2011年F1モナコグランプリ
今回のモナコグランプリで興ざめだったことが、ふたつあります。。
ひとつは、クラッシュやペースカーや赤旗中断などで、本来の戦いに水をさされたこと。
もうひとつは、小林可夢偉くんのレース中の接触が審議の対象になり、今後の判断によっては降格になったり失格になったりする可能性があること。
だがしかし。
そういった興ざめなことがあったにもかかわらず、最高に楽しいモナコグランプリでした。
上位3人、ベッテルとアロンソとバトンの激しい戦い。
基本的には抜きつ抜かれつはほとんどなかったのですが、ものすごく緊張感のある戦いでした。
そして、4位争い。
ほんと、可夢偉くん、すばらしい!
そして、ザウバーチームの作戦もすばらしい!
12位スタートだったのですが、もしかしたら4位になれるんじゃないの?という見事なレースでした。
最後の1周でウエバーに抜かれたのですが、それは昨年のチャンピオンチームなんだから、やむなし。
が、ハミルトンを押さえきって5位になったことが、価値が大きいです。
明日には可夢偉くんに対する審議の結果が出るだろうけど、無事お咎めなしになって、5位確定になってくれるのを祈るばかりです・・・・。
| 固定リンク
コメント