謎の小包
私のマンションの郵便受けは、当然ではありますが、マンションの入口にあります。ダイヤルタイプで、右に◯◯、左に△△と数字を回して解錠するタイプです。
いつも会社から帰ったときに、ダイヤルを回して扉を開け、郵便物や新聞を取り出すのが日課になっています。
さて、本日、会社から帰って郵便受けをチェックしたときのこと。
ダイヤルを回してロックを解除し、扉を開けてみて仰天しました。
なんと、10cm以上あるダンボール箱の小包が入っていたのです。投函するための隙間は3cmくらしかないのに。その隙間からは絶対に投函できるはずがないものが、投函されていたのです。
常識では、ありえないことです。
例えば、私がうっかり扉を開けっ放しにしていたら、配達員さんがそこに小包を入れて親切にダイヤルロックしてくれたのかもしれません。
しかし、毎朝郵便受けの前を通るので、扉が開いていれば必ず気づくはずです。
なので、このケースはほぼありえません。
私が、扉を閉めたものの、ダイヤルロックし忘れていたとすると。
配達員さんは、確認のため扉を開けようとして引っ張ってみたらそのまま開いてしまい、そこに小包を入れてくれて、親切にもダイヤルロックしてくれたのかもしれません。
しかし、扉が開いているかどうか確認することは普通しないでしょうし、閉まっている扉を開けようとすること自体マナー違反でしょう。
もうひとつ、考えたくないケースがあります。
ダイヤルロックされているのに、配達員さんがダイヤルを回してロックを解錠して、小包を入れてくれたケースです。こういったダイヤルロックは、プロの泥棒さんにとっては、解錠するのはたやすいことでしょう。もしそうだとしてら、親切心でやってくれたにしても明らかに違法でしょう。
ひとつだけ間違いなく言えることは、配達員さんが何らかの形でダイヤルを回しているということです。なぜなら、私は扉の開閉の時は、必ず自分の決めた数字になるようにダイヤルを戻しているのに、このときは明らかに違う数字になっていたからです。
う〜ん、どうなんだろ。
親切でやってくれたのかもしれませんが、なんか気持ち悪いです・・・・。
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