出版業界の罠・その2「野鳥の世界」
全部集めなければ完結しないシリーズ物の雑誌。
先日は「国宝の美」というシリーズにハマった話を書きました。
今回は、「野鳥の世界」という雑誌です。
私は中学校高校時代に家でセキセイインコやコザクラインコを飼っていて、たいへんにかわいがっていました。その延長で、大学時代に野鳥の会に入って活動していたのです。
なので、私の青春時代は、トリさんとの思い出にあふれているのです。
そのような背景の中で発売された、「野鳥の世界」という週刊のシリーズ雑誌。買わないわけにはいきません。もちろん、全巻そろえなければ気がすみません。
あああ、またお金がかかります。
出版業界の罠はさらに巧妙で、初回の創刊号は、半額の290円。しかも、専用バインダー付きでこのお値段なのです。
さらに、創刊号の表紙は、人気のカワセミです。
なんという巧妙な罠なのでしょう。
出版業界、恐るべし。
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