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2012.03.31

「総天然色ウルトラQ」BD発売記念オールナイトイベント・その1

結局、行ってしまいました。
「総天然色ウルトラQ」BD発売記念オールナイトイベント。
金曜日の夜22時30分開演、翌朝5時終演。徹夜で6時間30分の体力勝負でした。

22時30分から24時までは、みうらじゅんさんと町山智浩さん(映画評論家)のトークライブでした。
これがまた、たいへんにおもしろく、盛り上がりました。この人たちの怪獣に関する知識、怪獣に対する愛情、ハンパじゃないですね。年齡が私と近いこともあり、怪獣以外でも共感できる話がたくさんありました。
1時間30分に渡るトークライブでしたが、全く飽きませんでした。

さて、0時から本番の「総天然色ウルトラQ」が始まりました。
テレビで放映されたウルトラQは、30分番組で、全部で28話ありました。この日のイベントでは、みうらじゅんさんと町山智浩さんが選んだベストテンを踏まえて、10話が放映されました。
28話のうち10話が見られて、トークライブまで見ることができて、それで3,000円は安いです。

内容は、見事の一言です。
モノクロの画像をあんなに違和感なく見事にカラー化できるとは。もちろん、最新のハイビジョンのようなレベルではないです。なんとなく色あせたような感じです。が、この作品がもともと45年前に作成されたことを考えると、これくらい色あせた感じがちょうどいいです。もしかしたら、意図的にそういう味付けをしたのかもしれません。

モノクロ作品をカラー化することには、イメージが壊れるとか、いろいろと議論もあったらしいです。
私の感想としては、ガラモンやペギラのような怪獣が大暴れするようなスケールのでかい作品はカラー化したほうが迫力がでる感じがします。が、ケムール人やバルンガのような怖さが滲み出る作品は、モノクロのほうがニュアンスが伝わりますね。

一番良かったのは、やはり第13話「ガラダマ」。
私の大好きなガラモンが登場するわけですが、最高ですよ、これが。
全てが最高。
この1話を見られただけでも、3,000円払ってわざわざ新宿まで足を運んだ価値がありました。


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2012.03.29

宇宙戦艦ヤマト2199

知らないうちに、宇宙戦艦ヤマト2199なる新作が発表されていました。

私が中学生だったころ、宇宙戦艦ヤマトの最初のテレビ放映がありました。
今回の宇宙戦艦ヤマト2199は、その当時のヤマトを新作としてリメイクしたものらしいです。

基本的な設定は、変更なし。
基本的な登場人物も、変更なし。
ヤマトや戦闘機などのメカも、基本デザインは変更なし。
基本的なストーリーも、変更なし。
最初のヤマトは40年近く昔のアニメなので、おかしなところを丁寧にし、現代でも通用するように、細かい変更のみを行なっているようです。

違うところは、声優さん。全員入れ替えた模様です。まあ、40年近く経っているわけですから、入れ替えるのもわかります。
監督さんも変わっています。今回は、出渕裕さんが総監督。当然ながら、全体的に今どきのアニメっぽい絵柄になっています。

あ、主題歌を歌うのは、昔と同じくささきいさおさんのようです。なつかしいです・・・・。

宇宙戦艦ヤマト2199は、テレビ放映を意識して、30分を1話とし、26話で完結。
が、最初の放映は、1・2話をセットにして、4月7日から映画館で上映されます。それから随時、数話をセットにして映画館で上映されます。
で、その後ちょっと時期をずらして、DVDが発売されます。
最後に、2013年になってから、26話のテレビ放映がされるようです。

最初に映画館で金を取り、そのあとDVDを買わせて金を取り、最後にテレビ放映という、商魂たくましい作戦ですね。

いずれにせよ、当時のヤマトの世界観が現代ではどのように表現されるのか、楽しみです。

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2012.03.28

日本史のお勉強04「百済(くだら)と任那(みまな)」

日本史のお勉強をしていると、4世紀から6世紀くらいの時代には、必ずおとなりの国の百済と任那の話が出てきます。

百済と日本とは、比較的友好的な関係にあったようです。
仏教が百済から伝来したからかな?
白村江の戦いも、日本vs朝鮮と記憶していたのですが、教科書を読みなおして、日本・百済連合軍と唐・新羅連合軍との戦いだったことを再認識しました。。
日本では、百済は素晴らしいという認識があったみたいで、「くだらない」の語源は「百済(くだら)でない」という説があるほどです。

さて、任那。
私が学生だった頃は、任那(みまな)と習ったのですが、現在は、伽耶(かや)とか加羅(から)という呼び方になっているようです。

ここで、大発見。
加羅?
から? 
KARA!
あの韓国の女性アイドルグループのKARAは、もしかして昔の自分の国の名前をグループ名にしたのではないのでしょうか?

そう思って調べてみたら、違いました。
アイドルグループのKARAは、甘いメロディーという意味でした。
そりゃそうだよな。女性アイドルグループが、昔の国の名前っていうのは不自然だよな。日本の女性アイドルグループがYAMATOって名前だったら、おかしいよな・・・・。

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2012.03.26

日本史のお勉強03「古墳時代」

4世紀から7世紀は古墳時代ですが、このころ政治を取り仕切っているのは大和朝廷と習ったはずです。
が、最近の教科書では、ヤマト政権と教えているそうです。
朝廷が政権に変わっています。
大和がヤマトに変わっています。

朝廷が政権に変わった理由。
この時代は単なる地方の政治を取り仕切るレベルで、朝廷と呼ばれるような大掛かりなものではなかったということです。

大和がヤマトに変わった理由。
国名として大和という記載が登場するのは、実は8世紀の後半で、4世紀〜7世紀の古墳時代には大和と呼ばれた証拠がないということらしいです。なので、便宜的にヤマトと呼ぶようにしたそうです。

ということで、政権の呼び方が変わったわけですが、一方、古墳の名前も変わっています。
昔、仁徳天皇陵と習った古墳は、今は大仙陵古墳と教えているそうです。
また、後で調べたのですが、応神天皇陵も誉田御廟山古墳 という呼び方になっていました。
いずれも、仁徳天皇や応神天皇のお墓と断定できないからだそうです。

う〜ん、歴史って大変だな。
研究が進めば進むほどいろいろなことがわかることもあるし、研究が進めば進むほど余計わからなくなることもあるんだな・・・・。

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2012.03.25

いろいろと波乱

F1マレーシアグランプリ。

可夢偉くんのチームメイトのペレスくんが、なんと2位をゲットしました。多少のラッキーはあったけど、基本的には実力でもぎ取った2位です。たいしたもんだ。

可夢偉くんは、いいところなくリタイヤ。
可夢偉くん、同じ車に乗っているんだから、同じように活躍してもおかしくないはず。もっとがんばらないと、ペレスくんに置いて行かれちゃうよ・・・・。

一方、本日、2012年のF1日本ブランプリのチケット発売がありました。
10時からネットで予約受付なので、日曜なのに早起きして10時から予約の手続きをしようとしたのですが・・・・。

これがうまくいきません。
ます、回線がビジーになって、なかなかつながりません(これは例年のことで、しかたがないです)。
やっとつながって、クレジットカードの番号を入力したのですが、うまく認証できません。何度やってもダメ。途中で画面がフリーズしたり、質問のボタンをクリックしても変な画面に飛んだり、もう大混乱状態。

結局クレジットカード認証のシステムに問題がありそうなことに気づき、クレジットカード決済を諦めて代引決済にしたら、うまく手続きが完了しました。

例年だと5分くらいで手続きが終了するのに、今年は45分かかりました。
まあ、希望の席をゲットできたのが、不幸中の幸いでした。

けど、いろいろとトラブルがあったので、うまくいっている自信がなく、電話で問い合わせました(頭に来ていたので、半分くらいは文句を言ってやろうと電話をかけたのですが)。
電話での対応はそこそこ丁寧で、問題なし。代引決済をクレジットカード決済に変更できるかという質問には、調べて後で連絡してくれるとの回答を得ました。

そんなこんなで、大騒ぎの一日でした・・・・。

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2012.03.24

また負けました。

サッカーJ1、我がコンサドーレ札幌 vs 浦和。

負けました。
またしても逆転負け。
そんなに悪い試合をしているわけではないのに、勝てません。
ナビスコカップを含めて、4試合で1分3敗、2ゴール。
その2ゴールは、両方とも山本くんのゴール。
要するに、4試合もして、山本くん以外はゴールしていないのです。

これでは勝てません。
ああ、どうしよう・・・・。

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2012.03.22

日本史のお勉強02「大昔」

山川出版社の日本史の教科書を本格的に読み始めました。

この教科書、我々オヤジが学生だったころに読んだ教科書を、大人になってから読み返すことを想定しています。なので、昔の記載と今の記載がどう違うのか、コメントしているところもあります。もうすでにオヤジである私にとっては、わかりやすくてたいへんありがたいです。

で、最初の1ページ目。いきなり昔と違った記載がありました。

まずは、最初の人類。
日本史ではなく世界的な出来事なのですが、昔は世界最古の人類は、アウストラロピテクス・アフリカヌス(約100万年前)と習ったはずです。今の教科書には、ラミダス猿人(約500万年前)となっています。1990年代に、新しい発見があったそうです。新しい発見があったわけだから、教科書の内容が変わるのは当たり前ですね。

次に気づいたのは、日本の地質年代。
昔は、1万年以上前が洪積世、それ以降が沖積世と習ったはずです。今は、1万年以上前を更新世、それ以降を完新世と教えているようです。これは、新たな発見がされたというよりも、用語としてイマイチ的確でないという理由のようです。特別に新しい発見があったわけではなく、地道な研究によって名前が変わったらしいのです。
地道な研究には敬意を表しますが、それを教わる身としては、あまり憶えることを増やさないでほしいものです・・・・。

そんなこんなで、教科書を読むことは、たいへんおもしろいです。
中学生や高校生を育てているお父さんお母さんたち、勉強しろしろと言うだけでなく、自分も勉強してみたほうがいいですよ!
子供のお手本になるし、何より「勉強することは楽しいことだ」と教えるのが一番です!

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2012.03.21

ムチャな企画

ムチャな企画があります。

『総天然色ウルトラQ』BD発売記念オールナイトイベント。

要するに、モノクロ作品だったウルトラQをカラー化し、その記念としてウルトラQの作品を映画館で上映する、というイベントなのです。
が、問題はその時間帯。

2012年3月30日(金)
22:00開場/22:30開演 (翌朝5:00終演予定)

22時30分に始まり、翌朝5時までのイベントなのです!
開演前にみうらじゅんさんと町山智浩さんのトークイベントがあり、そのあと彼らが選んだお気に入りのエピソードを上映するそうです。それ以外のことは、全くわかりません。

延々とトークライブが続いて、ちょっとだけウルトラQを上映するのか。
逆に、延々とウルトラQが見られるのか。

総天然色のウルトラQは見たことが無いので、見たいといえば見たいのですが、その内容がよくわからないこととムチャな時間帯がネックになって、なかなか前売り券を買う勇気がありません。
私の好きなガラモンが上映されるとわかっていれば、間違いなく見に行くのですが・・・・。

さあ、どうする!

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2012.03.20

上手な買い物?

本日、洋服の青山で買い物をしました。

私は、衣服にはあまりお金をかけません。青山で買い物をすることなど滅多にありません。
が、青山の3,000円の商品券を2枚持っており、有効期限が近づいてきたので、商品券を使い切るため、買い物をしたのです。目標は、6,000円のお買い物。6,000円だと、商品券で全て済ませられるので、事実上無料でお買い物ができるのです。

ということで、買い物をしました。
定価45,000円のジャケットが、特価で4,900円。
定価7,800円のスラックスが、特価で2,000円。
スラックスの裾上げが、420円。
合計7,320円のお買い物。
商品券6,000円で支払いし、その他ポイント等がついて、結局支払いは342円でした。

見事なお買い物でした。
ヨシ!

しかし、よくよく考えてみると、定価45,000円のジャケットと定価7,800円のスラックスを買って、裾上げ(420円)をしているのです。定価でいうと、53,220円の買い物をしているのです。
なのに、支払いは342円。

なんかおかしいな。
こういった売り方ができるということは、他のところでずいぶん儲けているんだろうな。

なんか騙されたような気もしますが、今回は良い買い物ができたので、良しとしましょう・・・・。

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ナビスコカップ

本日、我がコンサドーレ札幌の試合がありました。
Jリーグの公式戦ではなくって、ナビスコカップです。

J1の公式戦は、成績が悪いとJ2に陥落してしまいます。1試合1試合全力で戦わなければなりません。ナビスコカップは、もちろん優勝することに意義はあるのですが、コンサドーレ札幌のような弱小チームは、優勝なんかとてもムリ。逆に、最下位になっても失うものはありません。
なので、ナビスコカップを捨ててでも、J1の公式戦に集中したいところ。

本日は、露骨にナビスコカップを踏み台にしました。
J1で戦っているレギュラーメンバーを総入れ替えし、全員、若手中心の控えの選手を出してきました。
目的は、J1レギュラーメンバーが疲れたり怪我をしたりしないようにすること。もうひとつの目的は、若手にチャンスを与えて光る選手を発掘することです。

結果はというと。
予想通り、負けました。
で、光る選手がいたかというと、どうかなあ。いなかったような気がするなあ。
う〜ん、先が思いやられます・・・・。

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2012.03.19

日本史のお勉強01「お勉強開始!」

先日、高校の日本史の教科書を大人向けに改訂した本をゲットしたことを書きました。本日から、読み始めました。久々の(35年以上ぶりの)歴史のお勉強開始です。

ページをめくると、最初に、カラー写真が数十枚記載されています。「日本史の勉強をするならこれくらいのモノは憶えておきましょう」的な、有名なものばかりです。


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で、なにげに写真を眺めていると、意外なことに気づきました。
写真は、古代から近代まで、合計39枚。

で、鎌倉時代までの写真が、23枚。
そのうち、仏像などの立体物の写真が16枚で、絵画のような2次元的なものが7枚。
絵画率は、約30%です。

一方、室町時代以降の写真は、16枚。
そのうち、絵画的なものは、15枚。
なんと、絵画率は、約94%なのです。
歴史が新しくなっていくと、文化財は、2次元的なものが多くなっていくのです。

このことから、いろいろなことが想像できます。
1.古い絵画や書物は神でできているので、保存が難しくて現代に残りにくい。
2.昔は仏教の影響が強くて仏像が多いが、室町時代以降は仏教の影響力が弱まった。
3.昔は国威をかけてお金をつぎ込んで仏像とかをたくさん作ったが、だんだんその傾向が薄れてきた。
4.単なる偶然。
5.本を編集した人の嗜好。

どれも当たっているかもしれないし、どれも外れているかもしれません。が、そういったことを想像しながら勉強することが、歴史の醍醐味です。

ああ、歴史を勉強するって楽しいです・・・・。

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2012.03.18

プロレス、そしてF1

本日は、プロレスリング・ノア横浜文化体育館大会と、F1オーストラリアグランプリがほぼ同時間の開催となりました。なので、プロレスは現場へ行っての生観戦、F1は録画しての観戦となりました。

◆プロレスリング・ノア横浜文化体育館大会。

プロレスリング・ノアのレスラーは、ここ数年ほんとに怪我人が多いです。ものすごく激しい試合ばかりしているからです。怪我をしないように練習して鍛えても、限界があります。

本日も、怪我で欠場しているレスラーが数名。出場しているレスラーも、少なからず怪我をしているはず。
ファンのために全力を尽くすプロレスリング・ノアのレスラーたち。
頭が下がります。

がんばれ、プロレスリング・ノア!

◆F1オーストラリア・グランプリ

いやあ、おもしろかった!
例年開幕戦は、チームの力関係がわからず、アクシデントも多いので、見ていてドキドキするのですが、今回は特にドキドキでした。
比較的チームの力(車の速さ)が接近していて、油断できない厳しいバトルが随所に見られました。

可夢偉くん、ラッキーありアンラッキーありで、見事6位入賞!
初戦としては、上出来でしょう。
この調子で、がんばれ、可夢偉くん!

そんなこんなで、今週末はイベントだらけでした。
F1、プロレス、サッカー(コンサドーレ札幌の試合)。
全部生観戦するわけにはいかないので、重なった場合は録画して観戦することになります。

ここで問題がひとつ。
F1もプロレスもサッカーも、基本的にはスカパーで見るのですが、チューナーはひとつしかないのです。つまり、3つの番組が重なった場合、どれかひとつしか見られないのです。

時間がずれていたり再放送がある場合は、まあいいのです。が、みんな生中継、しかも再放送なしとなった場合はどうすればいいのか。
そういうケースは多くはないのですが、困ったもんです・・・・。

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3/17のコンサと可夢偉

サッカーJ1、コンサvs神戸。

負けましたぁ!
逆転負け!
が、強豪神戸に対して互角の戦い。というか、むしろ押し気味だった感じです。押し気味なのになんで負けたかというと、ちょっとした隙からゴールされたからです。

90分も戦っていると、必ず何度かチャンスとピンチがあります。そこを確実にゴールできるかどうか。
神戸はできたけど、コンサはできませんでした。
この違いは大きいです。

けど、戦い方は良かった!
今後が楽しみ!

話は変わって、F1が開幕しました。

初戦は、オーストラリアグランプリ。
予選では、可夢偉くんが13位とイマイチな結果に終わってしまいました。今の車の実力は、もっと上のはず。13位に終わったのは、可夢偉くんの責任。
決勝では、もっと上にいけるはず。
明日の決勝は、がんばって!

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2012.03.16

歴史の教科書

先日、歴史の教科書を読みたくなったことを書きました。
ということで、早速教科書をゲットしました。


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教科書といっても、本物ではありません。
教科書を作っている山川出版社が、一般の読者に読みやすいように、教科書を改訂・追記したものです。この本、けっこう売れているようです。私のような人は、意外と多いんですね。

私の記憶によると、私の高校時代(今から35年ほど前!)は、歴史の教科書は山川出版社のものを使っていたはずです。
今回購入した本を数ページめくってみたら、確かに高校のときの歴史の教科書に載っていた挿絵が載っていました。
う〜ん、懐かしいです・・・・。


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これから、本格的に読み込んでみます。

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2012.03.15

春の甲子園

選抜高校野球大会、いわゆる春の甲子園の組み合わせが発表になりました。

故郷北海道からは、久々に2校が選ばれました。

1校は、女満別高校。
対戦相手は、九州学園(熊本)。

もう1校は、北照高校。
対戦相手は、光星学院(青森)。

あれ? おかしいな。甲子園の1回戦って、東日本と西日本が戦うんじゃなかったけ?
そう思って対戦カードを見てみたら、東日本対東日本、西日本対西日本の対戦がけっこうありました。なんか、抽選の仕方が変わったのかな・・・・。

いずれにせよ、がんばれ北海道!

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2012.03.13

歴史の変化?

私は昔から読書が好きで、小説でも雑誌でもマンガでもなんでも読みます。
歴史に関する本もよく読むのですが、最近、ふと気づいたことがあります。

「昔習ったことと、違っているものがある。」

大化の改新。
今は、乙巳の変と呼ばれているんですね。645年は大化の改新と憶えたものですが、645年に起こったクーデターが乙巳の変、その後の政治改革が大化の改新という定義らしいです。

仁徳天皇陵。
この日本最大の前方後円墳は、今は大山古墳と呼ばれるようになったようです。実はこの古墳、仁徳天皇の古墳かどうか断定できていないんだそうです。

白村江の戦い。
「はくすきのえのたたかい」と習ったのですが、今は「はくそんこうのたたかい」という言い方のほうが主流になったと思われます。なぜなら、本日見たNHKの番組で、「はくそんこうのたたかい」と言っていたので。

ちょっと気づいただけでも、これだけあります。
知らないうちにいろいろと変わっているんだろうなあ。
最新の中学校や高校の歴史の教科書を読んでみたくなったなあ・・・・。

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2012.03.12

車検まであと1ヶ月

愛車 Renault 21 号、21年目の車検まであと1ヶ月。
いろいろ悩んだのですが、今のところ買い替える予定もなく、車検を通す予定です。

21年も乗っていると、さすがにいろいろとガタがきています。
今一番の問題が、エアコン。ただエアコンが効かないだけでなく、車内の窓が曇ってしかたがないのです。

雨が降っても、窓が曇りまくり。
晴れても、窓が曇りまくり。
どうも、ヒーターコアという部品が壊れて高温のクーラント液が漏れ、それが車内に噴き出しているらしいのです。

さすがにこれは修理しないとまずいです。窓が曇って前が見えず、危なくってしかたがありません。
すぐ修理すべきなのかもしれませんが、どうせ1ヶ月後には車検に出すので、そのときに修理してもらおうと思っています。

推定修理代、12万円。
車検と合わせて30万程度の出費になりそうです・・・・。

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2012.03.10

Jリーグ開幕!

ついに開幕しました、2012年のJリーグ。

今年からJ1に昇格した、我がコンサドーレ札幌。
ジュビロ磐田と対戦して、0対0の引き分けでした。
勝てはしませんでしたが、ほぼ互角の試合展開。
いける! 
今年はいけるぞ!

正直、今年はつらいと思っていました。16位以下はJ2陥落なので、なんとか15位になればいいかなと思っていました。
が、もうちょっと上を狙ってもいいかなと期待できる感じです。少なくとも、前回J1に昇格した時のように、史上最速でJ2に陥落ということはなさそうです。
まあ、1桁順位は難しいでしょうが・・・・。

個々の選手についての感想は、以下のような感じです。

新加入の前田俊介。
天才的なFW。随所に光るものがありました。チームプレーから浮くことなく協調できれば、今後大活躍するかも。

新加入の山本真希。
解説の人は、いい動きをしていると言っていました。私はよくわからなかったのですが・・・・。

新加入のジェイド・ノース。
前評判はイマイチでしたが、今日の試合は安定した守りを見せていました。

奈良竜樹。
すばらしい! 今年高校を卒業したばかりなのに、もうコンサドーレのDFになくてはならない選手になっています。本日のMVP!

ということで、テレビの生放送を大興奮で見ていたのですが・・・・。
試合が終わったこと、なんか胸が苦しい感じになっていました。念のため、血圧とか心拍数を測ってみました。
そしたら。
血圧150、心拍数105。
ちょっとしたスポーツをやった後のような状態でした。相当緊張していたんだな。
う〜ん、コンサを応援するのも命がけだな・・・・。

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2012.03.09

MiTo

愛車 Renault 21 号に乗り続けて21年。
その間、他に欲しいと思った車はありませんでした。

が、この車なら・・・・と思った車が2台あります。1台は、以前に紹介した Abarth 500。そしてもう1台が、アルファロメオのMiToです。

私に車を2台持てるような経済力があったら、2台目はMiToにするのですが、現実は厳しいです。
ということで、1/24のミニカーをゲットしました。
当面、これで満足しておきましょう・・・・。


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これで、Abarth 500 と MiTo の2台をゲットしました。
両方ともミニカーですが・・・・。


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さて、MiTo のメーカーはアルファロメオですが、私はアルファロメオのエンブレムが大好きです。全自動車メーカーのエンブレムの中で、一番好きです。が、このエンブレム、けっこう強烈なデザインです。

左側は、ミラノ市の市章の十字架。
これはまあ、いいとして。

右側が、ビスコンティ家の紋章。
で、その紋章は、人を飲み込んでいる最中のヘビなのです。
どうなんだろ、このセンス・・・・。


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2012.03.08

R21騒動顛末・その5

ここ数日、愛車 Renault 21 号がトラブルを抱えていること、そして車を買い替えるかどうか悩んでいること、そういったことをこのブログで紹介しました。

そしたら、このブログの内容を見た友人のとみけんから電話がありました。
普段滅多に電話で話などしないとみかんからの電話。なんかあったのかな?と思って話を聞いてみたら、彼の言いたかったことは、「せっかく今まで大事に乗ってきたんだから、車を買い替えるなんて言わないで、がんばって維持していこうよ。」といった主旨のことでした。

私は1991年に買った Renault 21 号にずっと乗っているのですが、とみけんも1988年に生産されたポルシェに乗っているのです。
ちなみに私もとみけんも同じ年齡。
乗ってる車も古い外車。
旧車を愛する気持ちも同じ。旧車で苦労するのも同じ。
その他いろいろなところで趣味が合い、こういった話は非常に盛り上がるのです。

とみけんと話しているうちに、ますます愛車 Renault 21 号を手放す気がしなくなってきました。

新車はいつでも買えます。
しかし、21年も乗っている今の車を手放したら、二度と同じ車をゲットできません。

よ〜し、がんばって愛車 Renault 21 号に乗り続けるぞぉ!

とみけん、応援ありがとう!

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2012.03.07

R21騒動顛末・その4

ドアミラーの修理をしてもらいながら、修理工場の社長と愛車 Renault 21 号のことをじっくり話しました。
その結果、一度は手放す覚悟をしていた Renault 21 号、もうしばらく乗ろうかなという気持ちになってきました。

やはり、社長の「まだまだ乗れるよ。」という一言が後押しになりました。
この修理工場がある限り、この社長がいる限り、 Renault 21 号に乗り続けられそうだなという気持ちになってきました。こういった信頼関係って、いいですよね。

ということで、修理も無事終わり、愛車 Renault 21 号に乗って家に帰りました。
気持ちがすっきりしたせいか、 その帰路では、Renault 21 号の素晴らしさを再認識しました。運動性能、乗り心地、希少価値、何をとっても申し分なし。

車を買い換える気持ちは、ほとんどなくなってきました・・・・。

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2012.03.06

R21騒動顛末・その3

先日、愛車 Renault 21 号が不調で、維持する自信がなくなってきたことを書きました。
また、浮気心で新車の Alfaromeo MiTo と Abarth 500 を見てきたことも書きました。

この時点ではかなり弱気になっていて、80%くらいの確率で、車を買い替えようと思っていました。
なので、これ以上この車にお金をかけるのもムダだよな〜と思い始めました。

そうはいっても、不注意でぶつけてブラブラになっているドアミラーをそのままにしておくわけにもいかず、いつもの工場に行きました。

そしたらその社長、ブラブラのドアミラーなどには見向きもせず、曇ったフロントガラスを見ただけで「これはヒーターコアが壊れているねえ。」と一言。エアコンがダメになっていることとその原因を一瞬で見抜かれました。
恐る恐る「どれくらいかかります?」と聞いてみたところ、「12万円くらいだねえ。」とのこと。

悩みました。
が、社長と話せば話すほど、愛車 Renault 21 を手放す気がなくなっていくのです。社長のプロ意識、お客様の事を思う気持ち、何より車が好きで好きでたまらないという気持ち。そういったものが伝わってくるのです。こんな大事な車を手放していいのか?と思えてくるのです。

社長とそういった話をしている間も、唯一の社員のTさんが、アポ無しで来た私のために、他の仕事を止めてまでドアミラーを修理してくれました。

結局、エアコンの方は漏れどめ剤を入れただけの暫定処理をし、次の車検(5月)までベストな対応策を考えておいてくれることになりました。

ドアミラー修理、漏れどめ剤投入。
これで修理代は、2千円。
ディーラーや他の修理工場だったら、まちがいなく1桁は多く請求されたでしょう。

この工場に行き、社長と相談をしたおかげで、車を買い替える気持ち80%から、車を買い替えない気持ち80%へと逆転したのでした・・・・。


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2012.03.05

R21騒動顛末・その2

先日書いたとおり、21年目となる愛車 Renault 21 号を維持することに自信がなくなってきました。
まだ Renault 21 号を手放す決心はついていないのですが、買い替えることを想定して、今ちょっと気になっている車を見に行ってきました。

気になっている車、その1。
Abarth 500。

次に乗るとしたら、小さくて活発な車が欲しいのです。
Abarth 500 は、ベースが安い車なので、ちょっとおもちゃっぽいんじゃないかなと思っていました。が、意外としっかりした車に見えて、魅力的でした。
これは、いいかも。


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気になっている車、その2。
Alfaromeo MiTo。

これはいい! たいへん魅力的です。こういった小型車を高級車に見せるイタリア人のセンス、さすがです。
買い替えるなら、この車だな。


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Abarth 500 も、Alfaromeo MiTo も、いずれも値段的には手の届く範囲です。
特に、今は円高なので、並行輸入車が非常に安いのです。

昔は、並行輸入車は、いろいろな意味で怖くて手が出せませんでした。最近は、車の品質も向上し、販売店も信用できるようになりました。
並行輸入車は、本国仕様となります。Abarth 500 も、Alfaromeo MiTo も、イタリアの車なので、イタリア仕様ということになります。左ハンドルしか選べないのですが、私は21年間左ハンドルの車に乗っているので、全く問題なしです。

ということで、Abarth 500 とAlfaromeo MiToを見てきた時点では、愛車 Renault 21 号を手放して新車を買う方向に心が傾いていました・・・・。

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2012.03.04

ウルトラ

本日、「PEN」という雑誌を買いました。

「PEN」という雑誌は完全に大人向けの雑誌です。
普段は、毎号ごとに、キリスト教とか神社とか戦国武将とか美術館とかそういったテーマで特集を組んでいます。

で、今回のテーマは、ウルトラマン。
当然のように、買ってしまいました。


120304


内容も、完全に大人向けです。
というか、1970年代にウルトラマンにハマった人たちのための特集です。
丁寧に読まないと。

一方、毎週日曜日の夜に、「ウルトラゾーン」という番組が放映されています。この番組も1970年代に生きた男の子のための番組です。
この番組、基本的には当時の怪獣が出演するコント番組なのですが、たまに非常に真面目なテーマを扱うことがあります。本日は、キングジョーが出演したのですが、非常に良い内容でした。胸がジーンとしました。
毎回こういった真面目なテーマでやってくれないかな・・・・。

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2012.03.03

R21騒動顛末・その1

昨年末、愛車 Renault 21 号が動かなくなったことを書きました。

その時は何とかなったのですが、その後も Renault 21 号の調子がイマイチです。
なんとなく電装系が不安定な感じがするのです。

今までは、トラブルはあっても車が動けばいいやといった感じでした。
が、最近は、車が動かなくなるのでは?という不安が出てきました。

その他にも、ちょっとした不調をいくつか抱えています。
・エアコンが効かない。
・サンルーフが開かない。
・右後の窓が開かない。
・左後の窓が開かない。なのに、ときどき何もしないのに1cmくらい開く。
・ルームランプが点灯しない。
・塗装が色あせてボロボロ。

挙句の果てに、先週不注意で運転席側のドアミラーを電柱にぶつけ、壊してしまいました。

そんなこんなで、愛車R21号を維持することに自信がなくなってきました。

今年の5月で、21年目の車検。
愛車 Renault 21 号に愛着はあるのですが、買い替えるのならそろそろかな、と弱気になってきました・・・・。

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2012.03.02

雑居時代

今、スカパーで連続テレビドラマ「雑居時代」が再放送されています。

「雑居時代」は、1973〜1974年に放映されていました。
私が中学生の頃です。
ラブコメというか青春モノというか、そういうものを見るのが楽しくて楽しくてしょうがない時代でした。その中でも、一番おもしろい番組でした。あれから40年近く経った今あらためて見ても、最高におもしろいです。

石立鉄男さん、冨士眞奈美さん、大原麗子さん、川口晶さん、山口いづみさん、そして杉田かおるちゃん。
みんな個性的で、はまり役でした。

杉田かおるちゃんは、最近の子役よりもずっと印象的でした。
が、なんといっても大原麗子さんは最高でした。そういえば、大原麗子さんは亡くなったんだなあ・・・・。

今あらためて「雑居時代」を見て、けっこう驚くことがあります。
不適切用語というか差別用語というか、そういったセリフがバンバン使われているのです。当時は、全く気にならなかったのに、今聞くとびっくりしてしまいます。

時代が変わったこと(自分がトシをとったこと)を痛感します・・・・。

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2012.03.01

姪のパソコン

先週末、北海道に住んでいる姪から連絡があり、以下のような相談がありました。

・パソコンの調子が悪いので、買い換えたい。
・欲しいパソコンがあるのだが、ちょっと高い。
・東京や横浜で、もっと安く買えないか?
・モデルチェンジ前の旧モデルが安いようだったら、そちらでも可。

可愛い姪のため、がんばりました。

たまたま秋葉原近くに行く用事があったので、ついでに下見しました。
昔は秋葉原には必ず安い店があり、しかも値下げの交渉もできたのですが、最近の秋葉原はそんなに安くはなりません。旧モデルも在庫がなさそうでした。

一度家に帰り、あらためて近くのパソコン専門店に立ち寄ってみたら。
ありました。
旧モデルではありますが、希望のパソコンが格安で。

その場で買えばよかったのですが、一度家に帰り、旧モデルの仕様を確認。旧モデルでも、新モデルとほとんど差が無いことが判明しました。

ということで、北海道の姪に電話。
色々と相談した結果、そのパソコンを購入することに決定。
再びそのパソコン専門店に行き、希望のパソコンをゲットしました。
ちなみのその希望のパソコンは、事実上最後の1台でした。

北海道へ配送の手続きをし、私のお仕事は終了。
本日、無事パソコンが到着したと姪から連絡がありました。

私は独身のひとり暮らしなのですが、家族の役に立つっていうのはうれしいものなんですねえ・・・・。


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