寝台列車サンライズ出雲に乗って、出雲市に来たわけですから、当然出雲大社にお参りしました。

出雲大社というと、豪快な注連縄(しめなわ)が印象的です。
今回の出雲大社参拝も、この注連縄を見に行ったようなものです。


ただ、この注連縄を見られるのは、御仮殿です。ちょうど平成の大遷宮(60年に一度のお引越し)の最中だったのです。

本殿は、建替中で、なんか普通の工事現場のようになっていました。

基本的には、こういった神社は信仰のためのものなので、観光という意味ではそれほど見所はないです。神様を祀るところなので迂闊なところにカメラを向けられないし、定期的に建て替えるため建物としての歴史はないし。
ということで、ここでは観光はほどほどにして、思いっきりまじめにお参りをしてきました。
思いっきりまじめにお参りをした理由のひとつは、ここが縁結びの神様だからです。当然ながら、縁結びのお守りもいただいてきました。
効くんでしょうか? 即効性のあるお守りだといいのですが・・・・。
出雲大社をお参りして意外とびっくりしたのは、殆どの人が、「二礼四拍手一礼」という出雲神社ならではの正式なお参りのしかたを知っていたことです。年配の人だけでなく、若い人たちも。
これには感心しました。
あと気づいたこととしては、縁結びの神様ということだからでしょうか、カップルで来ている人たちが多かったです。
が、ひとこと言わせていただきたい。
「もう結ばれているカップルは、お参りする必要はないんじゃないの?」と。
心が狭いですかね・・・・。
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