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2010.02.28

2.28プロレスリング・ノア武道館大会観戦記

最近は、プロレスリング・ノアの会場に入るたびに、暗〜い気持ちになります。なぜかというと、徐々にではありますが、お客さんの入りがどんどん悪くなっているからです。
今回も、満員になれば15,000人は入るはずの会場が、ガラガラ。だいたい8000人くらいの入りじゃないでしょうか? 2階席は、半分も入っていなかったように思います。

なぜだろう?
試合の質が落ちた?
選手の質が落ちた?
小橋や潮崎やKENTAや鼓太郎といった主力選手が怪我で欠場中だから?
多分そんなことではないのだと思います。やはり地上波放送でのテレビ放映がなくなったのが大きいのかもしれません。

馬場さん時代の全日本プロレスの時からずーっとプロレスリング・ノアを応援し続けてきた私も、昔のようなテンションが保てなくなってきているのも事実。
会場に来ているファンの声援も、昔のように熱狂的ではなくなってきています。
そのへんをよく考えないと。

ということで、今回は試合の報告は特にありません。
今後、みんなでプロレスリング・ノアを盛り上げていきましょう!

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2010.02.27

2009京都旅行記41「納得いかない料金体系」

嵐山での観光を全て終了。この日はだいへんハードな行動をしたので、足がパンパンになっていました。

さて、JRを乗り継いでホテルのある大阪まで帰ることになるのですが、ここでおかしなことを発見しました。

JR嵯峨嵐山駅からJR大阪駅へ行くには、JR京都駅で乗り換えることになります。

で、JR嵯峨嵐山駅からJR京都駅までの料金が、230円。
JR京都駅からJR大阪駅までの料金が、540円。
なのに、JR嵯峨嵐山駅からJR大阪駅までの料金は、950円。

どういうことかというと、JR嵯峨嵐山駅でJR京都駅までの切符を買って、電車に乗って、一度京都駅で降りて、再びJR京都駅でJR大阪駅までの切符を買って、電車に乗って、大阪駅で降りると、770円で済みます。
なのに、JR嵯峨嵐山駅でR大阪駅までの切符を買うと、950円もかかるのです。

普通、直行したほうが乗り継いだ時よりも安いですよね。
例えば、東京から横浜まで行く時を考えると、以下のようになります。
JR東京駅からJR川崎駅までが290円、JR川崎駅からJR横浜駅までが210円、合計500円です。
JR東京駅からJR横浜駅まで直行すると、450円で済みます。
普通、これが正解でしょう。

う〜ん、イマイチ納得がいきません‥‥。

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2010.02.26

2009京都旅行記40「宝厳院」

この日の観光予定を全て終了後、嵐山付近のお店で買い物をしました。そんなこんなでモタモタしているうちに、薄暗くなってきました。

そういえば、近くにライトアップが有名な紅葉の名所があるのを思い出しました。宝厳院です。

私は、自然のものをライトップするのはあまり好きではありません。不自然だと思うので。なので、今回の京都旅行でも、紅葉のライトアップ見学は特に予定していませんでした。
そうは言っても、ひとつくらいライトアップを見ておいてもいいかなと思い、宝厳院に向かったのですが。

入場を待つ人々で、とんでもない長蛇の列。
とても列に並ぶ気はしませんでした。結局、外から2〜3枚写真を撮っただけで観光は終了しました。

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ここでの特筆事項は、宝厳院前に並んでいたたくさんのお地蔵さん。
とても不自然なライトアップがされていました。ライトアップが中途半端で、ありがたいお地蔵さんがとても不気味に見えました。
なんでこんなお地蔵さんまでライトアップしなければならないのでしょうか?
わからないなあ‥‥。

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2010.02.25

2009京都旅行記39「清涼寺」

清涼寺には当初は行く予定ではなかったんですけど、近くを通りかかったので立ち寄ってみました。
大正解でした。

お寺の建物そのものは、それなりにご立派。見る価値はあるのですが、特別な感銘を受けるほどのことでもありませんでした。
庭園や紅葉も、他の有名どころと比べると、イマイチ感がありました。

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何に感動したかというと。
仏像です。

国宝の釈迦如来立像は、けっこう有名ですよね。本堂に置かれていて、観光用の展示ではなく日常的に拝まれているようです。この木造釈迦如来立像もなかなか良かったです。

が、一番良かったのは、霊宝館。
霊宝館は、敷地の奥のほうの実にめだたないところにあります。しかも、この霊宝館は、なんか体育館の用具置き場のような地味〜な建物で、こんな中に国宝があるのかというような感じです。

しかし、その霊宝館の中にある数々の仏像が実に良いのです。

一番感銘を受けたのが、国宝の阿弥陀三尊像。
中央の阿弥陀如来、左の勢至菩薩、右の観世音菩薩のバランスがすばらしいです。
中央の阿弥陀如来がさすがに一番風格があって(太っていて)、いかにもリーダーといった感じでした。悟りきった優しい表情をしていて、見ていてとても穏やかな気持ちになれました。

象に乗った普賢菩薩と、獅子に乗った文殊菩薩も捨てがたい雰囲気がありました。

このような数々のすばらしい仏像があるのに、霊宝館を訪れる観光客はほとんどゼロ。観光シーズンなのに。
もったいないなあ‥‥。

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2010.02.24

2009京都旅行記38「宝筐院」

化野念仏寺と嵯峨鳥居本を見て歩いて、この日の予定は概ね終了。時間は14時過ぎなので、まだまだ観光する時間があります。
そこで、ガイドブックを見て、宝筐院に立ち寄ってみました。紅葉の名所だと書いていたので。

確かに、美しい紅葉が見られました。
だがしかし、どうもイマイチインパクトに欠けました。
この日は朝からずーっと紅葉を見続けていたので、私の感覚がマヒしていたのかもしれません。それとも歩きすぎて疲れきっていたのか。朝から体調がイマイチだったのもあるし。

いずれにせよ、この日はガツガツと動きまわりすぎてしまったようです。
時間的にも精神的にも、もうちょっと余裕を持って観光するほうがよさそうです‥‥。

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2010.02.22

2009京都旅行記37「嵯峨鳥居本」

化野念仏寺を拝観した後は、もうちょっと先まで行ってみました。
そこは、嵯峨鳥居本。

今までは、こんなに奥のほうまでは来たことはありませんでした。
奥のほうと言っても、紅葉の名所から10分くらい歩けば行けるところです。なのに、不思議なくらい雰囲気が違います。京都というよりも、宿場町のような雰囲気がありました。

嵯峨鳥居本は、なかなか落ち着いたいい感じのところです。今から思えば、もうちょっと奥まで行ってみても良かったかな‥‥。

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2010.02.21

Panasonic VIERA TH-P50V1 ファーストインプレッション

我が家に設置された50インチのプラズマテレビ、Panasonic VIERA TH-P50V1 のファーストインプレッションです。

正直、印象を一言で語るのは難しいです。
店頭で見た時は、液晶とか新製品のプラズマとかいろいろな比較対象があって、しかも同じサイズの画面で比較できたのです。その結果、Panasonic VIERA TH-P50V1 の画質がベスト!と判断できたのです。

しかし、家での比較となると、比較の対象が今まで使っていたブラウン管のハイビジョンテレビ、東芝 FACE 32D2000との比較になります。32D2000はすでに回収されているので、並べて比較できないのです。
しかも、画面の大きさがあまりにも違い、客観的な画質が比較しづらいのです。

ハイビジョン放送の場合は、画面のサイズにかかわらずすばらしい画質です。TH-P50V1 も、32D2000 も。
しかし、一般の放送、特に古い時代に撮影されたものに関しては、大きな画面で見たほうが印象が悪くなります。画質の悪いところまで拡大されてしまうので。

そういったわけで、32インチの 32D2000 は、どんな番組でも一律に良い画質に見えます。が、50インチの TH-P50V1 は、とてつもなく良い画質の場合があったり、イマイチな画質であったりする場合があります。

なので、32D2000を使っていた時は、画質の調整は最初にやっただけでその後は一切行ないませんでした。が、TH-P50V1 の場合は、見る番組によっていろいろと画質を調整したくなるのです。

そういったことを踏まえて。
32D2000のほうが、全体的に明るい。
32D2000のほうが、音質が良い。
32D2000のほうが、どんな番組でも良い画質で見られる。
この3点は、間違いがないようです。

ただ、ベスト画質を大画面で見たときのすばらしさは、TH-P50V1の勝ち。特に、きれいな風景を見た時は、感動ものです。

今から思うと、東芝 FACE 32D2000 は、10年ほど前の製品であるにもかかわらず、たいへんによくできたテレビだったようです。
TH-P50V1 は、やっとそこまで追いついてきた、という感じです。

ただ、32D2000 は、32インチなのに重さは59.8kg。TH-P50V1 は、50インチなのに、重さは36kg。このあたりに時代を感じます。

いずれにせよ、一度、同じサイズの 32D2000 と TH-P50V1 を比べてみたいものです。

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2010.02.20

ついに来ました、プラズマテレビ!

先日、プラズマテレビを買ったことを報告しました。そして、ついに Panasonic の VIERA TH-P50V1 が、我が家のリビングに設置されました!

到着したのが、2月14日の昼頃。配線をした後、自分の好みに合わせるために画質の調整を始めました。

初期に設定されているいくつかのモード(ダイナミックモード、リビングモード、スタンダードモード、シネマモード)を試したのですが、どれもイマイチ。ユーザーモードでいろいろなパラメータをふって画質を追い込みました。それでもなかなかいいセッティングが見つからず、夜更かしがたたって眠くなってきたので、一度お昼寝。夜になってから再度画質の調整を始めたのですが。

なんと、夜になってからは驚くほどいい感じの画質になっていました。やはりプラズマは、周りが暗いほうが本領を発揮するようです。

その状態からどんどん画質を微調していったのですが、画質は意外な方向へ調整していくことになりました。

買う前に、大手電器店でいろいろなテレビと画質を比較しました。そのときに、我が VIERA TH-P50V1 は、すばらしい画質ではあるけれども、液晶テレビや最新のプラズマテレビ VIERA TH-P50G2 と比べたら画像が暗いように感じました。なので、画質調整をする時も、明るくする方向だと思っていました。

ところが。
自分のリビングでは、普通の設定では画面は明るすぎるのです。 どんどん画面が暗くなるほうにセッティングしたくなるのです。結局、最終的に調整した画質は、大手電器店で展示しているときに用いられているダイナミックモードよりは相当暗い方向になりました。が、これがベストだと思われます。

結果的に、ほんとに VIERA TH-P50V1 にして良かったです。液晶テレビや最新のプラズマテレビだったら、画面が明るすぎて見るに耐えない状況だったと思います。

メーカーの宣伝やネットでの評論や流行を追いかけず、自分の目を信じて本当に良かったです。

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2010.02.19

2009京都旅行記36「化野念仏寺・その2」

化野念仏寺は、紅葉の穴場。すばらしい紅葉が見られます。

が、このお寺の本当の良さは、紅葉だけではありません。
なんか言葉では表現しにくいんですが、雰囲気があるんです。観光目的ではない、本来のお寺の雰囲気が。

もともとこのあたり土地は埋葬の地で、風葬や土葬などにより葬られた人々の遺骸が散乱していたそうです。境内の石仏や石塔は、そんな人たちを供養したお墓だそうです。

このエピソードだけでも、このお寺には、観光客として浮ついた気持ちで来ちゃあいけないなあと感じます。そういう私も観光客なのですが、できるだけ真摯な気持ちで観光したつもりです。
お墓が並んでいる西院の河原は、立ち入りは禁止されておらず、どうどうと入っている人もいましたが、私は入る気はしませんでした。

そういうわけで、なぜか心を打たれる化野念仏寺でした。

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2010.02.18

2009京都旅行記35「化野念仏寺・その1」

京都の嵐山周辺には何度か訪れたことがあるのですが、歩いた範囲は意外と狭く、一番遠いところで祇王寺でした。さらにその先には化野念仏寺があるのですが、そこには今まで行ったことがありませんでした。なぜなら、化野念仏寺は、特に紅葉の名所とは思っていなかったからです。

今回は、まだ行ったことのないところまで足を伸ばそうと思い、初めて化野念仏寺を訪れました。

大正解でした。
午前中曇りがちだった天気もほぼ回復し、青空が見えていたこともあって、すばらしい紅葉を楽しめました。

天龍寺から祇王寺までは凄い人だったのですが、化野念仏寺まで足を伸ばす人はそれほど多くはなく、人混みをあまり気にしないでゆっくりできたのも良かったです。

ここは、穴場です。
訪れる価値ありでした。
よかったぁ!

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2010.02.17

良い人間関係

本日、またまたお世話になった先輩の定年退職のお祝いの会がありました。

退職する2人の先輩は、非常にジェントルマンであたりの柔らかい、いい人です。ほんと心からお祝いしたくなるような人たちで、とても良い会となりました。

ちなみに、送り出す側の先輩方は、みんな口の悪い人ばかり。私は最年少ということもあって、手荒い言葉を浴びることになるわけです。
けど、こういった昔なじみの先輩方からはどんなことを言われても、どんな乱暴な言い方をされても、全く気になりません。後に残らないんですねえ。
同じことを他の人に言われたらむっとくるようなことを言われても、素直に聞けるんです。
その人たちがどういう気持ちでそう言っているのか、私に何を期待しているのか、素直にわかってしまうんです。

若い頃に大ゲンカしたことはあっても、それは感情的なケンカではなく、お互いの熱い思いをぶつけあっただけ。そういう積み重ねがあって、今の関係ができたわけです。

いいですねえ、こういった人間関係。

最近の職場の人間関係にはいろいろと不満もあるんですけど、トシをとってから後悔しないような人間関係を築いていきたいものです。

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2010.02.16

再び不調

先週の木曜日は、祝日。
金曜日は、以前休日出勤をした時の代休。
土日はもちろんお休み。

ということで、4連休でした。
当初はこの4連休を有効に使い、小旅行をする予定でした。
行きたかったところは、高野山。そうです、あの金剛峰寺。空海ゆかりのお寺です。

車で行こうと思ってました。
だいたいの予定を立てたところで、たいへんなことに気づきました。どうもこの季節、高野山は雪が降っているらしいのです。和歌山県なので暖かいのかと思っていたのですが、高野山は意外と高い山だったんです。

さすがに車で行くことは断念。電車で行こうと思ったのですが、なんだかんだでそれも断念。
4連休を家でダラダラすることになりそうだったのですが、それはあんまりなので日帰りで鎌倉へ行ってまいりました。
詳細は後日報告しますが、雪まじりの雨で、死ぬほど寒く、身体にこたえました。
しかも、4連休の不規則な生活で、寝不足や寝すぎもあり、それもまた身体にダメージを与えたようです。

結果として、連休が明けてから2日目になっても、いまだに体調悪いです。

しかも。
こういうときに限って会社でもイヤなことが。

いかんなあ、切り替えないと‥‥。

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2010.02.14

2009京都旅行記34「カレー」

この日は、渡月橋→天龍寺→野宮神社→常寂光寺→落柿舎→二尊院→祇王寺と見てまわったのですが、ここまでは意外とハイペースでまわれました。

で、ここで昼食のお時間。
だがしかし、このへんは意外と食事ができるようなお店がないんです。できれば京都らしい食事ができるところがよかったのですが。

結局、喫茶店というかレストランというか、こじんまりしたお店に入り、カレーをいただきました。
お店の名前は忘れてしまったのですが、ここでいただいたカレー、なかなか優秀でした。
期待もせずに入ったところでおいしいものをいただけるのは、旅の醍醐味ですね。

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2010.02.12

2009京都旅行記33「祇王寺」

祇王寺は、平家物語にゆかりのあるお寺です。祇王,祇女,刀自,仏御前という4人の女性の悲しい物語だそうです。

祇王寺は、お寺というより庵というイメージが強いです。
山の影になっているせいか、それとも木が多いせいか、全体的に薄暗い感じで、いかにも世捨て人が慎ましく暮らしていたという印象を受けます。

入り口の小さな門が有名ですね。

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祇王寺は紅葉で有名ですが、私は紅葉より苔の庭のほうに強い印象を受けました。
苔というのは、基本的に薄暗いところに繁殖する場合が多いですよね。なので、なんかジメジメした印象がありました。
が、私が祇王寺内を散策した時は、苔に光が当たり、とても美しく見えました。

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おまけといってはなんですが、祇王寺内には白い猫がうろついており、散策していた女性に大人気でした。

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2010.02.11

2009京都旅行記32「二尊院」

二尊院は、嵯峨天皇の命により平安時代初期に建立されたという歴史のあるお寺です。応仁の乱により一度全焼して、今ある建物は1521年に建てられたようです。

が、二尊院の見所は、なんといっても紅葉です。
二尊院を訪れたのは、ちょうどお昼頃。この時間は、今までどんよりと曇っていた天気が、急激に青空になってきました。紅葉も、光を浴びて非常にきれいに見えました。
紅葉の色も、赤とオレンジと黄色とバリエーションに富んでおり、また針葉樹の緑色とのコントラストも美しく、いい感じでした。

結局、二尊院では、建物や文化財はほとんど見ず、ひたすら紅葉を眺めていました。

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2010.02.10

セナのヘルメット

買いました。
ついに買いましたよ、セナのレプリカヘルメット。
ずーっと欲しかったのですが、ついに念願がかないました。

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セナのヘルメットは、当然ながら本物は手に入りません。一番本物に近いレプリカは、セナ財団の公式レプリカヘルメットだと思われます。その公式レプリカは、399,000円。とても手が出せません。

他にもいろいろとレプリカヘルメットがあります。バイク用のヘルメットにペイントしたものとか。
けど、そういったものはなんか手を出す気にはなれなかったのです。

今回手に入れたのは、たぶん公式ヘルメットではありません。
けど、ポイントは、BELL社のM3タイプのヘルメットに、1994年仕様のペイントをしたものだということ。セナにとって1994年は最後のシーズン。その1994年にセナがかぶっていたのは、BELL社のM3タイプのヘルメットだったのです。
パッと見ると、ほんものとしか思えない良い出来です。

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このヘルメット、ネットオークションで手に入れました。
私にとっては、たいへんにリーズナブルな価格で手に入れることができました。
一生の宝物になりそうです。

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2010.02.09

AVラック

先日、50インチのプラズマテレビを買ったことを書きました。
で、問題は、置くところ。

今あるAVラックは、横幅1030mm。で、買ったプラズマテレビの横幅が、1241mm。テレビの幅のほうが大きいのです。ラックからテレビが飛び出ていては、かっこ悪いし、危ないのです。
また、今あるラックには入りきらない機材もあるので、ひとまわり大きいAVラックを買う決意をしました。

ところが、事前に調べたら、ちょうど良いサイズのものがありません。小さすぎるとテレビがはみ出すし、大きすぎると予定していたところに入らないし。

悩みながらインターネットで調べたら、カスタムで自由にラックを作ってくれるお店を発見しました。だいたいのところを自分で設計し、自分の好きな形やサイズのラックを作ってもらうスタイルのお店です。値段もそんなに高くありません。というか、市販品より安いくらいです。

ということで、先週プラズマテレビを買った日に、そのお店にも行ってきました。

そのお店、武蔵村山市にあるのですが、インターネットでの販売を中心としているようです。お店は3畳くらいのスペースしかなく、数点サンプルを置いているだけでした。工場は、別のところにあるようです。作ってくれる人も、そちらで作業していて不在でした。

私がそこを訪ねると、女性の担当の人がびっくりしていました。お客さんがお店を訪れることはほとんどないようです。
が、その応対をしてくれた方は、ラック作成の知識もけっこうあり、非常に丁寧な対応をしてくれました。だいたいの設計図を見せたところ、いろいろなアドバイスをしてくれました。
結局そのアドバイスをもとに、いちど家に帰って設計図を修正して、再度メールで見積もりをお願いすることになりました。

担当の方とは、たいへんに話がはずみました。ラック以外のお話もたくさんしました。お菓子もたくさん出してくれて、帰るときにはそのお菓子を全部くれました。ありがとうございます。

結局その日の行動は。
AVラックのお店のある武蔵村山に行って。
そのあとヤマダ電機でテレビを買おうとして池袋に行って。
結局秋葉原に行ってテレビを買って。
川崎まで戻る。
という大移動でした。

朝12時頃に出発して、なんだかんだで家に戻ったのは、24時。丸半日、たいした食事もせずに立ちっぱなし歩きっぱなしの1日でした。
おかげさまで、1日で体重は1kg減り、ウエストは1.5cm減りました‥‥。

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2010.02.07

ついに買いました、プラズマテレビ

買いました。
ついに買いましたよ、、プラズマテレビ。
しかも、50インチ!

Panasonic の VIERA TH-P50V1。

先日報告したように、楽しみにしていた新発売のプラズマテレビのTH-P50G2の画質は、好みじゃありませんでした。なので、旧モデルになろうとしているTH-P50V1が第一候補に復活しました。すでに在庫整理が始まっているようなので、TH-P50V1を買うのならできるだはやく行動しなければなりません。

一晩考えて決心し、昨日買い出しに行きました。
どうせ買うなら安く買おうと思い、激安と言われている池袋のヤマダ電機に行くことにしました。

まずは、近くのヨドバシカメラの川崎ルフロン店で値段を確認。
私はヨドバシカメラのカードを持っていて、ポイントがつくようになっています。なので、ポイントの大きさも重要。
ヨドバシでのTH-P50V1のお値段は、253,800円。20%のポイントがつくので、事実上のお値段は、203,040円。これがターゲットプライスになります。

さて、池袋に到着。
ヤマダ電機でTH-P50V1のお値段を聞いたら、222,800円。これにポイントが20%つきます。
が、私はヨドバシでポイントをためているので、ヤマダ電機のポイントは有効に使えません。なので、ポイントなしの即決価格を聞いてみたら、210,000円。
あらら。ヨドバシのほうが安いじゃん。

ということで、やっぱりヨドバシで買うことに決意。
念のため値段を確認しようと、池袋からヨドバシへ電話をかけました。
このとき、何の気まぐれか、秋葉原のヨドバシに電話をかけてしまいました。そして、TH-P50V1の値段を尋ねてみたら。
222,800円。
なんと、同じヨドバシでも、川崎と秋葉原とでは値段が31,000円も違ったのです。

あわてて、秋葉原へ直行。
222,800円の20%ポイント付きで、実質178,240円でTH-P50V1をゲット。
さらに、36000円のエコポイント、3000円のリサイクルポイントがつき、なんだかんだで総額142,915円で、一世代前とはいえ最高画質の50インチのプラズマテレビをゲットしました!

いやあ、大満足。

たぶん、1〜2ヶ月後には、TH-P50V1の後継機TH-P50V2が発売されるでしょう。たぶん、画質の良さが絶賛されるでしょう。
だがしかし、発売直後の定価は、40万円近いはず。エコポイントとかいろいろ考えても、30万円は切らないはず。そう考えると、同じクラスのテレビが半額で買えたんだから、文句のつけようはありません。

値段より何より、わたしはTH-P50V1の画質が好きなので、それだけでも大満足のお買い物でした。

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2010.02.05

プラズマテレビを買おうと思っているのですが‥‥

薄型テレビを買おうと思っています。

私は、液晶よりもプラズマ派。
現時点で一番良いのは、Panasonic の V1 だと思っていました。そのひとつ下クラスの G1 も、V1 に負けない良い画質だと思っていました。

しかし、2月初に新しいプラズマテレビがPanasonicから発売されました。G1の後継機、G2 です。
あの伝説のプラズマテレビ「KURO」を開発した技術者が、Pioneer から Panasonic に移籍して開発に加わったテレビです。コントラスト比500万対1というとんでもないスペック、低消費電力など、魅力いっぱいです。

私はこのG2が出るのを待っていました。買う気マンマンで、本日大手電器店に下見にいったのですが‥‥。

どうもいけません。
画質が気に入らないのです。思ったより良くないというのではなく、モデルチェンジ前の機種より画質が気に入らないのです。
いくら画質を調整してもダメ。気に入る画質になりません。

確かに、コントラスト比が上がったためか、白がくっきりしています。画面の明るさも、以前より上がっています。
それはそれで良いのですが、全体的にどうも不自然。なんか、液晶テベビの画質のように、へんなコントラストなんです。アニメ的というか、そんな感じなんです。テレビに映っているおっさんのはげ頭が、妙にテカるのです。

旧機種の G1 や V1 は、画面が全体に暗い印象を受けますが、映画的な独特な画質は、とても気に入っていたのです。液晶テレビには絶対にまねのできないすばらしい画質だったのです。それが正常進化するのではなく、方向転換した感じです。こういった画質のほうが、普通のお客さんが望んでいるんでしょうか? 私は反対なのですが。

さあ、困りました。
旧モデルの G1 は、すでに市場にはほとんどない状態。V1 も、すでに在庫整理が始まって、在庫整理が始まっている状態。
現時点で一番好きなテレビの V1 は、もうすぐ店頭から消える運命です。買うなら今。ここ数日で決断しなくてはなりません。
旧モデルになりつつある V1 を買うか、もっと画質の良いプラズマテレビが出るのを待つか。

ああ、どうしよう‥‥。
困りました‥‥。

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2010.02.04

CROSS のボールペン

昨日、お世話になった先輩の定年退職のお祝いの会がありました。
その先輩は、仕事も遊びも一生懸命なおっさんですが、ファッションとかブランドとかには縁がなさそうなイメージでした。

さて、その退職の記念品の買い出しをまかされたのが私でした。
いろいろ考えたんですけど、高級なボールペンにしようと決意。ジャマにならないし、長く使えるものだから。
それに、そのおっさん、普段は100円のボールペンしか使ったことがなさそうな感じだったので、たまにはブランドものもいいでしょうと思ったから。

で、いろいろ迷ったあげく、 CROSS のボールペンにしました。
私の中では、万年筆なら PARKER、ボールペンなら CROSS というイメージがあったので。おまけとして、替芯も2本つけることにしました。お店のほうでは、包装も CROSS の専用包装紙を使ってくれました。

で、当日、私がそのおっさんに CROSS のボールペンを贈呈。
手渡した瞬間に、包装紙を見て、「CROSSって書いてるけど、ボールペン?」と一言。
実はこのおっさん、こういったものに異常に詳しい人だったんです。
その後、CROSS の良さを長々と解説。そして、「書き味はFine (細字)が一番いいんだよねえ。」と一言。だがしかし、私の用意したおまけの替芯は、無難なmidium(中字)。
残念! せっかくのおまけが‥‥。

そのおっさんの思いもよらぬ趣味にびっくり。ほんとに CROSS が好きなようだったので、一度手渡した替芯を私が回収して、細字のものに交換してきました。
手間ではありましたが、ほんとに喜んでくれて、一生懸命贈り物を選んだかいがあったというものです。
よかった、よかった。

それにしても、人を見かけで判断してはいけないという良い例でした。まさかあのおっさんが‥‥。

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2010.02.03

2009京都旅行記31「落柿舎」

落柿舎はこじんまりした建物ですが、私はここが意外と好きです。

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落柿舎は、松尾芭蕉の弟子の向井去来の別荘だったそうです。当時は、40本もの柿の木があったそうですが、今はどう見ても40本もの柿の木が並ぶスペースはないように見えます。
それもそのはず、今建っている落柿舎は、向井去来の時代のものではなく、場所を変えて再建したものだそうです。
けど、それでもとても風情が感じられるのです。

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落柿舎は、200円払えば中に入ることができます。だがしかし、今回は中には入りませんでした。
その理由は、200円をケチったわけでもなく、魅力を感じなかったわけでもなく、外から眺めるのが一番美しそうだなあと感じたからです。

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やはりそう感じる人は多いらしく、落柿舎の中に入る人はあまり多くなかったようです。ほとんどの人が、落柿舎の外でウロウロしていました‥‥。

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2010.02.02

からだのガタ

最近からだがガタガタです。

まずは、背筋。
左の肩甲骨と背骨の間あたりの背筋が、かなり痛いのです。特にからだをねじったときに激痛。原因に心当たりなし。なんでだろ‥‥。

そして、太もも。
最近仕事が忙しくて、フィットネスクラブにもしばらく行っていません。運動不足なので、とりあえずスクワットを50回ほどやってみました。
そしたら。
翌日から、日常生活に支障が出るほどの筋肉痛。おかしいなあ。50回くらい楽勝だったはずなんだけどなあ‥‥。

最後に、目。
シャツのボタンがとれたので、ボタンをつけようとしました。そして、針に糸を通そうとしたのですが。
針の穴に糸が通りません。見えないんです。
そうです。
老眼ですよ、ろうが〜ん!

あああ、このままからだがガタガタになっていくんでしょうか。
くやしいなあ‥‥。

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