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2010.04.27

Renault 21号、タイヤ交換

愛車 Renault 21号、先日無事19年目の車検終了。
予想よりもお金がかからなかったのですが、車の引き渡しのときになじみの社長から一言ありました。

「そろそろタイヤを交換したほうがいいよ。」

以前タイヤを交換してから、約6年、走行距離で約15,500km。確かにタイヤ交換の時期だったのですが、走行距離が少なく山が残っていたので、まだまだ乗れると思っていました。が、溝の奥がひび割れだらけでした。

土曜日にタイヤ交換を薦められ、その夜急いで購入するタイヤを検討。次の日に大手カーショップで値段と在庫を確認。ラッキーにも在庫があったので、即座にそのカーショップへ行ってタイヤを交換してきました。

今回ゲットしたのは、ミシュランの Pilot Sport 3 です。

我が Renault 21号、最初についていたタイヤは、確かピレリのP600だったと思います。
メーカー純正で、新車についていたこともあり、なかなかのバランスでよい印象だった記憶があります。

なので、次のタイヤ交換の時もピレリにしました。たしかP700-Zだったっけ?
このタイヤについても全く不満なし。特に、雨の時の安心感があったような記憶があります。このころは、やはりヨーロッパの車にはヨーロッパのタイヤだなあと思っていました。

で、次に履いたのは、ミシュランのSX-GT。
このタイヤのおかげで、私のタイヤ選択の信念が曲がってしまいました。
確かに普通に使うのには良いタイヤで、しなって曲がる感触がたいへんに心地よく、快適にハンドルを切ることができました。
ところが。雨の日や寒い日には、全くグリップしないのです。スポーツタイヤといううたい文句なのに。もう怖いくらいにグリップしませんでした。

なので、国産ハイグリップタイヤに路線変更。
まずは、ブリジストンのRE-711。超ハイグリップタイヤなのですが、日常の足としてもそこそこ不満なく乗りこなせました。まあ、私にはオーバースペックではありましたが。

次は、ヨコハマの Advan Neova。
これも超ハイグリップタイヤでした。ただこのタイヤ、路面の凹凸を思い切りひろうのです。ちょっとした段差でも、強烈にガツンとくるのです。快適性は期待できないタイヤでした。

そして、今回、再びヨーロッパのタイヤにしました。国産ハイグリップタイヤには、耐えられないトシになってきたので。

Pilot Sport 3 は、スポーツタイヤにもかかわらず、乗り心地や静かさや雨天でのグリップを重視したタイヤのはずです。
ゴールデンウイークに遠乗りするので、じっくりとタイヤの変化をチェックしてきます。

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