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2011.10.31

最低な報道

本日、ネットを含む多くの報道機関から、以下のような主旨のニュースが報道されました。

『福島原子力発電所から出た低濃度汚染水を浄化した処理水について、S政務官は「安全が確認されている」と述べて、報道陣の前でその処理水をコップに入れて一気に飲み干した。』

この報道をそのまま鵜呑みにすると、「バカなパフォーマンスをしやがって」ということで終わりますよね。が、NHKを始めとした一部の客観的な報道機関は、この報道の前に以下のような背景があったことを伝えています。

『事前に行われた政府と東京電力の記者会見で、一部の記者が、S政務官に対し、「低濃度汚染水を浄化した処理水が安全だというのなら、自分で飲んでみてはどうか。」と挑発し、それを受けたS政務官は、「私がその水を飲むことで安全だと認められるのなら、飲みましょう。」ということになり、後日、記者の前で浄化された汚染水をコップ1杯飲み干した。』

みなさん、このニュースを聞いて、どう思いますか?
確かにS政務官はおとなげないのかもしれませんが、報道のあり方について、これで良いと思いますか?

もし、S政務官が「飲まない。」と言ったら、それ見たことかと報道するでしょう。
もし、S政務官が「飲む。」といって飲んだら、パフォーマンスだとかそれで安全だとでも言えるのかとか報道するでしょう(事実そういう報道がされています)。
この記者、よくもまあ、こんな卑怯なことを考えついたものです。

そもそも、「安全だというなら汚染水を飲んでみろ。」ということ自体、その記者の人間性を疑います。挑発というよりも脅しです。
記者のすべきことは、取材でしょう。事実を調べることでしょう。それを報道することでしょう。
少なくとも、挑発や脅しをすることではないはずです。

もともと、この記者が挑発しなければ、S政務官は汚染水を飲まなかったでしょう。
そういった意味では、この記者が誘導してありもしないニュースを創り上げ、そのニュースを報道して視聴率を稼いでいるということになります。

最低です。

このようなレベルの低い報道に騙されないように、我々も真剣にニュースを見なければいけませんね。

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コンサ復調!

昨日も勝ちました!
我がコンサドーレ札幌!

3連敗の後、2連勝。
ここ2戦、守備がしっかりしているし、点もとれているし、申し分なし!

現在3位なので、残り試合全勝すれば、J1昇格!
けど、そんな簡単にはいかないだろうなあ・・・・。

特に、最終戦は現在首位のFC東京なので、簡単に勝てそうな気がしません。
その前に昇格を決めておきたいところです。
1戦1戦落とさないようにしないと。

まずは、今週末の東京ヴェルディ戦。
私も応援に行く予定です。

がんばれ、コンサ!

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2011.10.30

恒例の懇親会

本日、いつもの旅行仲間と恒例の懇親会がありました。

友人の家に集合。そして、バンガロータイプの個室のお店に行って、バーベキュー。その後、友人の家に戻って2次会でした。
いつものように、たいへんに盛り上がりました。

この懇親会は、18年前に海外旅行したときに知り合ったメンバーが集まります。思えば長い付き合いです。

で、この仲間の最近の傾向。
みんな、思いのほか見かけは変わらず、若さをキープしています。
が、みんな、会話や態度がおとなになりました。

若いころは、お酒絡みで暴走したり、飲み過ぎて終始熟睡している人が結構いました。
最近は、みんな飲めなくなったのかセーブしているのか、みんな意識がはっきりしていて、非常におとなの会話が楽しめるようになってきました。

まあ、それはそれで当然かも知れません。なんといっても、知りあってから18年。当時から18歳、トシをとっているのです。
ふと気づくと、本日集まったメンバーの平均年令は、50歳オーバーでした。

ちなみに、今回のブログを書くにあたって、タイトルを「恒例の懇親会」としました。
が、最初は、「高齢の懇親会」と変換されてしまいました・・・・。

最後に業務連絡。
とみけん殿、写真届きました。
ありがと〜!

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2011.10.29

2011年F1日本グランプリ観戦記12「決勝!」

いよいよ決勝!

バトンが意地を見せて、見事に優勝!
ベッテルは、3位で年間チャンピオン決定でした。
可夢偉くん、今回もいいところなしでした。
まあ、車の戦闘力を考えると、やむを得ないところでしょう。

今回は、15時から決勝スタートでした。
昔は13時からだったのですが、ヨーロッパでのテレビ放映の都合なんでしょうかね、最近はどんどんスタート時間が遅くなってきています。
困るんですよねえ、遠方から観戦に来ている立場としては。もうちょっと早めに終わるようにしてもらえると、帰りが楽なんですけど。

ということで、2011年の日本グランプリも無事終了。
天気にも恵まれ、大いに盛り上がりました。
来年も行くぞぉ!


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2011.10.28

2011年F1日本グランプリ観戦記11「ドライバーズパレード」

F1日本グランプリの決勝前のイベントのひとつに、ドライバーズパレードがあります。
クラシックなオープンカーの助手席にF1ドライバーが乗り、車のオーナーさんが運転してコースを1周するのです。
ヘルメットをかぶっていないドライバーの素顔が見えるので、私はこのイベントが大好きです。

しかし、乗っている車が問題。
歴史に残る名車ばかりなのですが、なんといってもそこはクラシックカー。どんなに整備していても、20数台が集まると、調子の悪い車もあるわけです。

今回も、明らかに不調そうな車がありましたが、全車無事完走。
よかった、よかった。


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2011.10.26

パネルディスカッション

本日、我が部門の大きなイベントがありました。
1年に1回、自部門の技術的成果や取り組みを全社にアピールするイベントです。

その中で、パネルディスカッション形式の意見交換が行われました。
ファシリテータが、前に並んだ数名のパネラーを指名して意見を引き出し、その後、聴講者に話を振って意見交換するスタイルです。

今回のお題は、「技術をどう伸ばしていくか、技術者をどう育てていくか」みたいな感じのものでした。
大人数でのパネルディスカッションだったので、聴講者から意見は出づらいのかなあと思っていたのですが、思いのほか聴講者から積極的な意見が出されました。
これはこれで良いことだなあと思ったわけです。

が、その意見や質疑のレベルがどうもイマイチなのです。
ポイントは、ふたつ。

ひとつは、主催者が意図したお題から、話がどんどん外れていったこと。
質疑や意見を重ねるうちに、本来話すべきお題から意識が離れ、違う話になっていくのです。ちょっと熱く語り始めると、自己中心的な意見になっていくのです。要するに、大局を見据えた議論になっていないのです。

もうひとつは、前向きに発言しているようで、その内容が全然前向きではないことです。
「技術を進めるためにはこういう障害があるので、それを取り除かなければならない。」という話のしかたは理解はできるのです。が、話す人の多くは、「こういう障害があるから、私は◯◯ができない。」と言った論調なのです。自分が上手くいかない理由を、組織のせいにしたり、仕組みのせいにしたりするような言い方なのです。「そんなこと、自分でなんとでもできるだろ!」と突っ込みたくなるような内容が多いのです。

今回、思ったこと。
「私の周りの技術者は、頭が良く、前向きであるが、社会人として人間として未熟な人が多い。」ということです。
技術のことをとやかく言うより、これが本質的な問題じゃないでしょうか。

と、大きなことを言っている私ではありますが、自分は「社会人として人間としては自慢できるが、技術者として頭がよいわけではなく、それほど前向きでもない。」タイプなのだろうなあということを再認識させられました。

いろいろな意味で、勉強になりました。

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2011.10.24

2011年F1日本グランプリ観戦記10「中嶋さん!」

決勝前に、非常に楽しみなイベントがありました。
大ファンである中嶋悟さんが、当時のF1マシンに乗って、コースを2周デモランしたのです。
私がほんとうの意味でF1にのめり込んだのは、中嶋さんを応援するようになってからでした。

今回ドライブしたマシンは、Lotus Judd 101。
1989年、オーストラリア・グランプリで激走した、あのマシンです。
土砂降りの雨の中、23位からスタートして、4位まで浮上。3位のパトレーゼを追いまくるも、惜しくも届かず4位フィニッシュ。このレースのファステストラップは、中嶋さんでした。中嶋さんが、最も世界に近づいた瞬間でした。

私はフジテレビがF1放映を開始してから全てのレースを見ています。
その中で、中嶋さんが4位になった1989年オーストラリア・グランプリと、セナとマンセルの歴史的バトルがあった1992年のモナコ・グランプリが、私にとってのベストレースです。

この日のデモランでも、中嶋さんは見せてくれました。かなり本気で走っていました。やはり、昔を思い出すんでしょうねえ・・・・。


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2011.10.23

2011年F1日本グランプリ観戦記09「前座のレース」

3日目の日曜日、いよいよ決勝の日です。

決勝は15時からなのですが、その前に各種イベントや前座のレースがあります。この前座のレース、いつも意外と盛り上がるのです。

なぜ盛り上がるのかというと、ワンメイクレースだからです。車の性能がほとんど同じなので、いつも接戦で激しいバトルが見られるのです。

今回は、ポルシェのワンメイクレースがありました。
例年よりは抜きつ抜かれつのバトルが少ないような感じでしたが、それでもたいへん盛り上がりました。


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2011.10.22

2011年F1日本グランプリ観戦記08「若旦那」

2日目の予選も無事終了。
可夢偉くんのがんばりで大いに盛り上がった予選でした。

ということで、今夜も三重県某所のいつもの宿で宿泊です。

このブログで何回も書いていますが、ほんとこの宿はくつろげます。料理が美味いのはもちろんのこと、ほんとあたたかい人ばかりなのです。
女将さんを始め、若旦那夫婦や中居さんまで全員が顔なじみになりました。全員が良い人です。全員と友達のように話をします。

若旦那さんとは、いつもF1の話で盛り上がります。
若旦那さんもF1が好きで、我々が宿泊すると、必ず我々の部屋に来てF1の話で盛り上がるのです。

ただ、旅館という仕事柄、午後5時で仕事が終わるわけではなく、むしろそれからが仕事が本番になるわけです。我々と話をしに来るときも、仕事の合間にこっそりと抜けだして我々の部屋に来るのです。
話は当然のように盛り上がるのですが、まだ仕事が残っているらしく、あまり長話をしていると中居さんが呼びに来るのです。いくらこっそりと仕事場を抜けだしてきても、女将さんをはじめ旅館の従業員全員が、若旦那さんが我々の部屋に来ていることを知っているのです・・・・。

結局、F1の話の途中で若旦那さんは連れ戻されてしまいました。

その後の話。
夜10時近くなって、精算をお願いにフロントに行きました。
そしたら。
私がフロントに来たことを聞きつけた若旦那さんが走ってきて、「ちょっといいですか!」みたいな感じでフロントの近くの食堂に連れていかれ、それからまた延々とF1の話が続いたのした・・・・。

いやあ、ほんと楽しかったです。


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(-_-メ)

サッカーJ2。
我がコンサドーレ札幌、3連敗。
J1が遠のいていく。
ああああ・・・・(泣)。

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2011.10.20

2011年F1日本グランプリ観戦記07「予選のハイライト」

2011年F1日本グランプリ、3本目。最終予選です。

小林可夢偉くんも無事3本目に残ったのですが、戦略上タイムアタックはしませんでした。

で、この日のハイライトが、予選の最後に訪れました。

私はシケイン席で見ていたのですが、ここは予選のタイムを計測する地点のちょっと前になります。予選最後のアタックをするために、各ドライバーの駆け引きが見られるところです。
タイムアタックして良いタイムを出すためには、自分の前に他のマシンがいないほうがよいわけです。なので、このあたりで前の車と近い場合は、わざとゆっくり走って前との距離をあけるわけです。

ここに、レッドブルのウエバーとマクラーレンのハミルトンとメルセデスのシューマッハが、相次いでやってきました。

本来なら、前の車との距離をあけるため、後ろの車はゆっくり走ってどんどん距離をあけるはずです。が、後ろの2台は猛然とスピードアップを始めたのです。前の車との距離をあけるのではなく、前の車のさらに前にでてしまおうという作戦だったのです。
3台とも意地でも引かなかったため、シケインコーナーに3台同時に横並びで突っ込んできたのです。

あの狭いシケインコーナーに3台同時に突っ込んできて、きれいに曲がれるわけがありません。3台とも姿勢を乱して加速できず、タイムアタックどころではなくなりました。

この日一番の盛り上がりでした。
私はこのとき見ることに専念していたので、このシーンを写真で撮っていませんでした。家に帰ってゆっくり見なおそうと思っていたのですが・・・・。

なんと、このシーン、テレビで放映されていないじゃあないですか! 
この日一番盛り上がったあのシーンを! 
真正面にテレビカメラがあったにもかかわらず!

はっきり言って、フジテレビの大失策です。
フジテレビのカメラマンと編集担当の方、もっとしっかりしてちょうだい!


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2011.10.19

2011年F1日本グランプリ観戦記06「友人たち」

1990年から毎回F1日本グランプリを生観戦しているのですが、一緒に観戦する友人も何人かいます。今回は、4人の友人と一緒にでした。

毎回必ず一緒なのが、Kさん。

私よりも観戦歴は長く、確かF1日本グランプリは最初から見ているはずです。今回も、最初から最後まで一緒でした。

O君。

ここ数年ずーっと一緒だったのですが、今回はやむを得ない事情があり、金曜日だけ観戦して東京に帰って行きました。残念。

M君。

O君の友人で、今回はO君のチケットを譲り受けて、土曜日に車でやってきました。

そして、H君。

H君は、当初来る予定はなかったのですが、F1観戦予定のH君の友人が直前に都合が悪くなり、チケットを譲り受けて観戦することになったのです。

彼には、今でも非常に感謝していることがあります。
15年以上前、日本でF1がとんでもない人気だった頃、チケットを手に入れるのは至難の業でした。当時はハガキで応募だったので、いろいろな人に名前を借りて、30枚以上ハガキを出して抽選待ちをしていました。
そしたら、当たったのです。H君の名前を借りたハガキが。それも、最も人気の高いグランドスタンド席が。奇跡でした。
しかし残念なことに、そのときH君は事情により観戦できなかったのです。H君が当ててくれたチケットで、私とKさんだけ観戦できたのでした・・・・。

昔話から現実に戻って、2011年F1日本グランプリ、予選1本目。

可夢偉くん、やってくれました!
上位陣が本気を出していなかったとはいえ、予選1回目で堂々のトップ!
いやあ、気持ちよかったです。
やはり彼は、何かを持っています。


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2011.10.18

2011年F1日本グランプリ観戦記05「夕食!」

金曜日のフリー走行などひと通りのイベントを観戦した後は、いつもの宿に向かいました。

金曜日の朝から私と友人のKさんとO君と3人で行動していたのですが、残念なことにO君と別行動をとることになりました。O君は、土曜日にどうしても外せない用事があるということで、フリー走行を見ただけで東京に帰らなければならなかったのです。
朝一に東京を出て、フリー走行だけ見て、予選も決勝も見ずに日帰り。かわいそうすぎます・・・・。

ということで、私とKさんのふたりだけでいつもの宿に到着。
いつものように、たいへんあたたかいもてなしを受けました。
ステーキ、最高でした。
いつも自腹でサービスしてくれるケーキも最高でした。

そういえば、ずいぶん長いこと、この宿にお世話になっています。
よくよく思い出してみると、この宿には、来年で20年間通い続けることになります。
なんか記念行事をしないといけないな・・・・。


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2011.10.17

2011年F1日本グランプリ観戦記04「買い物!」

F1は、金土日と3日間で開催されます。
金曜日は平日だし、フリー走行意外にあまり大きなイベントがないこともあり、比較的空いています。なので、いつも金曜日中に主な買い物を済ませます。

今回ゲットしたのは、ピンバッジとミニカー2種類でした。

ピンバッジは、小林可夢偉くんとベッテルのモノをゲットしました。
昔は、ピンバッジは結構人気のグッズでした。ピンバッジ専門のお店もありました。最近は、全く見かけなかったのですが、今年は何種類かを見かけました。
肖像権とかいろいろな問題があるのかもしれませんが、もっともっとヘルメットピンバッジを売りだして欲しいものです。レジェンドドライバーのピンバッジは、人気が出ると思うんですけどねえ・・・・。


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ミニカーは、Tyrrell P34 をゲットしました。そうです、あの有名な6輪車です。
あの時代のF1マシンは、どのマシンも個性があって良かったですねえ・・・・。


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そして、もう1台のミニカーは、Lotus Honda 100T です。中嶋悟さんが乗っていたF1マシンです。
このミニカーは、1000台限りの限定版だったのですが、金曜日中に売り切れてしまったようです。やはり、中嶋悟さんの人気は永遠ですねえ・・・・。


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2011.10.16

スポーツ的に最悪の1日

サッカーJ2、我がコンサドーレ札幌 vs サガン鳥栖。

負けましたあ!
2位のコンサと3位の鳥栖の順位が入れ替わり、コンサは3位に転落! 
しかも、4位の徳島と勝ち点1差。

なんとか3位以上をキープしないと、J1に上がれません。
残り9試合、まだまだ先は長いけど、気を引き締めてがんばろう!

2011年F1韓国グランプリ。

我が小林可夢偉くん、全くいいところなしの15位。
車は遅いし、流れは悪いし、ぶつかるし、最後はロータスにも遅れをとる始末。
今年のF1、残りはあと3戦。
来年につなげるためにも、がんばってほしいものです。

それにしても、韓国グランプリの人気のなさは、目を覆うばかりです。
観客席は、ガラガラ。熱狂的に旗を振る人やF1コスプレをする人は見当たらず、応援にも熱が入っていない感じです。
韓国の皆さん、もっとF1を盛り上げてちょうだい!

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2011.10.15

2011年F1日本グランプリ観戦記03「指定席と自由席」

F1日本グランプリ、金土日と3日間の開催でした。
全席指定だったのですが、金曜日だけ、グランドスタンド席以外は全席自由席となっていました。なので、金曜日は、自分の席だけではなく好きな席で観戦できるのです。

これはなかなか良いやり方だと思うのですが、ちょっとだけ困ったことがあります。全席自由といっても、良い席に人気が集中してしまうのです。その席は、シケイン席。シケイン席は、金曜日にもかかわらず、ほぼ満員の状態でした。

そしてこのシケイン席、私の指定席なのです。
なので、自分の席でゆっくりしようとしても、他の人が座っていて座れない状態でした。まあ、金曜日は誰がどこに座ってもいいことになっているので、文句は言えませんが。

ほぼ満員状態のシケイン席で写真を撮ったので、良い場所が確保できず、動きも制限されて、写真の出来もイマイチでした・・・・。


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2011.10.14

2011年F1日本グランプリ観戦記02「初日のフリー走行」

金曜日のフリー走行、1回目は逆バンクで、2回目はシケインで観戦しました。

この日のフリー走行の感想。
暑い! とにかく暑かったです。

この時期の鈴鹿サーキット、強烈に暑いか、雨が降って寒いか、どちらかの記憶が大半で、ちょうど良い快適な気候っていうのがあまり無いような気がします。

しかも。
主な観戦ポイントは、みんな南向きでモロ直射日光を浴びる形になります。暑いし、逆光で写真は撮りにくいし、たいへんです。

し・か・も。
昔は、シケインスタンドの後ろ半分は、仮設スタンドでした。鉄骨を組み上げただけなので、良い意味でも悪い意味でも風通しが良かったのです。
が、最近のシケイン席は、コンクリートできちんと作った常設スタンドになりました。風が全く通らなくなりました。

この暑い中、F1マシンに乗っている人たちは、長袖の厚いレーシングスーツをきて、狭いコックピットに収まって、直射日光を浴び続けながら、2時間近く運転しているわけです。
たいへんなお仕事ですよね・・・・。


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2011.10.13

2011年F1日本グランプリ観戦記01「出発!」

今年も行ってきましたよ、F1日本グランプリ。
1990年から毎年通っているので、今回で22回目の観戦です。

最近は、横浜の我が家から三重県の鈴鹿サーキットまで、新幹線と近鉄を乗り継いで行っています。
朝一の新横浜発の新幹線に乗るため、ちょっと遠くに住んでいる友人のKさんが、新横浜に近い我が家に泊まりに来ます。
で、Kさん、宿泊代として、いつもちょっとしたモノをプレゼントしてくれます。
今回は、アントラー。
Kさんとは、F1とか1970年代の怪獣モノとか1970年代の音楽とか、いろいろと趣味が合うんですよねえ・・・・。


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で、朝早く起き、新横浜始発の新幹線に乗車。ここで、友人のOくんと合流。
新幹線と近鉄を乗り継いで、10時から始まるフリー走行に余裕で間に合うように、サーキットに到着しました。

実は、数年前までは、横浜から鈴鹿サーキットまで、マイカーを利用していました。
木曜日の夜11時ころに横浜を出発。徹夜で高速を走り、夜明け前に鈴鹿サーキットの最寄りのサービスエリアに到着。そこで仮眠して時間調整し、フリー走行が始まる前にサーキットに行くような感じでした。
今から考えると、ムチャをしていたものです。というか、若くて体力があったんでしょうね。今はとても車で行く気が起きません・・・・。


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サーキットについたら、早速写真撮影です。
といっても、私は長いことF1に通っている割には写真撮影がヘタクソなのです。なんとかフレームには収められるものの、ピントと手ぶれでボロボロなのです。
私がまともに撮れるのは、本気で走っていないときのペースカーくらいなものなのです・・・・。


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2011.10.11

秋旅行の企画とJRへのお願い

私の会社では、1年1回好きなときに、連続して5日間の休暇を取ることを推奨しています。いわゆるフリーバカンス制度ですね。

私は、毎年この制度を使って、比較的混んでいない時期に旅行をしています。
今回は、11月に鳥取・島根・岡山に行くことにしました。なぜこの3県を選んだかというと、この3県に行けば、本州の全ての県に行ったことになるからです。石見銀山・出雲大社・松江城・境港・倉敷などを訪れる予定です。

寝台車での車中泊、高速バスでの車中泊を含め、2泊5日の強行軍。
宿は、2泊とも確保。
石見銀山の観光ツアーも予約済。
本日、寝台車のサンライズ出雲の席もゲット。
あとは、帰りの高速バスだけです。

さて、ここでJRへの苦情とお願い。
以前全く同じようなことを書いたことがあるのですが、みどりの窓口での発券業務があまりにも時間がかかるのですが、なんとかなりませんか。

係員の人の知識とスキルは、全く問題なし。
発券機のタッチパネルを操作する動きも、超高速で文句なし。
なのに、発券が著しく遅いのです。
発券どころか、カード決済も異常に遅いのです。

係の人が、モタモタしているわけではないのです。
係の人が、発券機の応答を待っているのではないのです。
終始ひたすら手を動かしてがんばっているのに、操作が多すぎてなかなか作業が終わらないのです。
これは、発券システムが悪いとしか言いようがありません。要するに、古いシステムを使っているとしか思えません。

JRさん、自動発券機やSUICAでの改札など、あれだけ効率化できているのに、みどりの窓口だけあんな状態ではまずいでしょう。
なんとかしてくださいよ、JRさん。

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2011.10.10

10.10 プロレスリング・ノア選手会興行

10月7〜9日、F1日本グランプリに行ってまいりました!
その話をする前に、本日行ってきたプロレスリング・ノアの選手会興行について報告します。

選手会興行は、プロレスリング・ノアという会社主催の興行ではなく、選手たちの自主興行という意味合いです。取締役としてがんばっている選手を除いた選手が出場しています。

会社から離れた興行ということもあり、また取締役クラスの選手が出場しないこともあり、いつもと同じようなことをやっていてはお客さんが集まりません。
が、今回は、事前に盛り上がるようなシナリオを作り、当日も魅力的なカードを並べ、いつも以上に力の入った試合を見ることができました。

会場のディファ有明も、今回は超満員。
最近は小さな会場でも空席が目立つことがあるプロレスリング・ノアですが、久々にお客さんが入りました。
この調子で、日常的に満員になるようにがんばってほしいものです。
もちろん私も、応援を続けます。

今年私がチケットを買ったプロレスリング・ノアの興行は、11月5日と11月27日。もう一回くらい観戦に行こうかな・・・・。

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2011.10.06

行ってきます!

いよいよ明日から、F1日本グランプリです。
今年も当然生観戦してきます。
行ってきます!

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2011年 INDY Japan 観戦記14「レースのあとで・その2」

レースの後コースが解放され、ファンが優勝チームの周りに集まり一体となって優勝をお祝いしました。

今回参加の日本人ドライバー、佐藤琢磨くんと武藤英紀くんもかけつけてくれました。
私は、佐藤琢磨くんの大ファンなので、近くで見ることができただけで大感激でした。
ほんと、INDY って、ドライバーとチームとファンの一体感があっていいですね。
大満足の INDY Japan でした。


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おまけ。

レースと表彰式が終わって、帰ろうとしてコースを出たのですが、ツインリンクもてぎ内の広場でイベントがありました。トークを交えたバイクの曲乗りだったのですが、ヒジョーに面白かったです。技術も素晴らしかったのですが、トークのセンスがハンパじゃなかったです。
INDY Japan の影のMVPでした。


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2011.10.05

2011年 INDY Japan 観戦記13「レースのあとで」

レース終了後、INDY らしいオープンな演出あがありました。

私は表彰台のすぐ前のグランドスタンドA席だったのですが、観客席とコースの間の門が解放されたのです。
ファンは、コースの中に入っていけたのです。
表彰式を間近で見ることができたのです。
ドライバーやスタッフと同じ場を共有できたのです。
もちろん、私もコース内へと乱入しました。

こういったオープンな雰囲気は、INDY ならではですね。
今年で INDY Japan は終了です。来年からは、INDY を見るためには、アメリカにいかなければなりません。
残念です・・・・。


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2011.10.04

2011年 INDY Japan 観戦記12「決勝!」

いよいよ決勝スタート!

佐藤琢磨くん、序盤でペースが上がらす、苦戦。
が、徐々に順位を上げ、最後の数周でさらに上位も狙える状態に!
しかし! 接触があって順位を落とし、結果は10位でした。

結果だけ見るとイマイチでしたが、佐藤琢磨くんのがんばりは、見ていてよくわかりました。
琢磨くん、ありがとう!

私にとっては、琢磨くんの応援だけのための INDY Japan だったのですが、レース全体としても、とても楽しめました。
私の席(グランドスタンドA席)からは、レース全体だけでなく、タイヤ交換や給油の場面が正面に見え、ピットストップの緊張感がとてもよくわかったのです。

全てにおいて、非常に満足の行く 2011年 INDY Japan 観戦でした。


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2011.10.03

Renault 21 号、いろいろ

最近、愛車 Renault 21 号の運転席の足元あたりから、なんとなくギシギシと音がし始めました。いつもなら気にしない程度の音だったのですが、このときだけなぜか気になって、いつもの修理工場に持ち込みました。
やはり修理が必要な状態でした。

左ショックアッパーマウント部の溶接が外れていました。
ドライブシャフトアウターブーツが破れていました。

そのまま乗っていたら、けっこうまずい状態だったそうです。
はやく気づいてよかったです。

で、問題はここから。

アポ無しで修理工場を訪れたにもかかわらず、そのまま修理を受け付けてくれて、代車まで用意してくれました。
代車は、Peugeot 106 XSi 。
キャブ仕様に改造した古い車でした。

ちょっとくせのある車らしく、事前にレクチャーを受けました。
「エンジンをかけるときは、アクセルを踏み込んでからスターターを回すこと。」
「ガソリンメーターが不調なので、信じないこと。けど、ガソリンはまだ充分残っているからガソリンは補給しなくていいよ。」

で、1週間後、修理が終わったということで、修理工場に向かおうと、代車 Peugeot 106 XSi のエンジンをかけようとしたのですが・・・・。
どうしてもかかりません。
教えてもらったとおりの手順でエンジンをかけているのに。

下手な始動をしてプラグをかぶらせてしまったんだなと思い、修理工場にTEL。その症状を聞いた社長、「やはりかぶらせてしまったね。」との判断で、プラグレンチなど工具を抱えて我が家まで来てくれました。

そして、その症状を見た瞬間。
「ガス欠だね・・・・。」
近くのガソリンスタンドでガソリンを買ってきて、ガソリンを補給したら、やはりエンジンがかかりました。

「この車は古くて改造してあるんだ。」という先入観を持っていたために、正しい判断ができませんでした。

まあ、こんなこともあるでしょう。
まずは、愛車 Renault 21 号が完治して、よかったよかった。

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2011.10.02

2011年 INDY Japan 観戦記11「ファントム!」

決勝前の記念式典、非常に見事な演出がありました。
それは、航空自衛隊百里基地302飛行隊のF-4EJ改ファントム戦闘機のデモ飛行でした。

実は、ファントムのデモ飛行が見られることは事前に知っていて、楽しみにしていました。
が、オープニングセレモニーの中で、「これから自衛隊のファントムが飛来します!」みないなアナウンスがあってから来るものだと勝手に思い込んでいたのです。
けど、もっとドラマチックな演出があったのです。

国歌演奏のため、全員起立。そして、日本国歌独唱。そのあと、アメリカ国家独唱。
そして、アメリカ国歌独唱の終了と同時、ドンピシャなタイミングで、轟音をあげてファントム2機が目の前を通過したのです。しかも、予想よりもはるかに近いところを。

国歌独唱に集中していたので、完全に意表をつかれました。
数秒の誤差もないドンピシャなタイミング。ファントムライダー(パイロット)の腕、見事な管制。さすが自衛隊です。
あまりのかっこ良さ、あまりの迫力に、鳥肌が立ちました。

そのあとファントム2機が旋回し、2回ほど目の前を通過しました。
我に返って、なんとか写真を撮ろうと努力したのですが、F1やINDYの写真ですら上手に撮れない私の腕では、とてもじゃないけど戦闘機の写真を上手に撮れるわけはないのです。

上手に写真が撮れない言い訳その1。
F1やINDYのよりも、ファントムのほうが速いです。目の前を通り過ぎるのは、一瞬です。流し撮りが間に合いません。

上手に写真が撮れない言い訳その2。
F1やINDYは、コースに沿って走ってくるので、だいたいどこを通るのかがわかります。が、空にはコースが無いので、どこを通るのかがわかりません。ましてや、急に旋回や反転されては、一瞬で見失ってしまうのです。

上手に写真が撮れない言い訳その3。
距離感がわかりません。どれくらいの大きさで撮れるのか、さっぱりわかりません。

なので、「下手な鉄砲も数を打てば当たる」作戦で、カメラを空に向けて振り回し、ひたすら連写でシャッターを切りまくりました。

当然ながら、フレーミング、ピント、手ぶれ、どれをとっても満足なものはありませんでした。
生まれて初めて飛んでる戦闘機を撮ったということを考えると、まあまあのできだったのかもしれませんが・・・・。


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コンサ!

またしても勝ちましたよ、コンサドーレ札幌。

ここ6試合、5勝1分。
決して圧倒的な強さを見せてるわけじゃないけど、堅い守備、少ないチャンスをモノにする決定力、時間が経てば経つほど力を発揮するスタミナ、見てて安心感があります。
チームとしてうまく行っているような感じです。

これで、J2では2位堅持。
そりゃあ優勝してJ1に昇格するのが理想だけど、3位までJ1に昇格できるので、4位以下にならないのが大事。

この調子でがんばってくれ〜!

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2011.10.01

2011年 INDY Japan 観戦記10「グランドスタンド」

2011年 INDY Japan 、いよいよ決勝です。
13時にレーススタートなのですが、12時からいろいろとイベントがあるので、12時に着席。

席は、グランドスタンドのA席。
メインストレートのど真ん中。
アストロビジョンの真正面。
表彰台の真正面。
作業ピットの正面。

レースの雰囲気を楽しむのには、絶好の席でした。
決勝前も、ピットクルー作業の様子、ドライバーの登場シーンなど、見所満載でした。

ちなみに、この席のお値段は、16,000円。
鈴鹿サーキットでF1を観戦するとき、同じクラスの席の料金は、約70,000円です。1/4以下の値段です。鈴鹿のF1、いくら何でも高すぎるんじゃないですかね・・・・。

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