2010F1日本グランプリ観戦記05
昨日も書いたのですが、私は高速で走るF1マシンを流し撮りするのがたいへんヘタクソです。左右に流し撮りしているはずなのに、上下に手ぶれしてしまうのです。
が、金曜日のフリー走行で、F1マシンの流し撮りをしているうちに、唐突に自分の癖に気づきました。
カメラを構えるときは、当然右手でカメラ本体を持ち、左手でレンズを支えます。私の場合、左手が全く上手に使えていなかったのです。左手に適度な力が入っておらず、さらに脇を締めていなかったので、レンズがぶれていたのです。
このくせに気づいてから、左の脇を締めて左手に適度に力を入れるように意識しました。そしたら、だいぶ手ぶれをしなくなってきました。しかも、安定してレンズを振り回せるので、F1マシンをフレームの真ん中に捉えられるようになってきました。
まあ、それだけ注意してもやはり微妙な手ぶれは残ります。やはり、手ぶれ防止のついた望遠レンズが欲しくなってきました。
それにしても、F1の写真を撮るようになってから、約20年。
いまさらこんな癖に気づくとは・・・・。
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