2010F1日本グランプリ観戦記14
2010年F1日本グランプリ決勝。
今回のレースのMVPは、なんといっても小林可夢偉くんでしょう。
彼は、鈴鹿では比較的抜きにくいコーナーであるはずのヘアピンで、何度も見事な追い抜きをしたようです。現場にいたのに「したようです」と表現したのは、私の席からは見えないところでの追い抜きだったからです。
私の陣取ったQ2席は、目の前の臨場感はすばらしいのですが、サーキットビジョンが遠くて見にくかったのです。なので、目の前で起こったこと以外はあまり把握できませんでした。サーキットビジョンは、もうちょっと近くにおいてほしかったです。その点、ちょっと残念でした。
目の前で盛り上がったのは、ロズベルグとシューマッハのチームメイト同士のバトル。冷や冷やものでした。
そんなこんなで、年に一度のF1生観戦は終了しました。
レースが終わると、十数万人の人が一斉に帰途につきます。如何に人混みや渋滞に巻き込まれずにスムーズに横浜に帰れるか?がウデの見せ所です。
F1観戦歴20年以上の我々3人組は、そういったところがたいへん上手に立ち回れるようになりました。サーキットから横浜まで、レンタカー、近鉄、新幹線を乗り継いで、びっくりするほどスムーズに帰宅できました。
さあ、2010年のレースも残り少なくなってきました。
チャンピオン争いも熾烈になってきました。
だれがチャンピオンになるのやら‥‥。
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