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2010.01.08

2009京都旅行記19「広隆寺・その1」

2009年11月22日、この日は、金閣寺→龍安寺→仁和寺→妙心寺と拝観しました。
ここまでで、午後1時。思ったよりはやく拝観が済んでしまいました。なぜなら、どうも心に響くものがなく、じっくり拝観しなかったから。う〜ん、こういう日もあるんだな。

で、次に向かったのは、広隆寺。
今回の京都旅行は、紅葉を楽しむのが目的でした。広隆寺は、特に紅葉の名所ではないのですが、あの有名な宝冠弥勒(弥勒菩薩半跏思惟像)をぜひとも見たかったのです。

妙心寺を出て電車に乗ろうと駅に向かったのですが、ちょうどいい時間に電車がありませんでした。しかたなくタクシーにでも乗ろうと駅の周りをうろついたのですが、うまいこと広隆寺行きのバス停を発見し、バスで広隆寺に行きました。

広隆寺に着くと、なにやらイベントの準備をしていました。
この日(11月22日)は、年に一度の聖徳太子御火焚祭という聖徳太子の法要の日だったのです。年に一度の法要の日に、たまたま広隆寺を訪れたのも何かの縁。聖徳太子御火焚祭をじっくり見学することにしました。

御火焚祭というくらいですから、火を焚くイベントです。
ホラ貝を吹く山伏に先導されたメンバーが会場に到着。剣を振り回したり、矢を放ったり、読経をしたりする儀式があります。

その後、護摩壇に着火。
最初は煙が出るだけですが、その煙の量がハンパじゃないです。そしてその煙の中から、炎が上がるわけです。
基本的にはたったこれだけ。たったこれだけのイベントですが、煙と炎の迫力に目を奪われました。
やはり伝統行事は、単純であっても何か心を打つものがありますね。

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