2011年F1日本グランプリ観戦記08「若旦那」
2日目の予選も無事終了。
可夢偉くんのがんばりで大いに盛り上がった予選でした。
ということで、今夜も三重県某所のいつもの宿で宿泊です。
このブログで何回も書いていますが、ほんとこの宿はくつろげます。料理が美味いのはもちろんのこと、ほんとあたたかい人ばかりなのです。
女将さんを始め、若旦那夫婦や中居さんまで全員が顔なじみになりました。全員が良い人です。全員と友達のように話をします。
若旦那さんとは、いつもF1の話で盛り上がります。
若旦那さんもF1が好きで、我々が宿泊すると、必ず我々の部屋に来てF1の話で盛り上がるのです。
ただ、旅館という仕事柄、午後5時で仕事が終わるわけではなく、むしろそれからが仕事が本番になるわけです。我々と話をしに来るときも、仕事の合間にこっそりと抜けだして我々の部屋に来るのです。
話は当然のように盛り上がるのですが、まだ仕事が残っているらしく、あまり長話をしていると中居さんが呼びに来るのです。いくらこっそりと仕事場を抜けだしてきても、女将さんをはじめ旅館の従業員全員が、若旦那さんが我々の部屋に来ていることを知っているのです・・・・。
結局、F1の話の途中で若旦那さんは連れ戻されてしまいました。
その後の話。
夜10時近くなって、精算をお願いにフロントに行きました。
そしたら。
私がフロントに来たことを聞きつけた若旦那さんが走ってきて、「ちょっといいですか!」みたいな感じでフロントの近くの食堂に連れていかれ、それからまた延々とF1の話が続いたのした・・・・。
いやあ、ほんと楽しかったです。
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