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2010.10.31

幹事

宴会の幹事をまかされてしまいました。
これがなかなかたいへんです。

まず、十数人の出席予定者の調整をするのがたいへんです。どんなに日を選んでも、全員一致の日がありません。個別の調整をすると、不公平が生じるので、やむを得ず多数決で決定。
調整しきれなかった人、ごめんなさい。

そんで、開催予定日が11月の金曜日。
人数約10名。
できれば個室。
飲み放題はつけたほうがよさそう。
けど、2時間じゃあ短いから3時間にしたいかな。
いかも、参加予定者は味にうるさい人ばかり。
私は全く飲めないので、こういったときに候補になるお店も知らないし。
あああ、考えることが多すぎる。

私は、仕事の上でも、ある程度骨格が決まった仕事を突っ走るのが得意なタイプで、企画段階から構想を練って組み立てていくような仕事はあまり得意ではありません。
今回の幹事もおんなじ。
企画系のお仕事は苦手なんですよねぇ。

困ったなあ‥‥。

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2010.10.30

10.30プロレスリング・ノア後楽園大会

第4回日テレ杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦、決勝。
KENTA&青木篤志 vs エディ・エドワーズ&ロデリック・ストロング。

すごい!
すごかったですよ!

精神力。
技の凄さ。
志しの高さ。
パフォーマンス。
無尽蔵のスタミナ。
技を受けきる打たれ強さ。
お互いをリスペクトし合うプロレス愛。

何をとっても申し分なし!
感動しました!

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2010.10.29

2010F1日本グランプリ観戦記14

2010年F1日本グランプリ決勝。

今回のレースのMVPは、なんといっても小林可夢偉くんでしょう。
彼は、鈴鹿では比較的抜きにくいコーナーであるはずのヘアピンで、何度も見事な追い抜きをしたようです。現場にいたのに「したようです」と表現したのは、私の席からは見えないところでの追い抜きだったからです。
私の陣取ったQ2席は、目の前の臨場感はすばらしいのですが、サーキットビジョンが遠くて見にくかったのです。なので、目の前で起こったこと以外はあまり把握できませんでした。サーキットビジョンは、もうちょっと近くにおいてほしかったです。その点、ちょっと残念でした。

目の前で盛り上がったのは、ロズベルグとシューマッハのチームメイト同士のバトル。冷や冷やものでした。

そんなこんなで、年に一度のF1生観戦は終了しました。
レースが終わると、十数万人の人が一斉に帰途につきます。如何に人混みや渋滞に巻き込まれずにスムーズに横浜に帰れるか?がウデの見せ所です。
F1観戦歴20年以上の我々3人組は、そういったところがたいへん上手に立ち回れるようになりました。サーキットから横浜まで、レンタカー、近鉄、新幹線を乗り継いで、びっくりするほどスムーズに帰宅できました。

さあ、2010年のレースも残り少なくなってきました。
チャンピオン争いも熾烈になってきました。
だれがチャンピオンになるのやら‥‥。

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2010.10.27

2010F1日本グランプリ観戦記13

2010年F1日本グランプリ、いよいよ予選の始まりです。

私はQ2席(シケイン)で観戦しました。
Q2席は、決勝では派手なバトルが見られることが多いのですが、予選ではまずバトルはありません。淡々と1台1台通り過ぎるだけです。

が、それでもやっぱりシケインはおもしろいです。
このコーナーは、素人目にもミスがわかりやすいコーナーなのです。「オーバースピードで突っ込みすぎたな」とか「ラインをはずしたな」とか、そういうところがよくわかってしまうのです。

今回も、小林可夢偉くんが最後のタイムアタックでがんばりすぎて、大きくラインをはずすところがはっきりと確認できました。
こういう見所があって楽しかったのですが、可夢偉くんはミスをしないで上位進出をしてほしかったです‥‥。

ちなみに、私の観戦した席は、ちょっとだけ欠点があります。
コースに近すぎて、写真を撮ろうとすると金網まで写ってしまうのです。
安全のために金網が必要なのは当然です。が、誰か目に見えない透明な金網を発明してくれませんかね。需要は多いと思うのですが‥‥。

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2010.10.26

2010F1日本グランプリ観戦記12

2010年F1日本グランプリ3日目は、いろいろなイベントがありました。
先日はドライバーズパレードのことを書きましたが、本日はその他のイベントのことを書きます。

JPS時代のロータスのデモランがありました。
JPSロータスの黒いボディは、F1史上最もかっこいいカラーリングじゃないかな?
今回は、佐藤琢磨くんがロータス78に乗り、ブルーノ・セナくんがロータス97Tに乗ってサーキットを1周してくれました。

佐藤琢磨くんとロータス78は、なんの縁もないのですが、今季F1を走れなかった琢磨くんを見られただけでも価値がありました。けど、やっぱり琢磨くんは現役でレースをする姿を見たかったです‥‥。

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ブルーノ・セナくんは、ご存知の方も多いかと思いますが、故アイルトン・セナの甥っ子です。その甥っ子くんが、おじさんの乗っていたマシンに乗ったのです。ヘルメットのカラーリングもおじさんのヘルメットそっくりです。
なんか泣けてきました‥‥。

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国歌の独唱は、あの秋川雅史さんでした。
さすがでした。
秋川さんの国歌が世界に放送されるということは、なんか日本人として誇りに感じます。

以前、当時の人気グループ Glo●e の Ke●ko という人が国歌を独唱したことがありましたが、あのときとはえらい違いです。
こういったイベントの国歌は、それなりの人に歌ってほしいものです。

この日は、予定外なことに、前日中止になった予選が行なわれました。なので、当初予定されていたイベントがいくつか中止になったようです。
私が密かに楽しみにいていたイベントも、キャンセルになっていました。それは、レースクイーンによるパレード。いつもは、各ドライバーのナンバーを書いたプラカードを持ったレースクイーンと、各ドライバーの出身国の国旗を持ったレースクイーンが、サーキットのグランドスタンド前を行進します。が、今回はありませんでした。
残念‥‥。

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2010.10.25

2010F1韓国グランプリ

初めての韓国グランプリ、初めてレースの行なわれるできたてのサーキット、ヘタなレースマネージメント、そして雨。

結果はともかくとして、ドライバーには気の毒なレースでした。
雨は降るし、スタートは延期になるし、赤旗が降られるし、ペースカーが何回か入るし、どんどん暗くなってくるし。
あの天気とレースマネージメントでは、ドライバーはレースに集中できなかったでしょう。

最後は日没になって、暗くて前が見えないくらいじゃなかったのかな。
やはりレース開始が15時というのは、ちょっとムリがあります。もっと早くレースを始めればいいのに。15時から始めたんじゃあ、雨が降ったりレースが遅延したりすると、最後は暗くなってしまうのは誰でもわかることだと思うのですが。
ヨーロッパのテレビ放映時間に合わせているんだろうけど、何も危険をおかしてまでテレビ放映に合わせることもないと思うんですがね‥‥。

けど、こういうときにきっちり勝てるのは、やはり実績も実力もある人なのですね。
さすが、アロンソ!

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2010.10.24

2010F1日本グランプリ観戦記11

2010年F1日本グランプリ3日目。
この日は、前日キャンセルになった予選と、決勝と、各種イベントがあり大忙しの一日でした。

まずは、イベントのお話から。

私が毎年密かに楽しみにしているのが、ドラーバーズパレードです。
鈴鹿サーキットの場合、オープンのクラシックカーの助手席また後席にF1ドライバーが乗り、クラシックカーのオーナーが運転してコースを1周します。決勝前で緊張してるはずなのに、楽しげに手を振ってファンサービスしてくれます。

F1ドライバーは、レースの最中はヘルメットをかぶっていて、しかもとんでもないスピードで目の前を通り過ぎていってしまいます。なので、その表情は全くといっていいほど見ることができません。
しかし、ドライバーズパレードのときは、リラックスした表情が見られてたいへんに良いです。

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F1ドライバーのほうもこのイベントをけっこう楽しみにしているらしく、車上からファンの様子を撮影している人もいました。

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小林可夢偉くんの車を運転した人は、たいへんにサービス精神を持った人でした。
わざとコースを間違えて、ファンのすぐ近くまで来てくれました。しかも、そこでしばらく停まってくれました。
たいへんうれしい配慮でした。
まあ、レースの最中だったら罰金ものなのでしょうが‥‥(笑)。

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あと、ファンサービスというか、F1ドライバーのためのサービスというか、コースオフィシャルの人たちのパフォーマンスは大受けでした。
F1ドライバーが通るときには、ラインダンスを踊ってF1ドライバーを応援していました。しかも、みんなかぶり物をかぶって。事前に打ち合わせていたんでしょうが、ファンに対してもF1ドライバーに対しても、心づかいが感じられますね。
たいへん良いパフォーマンスでした。

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2010.10.23

アイルトン・セナ

昨日、「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」というドキュメンタリー映画を見てきました。

このブログを読んでいただいている方はご存知だと思いますが、私はアイルトン・セナの大ファンでした。が、実はこの映画を見る気はありませんでした。

楽しいはずがない。
感動するはずがない。
なぜなら、このドキュメンタリー映画の結末がわかりきっているからです。
あこがれのアイルトン・セナの事故死という悲しい結末が。

それでも、やはり見ることにしました。
この心境の変化は、自分でもよくわかりません。

内容は、制作者の意図がかなりはっきりと出たものでした。
レースのシーンは最小限でした。そのかわり、セナの心の葛藤をひたすら追い続けていました。他にも印象的なエピソードが山のようにあるのに、ひたすらセナの内面を追いかけた作品になっていました。

たいへんに重苦しい内容でした。
が、結果的には、この映画を見て良かったのだと思います。

映画が終わった後に、制作者とか出演者のテロップが流れますよね。
そのときに、たいへんに印象的なテロップが流れました。

セナの死後、セナ財団というものが作られています。この財団は、セナの肖像権を利用して商業活動を行ない、その利益をもとに恵まれない子供たちを援助する活動を行なっています。
私はセナ財団を知っていましたが、テロップの最後の文字を見てびっくりしました。

セナ財団 管財人 アラン・プロスト

生前あれほど確執のあったアラン・プロストが、こういうところにかかわっているとは。
ああ、なんかもう言葉にはならないなあ‥‥。

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2010.10.21

2010F1日本グランプリ観戦記10

2010年10月9日、F1日本グランプリの予選は雨のため中止となりました。
雨の中、ショッピングをする気もせず、まっすぐにいつもの宿に向かいました。

たいへんに不愉快な一日ではありましたが、宿に着くなり気分は一変。
温かいお風呂。
超豪華な食事。
おいしいケーキ。
なにより、宿の皆さんのあたたかいもてなし。
たいへんに幸せな気分になりました。

この日の夕食は、すき焼きでした。
見た感じは薄めのステーキといった感じです。味のほうは、もう言葉では表現できません‥‥。

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それにしても。
F1日本グランプリに通い続けて約20年。昔は、食事の後も、テレビを見たりF1の話をしたりして、けっこう遅くまで起きていました。が、最近は、食事が終了してしばらくすると、いつの間にかひとりふたりと横になり、早い時間に全員が気を失うようになってきました。
トシを感じます‥‥。

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2010.10.20

2010F1日本グランプリ観戦記09

10月9日土曜日。
この日は、予選が行なわれるはずでした。が、多くの方がご存知のように、この日は大雨のため予選が中止となりました。

予選は14時からの予定でした。いつもなら9時過ぎにはサーキットに到着し、フリー走行観戦やショッピングをするところです。

ところが、この日は朝からかなりの雨。ショッピングとかをやめて、予選だけ見ましょうということになり、11時に宿を出発しました。12時にはサーキット付近の駐車場についたのですが、雨はあいかわらず続いていました。ムダに濡れるのがいやなので、レンタカーの中で1時間ほど待機。それでも雨はやまず、仕方なくずぶ濡れになりながらサーキットに向かいました。

サーキットに到着してから予選までちょっと時間があったのですが、とてもじゃないけど、雨の中、屋根のない席でじーっとしている気にはなりません。なんとか雨宿りするところを見つけ、待機していたのですが‥‥。

13時50分(予選開始10分前)に、「雨のため走れる状態じゃないので30分予選を延期する」ことがアナウンスされました。
しかたなく、そのまま待機。
しかし、雨はまったくやまずに降り続けました。そして、14時20分に、「予選開始をさらに30分遅らせる」とのアナウンスが。

我々3人はここで協議し、「雨がやむ様子はないし、今日は予選は中止になるだろうから、もう帰りましょう」ということで合意し、予選が正式にキャンセルになる前にとっとと帰途についたのでした。

結果的に、何もせずに宿とサーキットを往復しただけとなってしまいました‥‥。

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2010.10.19

2010F1日本グランプリ観戦記08

私は1990年から毎年F1日本グランプリを生観戦しています。
で、鈴鹿へ行ったとき、必ずといっていいほどお世話になっている宿があります。今年もその宿にお世話になりました。

毎年その宿に泊まっている一番の理由は、女将さんや若旦那さんや仲居さんと家族のような付き合いになっているからです。F1とは関係のない時期に遊びにいくこともあるほどです。

そして、その宿に泊まっている二番目の理由は、食事がもうとんでもなくおいしいからです。今年も2日間にわたって宿泊したのですが、初日はステーキコースでした。
ブログでいつも残念に思うのは、食べるものの味まで表現できないことです。ほんと、はんぱじゃなくおいしかったです‥‥。

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食後には、事前に用意したケーキをいただきました。いつも宿に向かう途中で立ち寄るケーキ屋さんがあるのですが、このお店のケーキもたいへんにおいしいのです。男3人でわざわざケーキを買って食べるのもそうとう普通じゃないと思いますが、男3人なのになぜかケーキが6つあるのもポイントです。

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ほんとこの宿の皆さんには、お金を払った以上のとても温かいもてなしをいただいています。
いつもありがとうございます。
さて、今度はいつ遊びに行こうかな‥‥。

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2010.10.18

2010F1日本グランプリ観戦記07

2007年と2008年と、F1日本グランプリは富士スピードウエイで行なわれました。その間、鈴鹿サーキットは徹底した設備の見直しが行なわれ、サーキットの中の渋滞、サーキットの外の渋滞、トイレ渋滞等がかなり改善されました。おかげさまで、たいへんに快適なレース観戦ができるようになりました。

一方、最近どんどんつまらなくなてきているものもあります。
それは、お土産屋さんです。
初日の金曜日は比較的好いているので、フリー走行の合間にお土産を買おうとショップをうろついたのですが、ほしいモノはほとんどありませんでした。

ショッピングがつまらなくなってしまったひとつの理由として、フェラーリとかベンツとか、そういったメーカー系の公式のショップがほとんどになってしまったことがあります。
なぜメーカー系の公式のショップが気に入らないのかというと、意表をついたものがなく、どこへ行っても似たようなものしかないからです。しかも、最近のものばかりで、昔のなつかしいグッズがないのです。

昔は、こじんまりした個性的な店がけっこうありました。ピンバッジ専門店とか、海外のF1雑誌を売っている店とか、F1マシンやF1ドライバーを描いた絵を売っている店とか。
最近はそういったお店がなくなりました。肖像権とか版権とか著作権とか、そういったものに対する意識が高くなっちゃって、勝手に売るのが難しくなっちゃったんでしょうか?
残念なことです。

てなわけで、初日のF1観戦は無事終了しました。

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2010.10.17

2010F1日本グランプリ観戦記06

2010年F1日本グランプリ初日の午後。
フリー走行の2回目は、Q2席(シケイン)で観戦しました。観戦というよりも、写真撮りです。

F1のスケジュールは、基本的には、初日がフリー走行、2日目が予選、3日目が決勝となっています。私はいつも、初日は写真撮りとお買い物、2日目と3日目はレース観戦に集中するといった行動をとります。

初日の午前中のフリー走行は、D席(S字から逆バンクまで)で写真を撮りました。午後のフリー走行は、ほんとはI席(ヘアピン)で写真を撮りたかったのですが、たいへん混み合っていたので断念しました。

ということで、結局午後のフリー走行は、Q2席(シケイン)で写真撮りをしました。
Q2席は、コースに近く、しかも決勝ではバトルが見られてたいへんに良い席です。が、フリー走行のときは、当然ながらバトルは見られません。また、コースに近すぎて、写真を撮ろうとすると安全対策の金網がジャマになります。
なので、Q2席はあまり写真撮り向きではないかもしれません。少なくとも私にとっては。
そうはいっても、写真の上手な人は、いくらでも良い写真は撮れるのでしょうが・・・・。

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2010.10.16

クラシックコンサート

昨夜、私としては珍しくクラシックコンサートを聴きにいってまいりました。

楽団は、読売日本交響楽団。
指揮者は、スクロヴァチェフスキさん。
場所は、東京芸術劇場大ホール。
演目は、シューベルトの交響曲第7番(未完成)とブルックナーの交響曲第7番。

私はクラシックはそこそこ聴きますが、コンサートに足を運ぶことはほとんどありません。なぜ今回わざわざ聴きにいったかというと、友人のまるぱさんから招待券(タダ券)をいただいたからです。

東京芸術劇場大ホールは今回初めてだったのですが、非常に立派なホールでびっくりしました。会社帰りのためたまたまスーツにネクタイ姿だったのでよかったのですが、ジーンズにTシャツでは入りにくい雰囲気でした。

指揮者のスクロヴァチェフスキさんは、なんと87歳だそうです。87歳で、2時間もの間、指揮棒を降り続けるとは、すごいです。体力的にもすごいのですが、当然、クリエイティブな思考能力もすごいということです。なにしろ芸術家なわけですから。ほんと感心します。

コンサートの後は、まるぱさんと軽く食事をしました。いつものように、私がいまだに独身であるということを話題に盛り上がってしまいました。私としては、この話題で盛り上げる気はなかったのですが・・・・。

まあ、それはそうと、まるぱさん、コンサートのタダ券をいただき、どうもありがとうございました!

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2010.10.14

2010F1日本グランプリ観戦記05

昨日も書いたのですが、私は高速で走るF1マシンを流し撮りするのがたいへんヘタクソです。左右に流し撮りしているはずなのに、上下に手ぶれしてしまうのです。

が、金曜日のフリー走行で、F1マシンの流し撮りをしているうちに、唐突に自分の癖に気づきました。
カメラを構えるときは、当然右手でカメラ本体を持ち、左手でレンズを支えます。私の場合、左手が全く上手に使えていなかったのです。左手に適度な力が入っておらず、さらに脇を締めていなかったので、レンズがぶれていたのです。

このくせに気づいてから、左の脇を締めて左手に適度に力を入れるように意識しました。そしたら、だいぶ手ぶれをしなくなってきました。しかも、安定してレンズを振り回せるので、F1マシンをフレームの真ん中に捉えられるようになってきました。

まあ、それだけ注意してもやはり微妙な手ぶれは残ります。やはり、手ぶれ防止のついた望遠レンズが欲しくなってきました。

それにしても、F1の写真を撮るようになってから、約20年。
いまさらこんな癖に気づくとは・・・・。

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2010.10.13

2010F1日本グランプリ観戦記04

金曜日の午前中は、天気もよく絶好の撮影日和。
D席でフリー走行の写真を撮りまくりました。

私の機材は、カメラは EOS 7D 、レンズはトキナーの80-400mmです。このカメラは、F1のようなスポーツ写真を撮るカメラとしては絶好のカメラです。

EOS 7D の実力は、以前使っていた EOS 20D とは別次元の性能です。ピントに関していえば、高速で移動するF1マシンに対しても驚くほどにピントが合います。
また、コントラストがないものに対しても、びっくりするくらいピントが合います。 EOS 20D では、サーキットの路面のような灰色一色のものに対しては全くピントが合わなかったのですが、 EOS 7D ではほぼ100%合焦します。

さらに、 EOS 7D の良いところがもうひとつあります。 EOS 7D は19点の測距センサーを持っていて、その19個の中のどこかにピントが合います。そのピントが合ったところが記録されていて、後から写真を見てどこにピントが合っていたかがわかるようになっているのです。ヘルメットにピントを合わせたかったのに、実はタイヤにピントが合っていたことがわかったりします。

F1のような高速のものを流し取りするときは、ピントが合っているかどうかも確認できずにシャッターを切ることが多いので、この機能はたいへん助かります。この機能は、自分のくせがよくわかって、写真撮影の上達に役立ちます。

だがしかし。
いくらカメラが良くても、私の腕がカメラに追いつかないのです。
確かに、昨年までに比べたら、ピントで失敗することはあまりなくなりました。が、手ぶれがひどいのです。撮った写真を拡大すると、左右に流し撮りしているのに、上下にぶれているのです。シャッターを押すときに、何らかの上下の振動があるようです。

う〜ん、どうしたら上手に写真が撮れるんでしょう・・・・。

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2010.10.12

2010F1日本グランプリ観戦記03

初日の観戦ポイントは、D席でした。

昨日、金曜日は自分の購入した座席以外でも好きなところに入れたということを書きました。
が、実は当日までそのことを知りませんでした。D席の入り口のところを通りかかると、いつもならいるチケットをチェックする係員がいません。入っていいのかな〜と恐る恐る入ったのですが、そのまま中まで入っていけました。
後から見かけた係員さんに聞いたら、「今年は金曜日はどこでも入っていいです(グランドスタンドとカメラマン席以外)。」とのこと。最初から知っていれば、好きなところへ行けたのに、ちょっと残念でした。

それでも、D席はなかなか良い撮影ポイントでした。入れて良かったぁ〜!

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2010.10.11

2010F1日本グランプリ観戦記02

今回のF1観戦ではいろいろと書きたいことはあるのですが、まずはサーキットの座席について書きます。

私が今回購入したのは、Q2席。いわゆるシケイン席です。
私の席は、比較的130R側で、レースの抜きつ抜かれつを見るのには最適な位置でした。臨場感もあるし。まずは満足のいく席でした。
しかし、ちょっと前過ぎて、安全対策の金網がモロに目に入り、写真を撮るには不向きの席でした。あと、サーキットビジョンもかなり遠くて、見づらかったのは残念でした。

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金曜土曜日曜と3日間のうち、今回は、金曜日は自分の購入した座席とは関係なくいろいろなところに入れました(グランドスタンド席とカメラマン席は除く)。Q2席は人気の席なので、他の席の人も入ってきて、混み合っていました。

鈴鹿サーキットでは、シケイン席がパッシングポイントとなっていて比較的人気の席です。
が、1コーナーのあたりもパッシングポイントとなっているし、S字から逆バンクのあたりはコースがすばらしく見通しも良いし、ヘアピンは写真を撮るのには絶好だし、130Rは超高速のコーナリングが見られるし、どこの席でも不満はないと思います。


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2010.10.10

2010F1日本グランプリ観戦記01

今年も行ってきました、F1日本グランプリ。
今年も盛り上がりました。

私は横浜に住んでいて、以前は車で鈴鹿へ行っていたのですが、トシとともに根性がなくなり、最近は新幹線を使っています。
朝4時45分に起床、5時15分に家を出て、6時18分に新横浜から新幹線に乗り、8時30分に近鉄の白子駅に到着。
10時からのフリー走行には、余裕で間に合いました。ほんと、新幹線は速いです。

ちなみに、車で行っていたときは、木曜日の23時ころに横浜を出発。徹夜で走り、鈴鹿の最寄りのサービスエリアの御在所SAに4時頃に到着。そこで仮眠をとり、7時前に起きてサーキットに向かうという感じでした。
今思うと、ムチャな行動をとったものです・・・・。

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2010.10.08

F1!

さあ、今日からF1日本グランプリの始まりです!
今年も鈴鹿に行ってきます。
楽しみだぁ!

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2010.10.06

国勢調査

先日、見知らぬ人が尋ねてきて、何かと思ったら国勢調査の調査票を配ってくれました。町内会の人だったようです。私のような一人暮らしで留守がちな人にもちゃんと届けてくれるのはありがたい限りですが、もうちょっと合理的な調査の仕方はないんでしょうかね。

で、当然記入しようとしたのですが、たった1枚の紙に記入するのに、説明のための書類が16ページもあるのです。これを見た瞬間に、なんか書く気も失せますよね。いかにもお役所だなあといった感じです。

そもそも国勢調査って何のためにするんだろ?と気になりました。
で、同封されている16ページの「調査票の記入のしかた」という書類の最初にそれらしい記載がありました。

「平成22年国勢調査は、人口減少社会にある日本の未来を描く上で欠くことのできないデータを得るために実施するものです。」

全く意味不明ですね。
これはひどいなあと思って総務省の国勢調査のホームページをのぞいてみたのですが、国勢調査の目的に関する記載は見つかりませんでした。私の探し方がヘタだったのかもしれませんが、普通こういったものの目的は、ホームページのわかりやすいところに載せるべきものじゃあないでしょうか?

こんなはずはないと思って、もう一度16ページにわたる「調査票の記入のしかた」という書類に目を通してみたら。
ちゃんと書いてありました。最後の16ページ目を全て使って、国勢調査の目的や使われ方が丁寧に書いていました。

それにしても、16ページもの書類の最後のページに目的を書いていて、読む人がいるんでしょうかね。
まあ、ちゃんと目的が書いてあったので結果OKなのですが、なんとなくお役所の作った書類っぽいなあと思ったのでした。

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2010.10.05

サボリ癖

最近、どうもいろいろな意味でモチベーションが上がりません。
何事にも、やる気がでない場合が多いのです。
4年ほど通っているフィットネスクラブも、最近はずいぶんサボり気味です。

こういったことは、数字に出てくるものです。
3ヶ月に一度、フィットネスクラブで体型とかのチェックを受けるのですが、今回は極端に数字が悪くなってしまいました。特に、体脂肪率アップは著しく、困ったものです。

一方、10月2日に木曽駒ヶ岳に登ってきたのですが、そのときは1日で体重1kg減り、ウエストも1cm絞れました。やはり運動は大事ですね。

木曽駒ヶ岳に登ったときのことは、そのうちこの場でご紹介します。


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2010.10.04

リモコン

先日、Yahooのオークションでビデオデッキを買ったことを書きました。

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このビデオデッキ、なかなか気に入っているのですが、ちょっと困ったことがありました。
リモコンがついていないのです。
もちろん発売当時はついていたのでしょうが、今回のオークションでは欠品でした。

ビデオデッキでリモコンがついていないと、思いのほか不便です。
最初は純正品を取り寄せようと思ったのですが、意外と高価なことが予想されます。
が、専用リモコンではなく汎用リモコンがあることを知り、そちらのほうが安くて多機能そうだったので、そちらを買うことにしました。

もうひとつ汎用の多機能リモコンを買おうと思った理由があります。
私が比較的頻繁に使っているリモコンは、テレビ用が1個、HDD用が3個、スカパー用が1個あります。そして、今回ビデオデッキ用に1個のリモコンが加わることになります。あまりにもリモコンが多いので、これらをひとつにまとめたかったのです。多機能リモコンだと、それができるようなのです。

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で、汎用の多機能リモコンを探したのですが、うまいことビデオデッキと同じメーカーであるVictorの汎用多機能リモコンがあったので、ゲットしました。

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まあ、そこそこ使いやすいのですが、やはり純正のリモコンのほうが慣れているぶん使いやすく感じます。
特に、一番頻繁に使うテレビなんですが、テレビに付属しているリモコン(Panasonic製)と今回ゲットした汎用多機能リモコン(Victor製)のボタン配置が逆なので、よく間違います。
逆の部分は、音量とチャンネルのボタンと、アナログ-デジタル-BS-CSの順番です。
これくらい、各メーカー協調して揃えられないんでしょうかねえ・・・・。

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2010.10.03

新しい?ビデオデッキ

先日、長年愛用していたビデオデッキ三菱のHV-S11が壊れたことを書きました。
HV-S11は神機と呼ばれるほどのすばらしいビデオデッキだったのですが、やむなく手放し、そのかわりにYahooのオークションでゲットしたのがVictorのHR-X7というビデオデッキでした。

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VictorのHR-X7は、発売当時の定価が250,000円ととんでもない高級機ですが、中古で買うことや事前に確認できないことが不安ではありました。

が、VictorのHR-X7を購入して約2ヶ月、特に故障もなく順調に動いています。
また、画質の点でも満足でした。三菱のHV-S11より濃いめの味付けなので、好みの別れるところではありますが。
ただ、画質の調整が三菱のHV-S11より簡易的なので、自分の好みの画質に追い込めないのがちょっと不満です。

で、購入して設置しようとしたとき、最大の誤算がありました。
私が設計してオーダーメイドしたAVラックに、ビデオデッキ(VictorのHR-X7)が入らないのです。ビデオデッキの幅が広すぎたのです。
このようなビデオデッキを買うことがわかっていれば、AVラックの棚幅をもっと広くしておくべきでしたが、後の祭りでした。

他の機器は私の設計したAVラックに入っているのに、なんでこのビデオデッキだけ入らないんだ?と思ってじーっとビデオデッキを見つめていたら、あることに気づきました。
デザインのためなのでしょうか、ビデオデッキの両サイドに不必要な部品がついていたのです。

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「この部品がはずれるとAVラックに入りそうだぞ。もしかしてはずせるかな?」と思ってチャレンジしてみたら、はずれました。ラッキー。これならAVラックに入りそうです。

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で、おそるおそるビデオデッキをAVラックに入れてみたら・・・・。
ちゃんと入りました。
よかったぁ。
こういう機器を買うときは、今度からちゃんとサイズを測ってから買うことにしなくちゃ・・・・。

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2010.10.02

お見送り

1週間に渡って北海道から遊びにきた妹と姪ですが、最終日はアメ横をうろつきました。
基本的には衣類の買い物です。
さすが女の子たちです。

が、このふたり、困った趣味があります。ふたりとも、クレーンゲーム(UFOキャッチャー)に異常な執念を燃やすのです。今回も、アメ横でクレーンゲームのハシゴをしました・・・・。

このクレーンゲーム、確かにふたりとも上手なのですが、どう考えてもモトをとれているとは思えません。同じようなものを買ったほうがいいだろうと思うのですが、それではダメなようです。
どちらかというと、欲しいものがあってそれを手に入れようとしているのではなく、闘争心からついゲームに手を出してしまうといった感じのようです。

その証拠に、ゲットしてしまったモノに対する執着はあまりないようなのです。
昨年なんか、大奮戦の結果ゲットしたミッキーマウスの巨大ぬいぐるみを、ジャマだからといった感じで私の家に置いていってしまいました・・・・。

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そんなこんなで、先週末、妹と姪は北海道に帰っていきました。帰りも寝台列車の北斗星でした。
私は独身で一人暮らしなのですが、妹と姪が来ると、どうしても嫁と娘ができたような錯覚に陥ります。普段私はムダ使いはしない人なのですが、特に姪に対しては、ついお財布のヒモが緩んでしまいます。

自分に娘ができたら、ほんと甘い父親になってしまいそうな気がします。まあ、その予定は全くないのですが・・・・。

最後に寝台列車を見送るときも、家族がいなくなるようで、なんか胸にジーンとくるものがありました。
寝台列車というのは、なんか感動的ですよね・・・・。

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