2009F1日本グランプリ観戦記・その5
2009年日本グランプリ2日目。
晴れました。
前日の雨がウソのよう。
ラッキー。
ということで、前日ゆっくりと見ることができなかった設備の紹介をします。
鈴鹿サーキットは、今年から大幅に改装されています。
まずは、通路。
逆バンクからグランドスタンドへ向かう道は、以前は狭くて渋滞しまくりでした。今年は通路がほぼ倍の広さになり、レースが終わった直後の人であふれる時間でも、ほとんど渋滞はありませんでした。
グランドスタンドから1コーナーへ向かう道もたいへん広くなり、大幅に改善されていました。
私は1コーナーのA2席だったのでグランドスタンドへは入れませんでしたが、見るからに豪華な感じに改装されていました。
一番改善されたのが、グランドスタンド前の広場。
以前はグッズ売り場が集中していてしかも狭かったので、金曜日はまだしも土曜日と日曜日はまっすぐ歩けないほどの大混雑でした。今年は、ビックリするほど広場が拡張されていて、人の流れが実にスムーズでした。また、ショップもいろいろな位置に分散していて、いつ行っても比較的スムーズに買い物ができました。
そして、私の陣取った1コーナーのA2席。
仮設スタンドだったので、設備的にはイマイチだったのですが、1コーナーに飛び込むF1マシンがよく見える良い席でした。
その他、トイレ渋滞もほとんどなかったし、昼食時の食べ物屋さんの混雑もあまりなかったし、いろいろな意味で改善されていて、大満足でした。
だがしかし。
この話にはオチがあったのです。
後から調べてみたのですが、2006年のF1のときの入場者数は、3日間で約36万人。ところが、今年の3日間の入場者数は、21万人だったのです。約4割減です。
そりゃあ、空いているように感じるわけだよなあ・・・・。
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