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2010.04.28

いってきます

4/29〜5/1で、ドライブ旅行に行ってまいります。
今回は、横浜→熱田神宮→伊勢神宮→高野山の予定です。

ゴールデンウイーク&高速料金割引ということで、かなりの渋滞が予想されます。
なので、今回の作戦は、本日4/28に会社が終わったら速攻で家に帰り、旅行の準備をして、21時すぎには寝て、明日4/29の早朝4時前に起きて、渋滞しないうちにできるだけ走ろうという作戦でした。

だがしかし。
本日家に帰ったのが、23時ちょい前。大誤算です。なぜこんなことになったかというと、仕事が終わらなかったからです。

実は4月30日は平日、出勤日です。有給休暇をとって旅行に行くのです。
そのためにいろいろと事前に調整していたのですが、小さなトラブルがコツコツと降りかかってきて、本日中にこなさなければならない仕事が集中してしまったのです。

ただいま、23時半、まだ旅行の準備は終わらず。
けど、やはり早朝には出発したいところ。
これは眠る時間があまりないな‥‥。

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2010.04.27

Renault 21号、タイヤ交換

愛車 Renault 21号、先日無事19年目の車検終了。
予想よりもお金がかからなかったのですが、車の引き渡しのときになじみの社長から一言ありました。

「そろそろタイヤを交換したほうがいいよ。」

以前タイヤを交換してから、約6年、走行距離で約15,500km。確かにタイヤ交換の時期だったのですが、走行距離が少なく山が残っていたので、まだまだ乗れると思っていました。が、溝の奥がひび割れだらけでした。

土曜日にタイヤ交換を薦められ、その夜急いで購入するタイヤを検討。次の日に大手カーショップで値段と在庫を確認。ラッキーにも在庫があったので、即座にそのカーショップへ行ってタイヤを交換してきました。

今回ゲットしたのは、ミシュランの Pilot Sport 3 です。

我が Renault 21号、最初についていたタイヤは、確かピレリのP600だったと思います。
メーカー純正で、新車についていたこともあり、なかなかのバランスでよい印象だった記憶があります。

なので、次のタイヤ交換の時もピレリにしました。たしかP700-Zだったっけ?
このタイヤについても全く不満なし。特に、雨の時の安心感があったような記憶があります。このころは、やはりヨーロッパの車にはヨーロッパのタイヤだなあと思っていました。

で、次に履いたのは、ミシュランのSX-GT。
このタイヤのおかげで、私のタイヤ選択の信念が曲がってしまいました。
確かに普通に使うのには良いタイヤで、しなって曲がる感触がたいへんに心地よく、快適にハンドルを切ることができました。
ところが。雨の日や寒い日には、全くグリップしないのです。スポーツタイヤといううたい文句なのに。もう怖いくらいにグリップしませんでした。

なので、国産ハイグリップタイヤに路線変更。
まずは、ブリジストンのRE-711。超ハイグリップタイヤなのですが、日常の足としてもそこそこ不満なく乗りこなせました。まあ、私にはオーバースペックではありましたが。

次は、ヨコハマの Advan Neova。
これも超ハイグリップタイヤでした。ただこのタイヤ、路面の凹凸を思い切りひろうのです。ちょっとした段差でも、強烈にガツンとくるのです。快適性は期待できないタイヤでした。

そして、今回、再びヨーロッパのタイヤにしました。国産ハイグリップタイヤには、耐えられないトシになってきたので。

Pilot Sport 3 は、スポーツタイヤにもかかわらず、乗り心地や静かさや雨天でのグリップを重視したタイヤのはずです。
ゴールデンウイークに遠乗りするので、じっくりとタイヤの変化をチェックしてきます。

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2010.04.26

19年目の車検

愛車 Renault21号、19年目の車検が終了しました。

今回も、いつもお世話になっている整備工場にお願いしました。この整備工場には、いつもたいへ格安で良心的に作業をしていただき、感謝しております。この整備工場がなければ、愛車 Renault21号をこんなに長く維持することはできなかったと思います。

さて、今回の作業はというと。
定期点検の他に、以下の作業をしていただきました。

・オイル/フルード類全交換
・オイルフィルター交換
・パッド交換
・サイドブレーキ調整
・バッテリー交換
・シフトロッドブッシュ交換
・タイヤローテーション
・ベルトテンション調整
・クランクプーリー溶接
ドアロック接着
エアコン修理

クランクプーリーは、強度が落ちていた部分を溶接してもらいました。普通なら新品に交換してしまうところですが、このあたりがムダにお金をかけない社長の良心で、たいへんに助かります。

エアコン修理は、いくらお金がかかるんだろうとドキドキしていました。なぜなら、壊れたエアコンホースはすでに生産されていないらしいので、特別に作ることになったのです。しかし、値段を見てびっくり。予想の半分以下の値段でした。

いろいろと安くついたのですが、エンジンオイルだけはいつもいいものを入れています。今回も、Motulの300Vという高いけど評判の良いオイルを入れました。

ちなみに、室内灯は、ドア側のスイッチが全滅。どのドアを開けても、ルームランプはつきません。ここは壊れていても困るところではないので、そのままにしておきました。ビンボくさいかな?

というわけで、なんだかんだで20万円以内で19年目の車検を通すことができました。

さあ、これで気持ちよくGWのドライブができるぞぉ!


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2010.04.25

出版業界の罠・その3「宇宙戦艦ヤマト」

巧妙な罠を仕掛けてくる出版業界。
なんと「週刊宇宙戦艦ヤマト」なる雑誌を出版してきました。

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ガンダムの週刊誌が出てくるのなら、話はわかります。
ガンダムは、初期のガンダムから現在のガンダムまで少しずつ形を変えながらも脈々と続いています。新しいファン層も開拓しています。ガンプラという独特の文化も築いています。
なので、ガンダムの週刊誌が出てきてもおかしくないのです。

だがしかし、ヤマトははっきり言って過去の遺物。
しかも、テレビシリーズや劇場版も含めて、ほんとに良かったのは、最初のテレビシリーズと「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」だけ。後は、おまけみたいなもんです。

なのに、今になって「週刊宇宙戦艦ヤマト」発刊。
今さらこんな週刊誌が出て、誰が買うというのでしょう。こんな週刊誌を買うのは、学生時代にヤマトにハマった一部の人だけでしょう。

そして、私が学生時代にヤマトにハマった人なのです。

この週刊誌も、、当然のように初回の創刊号には、専用バインダー付き。さらに、創刊号は半額の290円でした。

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出版業界はどんどんずる賢くなってきて、さらに巧妙な罠を仕掛けてきました。
この「週刊宇宙戦艦ヤマト」を全巻買いそろえた人には、ヤマトの模型が無料でプレゼントされるのです。これはもう全60巻買いそろえるしかないでしょう。

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それにしても、「国宝の美」「野鳥の世界」「宇宙戦艦ヤマト」と私の趣味にドンピシャの企画を続けてくるとは、ほとんど私を狙い撃ちにしているとしか思えません。

次は何を仕掛けてくるのでしょう。

恐るべし、出版業界‥‥。

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2010.04.23

出版業界の罠・その2「野鳥の世界」

全部集めなければ完結しないシリーズ物の雑誌。
先日は「国宝の美」というシリーズにハマった話を書きました。
今回は、「野鳥の世界」という雑誌です。

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私は中学校高校時代に家でセキセイインコやコザクラインコを飼っていて、たいへんにかわいがっていました。その延長で、大学時代に野鳥の会に入って活動していたのです。
なので、私の青春時代は、トリさんとの思い出にあふれているのです。

そのような背景の中で発売された、「野鳥の世界」という週刊のシリーズ雑誌。買わないわけにはいきません。もちろん、全巻そろえなければ気がすみません。
あああ、またお金がかかります。

出版業界の罠はさらに巧妙で、初回の創刊号は、半額の290円。しかも、専用バインダー付きでこのお値段なのです。

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さらに、創刊号の表紙は、人気のカワセミです。

なんという巧妙な罠なのでしょう。
出版業界、恐るべし。

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2010.04.22

出版業界の罠・その1「国宝の美」

最近、出版界は、巧妙な罠を仕掛けてきます。
あるテーマで毎週雑誌を発行し、それを全て買いそろえると、全集として完結するというものです。

例えば、「国宝の美」。
日本の国宝を、いろいろな視野で特集している週刊誌です。

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1冊580円というリーズナブルな価格なのでついつい買ってしまうのですが、50冊買いそろえないと完結しません。即ち、合計29,000円かかってしまうのです。
全く同じものであっても、いきなり「国宝の美」という1冊の全集が29,000円で売っていたら、買う人は少ないでしょう。多分私は買いません。
1冊1冊が安いものだから、ついつい買ってしまうのです。

しかも、別料金で保存用のファイルも売られていて、全部そろえるという意欲を刺激してくるのです。

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この罠の巧妙なところは、集め始めるとやめられないところ。

私は、寺社仏閣のような歴史的建物は、昔から好きでした。トシをとるにつれて、仏像にもたいへんに興味がわいてきました。なので、寺社仏閣や仏像の特集にお金をかけることは、あまり抵抗はないのです。

ところが、私は、絵画や書物には全く興味がないのです。
50冊のシリーズの中には、寺社仏閣だけではなく、絵画や書物の特集もあるわけですが、全く興味がないのにシリーズを完結するためには買い続けるしかないのです。

なんという巧妙な罠なのでしょう。
出版業界、恐るべし。

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2010.04.21

目からウロコ

先日なにげにバラエティ番組(お宝鑑定団だったかな?)を見ていて、この人いいこと言ってるなぁとちょっと感動した場面がありました。

確か、司会者が、かなり高齢のお年寄りに長生きのコツを聞いた場面だったと思います。
そのお年寄りの答は、こんな感じでした。
「なにごとも無理せず、8割の力で生きることです。けど、その8割は全力で生きます。」

なんか、すばらしい考え方だと思いませんか。
無理することも良くない。
ダラダラ生きることも良くない。
ちょうど良い生き方があるんですよ。
そんな感じにとれました。

会社ではムリをし、私生活ではダラダラしている私にとっては、目からウロコの言葉でした。
う〜ん、参考になるなあ‥‥。

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2010.04.20

最近の出来事

私は首都圏に住んでおり、JRを使って通勤しております。
数日前、私がいつも利用している電車に女性専用車ができました。朝の通勤時間限定ではありますが。
私は男性ですが、女性専用車については賛成でも反対でもなく、そういうものかなという感想です。

ただ、ちょっと困ったことがふたつあります。

ひとつは、いつも乗っている車両が以前にも増して混んでるのです。いつも乗っている車両の隣の車両が女性専用車になったため、そこに乗れなくなった人たちが流れてきたんでしょうね。

もうひとつは、JRや私鉄によっては女性専用車の車両の位置が違うこと。先頭車両だったり、3両目だったり、中央車両だったりします。急いでいるとき、あわてて電車にとび乗ったら女性車両だった、ということもありそうです。
もうちょっと統一できないものでしょうか‥‥。

さて、話は変わって。

本日、家に帰ってからなにげにNHKのニュースを見ていたら、「山崎さんがスペースシャトルで無事帰還!」といった内容のニュースをライブでやっていました。
そのとき、テレビの上部に「ニュース速報」のテロップが入りました。何かあったのかな?と緊張してニュース速報を読んでみると。
「山崎さんがスペースシャトルで無事帰還!」といった速報でした。
「今そのニュースをやっているのに、その速報は、いらんやろ!」と思わず大阪弁でツッコミを入れたくなりました‥‥。

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2010.04.19

ヘルメット!

このブログを見ている人はご存知だと思いますが、私はアイルトン・セナの大ファンです。

セナには数々の思い出がありますが、その中のひとつとして、よいライバルの存在があります。特に、ナイジェル・マンセルは、まさに好敵手。1992年のモナコグランプリでの壮絶なバトルは、私にとっては、今までに見た全てのレースの中で最高のレースでした。

そんなセナファンの私ではありますが、マンセルのヘルメットをネットオークションでゲットしました!
セナのヘルメットと並べると、当時を思い出して泣けてきます。

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さて、このマンセルのヘルメットのお値段はいくらかというと、なんと2,500円。
そうです。もちろん本物ではありません。

隣に並べてあるセナのヘルメットは、1/2のレプリカで、材質も内装も全て本物と同じようにできています。
一方、マンセルのヘルメットは、なんと陶器製の灰皿なのです。
バイザーを開けると、レプリカか灰皿かがよくわかります。

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このマンセルの灰皿、大きさは15cmくらい。セナのレプリカヘルメットとちょうど同じくらいの大きさで、並べると本物のようで見栄えがします。陶器製なので、重量感もあってかえって高級そうに見えるし。

う〜ん、よい買い物をしたかも。
満足です‥‥。

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2010.04.18

2010年F1中国GP

本日のF1中国GP、レースとしてはなかなかおもしろかったですね。
ドライバーの腕と、車の性能と、天気と、チームの戦略と、ペナルティと、いろいろなものが絡み合い、先の読めない展開が続きました。抜きつ抜かれつの場面も多く、見所満載でした。
その中で、こういうときにこそ安定した力を発揮すべきフェラーリとレッドブルがイマイチだったのは、意外でした。

今までの4戦を見ると、いくつか想定外のこともありました。

ザウバー大不振。

不振と言っても、単に遅いとかそういうことではなく、2人のドライバーが4戦して一度も完走していないということです。ほとんどが、マシンの故障でリタイア。今年から参戦している新規チームよりもひどい状態です。
さあ、どうする、ザウバー。

シューマッハ、大不振。

あれだけの実績を持つ人が、あの年齢で復活。どうなるんだろうな〜と楽しみにしてみていたのですが。
不振。しかも、同僚のロズベルグには全く歯が立たない状態です。
昨年ロズベルグと中嶋一貴くんは同じチームで、一貴くんはロズベルグに勝てませんでした。一貴くんを応援する私でさえ、2人の間にはかなりの力の差があるなあと思っていました。
今年は、ロズベルグとシューマッハが同じチーム。ロズベルグとシューマッハの差は、ロズベルグと一貴くんより大きいような気がします。ということは、現在の力は、シューマッハより一貴くんが上?ということになります。
さあ、どうする、シューマッハ。


さて、今年のF1も4戦が終わり、次戦からはいよいよヨーロッパラウンドが始まります。
今までで最大の想定外のことが起こってしまいました。

アイスランドの火山噴火。
ヨーロッパの上空を飛ぶ飛行機のほとんどが、欠航となっています。
ということは。4月18日現在中国にいるF1チームは、ヨーロッパに帰れないことになります。ドライバーも帰れません。何より、マシンも運べません。

次は、5月9日のスペインGP。
ほんとに開催できるのかな‥‥。


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2010.04.17

靴の壊れ方

私は貧乏性なので、モノは壊れるまで使うほうです。壊れるまで使うというよりは、たとえ使わないものでも壊れなきゃ捨てられないという感じなのです。
逆に、まだ使えるはずなのになんでこんなところが壊れちゃうの?と思ってしまうことがあります。
最近特にそう思うのは、靴。

昔は、靴というのはかかとがどんどん減ってしまって、最後には穴があくといった壊れ方が多かったように思います。
なので、私はかかとを補強する部品をつけて、靴のかかとを保護しています。

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せっかくかかとを対策しているのに、最近の靴は総じて違うところが壊れます。
どういう壊れ方をするかというと、ソールがはがれてしまうのです。以前ネパールでトレッキングした時も、トレッキングシューズのソールがはがれてたいへんなことになったことがあります。

要するに、最近の靴は、ソールとアッパーを縫い合わせるのではなく接着する場合が多いということです。多分接着のほうが製造コストが安いからでしょう。

このような壊れ方は、私のような貧乏性の人間にとっては、たいへんに不本意です。アッパーもソールも全く傷んでいないのに、靴として使い物にならなくなるからです。自分で接着しようにも、靴のような過酷な使用条件にピッタリの接着剤は、なかなか見当たらないのです。

靴のメーカーさん、もうちょっと靴の作り方を考えてくれませんか‥‥。


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2010.04.16

成功しました

本日、たいへんに重要な会議があり、私が発表することになっていました。
この会議を突破しなければ、私がリーダーをしているチームにとっては大打撃。

事前になんども前打ち合わせを重ね、上司や関係するメンバーには散々にダメ出しされ、保身をはかる管理職からは責任を押し付けられ、非常につらい思いをして挑んだ会議本番。

見事、突破しました。

実は、周りからは、今回もダメだろうと思われていました。確かに、仕事のハードルの高さ、私の力不足、準備不足、全てが重なって、前日の前打ち合わせでは全く先が見えない状態でした。
前打ち合わせが終わったのが、17時30分。
絶望的な気持ちで席に戻ったのですが、私の指示で動いていた部下がなんとかよいデータを出していてくれました。

そこから、根性のプレゼン資料作りが始まりました。
ほんとは徹夜したかったのですが、最近いろいろと厳しくて、22時までに会社を出ないと大問題になってしまうのです。なので、22時まで資料を作り、一旦帰宅。
そして本日午前4時に起床、6時に出社して資料作り開始。10時30分から会議が始まるのですが、10時25分まで資料を作っていました。

本番では、私のシナリオが見事にはまり、部下の出したデータも見事に決まり、びっくりするほどすんなりとOKがでました。
会議が終わってから、いろいろな人から「よくあの状態からここまでもってこれたねえ‥‥」と言う主旨のおほめのお言葉をいただきました。
もちろん私ひとりの成果ではなく、がんばってくれた部下、常に励ましてくれたTさん、その他いろいろな人のおかげでした。
どうもありがとうございました。

これで今夜は、久々にゆっくり寝られます。
ああ、久々だな、こんなすっきりした気持ち。
すっきりしたというよりも、燃え尽きたのかな‥‥。

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2010.04.15

2009京都旅行記56「最終回」

長々と書いてきた京都旅行記の最終回です。

今回の京都旅行は、3泊6日のムチャな旅行。なぜそうなったのかというと、行きも帰りも深夜バスを使った車中泊だったからです。

永観堂の観光を終わったのが、21時頃。深夜バスの出発時間は、24時10分。3時間ほど時間をつぶさないといけません。
深夜バスの出発する場所は、京都駅から歩いて数分のところ。とりあえず場所を確認するために、地図を見ながらそこに行ってみたのですが、目印も何もない、ただの道ばたでした。当然ながら、時間をつぶすようなところもありません。

しかたなく京都駅まで戻り、待合室で時間をつぶそうと思ったのですが。
京都駅には、ちゃんとした待合室がないようなのです。それどころか、ちょっと座れるようなベンチすら見当たらないのです。
そういえば、JRが国鉄と呼ばれていた頃は、大きな駅にも小さな駅にも必ず待合室というものがありましたよね。なのに、最近は待合室というものがなくなってきたような気がします。なぜなんでしょうね。

3時間も駅の中で立って待っているのもいやなので、ファミレスみたいなところで時間をつぶそうと思ったのですが、駅の近くにファミレスはナシ。深夜までやっている喫茶店もナシ。飲み屋さんに入ればよいのでしょうが、私は全く飲めないのでの飲み屋という選択肢はナシ。
困ってしまいました。

結局、22時30分くらいまで喫茶店で時間をつぶし、閉店で追い出された後は京都駅の隅っこでウロウロしてました。

24時10分に無事バスに乗ることができ、早朝には渋谷に到着。
体力を使い果たした後の車中泊はさすがにつらく、ヘロヘロになってしまいました。
次からは、安いからといって車中泊を多用するのはやめたほうがよさそうです。
いいトシなので、体力が持たないです。

以上で、京都旅行の報告は終わりです。
さて、次はどこに行こうかな‥‥。

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2010.04.14

感謝

4月16日に大きな報告会が3つ重なり、非常に忙しいこと、つるし上げを受けていること、保身に走る人のことなど、気づいたらネガティブなことばかりこのブログに書いていました。
反省。

そのなかで、私のことを心から気を使ってくれている人がいることを知り、たいへんに勇気づけられました。

本日も報告会の前打ち合わせでさんざん叩かれました。一度こういう流れになると、何を言ってもダメ。先が見えない状態で会議は終了しました。

会議の後の私は、相当意気消沈しているように見えたのでしょう。
ある人が、前打ち合わせの後、なにげに話しかけてくれました。その人は、私よりちょっと年上の同僚の管理職。その人は、今の悪い状況は決して私ひとりの責任ではないこと、今の私はひとりで全てをかかえすぎていること、そういったいろいろなことを深刻になりすぎないように遠回しに話してくれました。
一方的に話してくれたのではなく、私の話を聞いて相談に乗るような感じで応対してくれました。いかにも、私に話すことで少しでも気が晴れるのなら‥‥という感じで。

他の人を信じられなくなっている中で、周りにこういう人もいることに今さらながらに気づき、自ら視野が狭くなっていたことに気づきました。
こういう人がいるなんて、ウチの会社もまだまだ捨てたもんじゃないです。

Tさん、ありがとう。
これからはポジティブにがんばります!

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2010.04.13

3連戦

仕事が忙しいです。
ハンパじゃないです。
ブログを書く時間もないほどです(と言いながら書いていますが‥‥)。

今週末の4月16日、私が報告しなければならない大きな会議があるのです。しかも、1日に3つも。3つの会議は、目的も主旨も違うので、別々の資料を作らなければならないのです。

午前中の会議Aは、今の仕事をこのまま進めていいかどうかを審議する非常に大きな会議です。この会議の審議でNGをくらうと、私だけではなく上司や部下にまで迷惑をかけてしまいます。失敗は許されません。

午後一の会議Bは、次の仕事の指針を報告する会議です。ヘタな報告をすると、次の仕事がスムーズに行かなくなります。私が困るだけではなく、関係する上司にも恥をかかせることになります。

最後の会議Cは、進捗報告なので、失敗しても私が恥をかくだけで済みます。

当然ながら、プライオリティは、A>B>Cとなります。準備にさく時間も同様。したがって、一番プライオリティの低い最後の会議Cは、ほぼぶっつけ本番となります。

いやあ、まいった。
かなり追いつめられています。

がんばれ、俺!

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2010.04.11

本日の出来事

サッカーJ2、コンサドーレ札幌vs柏レイソル。

我がコンサ、すばらしいゴールで先制し、これは勝てるかなと思ってみていたら、いつものように試合終了直前に点を取られて引き分け。残念。
けど、今回は強豪柏に対して、押されながらもいい試合をしていたんじゃないかなと思います。まだまだ課題は多いですが、なんとなく光明が見えてきた感じがします。

今年からスカパーの有料放送でコンサドーレの試合を見ているのですが、ネットやニュースで結果を知るのではなく、テレビで観戦するのはほんとに心臓に悪いです‥‥。

話は変わって、お誕生月。

先週洋服の青山で買い物をし、本日引き取りにいってまいりました。事前にお誕生月の特典を知らせるハガキが来ていたので、持っていき、記念品と交換してまいりました。
で、記念品が何だったかというと。

キティちゃんのエコバック。しかも、ド派手なピンク。

お誕生月にプレゼントをいただけるのはうれしいのですが、中年のおっさんに対してキティちゃんのエコバック。もうちょっと何とかなりませんか‥‥。

さらに話は変わって。

愛車 Renault 21 号、本日車検のためいつもの工場に入院してきました。
今年で19年目、いくらかかることやら‥‥。

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4.10プロレスリング・ノア後楽園ホール大会

前回3月20日の後楽園ホールでは、マッチメイクの失敗のため暴動寸前の大ひんしゅくを浴びたプロレスリング・ノア。私もその場にいたのですが、全くひどいものでした。

今回は、ずいぶん反省したのでしょう。前回後楽園ホールで失望したファンにお詫びの気持ちもあったのでしょう。当初の予定を変更してまでファンの期待に応えるようなカードを組んでくれました。選手もそれに答え、いつも以上のすばらしい試合を見ることができました。

その中で、1試合だけファンの共感を得られなかった試合があります。
川田利明vsモハメッド・ヨネ。

ヨネは、なぜかファンのウケが悪いです。特別にひどい試合をしているわけでもなく、彼なりに一生懸命やっているのに。なぜか彼の試合がファンの心をとらえないのです。

今回の相手は、川田。蹴りを中心とした試合のスタイル的も、感情をぶつけ合うタイプ的にも、非常にかみ合う試合が期待されました。今度こそいい試合をしてブレイクするはずだったのですが‥‥。

今回も、ファンの心をつかむことはできませんでした。
ひとつの原因は、川田の衰え。もうけっこうなトシで、スタミナがずいぶん落ちてきたようです。強い川田に対してなら、たとえ叩きのめされても良い試合ができたのではないかと思います。

その川田に対して、まだ若いヨネが優位に立つのに攻めきれない。せっかくいい技をかけて相手にダメージを与えても、次の技を出すタイミングが遅い。というか、相手のダメージが回復するまでダラダラ待ってあげているように見えるくらい。
要するに、ひたむきに勝ちにいく気持ちが伝わってこないのです。

ヨネがブーイングされるのも、ファンは期待しているからです。期待していない人に、ブーイングはしません。

がんばれ、ヨネ!
私は応援しているぞ!

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2010.04.09

忙しいです

23時30分、ただいま会社から帰ってきました。
忙しいです。
先週末に大きな報告会があり、そのときに出た宿題をまとめて、来週末の報告会で発表しなければならないのです。

先週末の報告会では、私がリーダーをしているチームで大きな課題があり、それを報告しなければなりませんでした。なので、なんらかの宿題が出るのは予想していました。
実際そういう課題が解決されずに報告会に至ったのも、私のリーダーとしての能力不足が大きく、大いに反省するところです。

だがしかし。
今回は、その報告会に出席していたある人にとんでもない言いがかりをつけられ、宿題が爆発的に増えてしまったのです。
その人は、本来毎回出席しなければならない定例にほとんど出席せず、普段は何もしていないのに、大きな報告会にだけは顔を出し、保身をはかる人なのです。そして、私のチームの課題にも関連している人なのです。
今回も、私のチームの課題につけこんで、ここぞとばかりあることないこと感情的にまくしたてられてしまいました。全てを私の責任にするかのように。

当然主催者もその人の言うことはあまりにもおかしいことに気づき、その場を収めてくれました。が、逆に、その場で私に説明の機会が与えられませんでした。なので、その言いがかりに対して、全てを整理して、次回の報告会でまとめて報告することになってしまいました。

なんか悔しいなあ。
同じ会社にこういう人がいるなんて。

こういう人が管理職やってるなんて、ウチの会社もたいしたことないな‥‥。

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2010.04.07

2009京都旅行記55「永観堂」

2009年11月24日、京都観光の最後は、永観堂。

紅葉の時季。夜間のライトアップ。
普通ならメチャクチャに混んでておかしくない状況だったのですが、この日はガラガラ。
理由のひとつは、平日だったから。そして、もうひとつが、土砂降りだったからです。

以前永観堂の紅葉ライトアップを見に来た時は、満員電車のような人混みで、風情のかけらも感じられませんでした。が、今回は、落ち着いて観光できました。
さすがに紅葉の名所だけあって、見事な紅葉が見られました。私は紅葉のような自然のものを人工的にライトアップするのはあまり好きではないのですが、今回は素直に美しさに感動できました。雨が降っていたのも、かえっていい雰囲気を作っていたのかもしれません。

さて、この日大活躍したのは、買ったばかりのコンパクトデジカメのキヤノン Powershot S90 。ほんと凄いカメラです。
ライトアップされているとはいえ、夜なので写真を撮るのは厳しい条件です。しかも土砂降りなので、片手には傘を持っているわけです。
その条件で、フラッシュも使わずに、ほとんどぶれない写真が撮れてしまうのです。
今回は一眼レフデジカメの EOS20D も持っていたのですが、こちらのカメラは全く出番がありませんでした。

永観堂には、紅葉のライトアップの他にも見返り阿弥陀という有名な仏像があったのですが、意外と小さくてあまりインパクトを感じませんでした。

そんなこんなで2009年の京都旅行は終了です。
疲れました‥‥。

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2010.04.06

2009京都旅行記54「円空木喰展・その3」

円空と木喰について、書き忘れたことがあったので、書きます。

円空

円空の残したものは仏像ばかりだと思っていたのですが、絵も残っているそうです。簡単なマンガのような絵なのですが、やはりこういった人はいろいろな才能といろいろなことへの興味があるのでしょうね。

また、円空の残した仏像は、お土産用のこけし程度の大きさのものが多いのですが、2mくらいの大きさの仏像も残されています。こんなでかい仏像を含めて12万体もの仏像を彫るとは、ほんと凄まじいです。

あと、円空は徒歩での全国旅行の初期に、北海道に行っています。そのせいか、円空の仏像はアイヌの木彫りの人形と作風が似ているような気がします。
気のせいですかね? 
それとも私が北海道出身なので、ついそう思ってしまうんでしょうか?

木喰

木喰は、地面から生えている木に直接仏像を彫ったこともあるそうです。そしてそのうちの3本は、今でも仏像を彫られたまま青々と茂っているそうです。
なんか、感動します。

また、木喰は、徒歩の全国旅行も仏像作りも、相当なトシをとってから開始しました。で、61歳(62歳?)で仏像を彫り始め、まずは80歳で1,000体の仏像を彫ろうと目標を定めたそうです。それだけでも凄いのに、途中で目標を変更し、90歳で2,000体を目標に定めたそうです。
トシをとってから仏像を彫り始めたのも凄いし、高い目標を設定したことも凄いし、その目標を上方修正したことも凄いし、なにより90歳以上生きたことも凄いです。

こういった年寄りになりたいものですねえ。

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2010.04.05

お金のかかる季節

ムダにお金がかかる季節がやってまいりました。
固定資産税。
自動車税。
車検。
この3つがほぼ同時にやってくるのです。

固定資産税は、10万ちょい。
本日コンビニで支払ってきました。
マンション買うときにあれだけいろんな税金払って、それ以降もなぜこんなに毎年税金を払わなきゃいけないのか、よくわかりません。

自動車税は、4万くらい。
まあ、私のような趣味で車を持っている人間に対しては、これくらい税金をかけるのは仕方がないと思って諦めています。

問題は、車検。
車検及び税金など全部ひっくるめた基本料金は15万でおつりがくるくらいなのですが、私のような古い車(今年で19年目!)を持っている人間にとっては、修理代がいくらかかるかドキドキです。特に今年はエアコンを修理しなけりゃならないし、けっこうな金額になりそうです。

困ったなあ‥‥。

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2010.04.04

体調とコンサとF1

本日、13時からJ2のコンサドーレ札幌の生中継、17時からF1の生中継をテレビ観戦したのですが、先週と同様体調がイマイチでボーッとしながらの観戦でした。

まあ、病院へ行くほど体調が悪いわけではないのですが、最近は金曜土曜と夜更かしをして土曜日曜の日中は寝て暮らすという不摂生な暮らしをしているせいかもしれません。
これはまずいです。

数年前、私は成人スティル病という難病にかかったことがあります。原因不明の病気なのですが、不規則な生活は確実に要因のひとつのようです。
実際、この病気にかかる直前は、遠距離通勤をしていて身体への負担も大きく、慢性的に寝不足気味で、不規則な生活が続き、いかにも病気になりそうな生活をしていました。
で、病気の後は、非常に規則的な生活を心がけ、その後勤務地が近くなったこともあって、体調はほぼ完璧にもとに戻っていました。
なのに、最近はまたしても不摂生な生活に逆戻り。これはいけません。大いに反省して、規則的な生活を取り戻そうと思います。

ということで、コンサドーレ札幌の試合。
3対0のボロ負け。2対0になったところでテレビを消して熟睡モードに。

F1マレーシアGP。
寝不足のまま観戦したため、記憶があまりありません。マッサがそこそこがんばってたかな。

う〜ん、体調がイマイチだと身体だけでなく集中力も落ちるようです。応援にも熱が入りませんでした‥‥。

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2010.04.03

2010年F1マレーシアGP予選

大波乱。
雨ですよ、雨。

マレーシアという地域の特性として、ちょうどレースをする時間にスコールがあるわけです。しかも、ずーっと雨が降り続けているのなら、結局チーム力とドライバーの腕の勝負になるわけですが、降ったりやんだりするので、チームの作戦と運不運の要素が入ってくるわけです。

大失敗なのは、フェラーリ。
普段横綱相撲をしているためか、今回も予選を大局的に判断しすぎための失敗ですね。
雨が降ってきたけどどうせ晴れるだろうと思い、晴れたら良いタイムを出そうとしたら、どんどん雨が降ってきて、全然タイムを出せなかったということです。

天気がどうなるかわからないからとりあえず最初にタイムを出しておこうとしたチーム、最初からがんばるしかない力のないチームが、上位にいってしまいました。

私としてはフェラーリのマッサを応援していたので、非常に残念。
けど、予選の順位が予想外になったことで、決勝はおもしろくなるかも。

明日の決勝が楽しみです。

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2009京都旅行記53「湯豆腐」

円空木喰展を見終わっのが、17時頃。
この日は京都旅行の最終日でした。が、横浜に帰る深夜バスは24時頃京都駅を出発です。夕食の時間を入れても、まだだいぶ時間があります。

ということで、強引にもう1カ所観光することにしました。
この時間になると、たいていの寺社仏閣の拝観受付は終了しています。しかし、11月末は紅葉のシーズン。紅葉のライトアップが見られます。
いろいろと考えた末、永観堂へ向かうことにしました。
なぜ永観堂へ向かったかというと、比較的近くに有名な京都名物の湯豆腐屋さんがあるからです。

南禅寺順正。
この湯豆腐屋さん、たいへんに有名で、常に混んでいます。夕食時に行っても、多分入れないだろうなあとは思っていました。
が、そのお店に併設されている売店では、湯豆腐用の醤油が売っています。この醤油をお土産に買っていくと喜んでくれる友人がいるので、食事ができなくてもお土産だけでも買おうと思ってその湯豆腐屋さんに向かったのですが。

ガラガラ。
楽勝で席に着けました。平日の火曜日の夜であったこと、雨がかなり降ってきたことが、私にとってはラッキーでした。
そして、当然ながら湯豆腐コース(安いほう)を注文。予想通りのなかなかのおいしさでした。

だがしか〜し!
私の感覚では、いくらおいしいとはいっても豆腐に3,000円を払うのは高すぎです。たかだか豆腐ですよ。社員食堂で単品で頼むと100円くらいのもんですよ。
なのに、3,000円。
う〜ん、納得いきません‥‥。

それでもお客さんが殺到するということは、その値段設定が決しておかしくないということです。要するに、私が貧乏性であるということです。
私は決して金持ちではないですが、幸運にもお金に困るような生活はしていません。けど、貧乏性なんです。
いつも思うんですけど、貧乏はお金を手にすると治ります。しかし、貧乏性というのは、いくらお金を持っても治らないんですよねえ‥‥。

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2010.04.01

2009京都旅行記52「円空木喰展・その2」

木喰は円空より後の時代の人ですが、円空と同様に日本中を旅して仏像を彫りまくった人です。私は不勉強で木喰のことをほとんど知らず、今回の円空木喰展で比較的詳しく木喰を知ることになりました。

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円空はその凄まじい多作でインパクトがありました。
木喰は、別の意味でインパクトがあります。

木喰が全国旅行(もちろん徒歩)を始めたのが56歳。そして93歳で亡くなるまで、北海道から鹿児島まで旅をして仏像を彫りまくっているのです。で、木喰が手がけた最初の仏像は、北海道で発見されており、61歳の時のものだそうです。

56歳から93歳という高齢で日本中を歩きまわった体力も凄まじいです。
また、61歳から仏像を彫り始めたのも凄いです。高齢になってからこういったことを始めることができるのは、単に才能があっただけでなく、よっぽどの決心とよっぽどの努力があったのでしょう。

木喰、恐るべし。

私もけっこういいトシになってきましたが、木喰を見習って新しいことを初めてみたくなりました。

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