お休み
本日より、冬休み。
北海道に帰省してまいります。
今年は、良い意味でも良くない意味でも平凡な1年でした。
健康だったという意味では良い一年でしたが、なーんにも変化がないという意味ではイマイチな1年でした。
来年は、もうちょっと自分に変化をつけたいな。
ということで、皆さん、良いお年を!
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本日より、冬休み。
北海道に帰省してまいります。
今年は、良い意味でも良くない意味でも平凡な1年でした。
健康だったという意味では良い一年でしたが、なーんにも変化がないという意味ではイマイチな1年でした。
来年は、もうちょっと自分に変化をつけたいな。
ということで、皆さん、良いお年を!
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金閣寺、龍安寺、仁和寺に続いて妙心寺にも行ってきました。
仁和寺の拝観が終わったのが、12時30分頃。
ちょうどお昼時だったのですが、仁和寺から妙心寺までの道には、食事をするようなお店があまりありません。あっても、満員状態。
なので、空腹のまま、妙心寺をうろつきました。
妙心寺は、臨済宗のお寺。
メインの建物は、三門、仏殿、法堂の3つです。
似たような感じの建物が、3つ並んで建ってます。
他にも、広大な敷地内には数多くの塔頭があります。
塔頭というのは、えらいお坊さんが引退した後に住んだり、えらいお坊さんの弟子たちが上司を慕って建てた小寺院という感じですかね。これだけ多くの塔頭があるのは、日本でもここくらいじゃないでしょうか?
とにかく敷地は広大なのですが、塔頭ひとつひとつは規模も小さく、それほど見栄えのするものではありません。なので、時間の関係もあり、全てをゆっくりと見る気がしませんでした。さーっと流して見ただけでした。
妙心寺は、観光で来るところではなく、日常的にお散歩して心を落ち着かせるところなんだろうな、と思いました。
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先日、競輪選手の友人が現役を引退したことを書きました。
で、本日は、その引退のお祝いを兼ねた忘年会がありました。
今回集まったメンバーは、17年前の海外旅行のパッケージツアーで知り合ったメンバーです。ギリシャとエジプトとトルコのツアーだったので、その頭文字をつなげて、我々のグループはGETという名前がついています。
17年間毎年、年に3回くらい集まって親睦を深めています。ひとりふたりではなく、10人近いメンバーが17年近くも付き合いが続いていること、それだけでもこのメンバー全員の仲の良さがよくわかりますよね。
今回の集まりは、元競輪選手の友人(仮にとみけんと呼びます)のお祝いを兼ねていることで、メンバー全員が事前にいろいろと打ち合わせました。
特に、このメンバーの中心的な存在の女性(仮に女王様ということにしときましょう)が大活躍。
サプライズを演出するために、特注のケーキを手配。
そして、某友人宅での宴会の中、とみけんを自然に外出するようにしむけました。とみけんが外出している間にケーキを出して、帰ってきたときびっくりさせようという趣向です。
帰ってきたとき、みんなでクラッカーを鳴らして「引退おめでとう!」の大合唱。
というわけで、現役を引退したとみけんを驚かせて、多いに盛り上がりました。
女王様、そしてGETのみなさん、Good job !
さて、今回の集まりでは、私にも大きなサプライズが用意されていました。
とみけんから、たいへんに貴重なものをいただいたのです。
あえて何をもらったのかは書きませんが、決してお金では買えないものです。
高価なものというわけではないのでしょうが、たいへんに価値のあるものです。
本来なら、私なんかがもらうようなものではなく、とみけん自身が一生大事にするようなもののはずです。
世界にひとつしかないものです。
そんなすばらしいものをいただいてしまいました。
私が友人であること、そして会社をサボって引退レースを見に行ったこと、そういったいろんなことを全部含めた気持ちだったのだと思います。
ああ、いい友達をもったなあ。
GETのみんなも、ほんといいやつばかりだし。
会社の寄り合いのメンバーも、いいやつばかりだし。
もちろん、小学校からのつきあいのどすこい君も。
他にも私には、ここには書ききれないくらい良い友達がいっぱいいます。
ほんと、私は友達に恵まれていて、幸せです。
残念ながら、嫁さんには恵まれていませんが・・・・(笑)。
とみけん、そしてみんな、ありがとう!
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仁和寺を拝観しました。
この日はたいへんに寒く、仁和寺を拝観した時間が、体感気温が一番低かったような気がします。
仁和寺は、888年に完成した由緒あるお寺です。規模も大きく、見所満載のはずだったのですが。
なぜかピンと来なかったのです。
庭園はまずまずだったのですが、紅葉があまりなく、地味な印象。まあ、もともと紅葉を意識して造った庭園ではないのでしょうが。
庭園以外にも紅葉はあることはあるのですが、天気が曇りがちだったせいもあり、華やかさに欠けた印象でした。
霊宝館には、阿弥陀三尊像を始めとしていくつかの国宝も展示されていたのですが、あまり心に残らず、1ヶ月ほどたった今ではどのようなものが展示されていたか全く思い出せないほどです。
8年ほど前に仁和寺を訪れた時はそれなりに感動した憶えがあったのですが、今回は心に響くものはありませんでした。なぜなんだろ?
ひとつだけ心に残ったのは、阿吽の仁王像。
非常に印象的な表情でした。
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大きな声では言えないのですが、本日会社をサボって競輪を見に行きました。
なぜ競輪かというと、私には競輪選手の友人がいるのですが、彼が今日引退するのです。なので、ぜひとも応援に行きたかったのです。
私にとっては、最初の競輪。
彼にとっては、最後の競輪となります。
事前にいろいろ考えて、せっかくだから車券を買おう!と決心。当たっても当たらなくっても記念になります。
私の当日の作戦。
まず車券を買う。
「脚見せ」と呼ばれる選手紹介を見る。
レースを見る。
だがしかし。
私は競輪観戦が初めてなので、とにかく要領がわかりません。
どうやって車券を買うのか。
「脚見せ」はどのタイミングで行なわれるか。
競輪場の中はどうなっているのか。
どれくらい混んでいるのか。
その他モロモロ。
モタモタして落ち着いてレースを見られなかったらイヤだな・・・・。
ということで、早めに競輪場へ行ってスタンバイ。
特に問題もなくスムーズに車券を買うこともでき、ゆっくりと集中して友人のレースを見ることができました。
感動しました。
まさに「男の花道」でした。
彼の全力のラスト・ランを見ることができました。
いいなあ、好きなことを仕事にできて。
いいなあ、好きなことに全力を尽くせて。
いいなあ、最後は完全燃焼できて。
ついでに、よくできた嫁さんもいて。
ということで。
とみけん、おつかれさ〜ん!
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龍安寺の石庭が改修中のため、ちょっとガッカリな感じでしたが、龍安寺は石庭だけではなく紅葉も見所があります。大きな池があって、その周りを周回する散策路があるのですが、紅葉がいっぱいです。
ただ、8年前の紅葉の時季にも龍安寺を訪れているのですが、その時よりは紅葉の色が地味なような気がしました。天気が曇りがちだったせいかな? 紅葉のピークではなかったのかな?
確かにまだ紅くならない葉っぱもけっこうありました。
しかし、ピークと思われる紅葉もあり、もう終わりかけの紅葉もあり、色もバラエティに富んでいて、まずまず満足のいく散策ができました。
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2009年11月22日、龍安寺へ行ったのですが、たいへんなことになっていました。
拝観受付のところで、係の人から、「現在石庭は修復中で、狭くなっていますが良いですか?」と確認されました。龍安寺というと、一番有名なのは石庭です。イヤな予感はしたものの、せっかく来たのだからと迷わず拝観を決めたのですが。
予想以上の修復状態でした。
石庭の手前の1/3くらいの部分を含め、大改修中。
床は補修用の板が貼られ、、壁にはベニヤ板が貼られ、天井には幕が張られ、その幕を支える柱があちこちに立てられていました。
味わいゼロ。
とてもじっくりとワビサビを味わえる状態ではありませんでした。
いやあ、参りました。
それでも根性で一番前に陣取り、写真を撮ったことは撮ったのですが。
修復が石庭の一部まで浸食しているものだから、石庭の形そのものも違って見える始末。せっかくの石庭の写真も、なんか違和感を感じます・・・・。
結果から言うと、石庭の全貌を見渡せるように作られたミニチュアのほうが、よっぽどいい感じでした。
こういった補修は、絶対に必要なものなので文句を言う気はさらさらないのですが、せめて拝観料を割引してほしいものだと思いました・・・・。
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京都観光2日目。
普段の運動不足がたたり、朝起きても前日の疲れが全くとれていません。が、根性で朝早くホテルを出発。
2日目(11月21日・土曜日)の最初の観光は、金閣寺。
拝観は朝9時からなのですが、8時50分頃に現地に到着。ハンパじゃなく行列ができてました。行列は100m以上あったんじゃないかな? さすが人気のスポットです。
中に入ると、意外と混雑はしてませんでした。中は広いので、人がすぐバラバラになるからなんでしょうね。
それでも、池の向こうに金閣寺が見える有名なスポットは、人でいっぱいでした。絵はがき等でよく見かけるあの場所です。
それにしても金閣寺、美しいです。
まあ、1950年に放火のため焼失し、その後建て直された新しいものだから当然かもしれませんが。
ちなみに、金閣寺は1950年に全焼するまでは国宝だったのですが、全焼してからは国宝を解除されたとのことです。残念。
しかし、1994年には世界遺産に登録されています。国宝じゃないのに世界遺産。建物だけではなく、庭園とセットで認められたんでしょうね。
金閣寺は池とセットで遠景で見るのが美しいですが、近くで見てもなかなかです。金閣寺は特に紅葉の名所というわけではないのですが、この時期はやはり紅葉とセットで美しいですね。
金閣寺の裏山からは、金閣寺の上部がアップで見られます。
ちなみに、てっぺんに飾ってある鳳凰ですが、1950年に放火されたときは、たまたまはずされていたそうです。ラッキー。なので、今見られる鳳凰は、昔ながらのものなんでしょうね。
金閣寺の散策道を歩いていると、いくつか石仏に出会います。
この石仏の近くには、お賽銭を入れるような感じのお椀が置いてあります。が、散策道からはけっこう離れています。みんな必死にお椀を狙ってお賽銭を投げるのですが、ほとんどの人がはずして周りにお金が散らばってしまいます。私もチャレンジしましたが、残念ながらはずれました・・・・。
最後に。
外国人の観光客も多かったです。一眼レフのカメラで本格的に写真を撮る外国人の方も多かったです。
ある外国人家族のお父さんは、嫁さんと子供たちの記念写真を、高そうな一眼レフカメラで、4〜5枚ほど連写でバシャバシャバシャッと撮っていました。
スポーツ写真ならともかく、家族の記念写真を連写で撮るとは・・・・。
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ネットオークションでまたしても必要のないものを買ってしまいました。
元F1ドライバーのナイジェル・マンセルのピンバッジです。
これで、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセル、ゲルハルト・ベルガー、ジャン・アレジ、中嶋悟、佐藤琢磨、高木虎之介、片山右京のピンバッジを集めたことになります。
私がF1観戦のために鈴鹿に通い始めたのが、1990年。それ以降、毎年通っています。
最初の頃は、ピンバッジ専門店とかもありました。昔のドライバーのピンバッジを始め、いろいろなピンバッジがありました。
が、最近はピンバッジ専門店が消滅。しかも、普通のお土産屋さんにもピンバッジはほとんどありません。あったとしても、その年参戦したドライバーのものがほとんどで、昔の懐かしいドライバーのものは皆無です。
なんでなんだろ? 版権とか肖像権とかそういう問題があるのかな?
話は変わりますが、本日、元F1ドライバーの片山右京さんが富士山で遭難したというニュースが流れました。本人は無事でしたが、同行した2名が行方不明とのこと。
南極の最高峰に登頂するためのトレーニングで富士山に登ったときのできごとらしいです。
残念なことです。
いろいろと反省する点もあると思います。
が、右京さん、全てのことにきちんと決着をつけて、また自分の夢を果たす道を進んでほしいです。
がんばれ! 右京さん!
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梅小路蒸気機関車館を閉館時間まで粘って見学。
17時。
本日の京都観光は終了です。
のんびり歩いて京都駅に着いたのが、17時30分。
このころには、すっかり暗くなっていました。
その日の宿泊は、大阪の肥後橋にあるホテル。
京都から大阪までは、JR。大阪で地下鉄に乗り換えて一駅です。が、大阪から肥後橋までは20分ほどで歩けるので、歩いていきました。
ホテルに着く前に食事をしようと思ったのですが、なかなか適当なところがありません。ホテルに着く寸前に、なんとか適当なレストランを見つけました。
ということで、この日の夕食は、パキスタン料理。京都や大阪まで来てパキスタン料理もないだろうとは思ったのですが、こういった料理、好きなんですよねえ・・・・。
夕食後、ホテルに到着。
私の部屋は26階だったので、きれいな夜景を見ることができました。
それにしても、買ったばかりのデジカメ、キヤノンの Powershot S90 は、すばらしい性能です。肉眼では真っ暗な感じの夜景でも、手持ちでブレもなくバッチリ撮ることができました。
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梅小路蒸気機関車館は、転車台が一番の見所ですが、もちろん蒸気機関車そのものもたくさん展示されています。D51とかC57のような有名な機関車、古いタイプの機関車、御用機関車などたくさんの蒸気機関車が見られます。こういうものを見ていると、ほんとに男の子に生まれて良かったなあと思います・・・・。
梅小路蒸気機関車館では、単に蒸気機関車を周りから眺めるだけでなく、ほとんどの蒸気機関車の運転席に入ることができます。当然私は、入ることのできる全ての運転席に入ってきました。男の子なので・・・・。
私がここを訪れたのは夕方でした。
蒸気機関車が夕日を受けて輝いて、一段とかっこ良かったです。
たいへん珍しいものを見ることもできました。
この日は雲が多めでしたが雨が降るほどではありませんでした。が、ちょっと離れたところでは雨が降ったらしく、機関車の向こうからきれいな虹が見えたのです。虹は一瞬で消えてしまいましたが、なんとか写真に収めることができました。
煙突から虹がのぼるようなアングルで撮りたかったのですが、うまくとれなくてちょっと残念でしたが・・・・。
大満足の梅小路蒸気機関車館でした。
当然、自分のお土産も買いました。
絵はがき、ストラップ、チョロQ。
蒸気機関車のチョロQは、なかなかの優れものでした。
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梅小路蒸気機関車館は、その名前の通り動態保存された蒸気機関車が大きな見所です。
だがしかし、その蒸気機関車よりもある意味インパクトがあるのが、転車台と扇型庫でしょう。
転車台は、機関車の向きを変えため、機関車を乗せて回転する台です。
今の機関車は基本的に前にも後ろにも同じように走れます。しかし昔の機関車は、基本的には前に進むことが前提になっているので、往路と復路で機関車の向きを変える必要があるんですね。なので、折り返すときは転車台が必要になるわけです。
この転車台の周りに扇形に設置されている車庫が、扇型庫。
ただ機関車の向きを変えるだけでなく、向きを変えた機関車がそのまま車庫に導かれるようになっています。そこで風雨を避けたり整備をしたりするわけです。
私が梅小路蒸気機関車館を見学した時間(15:30〜17:00)は、ちょうど仕事を終えた蒸気機関車(SLスチーム号)が車庫に帰る時間。機関車が転車台に乗って、ぐるぐる回って向き変えるところをちょうど見ることができました。
いやあ、すごいです。
大迫力です。
このようなものを目の前で見られるなんて、ほんとラッキーです。
蒸気機関車のような重量物が、軽々と回転するのです。
しかも、私の想像していたよりもはるかに速い速度で。
し、か、も、煙や蒸気をまき散らしながら。
向きを変えた後、バックでゆっくりと扇型庫へ入っていく蒸気機関車からは、風格すら感じました。
鉄道ファンでなくても、一見の価値ありです。
ほんと、梅小路蒸気機関車館に来てよかったです・・・・。
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東寺の観光が終わったのが、午後3時過ぎ。
遠くには行けないので近場の観光地に行くことにしたのですが、それが梅小路蒸気機関車館。東寺からは歩いて行けます。
この梅小路蒸気機関車館、たいへんに印象に残る良い施設でした。
まず、最初に入る建物からして雰囲気があります。旧二条駅の駅舎を移設したものです。旧二条駅駅舎は、現存する日本最古の木造2階建和風駅舎だそうです。
梅小路蒸気機関車館の最も良いところは、多くの蒸気機関車を動態保存しているところでしょう。
動態保存というのは、普通に動く状態で保存されているということ。私が行ったときも、SLスチーム号と称するD51200が観光用の客車を引っぱって大活躍していました。
梅小路蒸気機関車館では、ただ蒸気機関車を走らせるだけでなく、ちょっとした点検や清掃や石炭をのせる作業も見ることができます。しかも、2〜3mの距離から。こういったものがこんなに間近で見られるのは、日本ではここだけではないでしょうか?
私が梅小路蒸気機関車館を見学したのは午後3時半から午後5時くらいまででした。なので、ちょうど仕事を終えた蒸気機関車が車庫に入るところも見ることができました。車庫に入るのにもいろいろな手続きがあって、見ていて飽きないです。
車庫に入るといっても、機関車の先頭部分は外に出ています。なぜかというと、たぶん完全に車庫の中に入ってしまうと、煙が車庫の中に充満して煙たいからなんでしょうね。
蒸気機関車は石炭を燃やして動かすわけです。石炭が燃え尽きるまではけっこうな時間がかかるので、燃え尽きるまで煙突だけは外に出しておかなければならないのでしょう。
作業的にはめんどくさいんでしょうけど、なんか味わいがあっていい風景ですよねえ・・・・。
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またしてもネットショップで必要のないものを買ってしまいました。
西アフリカの仮面(マスク)です。
今回ゲットしたのは、コートジボアールのグレボ族のマスクです。
グレボ族の複眼のマスクは、独特で良いです。輪郭が葉っぱ型なのも個性的で良いですね。
私は西アフリカのマスクをいくつか持っていますが、それぞれ部族毎に個性があって、興味深いです。
コートジボアールのトマ族のマスク。
面長でひょうきんですね。
私は西アフリカのマスクが好きなのですが、全ての部族のものを揃えようとは思っていません。ときどき怖いようなマスクもあるので。明るくひょうきんなマスクが好きなのです。
ブルキナファソのブワ族のマスク。
直感的には鳥なのかなという感じですが、実は蝶をデザインしたもののようです。横幅が広いので、飾るのが大変です・・・・。
コートジボアールのバウレ族のマスク。
いわゆるプレプレマスクというやつです。精霊をイメージしているようですが、どんな精霊なんでしょうか? プレプレマスクは四角いものがあったり模様のバリエーションも豊富なので、もう1個くらい欲しいと思っています。
コートジボアールのモシ族のマスク。
表情が良いですね。
モシ族のマスクは、もう1個持っています。
パスポートマスクという小さいやつです。パスポートマスクというのは、自分の部族を証明するために持ち歩く携帯用のマスクらしいです。モシ族のやつは、動物そのもののデザインになっています。
さて、最後は問題のマスク。
これ、どこの国のどの部族のマスクなのかわからないのです。実は一番最初に買ったのがこのマスク。横浜中華街のあるお店で買ったのですが、そのとき国や部族を聞くのを忘れてしまいました。
このブログを見ている皆さん、このマスクの国と部族がわかったら教えてください!
↓
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昨日、忘年会がありました。
忘年会といってもたったの三人。
Kさん、Hくん、そして私。
付き合いの長い気心の知れた三人組。
いろいろな忘年会がありますが、最も楽しい忘年会のひとつです。
話すことはというと。
仕事の話や気の重い話は一切ナシ。
車の話。
F1の話。
戦闘機の話。
おもちゃやフィギアの話。
ウルトラマンやウルトラセブンの話。
お互いの家族の話(私に家族はいませんが・・・・)。
ほんとに楽しいひとときでした。
しかしなあ。
この話の内容は、このメンバーならではだよなあ。
決して合コンでは使えない話題だよなあ・・・・。
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東寺では、数々の仏像も見ることができました。
ほとんどの仏像は、講堂と金堂の中にあります。
私は仏教に関する知識はあまりないのですが、ちょっと不思議に思ったことがひとつ。
講堂は大日如来が本尊で密教系の仏像が並べられているのに対し、金堂は薬師如来が本尊で顕教系の仏像が並べられていること。同じお寺の隣り合った建物で、宗教の系統が違うのはなぜなんでしょう?
観光という意味での見所は、講堂の仏像のほうがインパクトがありました。
その証拠と言ってはなんですが、講堂の仏像を集めた絵はがきが1800円で、金堂の仏像を集めた絵はがきは600円でした・・・・。
で、当然ながら、両方の絵はがきをゲット。
私は写真を撮るのが好きなので、観光したもののほとんどを写真に収めるのですが、仏像とか室内にあるモノのほとんどは撮影禁止なんですよねえ。なので、写真を撮れないところでは、絵はがきを買うわけです。
まあ、プロの写真家が撮った絵はがきのほうが、素人の私が撮った写真より上手なのは当たり前。結果的には良い写真を得ることができるのですが、やはり自分の手で写真を撮りたいものです。
さて、せっかくなので、宝物館も見学。
ここでは特別公開されている6mほどもある千手観音菩薩を見ることができましたが、展示物全体としてはインパクトを受けませんでした。
最後に観光したのは、観智院。
ここにも強い印象は受けませんでした。
東寺を総括すると、やはり五重塔と講堂の仏像群が印象的でした。
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姫路から新幹線に乗り、京都に到着したのが13時半ころ。
中途半端な時間なので、どこに行こうかと迷ったのですが、結局行くことになったのは、東寺。教王護国寺とも呼ばれています。
なぜ、東寺に行くことにしたかというと。
1.行ったことがなかったから。
2.京都駅から近かったから。
3.弘法市という月に一度の縁日が開かれる日だったから。
弘法市というのは、いわゆるフリーマーケット。私はこういったものが大好きで、特にお寺で開かれるフリマなわけですから、掘り出し物の骨董品とかが山のように出品されていると思ったのです。
が、このフリーマーケット、意外と生活に密着したものが大半でした。フリマというよりは市場という感じ。私にとって、興味のある品物は見つかりませんでした。
結局、わざわざ混んでる日に東寺を観光しただけ、という残念な結果に終わりました・・・・。
そうはいっても、東寺にはいろいろな見所がありました。
そのひとつが、五重塔。
東寺は平坦な町の中にあって、全体的にはあまり見栄えはしないのですが、五重塔はやはり印象に残ります。高さ54.8mで、木造の塔としては日本一の高さですね。
落雷や火事で4回全焼して、今の建物は江戸時代(1644年)に建てられた5代目だそうです。
そういえば、「ガメラ3 邪神覚醒」という怪獣映画がありましたが、ガメラとイリスは東寺の近くで戦っているんですねえ。東寺が壊されなくって良かったです・・・・。
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買ったばかりのキヤノンのコンパクトデジカメ、Powershot S90。
先日の京都旅行では、いろいろな意味で大暴れでした。
最近のデジカメがこんなに進化しているとは思いませんでした。
私は、旅行に出るときは、メインのカメラは一眼レフデジカメ、サブのカメラはコンパクトデジカメを持ち歩きます。今までは、その写真を撮る比率は、一眼レフ5、コンパクト1くらいの割合でした。が、今回のPowershot S90 の初仕事では、一眼レフ4、コンパクト3くらいの割合でした。写真のできも、場合によっては一眼レフを上回るほどでした。
詳細なことは、京都旅行記の中で紹介していきます。
で、大暴れという意味はもうひとつあって、いきなり初期不良が発生したのです。状況は以下のような感じです。
・「レンズエラーを検知しました」というエラーが多発
・頻度は、購入してから200〜300枚程度使用した中で、20〜30回程度
・エラーが出たときの症状は、電源onしても数秒間動作しない状況が続き、数秒後「レンズエラーを検知しました」というメッセージが出て電源が落ちる。このとき、レンズのカバーは閉じたまま。
・ほとんどの場合は、電源を入れなおすと一旦復帰する。
・ただし、電源on-offを7〜8回連続しても復帰しないケースが一度あった。
・一度だけ、レンズが繰り出したまま「レンズエラーを検知しました」というエラーになって電源が落ちたことがあった。そのときは、電源on-offでも復帰しなかった。バッテリーを抜き差ししたら復帰した。
キヤノンともあろうものが、何をやっておるかあ!
ということで、すかさず銀座のサービスセンターに持ち込んで修理を依頼しました。
ここで、キヤノンさん、さすがという対応を見せてくれました。
修理に出したのが、11月28日。窓口では「10日くらいかかります。」ということでしたが、宅配便で自宅に届いたのが、5日後の12月3日。
びっくりしたのは、送られてきた発送元。大分の修理センターでした。つまり、東京の銀座に持ち込まれたデジカメが九州の大分に送られ、修理されて横浜の自宅に届いたわけです。この全てが5日間で行なわれているのです。
しかも、ちゃんと原因究明してしっかりと部品交換するという工程も含めてです。各部の調整もしてくれました。
ご立派。
このような対応をしてくれると、安心してモノを買うことができます。
壊れないことが何より大切ですが、壊れたときの対応でメーカーの力がわかりますね。
さすがキヤノンさんでした。
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本日は、プロレスリング・ノアの2009年の締めとなる武道館大会。タイトルマッチも3試合組まれていて、大きく盛り上がるはずなのですが。
試合開始直前に会場に入ってみて、びっくり。お客さんが3分の2くらいしか入っていないのです。1万人くらいですかね。
どうしたんだ、ノアファン!
しかも。
試合もいつものノアらしくなく、セミファイナルまではイマイチの盛り上がり。セミファイナルでは、ブーイングまでとびだす始末。
どうしたんだ、ノア!
選手全員ががんばっているのはよくわかるのですが、何が悪いんだろう?
ストレスを感じつつ、ついにファイナルのGHCヘビー級タイトルマッチ、潮崎vs杉浦。
それまでのストレスを吹き飛ばすようなすばらしい試合。
潮崎くん、杉浦くん、そこまでやらなくてはならないのかと思うくらいの凄まじい技の応酬。しかも、そこまでやってもなかなか決着がつかない強靭な肉体と精神力。この2人もついに禁断の領域に入ってしまったのでしょうか。
試合開始から試合が終わるまで、全く目が離せない緊張感のある試合でした。
ということで、私の2009年のプロレスリング・ノア観戦も本日でおしまい。
今年は8回くらい観に行ったのかな?
来年もノアを応援するぞぉ!
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姫路城と好古園の観光が終わったのが、12時過ぎ。まだ半日ほど観光する時間があります。
だがしかし、姫路には姫路城以外にこれといった観光スポットは見当たりません。兵庫とか大阪まで範囲を広げても、行きたいところは特にナシ。ということで、まっすぐ本命の京都に向かいました。
東京から姫路までは、深夜バス。帰りも、京都から東京までは、深夜バス。なのに、姫路から京都までは、新幹線。せっかく深夜バスでコスト削減したのに、こういったところでお金をかけるのには抵抗がありました。が、新幹線を使わないと時間的に効率が悪くて、しょうがなかったんです。
けど、なんか悔しいな・・・・。
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姫路城の隣にある好古園にも行ってまいりました。
好古園は、姫路城関係の遺構をイメージして作られた回遊式庭園で、1992年に開園されたようです。要するに、レプリカですね。
この庭園は、近くに姫路城があるので、姫路城とセットで美しさを演出しているようです。しかし、この庭園から見える姫路城は、残念ながらちょうど改修中の部分でした。
ここは写真撮影のスポットとなっているようで、高そうなカメラとレンズと三脚を使って、じっくりと写真を撮っているカメラマンがけっこういました。
紅葉もけっこうあり、それなりに美しい庭園だったのですが、私にとってはどうも心に響くものがありませんでした。事前にこの庭園は最近作られたレプリカであるということを知っていたので、そういった先入観があったせいでしょうか? 直前に見た姫路城のインパクトが強すぎたせいでしょうか?
美しい庭園であることは間違いないのですが・・・・。
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姫路城の大天守を登っていくと、外の景色もどんどん見晴らしが良くなってきます。天守閣というのは、敵を監視するためにあるわけですから、景色が良くなるのも当然ですね。
姫路城の場合、天守閣だけでなく敷地全体がほぼ昔のまま残されているわけで、その眺めもまた格別です。
姫路城の大天守からは、至近距離からシャチホコを見られるのも魅力的です。
このすばらしい姫路城、敷地内は紅葉も多く、そういったところでも見所があります。
しかし、紅葉が多いにもかかわらず、落葉が散らかっている感じがあまりしません。なぜかというと、一生懸命清掃をしている人がいるからです。世界に誇る文化財も、こういった人たちに支えられているんですね。ほんと感謝です。
大満足の姫路城観光。
国宝としても、世界遺産としても、充分に価値のあるものですね。
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