2009F1日本グランプリ観戦記・その7
いよいよ公式予選。
荒れました。非常に荒れました。
波乱という意味ではなく、クラッシュという意味で。
赤旗や救急車レベルのクラッシュが多発。見ていてハラハラするくらい。事故処理その他で予選の時間も大幅に伸びてしまいました。生中継だったので、フジテレビの番組担当の人は、たいへんだったろうな・・・・。
今年のレース全体を見ると、若手のクラッシュが多いような気がします。
技術的にヘタクソなんじゃなくって、無駄に無理してるというか、強引というか。
以前もクラッシュはけっこうありましたが、スタートの混乱時とか、トップ争いとか、そういった必然の中で起こっていたような気がするのですが、最近ではどうでもいいところでのクラッシュが多いような気もします。
その結果、トップ争いに関係のない人たちのクラッシュがきっかけとなって、上位の順位が影響されてしまうというまずい流れができてるような気がするのです。
困ったもんだな。
予選の結果は、皆さんご存知の通り、1位ベッテル2位トゥルーリ。
チャンピオン争いという意味では、おもしろい結果となりました。
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