
その後も感動的な時間が続きます。

目の前に宝剣岳。
千畳敷カールを囲むように鋭い山々がそびえています。その山々が、見事にオレンジ色に染まるのです。

ちなみに今回紹介する写真は、7時から7時15分までに撮った写真の一部です。
たった15分の間ですが、山の表情がどんどん変わっていくのがわかります。一瞬でも目を離すと大事なものを見のがしそうで、写真を撮りながらもひたすら山を見つめていました。

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2009.06.01

愛車ただいま入院中

先週の土曜日、愛車Renault21号をいつもの工場に修理に出してきました。
今回はどこが壊れたかというと。

エアコン利かない。
コンデンサが壊れたらしく、エアコンが全く利かない状態です。このままでは夏を越せそうもないので、夏が来る前に修理です。

トランク開かない。
閉まったまま開かないので、修理です。

マフラーの排気漏れ。
私は気づいていなかったのですが、マフラーの音がおかしく、どこかが割れて排気漏れをしているようです。ついでに修理してもらうことにしました。

サイドブレーキがあまい。
調整してもらうことにしました。

サンルーフ周りのゴムが劣化。
このままだと雨漏りの恐れがあります。たまたま程度の良い中古のサンルーフのガラスがあったので、交換してもらうことにしました。もちろんサンルーフが自動的に開閉できるように修理するのではなく、ただガラスを取り替えるだけです。サンルーフが動くように修理しても、どうせすぐに壊れちゃいますから。

サンルーフの下についている日よけのカバー開かない。
サンルーフが開閉しないのは当然として、その下の日よけのカバーまで開かなくなってしましました。簡単に直るようだったら直してください、とお願いしてきました。
ちなみに、なぜカバーが開かないかというと、天井の断熱材がはがれて挟まっている可能性があるとのこと。そしてその断熱材とは、なんと、段ボールなんだそうです。18年の間Renault21号に乗っていて、天井の断熱材が段ボールだとは気づきませんでした。

さて今回の修理、いくらかかかることやら・・・・。

09060102


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