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2009.10.31

10.30プロレスルング・ノアJCBホール大会観戦記

本日も行ってまいりました、プロレスリング・ノア。

本日は、試合が始まる前から事件がありました。
KENTA、怪我のためお休み。
鈴木鼓太郎、インフルエンザのためお休み。
力皇、インフルエンザのためお休み。
本来なら主役になるべき主要選手がお休みでした。今日の試合、どうなっちゃうんだろうと心配だったのですが・・・・。

そんな心配する必要はありませんでした。ほとんど全ての試合が期待通りの良い試合でした。
ジュニアはジュニアらしいスピーディな戦い。
ヘビーはヘビーらしいド迫力の試合。
後半の盛り上がりはいつも以上でした。
あとは前座をつとめる中堅からベテランの選手の奮起があればよいのですが・・・・。

そして、印象的なこと。
最近プロレスリング・ノアに参戦する外国人選手は、小粒ではありますが、なかなか良い選手が多いです。今回は、デリリアス。
強さやうまさはあまり感じないのですが、ほんと日本のプロレスをリスペクトしている感じがして好印象です。
おどろおどろしいキャラクターにもかかわらず、試合後は実にさわやか。今回はライガーとの対戦だったのですが、予想通りの敗北。
しかし、試合後はビックリするほどライガーに礼を尽くしていました。きっと、若いころライガーに憧れていて、あこがれの選手とやれたことがよほどうれしかったんじゃないかな。
いやあ、いいシーンでした。

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2009.10.29

最近仕事が

年末に向けて、最近仕事が忙しくなってきました。
半分はムチャな計画のせい。
半分は私の仕事の進め方のせい。

今の仕事になってからヒマでしょうがない時期もありました。そのときはそのときでつらかったのですが、今もなかなかたいへん。

年末に向けてやらなければならないことが無数にあります。それはそれで仕方がなくって、それをこなすのがやりがいでもあります。

しかし問題は、上司の対応。
やらなければならない仕事の優先順位について、目先の困っていることを常に「最優先!」というものだから、ほんとのほんとにやらなければならないものが後手後手になりがちなのです。
それじゃあまずいので、自分なりに仕事を整理したうえで、どれを最優先にしましょうか?と調整をお願いするのですが。
返ってくる言葉は、常に「全てが最優先!」。
ど〜したらいいんでしょう・・・・。

もちろん私の進め方がまずいところもあるのです。
ほんとに重要なことは、年初から長期計画をたてて年末まで確実にやろうとしていたのです。が、年末が近づくにつれて予定外のことが発生したり、他の優先事項が入ってきたりで、本来の重要なことがなかなか決着がつかないのです。

あと、勝手に自分の仕事ではないと判断していたものが、実は私もやらなければならなかったということが判明。これは、完全に私のミス。

さあ、こまった。
今のままでは、ほんとに重要なことも、目先の重要なことも、共倒れになる可能性があるぞ。
がんばらないと・・・・。

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2009.10.28

くらま

護衛艦くらまが貨物船と衝突して炎上しました。
原因はまだはっきりしていないようですが、現時点では主原因はくらま側にはなく、管制ミスの可能性が高いようです。

原因がはっきりしない状態でヘタな批判をするのは良くないのですが、いろいろ思うことがあります。

以前にも自衛隊の船や潜水艦が民間の船と衝突する事故が何回かありましたが、見張りのほうはどうなっているんでしょうか?
護衛艦とはいえ、くらまはいざというときには戦闘を行なう軍艦です。本来戦闘を行なう軍艦が不用意に民間の船と衝突するということは、本当に敵と出会ったときにとても勝てるとは思えません。

しかも困ったことに。
衝突して両船とも炎上したようですが、民間の船より護衛艦くらまのほうがバンバン燃えてしまったらしいこと。民間の船と戦っても、勝てないってことなんでしょうか。
情けない・・・・。

今回の件は別にしても、自衛隊にはいろいろと批判がありますよね。しかし、私は、自衛隊の存在には必ずしも反対ではありません。

だがしかし。
自衛隊の目的は、国(国民)を守ること。
国(国民)を守れない自衛隊は、存在意義を問われます。
しっかりしてよ、自衛隊さん・・・・。

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2009.10.27

応援したい人

今、応援したい人がいます。
たまたま今はうまくいっていないけど、将来の夢を持っている人です。
がんばれ!
負けるな!
けど、ムリはしないで!
私には何もできることはないけど、いつも応援しているよ!

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2009.10.26

姫路と大阪の間で

先日、ムチャな旅行計画のことを書きました。

もうちょっと詳しく説明します。

初日。
深夜、高速バスで新宿発。車中泊。

2日目。
朝8時姫路着。姫路城+αを観光。その後大阪泊。

3日目。
終日京都観光。主に金閣寺、仁和寺、龍安寺あたりを散策。大阪泊。

4日目。
終日京都観光。主に嵐山あたりを散策。大阪泊。

5日目。
終日京都観光。主に、三尾と京都市内を散策。深夜、高速バスに乗り、車中泊。

6日目。
早朝東京着。自宅へ。

3泊6日のハードな旅行です。
と、ここまでの計画は意外とあっさり決めたのですが、問題がひとつ。
2日目の予定がうまくまとまらないのです。8時に姫路について、朝食をとり、9時から姫路城観光。どうゆっくり見てまわっても、午前中には姫路城観光が終わってしまいそうです。
午後、どうする?

姫路には、姫路城以外これといった見所はなさそうだし。
倉敷でも観光しようかと思ったのですが、意外と遠く、しかも逆方向。
姫路から大阪までの間で軽く観光するところがあれば理想的なのですが、なかなか希望どおりのところがないのです。
希望は、寺社仏閣とか、お城とか、宿場町とか、そういった歴史的なもの。

どこかいいところありませんかねえ・・・・。

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2009.10.25

久々に感動

本日、プロ野球のクライマックスシリーズがありました。
セ・リーグでは、小さい頃からファンだった巨人が勝ち上がりました。。
パ・リーグでは、北海道出身の私が応援する日本ハムが勝ち上がりました。
理想的な展開でした。

何よりよかったのは、レギューラーシーズンで優勝したチームが勝ち上がったこと。リーグで2位や3位のチームが日本シリーズに出るようなことがあれば、レギュラーシーズンの重みが全くなくなります。クライマックスシリーズなんてインチキな敗者復活戦は、ほんとにとっとと廃止してほしいものです。

で、本日感動したのは、日本ハムvs楽天の試合。
楽天は、この日負けたら、日本シリーズに進めません。そして、この日負けたら、この試合はたぶん野村監督のプロ野球人生で最後の試合になるはずです。
そういったことをふまえて、この試合にはいくつもの見所がありました。

その1。
後半の勝負所で、野村監督がリリーフに岩隈を投入したこと。
先発要員の岩隈をリリーフに投入する意気込み。お前が打たれるんだったらしょうがないよ、という信頼。いいシーンでした。

その2。
その岩隈が、見事にホームランを打たれ、事実上楽天の勝ちがほとんどなくなったとき。
このとき、ベンチの野村監督は、たいへんにいい表情で笑ったのです。苦笑でもなんでもなく、やられちゃったなあという晴れ晴れとした笑いでした。

その3。
楽天が負けた直後の、岩隈とマー君の表情。
岩隈は泣いていました。
負けたことが悔しいのか。信頼に応えられなかったことが悔しいのか。男の泣き顔でした。
マー君は、鋭い目つきで日本ハムのほうをにらんでいました。この次は絶対に負けないぞという気迫が伝わりました。マー君、男らしかったです。

その4。
負けたにもかかわらず、しかもアウェイの札幌ドームであったにもかかわらず、楽天の野村監督が胴上げされたこと。しかも、日ハムの選手も胴上げに加わって。
このシーンを見て、涙が出てきました。
いいシーンだったな・・・・。

ああ、心地よい感動だったな。
やはりスポーツっていうのは、こうじゃなくっちゃ・・・・。

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2009.10.22

電球型蛍光灯

我が家には、白熱球を照明に使っているところがけっこうあります。エコ的に良くないので、全ての白熱球を電球形蛍光灯に変えようかなと思っていました。

一方。
だいぶ前ですが、浴室の白熱球が切れたので、浴室だけ電球形蛍光灯に変えました。その電球形蛍光灯、スイッチを入れてからしばらくの間、異常に暗いのです。しばらくすると白熱球と同じような明るさになるのですが、どうも気に入りません。
どうも、電球形蛍光灯は、立ち上げに弱いようです。

そう思って調べてみると、やはりメーカーのほうでも充分に意識しているようで、パナソニックさんは、立ち上げ時間の短い電球形蛍光灯を開発して商品化していました。
パルックボール・プレミアQ(クイック)。
名前にクイックとついているように、立ち上げ時間を相当改善しているようです。パナソニックさんのホームページによると、業界ナンバーワンの立ち上がり時間と自慢げに宣伝していました。
さすがパナソニックさんと思ったのですが。

同じパナソニックさんのホームページによると、この改良された電球形蛍光灯でさえ、スイッチを入れて1秒後の明るさは、最も明るいときの60%弱の明るさしかないのです(25℃のとき)。そして、ホームページにのっていたグラフを見ると、60秒たっても90%の明るさにしかならないのです。グラフは、立ち上げから60秒までのデータしかのっていませんでしたが、100%の明るさになるまでいったいどれだけ時間がかかるんだ、という感じでした。

省電力や寿命という点では白熱球より優れている電球形蛍光灯も、立ち上げ時間においてはいまだに追いついていないようです。
白熱球の基本原理はエジソンの時代(1879年)から変わってないのですから、いくらなんでもそろそろ追いつけよ、と思うのですが・・・・。

結局、我が家の照明を全部蛍光灯化するのは断念。
エコじゃなくても、しばらく白熱球でいきます・・・・。

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2009.10.21

またまたヤマト

先日、宇宙戦艦ヤマトの実写版が企画されていることを書きました。2010年末の公開らしいです。

で、またまた新たなヤマトが企画されていることを発見しました。
劇場アニメ版の「宇宙戦艦ヤマト・復活編」です。今年末の公開らしいです。知らんかった。
どうも、昔のヤマトから約20年後の設定らしいです。古代進くんは、艦長になり、16歳になる娘もいるようです。

Youtubeで予告編を見ました。

よかったこと。
予告編のせいなのか実際そうなのかは知りませんが、使われている音楽が昔と全く同じだったこと。やはりあの音楽が流れると、血が騒ぎます。
あと、メカがかっこ良かったです。

イマイチだったこと。
古代くんの声が変わっていてイメージと違ったこと。以前古代くんの声を担当していた富山敬さんが亡くなったので、仕方がないのですが・・・・。
あと、20年後の設定なので、若くてなじみのないキャラクターが多いこと。やはり昔のキャラクターのほうが感情移入できますよねえ。

予告編なので、内容はサッパリわかりませんが、実写版よりは興味があります。
けど、昔のイメージが壊れたらやだなあ。
やっぱり見るのはやめておこうかな・・・・。

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2009.10.20

ムチャな計画?

昨年秋、京都に紅葉を見に行きました。
えらいこと感動しました。

ということで、今年も京都に紅葉を見に行くことにしました。
本日、行き帰りの交通機関と宿の手配を終了。

3連休とフルーバカンスをくっつけて、ゆっくりすることにしました。
ゆっくりすると言っても、3泊6日の無茶な計画。
なぜかというと、3日間はホテルで宿泊するのですが、残りの2日間は、深夜高速バスで車中泊だからです。
経費削減のためです。

けどなあ、いいトシしてこんなところでケチってもしょうがないかなあ・・・・。

詳細は、また後日!

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2009.10.19

ひと安心

セ・リーグのクライマックスシリーズで、中日がヤクルトを降しました。
ひと安心です。

ゆる〜い巨人ファンの私、正直言って、巨人以外の勝敗はどうでも良いのです。が、なぜヤクルトが負けてひと安心しているかというと。
ここでヤクルトが勝ってしまうと、たいへんなことになる可能性があります。
首位から22ゲーム差もあって、しかも負け越しているくせに、勢いでセ・リーグを制覇し、そのまま日本一になってしまう可能性があるって言うことです。負け越しているチームが日本一になるっていうことが、あっていいものでしょうか?
これだけはまずいでしょう。

しかし油断はできません。
中日だって、首位から12ゲーム差。このまま巨人を倒して、勢いで日本シリーズを制覇したからと言って、日本一と言えるのでしょうか?

別に中日やヤクルトを非難しているつもりは全くないのです。クライマックスシリーズという制度そのものがあり得ないと言っているのです。

この制度、なんとか廃止できないものでしょうか・・・・。

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2009.10.18

再びヤマト

先日、宇宙戦艦ヤマトの実写版が企画されていることをこのブログで書きました。
その続きなんですが、いつの間にか主な配役が発表されていました。1974年初放映のときからヤマトを見ていた私にとって、イメージに合っている人もいればそうでない人もいました。

古代進 → 木村拓哉さん。
賛否はあると思いますが、どうなんでしょう。あれだけ有名な人が主役の古代進役をやると、どうしても俳優さんのイメージが強すぎて本来の古代進の色が出ないような気がするんですが・・・・。

島大祐 → 緒方直人さん。
私、最近テレビや映画をほとんど見ていないので、この人は知りません。なので、コメントはパス。

森雪 → 黒木メイサさん。
この人もよく知りません。が、きれいな人ですよねえ。まずはお手並み拝見といったところ。

真田志郎 → 柳葉敏郎さん。
私のイメージとはちょっと違います。真田志郎というと、技術系で機械に強く、くそまじめで、はっきりとした意思を持ち、冷静な判断のできる人。私のイメージでは、永島敏行さんが近いかな・・・・。

斎藤始 → 池内博之さん。
この人もよく知らないんですが、写真だけ見るとそこそこイメージに近いかも。けど、ドンピシャなのは、若い頃の竜雷太さん。体育会系で、正義感が強くて、猪突猛進型で、体格のがっちりしている人、はまり役ですよねえ。

徳川彦左衛門 → 西田敏行さん。
微妙。20年くらい前の大滝秀治さんがいいかな・・・・。

沖田十三 → 山崎努さん。
ドンピシャの配役かも。というか、この人が艦長だったら、もうついていくしかないです。

佐渡酒造 → 高島礼子。
なんということか。あの佐渡先生を女医にしてしまうとは。これはいけません。佐渡先生は、ぜひとも笑福亭鶴瓶さんにお願いしたいです。

さて、まだ配役が発表されていない重要人物がひとり。
そうです。デスラー総統です。
これは難しいです。あれだけの重要人物、ヘタな俳優さんが演じたら全てが破綻します。う〜ん、誰がいいだろ。いっそのこと、伊武雅刀さんでどうでしょう。アニメのデスラー総統の声優さんですね。意外とはまり役のような気がするんですが・・・・。

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2009.10.16

2009F1日本グランプリ観戦記・その11

いよいよ決勝!
私の席はA2席なので、スタート直後の1コーナーのバトルが真正面に見えました。レースで一番盛り上がるのは、やはりスタート直後ですよねえ。

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今回の日本グランプリは、全体としては比較的淡々としたレースでした。もうちょっと抜きつ抜かれつのバトルが見たかった感じです。

その中で、A2席が大きく盛り上がったシーンが2回ありました。

1回目は、フィジケラとコバライネンのピットアウト直後のバトル。
ピットレーンから本コースへの進入するところの、狭い白線内でのバトル。そんなところで抜いていいの?というくらいのきわどいバトルが真正面で見られて、大興奮でした。

2回目は、ピットストップの作戦で、トゥルーリがハミルトンを抜いて3位から2位になったとき。
直接バトルして抜いたわけではないのですが、これも盛り上がりました。周りの観客のほとんどは、トヨタのトゥルーリがハミルトンを抜くことに期待していたようです。やはり日本人ですよねえ。

そして、問題は、中嶋一貴くん。
イヤな予感が当たってしまいました。全くいいところナシ。う〜ん、応援していたのになあ・・・・。

というわけで、今年も無事F1観戦が終了しました。
帰りの交通機関も思ったよりスムーズで、疲れもあまりなく、いい感じで終われました。

同行のKさん、Oくん、お疲れさまでした!
そして、宿泊した宿の皆さん、お世話になりました! 
来年もよろしくお願いします!

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2009.10.15

2009F1日本グランプリ観戦記・その10

決勝前には、ドライバーズパレードがあります。
その日レースをするドライバーが、ひとりずつオープンカー(クラシックカー)に乗って、コースを1周するのです。私はこのイベントをいつも楽しみにしています。いつもと違う姿が見られるので。

で、そのパレードに使うクラシックカーの待機場所が、私の席の近くにありました。一列に並んだクラシックカー、絵になりますねえ。

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この列から1台1台とコースに入ってくるのですが、合流地点が私のすぐ目の前。正面からクラシックカーが見えて、なかなかいい感じでした。
ただ、この時点ではF1ドライバーが乗っていないのは残念ですが・・・・。

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このクラシックカーにF1ドライバーが乗って目の前を通り、手を振ってファンサービス。残念ながら金網越しで、いい感じの写真は撮れませんでした・・・・。

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このドライバーズパレードで、おもしろいハプニングがありました。
ハミルトンの乗ったクラシックカーが故障して、途中で動かなくなってしまったのです。さすが、クラシックカー。
で、そのハミルトン、後から来たクラシックカーに飛び乗ったのですが、そのクラシックカーに乗っていたのは、なんとアロンソ。数々のトラブルがあって、F1のドライバーの中で最も仲が悪いのではないかと思われるふたりが、並んで1台の車に乗ったのです。
談笑するふたりの姿、ただそれを見るだけでもこのドライバーズパレードの価値がありました。

この出来事は私の席から離れたところで起こったので、直接見ることはできず、モニターでしか見られなかったのは残念でしたが・・・・。

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2009.10.13

2009F1日本グランプリ観戦記・その9

2009年10月4日、F1日本グランプリの決勝です。
天気は完璧な晴れ。晴れすぎて、強烈な日焼けになってしまいました。

さて、決勝前には、ポルシェのワンメークレースがありました。以前から、前座レースとして、シビックとかインテグラとかのワンメークレースがありましたが、このレースが意外とおもしろいのです。

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車の性能がほぼ同じなので、接近戦が多く見られ、抜きつ抜かれつの迫力のあるレースが楽しめます。上位から下位まで、常にどこかでバトルが繰り広げられているのです。

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当然のように、接触とか自爆とかがよく見られます。まあ、大きな事故につながらなければいいんですがね。

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ポルシェのレースの最中に、場内放送でおもしろい話がありました。
F1マシンの鈴鹿サーキットでのラップタイムは、約1分30秒。ポルシェレースでのポルシェのラップタイムは、約2分30秒。
これだけでも、F1というのは如何に速いかがよくわかります。

で、おもしろい話はここから。
F1のレースでは、大きな事故があったとき、ドライバーを救助したり応急処置をするために、ドクターカーというのがスタンバっています。救急車が駆けつける前に、真っ先に事故現場に駆けつけて救急作業をするのが、ドクターカーです。
そのドクターカー、ベンツのワゴンなんですが、鈴鹿サーキットのラップタイムが、約2分30秒。なんと、ポルシェレースのラップタイムとほぼ同じなのです。

軽量化されてカリカリにチューニングされたポルシェと、救急器具とお医者さんを乗せたドクターカーがほぼ同じラップタイム。
ドクターカー、恐るべし!

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2009.10.12

2009F1日本グランプリ観戦記・その8

土曜日の予選も終了し、なじみの宿に戻りました。

この日夕食は、松阪牛のスキヤキ。
この世のものとは思えないほどのおいしさでした。

ちなみに、このスキヤキのお肉、一枚のサイズが薄いステーキくらいあり、それを2〜3枚食べることができます。最初の一枚は、ベテランの仲居さんが、醤油と砂糖でその場で絶妙の味付けをしてくれます。しかし、二枚目以降は自分たちで味付けをしなければなりません。醤油と砂糖のバランスを失敗したら、せっかくの松阪牛が台無し。一枚目の味付けの様子をよ〜く見て、二枚目にチャレンジしました。結果、二枚目以降もたいへんおいしくいただけました・・・・。

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夕食の前後にも、いろいろなものをいただきました。
自分たちが買ってきたケーキ。
女将さんからいただいたさわもち。
最近仲良しになった若旦那からのサービス料理。
なんと、仲居さんからもフルーツの差し入れ。

もう、大満足の夕食でした。
もう、立ち上がれないほどの満腹でした・・・・。

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2009.10.11

2009F1日本グランプリ観戦記・その7

いよいよ公式予選。
荒れました。非常に荒れました。
波乱という意味ではなく、クラッシュという意味で。

赤旗や救急車レベルのクラッシュが多発。見ていてハラハラするくらい。事故処理その他で予選の時間も大幅に伸びてしまいました。生中継だったので、フジテレビの番組担当の人は、たいへんだったろうな・・・・。

今年のレース全体を見ると、若手のクラッシュが多いような気がします。
技術的にヘタクソなんじゃなくって、無駄に無理してるというか、強引というか。

以前もクラッシュはけっこうありましたが、スタートの混乱時とか、トップ争いとか、そういった必然の中で起こっていたような気がするのですが、最近ではどうでもいいところでのクラッシュが多いような気もします。

その結果、トップ争いに関係のない人たちのクラッシュがきっかけとなって、上位の順位が影響されてしまうというまずい流れができてるような気がするのです。

困ったもんだな。

予選の結果は、皆さんご存知の通り、1位ベッテル2位トゥルーリ。
チャンピオン争いという意味では、おもしろい結果となりました。

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2009.10.10

2009F1日本グランプリ観戦記・その6

2日目のフリー走行は、なかなか見応えがありました。
初日が雨だったこともあって各チームのセッティングが予定通りできず、2日目のフリー走行でいろいろなセッティングを試したらしいのです。

多分燃料を満タンにして走った車だと思うのですが、1コーナーの飛び込みでボディが路面を擦り、火花を散らすシーンも見られました。

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この日は、A2席のグランドスタンド側の、ピットアウトしたF1マシンがコースに進入してくるところを中心に写真を撮りました。本コースに進入してくるところは速度が遅いので、私のようなヘタクソなカメラマンでもなんとか写真が撮れるのです・・・・。

本コースに進入するときは、ドライバーは後ろを確認するためにバックミラーを見るのですが、けっこう思いっきりクビを回してバックミラーを見ていました。バックミラーを見るのも、けっこうたいへんなようです。

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さて、写真を撮るにあたっての問題は、私の周りの状況です。

望遠レンズを使って流し撮りするためには、レンズを振り回さなければならないので、近くに人がいると迷惑になります。しかも、安定して流し撮りするためには、立って腰を据えてしっかりとカメラを構えなければならないので、後ろに人に迷惑がかかります。

人に迷惑をかけてはまずいので、周りに人がいないところを選んで、しかも姿勢を低くしてかがむようにして写真を撮ることになります。
私のようなヘタクソにとっては、たいへんに厳しい状況です。
なので、写真のデキはイマイチでした・・・・。

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2009.10.09

2009F1日本グランプリ観戦記・その5

2009年日本グランプリ2日目。
晴れました。
前日の雨がウソのよう。
ラッキー。
ということで、前日ゆっくりと見ることができなかった設備の紹介をします。

鈴鹿サーキットは、今年から大幅に改装されています。

まずは、通路。
逆バンクからグランドスタンドへ向かう道は、以前は狭くて渋滞しまくりでした。今年は通路がほぼ倍の広さになり、レースが終わった直後の人であふれる時間でも、ほとんど渋滞はありませんでした。

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グランドスタンドから1コーナーへ向かう道もたいへん広くなり、大幅に改善されていました。

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私は1コーナーのA2席だったのでグランドスタンドへは入れませんでしたが、見るからに豪華な感じに改装されていました。

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一番改善されたのが、グランドスタンド前の広場。
以前はグッズ売り場が集中していてしかも狭かったので、金曜日はまだしも土曜日と日曜日はまっすぐ歩けないほどの大混雑でした。今年は、ビックリするほど広場が拡張されていて、人の流れが実にスムーズでした。また、ショップもいろいろな位置に分散していて、いつ行っても比較的スムーズに買い物ができました。

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そして、私の陣取った1コーナーのA2席。
仮設スタンドだったので、設備的にはイマイチだったのですが、1コーナーに飛び込むF1マシンがよく見える良い席でした。

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その他、トイレ渋滞もほとんどなかったし、昼食時の食べ物屋さんの混雑もあまりなかったし、いろいろな意味で改善されていて、大満足でした。

だがしかし。
この話にはオチがあったのです。
後から調べてみたのですが、2006年のF1のときの入場者数は、3日間で約36万人。ところが、今年の3日間の入場者数は、21万人だったのです。約4割減です。
そりゃあ、空いているように感じるわけだよなあ・・・・。

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2009.10.07

2009F1日本グランプリ観戦記・その4

初日の鈴鹿サーキットでのイベントが全て終了。
いつもお世話になっている宿に向かいました。

さて、宿に向かう前に、いつも立ち寄るところがあります。宿の近くの洋菓子屋さんです。
この洋菓子屋さん、ケーキやクッキーがたいへんおいしいのです。いつもここでケーキを買って、宿に到着してから食べるのが恒例となっているのです。
この洋菓子屋さん、建物もたいへんおしゃれな感じです。男ばっかりでケーキを買う姿は、ちょっと似合わない感じですが・・・・。

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そして、宿に到着。
この宿の特徴は、女将さんを始めとした人間的な温かさと料理のおいしさです。
料理はいくつかのコースから選べるのですが、三重県ということで、松阪牛のステーキのコースにしました。
このステーキ、ヒジョーにおいしいのです。私は味にうるさいほうではありません。吉野家の牛丼も、たいへんにおいしいと思います。
が、松阪牛のステーキは、全く次元の異なる食べ物です。しあわせでした・・・・。

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そして、食後の楽しみもあります。
この宿には10年以上毎年通っているのですが、最近女将さんのご好意で、食後にケーキとコーヒーのサービスをしてくれるのです。自腹で。
もはや、家族的なおつきあいになってきました。ほんと、いつも感謝です。

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2009.10.06

2009F1日本グランプリ観戦記・その3

初日の午後は土砂降りだったので、2回目のフリー走行は観戦しませんでした。まあ、2回目のフリー走行ではほとんどのチームが走らなかったので、事実上中止と一緒だったわけですが。

で、その時間、お買い物をしていました。

ここ数年、F1観戦に行くと、ショッピングがあまり楽しくありませんでした。なぜなら、どのショップも規格化された似たようなものしか売っていないから。昔は、ピンバッジとか、個性的なF1の絵とか、いろいろなモノを売っていたので、買い物が楽しかったのです。

今年も似たようなものばかり売っている傾向は変わらなかったのですが、大きな楽しみがひとつありました。私の大好きなアイルトン・セナのグッズの専門店があったのです。
そのショップの中には、セナの乗っていたF1マシンや、サイン入りのタイヤも展示されていました。

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ここで、すばらしいモノを発見しました。
1985年ポルトガルグランプリでセナが初勝利したときのロータス・ルノー97Tの1/12のモデルです。
当然ながら、ゲットしました。

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セナというと、マクラーレン・ホンダの赤と白のマシンのイメージが強いですよね。しかし私は、JPSロータスの黒のF1マシンが大好きなのです。黒いマシンと黄色のヘルメット、たいへんに印象的です。

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たいへんに精密で、まるで本物のセナが乗っているようでした。

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で、このモデルの凄いところは、カウルをはずすことができ、エンジンまで精密に再現されていることです。

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せっかく買ったので、部屋の中のいい場所にきれいに展示したいと思っています。
どうやって飾ろうかなあ。
ちょうどいいガラスケースが売っていないかなあ。
あと、カウルをつけて飾るか、カウルをはずして飾るかも悩むところだなあ・・・・。

安い買い物ではなかったですが、非常に満足のいく買い物でした。


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2009.10.05

2009F1日本グランプリ観戦記・その2

F1初日、いよいよフリー走行の開始です。

実はこの日の天気は雨。朝から雨が降っていました。フリー走行が始まる10時から11時30分の間だけ、たまたま雨が降っていない状態でした。
雨が降っていないと言っても、路面は思いっきりウエットな状態でした。

私はA2席、1コーナーの観戦席で見ていました。
ここは、長いストレートの後のコーナー。即ち、アクセル全開の状態から減速してコーナーをまわっていくことになります。路面がそうとう濡れている中をすごいスピードでまわっていくわけですから、当然ものすごい水しぶきがあがります。見ていて怖いくらいです。

よくもまあ、あんな滑りやすい状態で車をコントロールできるものです。感心してしまいます。
また、F1は屋根のと窓ガラスのないオープンカーですから、雨や水しぶきもヘルメットに直撃します。当然、視界も相当悪いはずです。技術だけではなく、そうとうな度胸も必要そうです。

結局1時間30分の間、私の前では1台もスピンしませんでした。
見事!
私なら、半分のスピードでも思い切りスピンしてしまうんでしょうねえ。というか、怖くてスピンするようなスピードでは走れそうもないです・・・・。

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第1回目のフリー走行も無事終了し、第2回目のフリー走行は、14時から。
しかし、その間にどんどん雨が激しくなってきました。昼食も、なんとか屋根のあるところを見つけて雨宿りしながらお弁当を立ち食いするような状態でした。

14時になっても雨はやまず、むしろ強くなってきました。A2席は屋根がないので、かっぱを着てずぶぬれになりながら観戦しなければなりません。決勝でもないし、そこまでの根性もないので、第2回目のフリー走行観戦は断念。雨宿りついでにお買い物をして、この日のサーキットでの活動は終了しました。

鈴鹿サーキットは、最近改装されていろいろな面ですばらしくなっているのですが、雨宿りのスペースが全くありません。
鈴鹿サーキットさん、なんとか改善してもらえませんか・・・・。


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2009.10.04

2009F1日本グランプリ観戦記・その1

今年も行ってまいりました、F1日本グランプリ。久々の鈴鹿です。

20年ほど連続してF1観戦していますが、今回は初めて新幹線を使って鈴鹿サーキットへ行きました。いつもは、マイカーを利用していました。その理由は、木曜日の夜から出発して、金曜日の朝のフリー走行に間に合うように行きたかったからです。

で、今回わかったこと。
新幹線を使っても朝からのフリー走行に間に合う、ということです。
横浜の我が家から出発して朝一の新幹線に乗ると、10時前にはサーキットに到着してしまいます。10時からのフリー走行を、最初から見られるのです。
新幹線って速いですねえ。

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今年から鈴鹿サーキットはいろいろなところが改装されています。
我々は逆バンクゲートから入って1コーナーのA2席へ向かったのですが、逆バンクから正面ゲートに向かう道路は大幅に変更され、地下通路になっていました。
今までこのへんは、移動する人で大渋滞でした。今年は、初日、2日目、3日目と毎日この道を通ったのですが、全く渋滞することはありませんでした。サーキット内の他の通路も大幅に改善されており、サーキット内の渋滞に悩まされることはほとんどありませんでした。

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サーキット内の移動もスムーズにいき、ほぼ10時にA2の指定席に到着。
いよいよフリー走行の始まりです!

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2009.10.01

いよいよ

明日10月1日より3日間、鈴鹿へ行ってきます。
もちろん、F1日本グランプリ観戦です。
1990年から毎年行っているんで、今年で20回目のF1観戦です。

1990年から2006年までは、鈴鹿に行くときは、必ず横浜からマイカーで行きました。木曜日の夜中に徹夜で高速をとばして鈴鹿まで行き、金曜日の朝のフリー走行から観戦するというスタイルでした。かなり体力と根性のいる行き方でした。

昨年一昨年の富士のときは、バスツアーでの観戦。

今年は、新幹線&レンタカー。

なんか、どんどん楽な行き方になってきました。体力も根性も昔ほどではないってことですね。
そうはいっても、私にとっては年に1度の大イベント。今年も楽しんできます。

ただ、金曜土曜と天気が悪そうです。日曜日も雨の可能性あり。
ああ、晴れるといいなあ・・・・。

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