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2012.04.30

4.29プロレスリング・ノア後楽園ホール大会

いやあ、最高でした!
ここ数年で一番の興行じゃないかな。

全選手の気合の入り方が、凄かったです。
全選手が自分の役割を理解し、自分のできることを全て出し切りました。
殴り合いや蹴り合いだけでなく、随所に素晴らしい技の応酬がありました。
グローバルタッグリーグ戦としてのドラマ性も、見事なものでした。
そして、ファンのノリと応援も熱狂的で、後楽園ホール全体がひとつになっていました。

最近いろいろな意味で低迷しているプロレスリング・ノアですが、今日一日で吹っ切れたような気がします。

これで、ひと安心。
がんばれ、プロレスリング・ノア!

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2012.04.28

日本史のお勉強11「最澄と空海」

学生の頃、最澄と空海を混同せずに憶えるのがたいへんでした。

最澄-伝教大師-比叡山-延暦寺-天台宗。
空海-弘法大師-高野山-金剛峯寺-真言宗。

どこかでひとつ間違えるんですよねえ。
おとなになって歴史に興味を持ち、また実際に延暦寺や金剛峯寺を拝観したせいもあり、今はもう間違えることはなくなりました。昔憶えたことを忘れることはよくあることですが、昔憶えられなかったことをトシとともに憶えていくということは、多少なりとも成長しているということなんでしょうか?

さて、最澄と空海。
ものすごい人たちなのですが、現代ではなぜか空海のほうが圧倒的にカリスマ的な人気があります。なぜなんでしょうかね。
実は私も、本とかいろいろなものに影響されて、最澄よりも空海に対する知識のほうが圧倒的に多いです。

空海がクローズアップされるのは、無名の空海がいきなり遣唐使に任命されたあたりからでしょう。
空海と最澄が乗った船以外が遭難してしまったというのも、すごいエピソード。

で、空海は密教を極めるために唐に渡ったわけですが、いきなり密教を学ぶのではなく、インドの僧にサンスクリット語を学んだというのも偉いところ。密教はもともとサンスクリット語が原語なんですね。聖書を理解するために、原語のヘブライ語から勉強を始めるようなものです。

そして、密教を恵果和尚から学ぶわけですが、たった数ヶ月で一番弟子となり、密教の全てを伝授してしまうのです。密教は完全相伝なので、空海だけが密教の本質を受け継ぐことになったのです。

そして、このすべての作業を2年で終えて日本に帰国し、それから彼の活躍が始まるのです。

う〜ん、すごい人だったんだなあ。
才能的にも、根性的にも。

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買い物をしました

昨日、会社帰りに買い物に行きました。

いくつか買いたいものがあったのですが、一番の目的は、カーナビ。
今のカーナビはかなり昔に買ったもので、新しくできた道に対応していません。で、ゴールデンウイークに車で遠出をするので、その前に買っておきたかったのです。
が、買おうと思っていたカーナビは在庫切れ。しかたないので、入荷するまで待つことにしました。残念。

次に買いたかったのが、カメラの交換レンズ。
これも、ゴールデンウイークの旅行で使いたかったのです。
いろいろ悩んだのですが、今日のところは購入に踏み切れませんでした。

で、結局買ったのは、なんとメガネ。
先日の自動車免許更新のときの視力検査で、思いのほか視力が落ちているのが判明してしまったのです。メガネ屋さんに行って、視力検査をして、やはりメガネをしたほうがよいということになりました。
ということで、不本意ながらも、メガネを買ってしまったのでした。

近い将来、老眼鏡も買うことになりそうです。
とほほ・・・・。


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2012.04.26

日本史のお勉強10「教科書の悪いところ」

「もういちど読む山川日本史」という日本史の教科書を読んでいます。
基本的に大人向けの教科書で、今の教科書が昔の教科書とどう違うのかがよくわかる構成になっています。とても楽しく読んでいます。

が、今の教科書も昔の教科書も、共通してよろしくないところがあります。
それは、「Aが作ったBのことをCと呼ぶ。」とか「AがBを倒した戦いをCの乱という。」的な短絡的な表現が多いことです。こういう表現が続くと、読んでいてつまらなくなります。

また、こういう表記だと、その事件や制度がどういう背景で何を目的としてその結果どうなったかが、イマイチ伝わりにくいです。憶えるほうも、ひたすら単語を憶えることになります。暗記型の人間になってしまいます。

その時代の政治的経済背景、どのような動きがあったか、その結果どうなったか、そういうことがもう少しわかりやすいような表記にしてほしいです。

まあ、教科書の限られたページで丁寧に表記するのは難しいんでしょうがね・・・・。

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2012.04.25

21年目の車検

本日、愛車 Renault 21 号の21年目の車検が無事に完了しました。
今回も、車検と同時にいくつかの修理を行ないました。

まずは、エアコン修理。
エアコンというよりも、ヒーターコアの修理です。

ヒーターコアは、エンジンで熱せられたクーラント液を室内に取り込み、その熱を室内のヒーターとして利用する機能を持っています。このヒーターコアからクーラント液が漏れていたので、クーラント液の蒸気がそのまま車内に吹きつけられてしまうような状態だったのです。クーラント液は有害ですから、けっこうまずい状態でした。

今回は、ヒーターコアを交換。
エアコンや水まわりは完全に直りました。

それにしても、車検のたびにエアコンを修理している気がします。愛車 Renault 21 号のエアコンが普通にきいているのは、21年のうち10年くらいでしょう・・・・。

もうひとつの修理は、左タイロッドの交換でした。
タイロッドは、ハンドルを切ったときタイヤを曲げる機能を有しています。どうもこの部分にガタがあったうようです。あまりひどくなると、車の直進性が悪くなったり、きちんと曲がれなくなったりするようです。

で、この左タイロッド、この修理工場に在庫している最後の部品だったようです。この部品はもう生産されていないので、私の装着したタイロッドは、日本で最後の部品だった可能性があります。

修理を担当したTMさんは、「最後の部品なので、これからも長く Renault 21 に乗ってくれそうな人につけてあげたかった。」と言ってくれました。

たいへん嬉しいことです。
Renault 21 号を愛する気持ちが、しっかりと伝わっていました。

この気持ちに報いるためにも、 Renault 21 号には、大事に長く乗ってあげないとなあ・・・・。

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2012.04.24

最近欲しいレンズ

私は、EOS7Dという一眼レフデジカメを持っています。

今持っている主な交換レンズは、以下のような感じです。
シグマ  18-50mm (F2.8)
キヤノン 28-135mm
キヤノン 70-210mm
キヤノン 50mmマクロ
キヤノン 100mmマクロ
トキナー 80-400mm

普段はシグマの18-50mmを使っています。
年に1回、F1日本グランプリの時だけ、トキナーの80-400mmが大活躍します。
頻繁に写真を撮ったり、凝った写真を撮ったりするタイプではないので、今のレンズのラインアップで充分なのですが・・・・。

なんか急にいろんなレンズが欲しくなってきました。

トキナー 10-17mm(FISHEYE)。
強烈な広角、しかも魚眼。
非常に個性的な写真が撮れそうです。
ちなみに、このレンズのだいたいのお値段は、5万円ちょい。

シグマ 120-400mm。
F1の時に流し撮りする望遠レンズなのですが、今持っているレンズは手ぶれ補正が付いていません。私のようなヘタクソには、手ぶれ補正は必須なのです。
ただ、このレンズ、重さが1,600gくらいあるのです。私のような非力な人間に、このレンズは重すぎです。もうちょっと軽ければ良いんですがね・・・・。
ちなみに、このレンズのだいたいのお値段は、9万円くらい。

シグマ 18-200mm。
いま日常的に使っているシグマの18-50mmには大変満足しているのですが、望遠側がちょっと足りないのです。18-200mmであれば、日常的にはレンズ交換なしでほとんどの被写体がカバーできます。写りは確実にいま持っている18-50mmのほうがいいはずなのですがね・・・・。
ちなみに、このレンズのだいたいのお値段は、4万円ちょい。

どのレンズも欲しいのですが、全部買ってしまうとけっこうなお値段になってしまいます。
う〜ん、悩ましいなあ。

それにしても、キヤノンのカメラを持っているのに、キヤノンのレンズが選択肢に入っていないのは、なんか問題のような気もします・・・・。

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2012.04.18

日本史のお勉強09「争いごとの呼び方」

以前から気づいていたのですが、歴史上の争いごとにはいろいろな呼び方があります。
戦争、戦、乱、変、事変、役・・・・。
この記事を書く前にいろいろと調べてみたのですが、調べても調べても納得できる答は出てきませんでした。

まず、戦争。
「国家に準じる団体同士が兵器を用いて戦うこと」というのが、おおまかな定義のようです。
が、南北戦争や西南戦争や戊辰戦争など、内乱のようなものも指すようです。そのへんが、あまり明確ではないようです。

事変。
これは、宣戦布告をしない戦争のことで、明治以降に定義された言葉のようです。が、なぜ宣戦布告の有り無しを分けて定義する必要があるのか、わかりません。

戦。
これは、局地的な戦いを示すようです。桶狭間の戦とか。

役。
主に対外的な戦いというのが定義のようです。例えば、弘安の役。
が、国内であっても、辺境の地で戦うことを役と呼ぶ場合もあるようです。前九年の役とか。
役というのは、当時からある表現なので、奥州で起こった戦いを役と呼んでいるということは、当時の解釈では奥州は日本では無いという事だったのかもしれません。

乱。
朝廷や幕府など、権力に対して反乱を起こすこと。

変。
政治的なクーデターのことかな。

織田信長が倒された本能寺の変は、政治的なクーデターという定義なんですかね。事実上の支配者が倒されたのだから、本能寺の乱と言っても良いような気がします。
乱と変、このへんの切り分けは難しいですね。

いずれにせよ、このような争いごとの定義は、教科書では習わなかったような気がします。意味もわからずに憶えるのは、たいへんなことです。こういった意味をきちんと教えることが、学力の向上につながるのではないかな?

それとも、あまり意味のないことなのかな?
無理に定義しなくても、「◯◯が××を倒した。」とか「A国とB国が武力を用いて戦った。」とか説明すれば済むだけなのかもしれません・・・・。

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2012.04.17

日本史のお勉強08「日本誕生!」

大昔、日本は中国から「倭」と呼ばれていました。
倭は、「わ」とか「やまと」とか発音するのですが、私は「わ」と憶えていました。

なぜ倭と呼ばれていたかはいろいろな説があるのですが、どの説が正しいかははっきりしないようです。
その説のひとつに、中国が日本を格下に見て、蔑称として倭と呼んでいたという説があります。教科書にも、そう書いてありました。

中国から蔑称として倭と呼ばれて、日本人も最初は自分たちの国を倭と呼んでいたようです。
が、誰かが蔑称だということに気づいたんでしょうね。
それで、自分たちのことを、倭ではなく大倭(やまと)とか大和(やまと)とか書くようになったのではないかな?

それでも、なんかしっくりこなかったのでしょう。
648年に、日本の使者が、中国に対して、「我々の国は倭と呼ばれているけど、その呼び方はイヤなんで、これからは日本と呼ぶようにしてね。」と宣言したそうです。

日本人がプライドを持って自分たちの国を日本と決めた瞬間、これがホントの意味での日本誕生!という気がします。

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2012.04.16

最近の映画館

先日、宇宙戦艦ヤマト2199を観るため横浜ブルクという映画館に行ったのですが、最近の映画館っていいですねぇ。

私が小さい頃の映画館といったら、古いし、汚いし、変な臭いがするし、トイレなんか最悪だったし、あまりいい雰囲気ではありませんでした。

が、最近の映画館は、きれいだし、席はゆったりとしているし、座席指定の場合が多く安心だし、とてもリラックスして映画を観ることができます。
おしゃれなビルの中に入っている場合も多く、雰囲気がとても良いです。
まあ、座席指定なので、居座って何回も映画を観ることができないのが残念ですが。

映画館がこれだけ良い雰囲気だと、デートにはちょうと良いですね。
私の場合、彼女いないし、関係ないのですが。

まあ、仮に彼女がいたとしても、私の観る映画は「宇宙戦艦ヤマト2199」とか「ウルトラQ」とかそういった類の映画ばかりなので、誘ってもきっとついてきてくれないでしょうがね・・・・。


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2012.04.15

2012年F1中国グランプリ

いやあ、接戦でした。

最初から最後まで、2位から10位くらいまでは常に数珠つなぎ。あまりに接近しすぎていて、逆に抜くに抜けない状態でした。局面を打開しようにも、先に動いたほうが負けという雰囲気が濃厚。最後まで我慢くらべでした。
見ていて、一瞬も気を抜けませんでした。

その中で、可夢偉くん、残念!
3番手からスタートしたのに、結果10位。
ただ、ちょっとうまくやれば、5位くらいには入れたはずです。10位といっても、悲観するような内容ではないです。

去年は、10位になったら大喜びみたいな感じでした。
が、今年は、車がいいんで、もっともっと上を狙えます。
がんばれ、可夢偉くん!

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2012.04.14

宇宙戦艦ヤマト2199 !!!!

横浜ブルクで、宇宙戦艦ヤマト2199を観てまいりました。

感動した!
感動しました!

昔のアニメやドラマや映画をリメイクした作品はたくさんありますが、これほど昔のファンを満足させるリメイクは、宇宙戦艦ヤマト2199が一番じゃないでしょうか?

登場人物及びキャラクター設定は、ほぼ変更なし。
メカデザインは、ほぼ変更なし。
ストーリーは、ほぼ変更なし。
主題歌や挿入音楽は、ほぼ変更なし(エンディングテーマは新曲でしたが)。

しかし、全てがリニューアルされています。
全てが、丁寧に丁寧に作り直されています。
戦闘シーンの迫力がすごいです。
ストーリーや想定の矛盾が、丁寧に丁寧に見直されています。
登場人物の活躍を予感させるような新しいエピソードを、最小限に挿入しています。

私としては、全てが完璧なリメイクだと思いました。
というか、オリジナルより素晴らしいのではないでしょうか?

中でも、古代守とその部下たちが沖田艦長を救うために敵艦隊に特攻するシーンは、最高でした。
思わず涙が出てしまいました。
今よりはるかに涙もろかった中学生時代でも、このシーンでは泣いた憶えはなかったのに・・・・。

宇宙戦艦ヤマト2199は、1974年に放映された26話のテレビ放送のリメイクです。
今回横浜ブルクで見た宇宙戦艦ヤマト2199は、そのうちの1話と2話です。今後も、26話を何回かに分けて、上映される予定です。
私としては、当然全上映を観ることになるでしょう。

第1話で涙がでるくらいだから、今後が思いやられるな。
宇宙戦艦ヤマト2199のあとに、さらば宇宙戦艦ヤマトのリメイクが出たら、最初から最後まで号泣してしまいそうだな・・・・。

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2012.04.12

日本史のお勉強07「聖徳太子」

日本史の本を読んでいると、よく歴史上の著名人の肖像画が出てきます。我々は、その肖像画で、その著名人の名前や業績を憶えたりしました。似顔絵ですから、ほんとうに似ているかどうかはわかりませんが。

ところが、その肖像画に描かれている人物が、その人物である証拠がなかったり、実は他の人の肖像画だったり、そういうことが最近の研究でわかってきたケースがあります。

で、聖徳太子。

私の記憶では、聖徳太子の肖像画が日本史の教科書に載っていました。聖徳太子の隣にふたりの小さな王子が描かれているあの有名な肖像画です。この肖像画は、正式には「唐本御影」と呼ばれる肖像画のようです。
旧1万円札の聖徳太子のデザインは、この肖像画をベースにしているそうです。

ところが!
この「唐本御影」の聖徳太子、最近の研究では、本人ではないという可能性が出てきているらしいのです。なんと、日本の最高額紙幣に描かれていた人物が、実は誰だかわからなくなっているのです。
まあ、肖像画に残っているくらいだし、皇族っぽい服装をしているし、それなりの身分の人なのでしょうが、ほんとうのところ一体誰なんでしょうか?

私が高校生の時に教科書を読んでから、30年以上たちますが、その間にいろいろな発見があったんですねえ・・・・。

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2012.04.10

代車

愛車 Renault 21 号を新車で購入して、今年で21年目。
10回目の車検のため、いつもの工場に入院中です。
で、代車として貸してくれたのが、ダイハツの軽自動車、ミラでした。

かなり走りこんだ年季の入った車で、しかも軽自動車。普通の人にとっては、大外れの代車と感じることでしょう。
が、私にとっては、何の問題もなし。むしろ、非常に楽しい車だなあというのが感想です。

パワーは無いものの、軽いので、出足やちょっとした加速はけっこう速く感じます。もちろん、小回りもききます。
市街地を走った時の体感は、ヘタな普通車よりよっぽどスポーティです。
やはり、小さくて軽い車は楽しいです。

愛車 Renault 21 号は、2000ccのセダンで、全長4.5m、重量1270kg、175馬力です。
一般的な中型セダンサイズで、重量はけっこう軽いほうです。

が、ダイハツのミラは、全長が3.3mくらい、重量は750kgくらい、馬力は50馬力くらいです。
もちろん Renault 21 号のほうが速いのですが、車の性能を限界まで引き出して自由自在にスポーツするには、軽自動車で充分かもしれません。

やっぱり、次に買うのはコンパクトな車がいいな。
次に車を買うのはいつになるのかな。
10年後かな。
20年後かな・・・・。


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2012.04.09

日本史のお勉強06「最初の天皇」

山川出版社の日本史の教科書で、最初に登場する天皇は、誰でしょう?

私の読み方が間違っていなければ、答えは「欽明天皇」です。
「蘇我氏は二人の娘を欽明天皇の妃とし」という記載で、初めて天皇が登場するのです。

欽明天皇は、現代の解釈によると、第29代の天皇にあたります。
第28代以前の天皇は、歴史の教科書に登場しないのです。
なんか、意外な感じがします。

確かに、初代の神武天皇は、伝説上の人物で実在しないという話は知っていました。
が、さらにこのあと、実在したかどうかわからない天皇が、延々と続くのです。

現在、実在した確証のある最初の天皇は、ふたつの説があるそうです。
1. 第15代応神天皇は実在しているが、第14代以前の天皇は実在した確証がない。
2. 第26代継体天皇は実在しているが、第25代以前の天皇は実在した確証がない。

いずれにせよ、随分と確認できない天皇がいるんですねえ。

ちなみに、仁徳天皇は、第16代。
実在していない可能性があります。
なので、昔は仁徳天皇陵と呼ばれていた日本最大の前方後円墳は、今は地名をとって大仙陵古墳と呼ぶようになったのですね。

ちなみに、大仙陵古墳ができたのは、約1600年前。
で、誰のお墓かは確定していません。

エジプトのギザの三大ピラミッドができたのは、約4500年前。
で、もちろん3つとも誰のお墓かは確定しています。

この差は、なんなんでしょうかね。
エジプト、恐るべしです・・・・。

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2012.04.08

車検と親友

昨日、車検のため、愛車 Renault 21 号をいつもお世話になっている工場に出してきました。
愛車 Renault 21 号は、新車で購入して今年で21年目。10回目の車検となります。

今回は、いつもよりちょっとお金がかかりそうです。
定期点検や税金など基本的な車検費用が約15万円。これは、どんな車も一緒ですね。それと、エアコン修理(ヒーターコア交換)で、10万円ちょい。エンジンオイルとかいろいろ交換して、数万円。まあ、30万円は軽くオーバーするでしょう。

他にも、水まわりのホースやらオルタネータやらクラッチやら、そろそろ修理かなあと思われるところもいろいろあります。このへんは、社長に任せてきました。
今回は、いくらかかることやら・・・・。

で、その時に社長といろいろ雑談しました。
ゴールデンウイークの話になり、その時に奈良あたりに旅行をするつもりであることを伝えました。

そしたら。
社長、「またあの太った人と一緒ですか?」と、一言。
昨年亡くなった親友のどすこい君のことです。

私は20年近くこの自動車工場にお世話になっています。
で、10年くらい前に、一度だけどすこい君と一緒にこの工場を訪れたことがあるのです。どすこい君と夏休みにドライブ旅行をする直前に、ちょっとだけ立ち寄ったのです。

で、そこにいた時間は、たぶん10分くらい。
この社長、10年くらい前に、たった1度だけ、10分くらい会っただけのどすこい君のことを、憶えていてくれたのです。

どすこい君は天国へ行ってしまいましたが、どすこい君のことを憶えてくれている人がたくさんいます。いろいろな人が、ほんの少しずつかもしれませんが、どすこい君の思い出を持ってくれています。
胸がジーンとしました・・・・。

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2012.04.07

封印

サッカーJ1,我がコンサドーレ札幌vs柏レイソル。

本日も負け。
今までは惜しい負けが続いていたのですが、本日は全くいいところなし。
これで、リーグ戦1分4敗。
光が見えません。
この話題に触れるのがつらいので、コンサドーレ札幌が勝利するまで、本ブログでのコンサの話題を封印します。

ああああああああ・・・・。

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2012.04.05

日本史のお勉強05「渡来人と帰化人」

最近の日本史の教科書に、以下の記載がありました。

「5世紀末から百済が高句麗に圧迫されると、この地域の人々が渡来してきた。これらの渡来人を、朝廷は帰化人とよんだ。」

要するに、渡来人と帰化人を書き分けているのです。

渡来人。
海外(朝鮮)から日本に来て、日本に定着した人、全て。(強制連行などで連れてこられた人を含む)

帰化人。
海外(朝鮮)から自分の意志で(日本を慕って)日本に移り住み、日本に定着した人。

別に来た理由を言葉に当てはめる必要はないと思いますし、ましてや教科書に載せる必要もないと思うのですが・・・・。

このような言葉の問題は、デリケートなので、これ以上は書きません。
が、このような言葉の問題をあまり気にせずにすむような、良好な国際関係ができるといいですね・・・・。

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2012.04.04

初勝利!

Jリーグナビスコカップ、我がコンサドーレ札幌vs横浜マリノス。

勝ちましたあ!
公式戦、今期初勝利です。
ナビスコカップということで、リーグ戦とは違うのですが、負けるより買ったほうがいいのは当たり前。これを弾みに、リーグ戦でも勝利を重ねていただきたいものです。

ちなみに、今回は、球技場に赴いての生観戦でした。
会社の同僚がチケットを手配してくれました。中央の最前列。最高の席でした。

が、その同僚は、もちろんマリノスファン。マリノスのホームということで、まわりはマリノスファンだらけ。コンサドーレ札幌の勝利はたいへんに嬉しかったのですが、あまり喜びを表に出すことはできず、地味〜に喜んでおりました。

それにしても、生観戦はテンションが上がります・・・・。

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2012.04.03

帰宅命令

本日は、天気が悪かったですね。
強風が吹き荒れました。

昨年の台風の時は、ひどいめにあいました。
暴風雨の中、最悪のタイミングで、帰宅してもよいという指示が会社から出ました。
で、会社から出て電車に乗ったタイミングで交通手段が全面ストップ。途中駅で帰宅難民となり、嵐の中そこから2時間歩いて帰宅するハメになりました。
要するに、会社の指示が遅すぎたのです。嵐がひどくなる前に、社員を帰宅させるべきだったのです。嵐がひどくなってしまったら、社員を帰らせるのではなく、会社に留めるべきだったのです。
会社からの指示も、「各自自己判断で帰ってください。」でした。あくまで判断を社員に任せ、会社に責任はありませんよというスタンスでした。

が、今回は、比較的早い段階で会社から帰宅命令が出ました。おかげで無事に家に帰り着きました。
今回の指示は、「特別な事情がない限り帰ってください。」でした。タイミングの良い、明確な指示でした。

会社の対応は、今回は当たりました。
いつもこのように、判断の良い指示を出してほしいものです。

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2012.04.02

「総天然色ウルトラQ」BD発売記念オールナイトイベント・その3

ウルトラQのオールナイトイベントに行ったわけですが、当然いろいろと事前調査をしているわけです。
で、記念グッズの販売があることもわかっていました。

事前にネットで調査した範囲では、記念グッズは以下の2点でした。
ガラモンのTシャツ、3,150円。
ポストカードセット、700円。

ガラモンは大好きなのですが、さすがにこのトシでガラモンのTシャツはちょっとなあ。ということで、ポストカードだけ買う決意をして現地へ赴いたのですが・・・・。

大誤算でした。
山のようにグッズが販売されていました。
各種ソフビ、各種ファイルケース、各種ポストカード、各種キーホルダー、公式ガイドブック・・・・。
全部買ったら、とんでもないことになります。
ということで、厳選して、以下のグッズを購入しました。

公式ガイドブック、3,500円。
これは外せません。


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ポストカード6種類、合計3,200円。
結局ポストカードは全種類買ってしまいました。


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ジャケットワークス2種類、合計1,000円。


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ファイルケース、500円だったっけ?
数種類あるうち、ぐっと我慢して1種類のみゲットしました。


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大怪獣手ぬぐい、1,000円。
これ、日常的には絶対に使わない(使えない)だろうなあ・・・・。


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ガラモンとケムール人のキーホルダー、合計2,400円。
ペギラとカネゴンもあったのですが、我慢しました・・・・。


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あれ?
最初700円のポストカードだけ買う予定だったのに、結局11,600円使ってるぞ。
オールナイトイベントのチケット代3,000円を足すと、合計14,600円の出費かあ。
まあ、そのぶんだけ楽しんだので、ヨシとしましょう。


だがしかし。
次のイベントが待っています。
「怪獣絵師開田裕治とウルトラの世界展」。
4月16日から5月14日まで。
入場無料なのですが、またしても山のようにグッズの販売があるようです。
またしても、罠とわかっていながら罠にはまりに行くことになりそうです・・・・。


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2012.04.01

「総天然色ウルトラQ」BD発売記念オールナイトイベント・その2

ウルトラQのオールナイトイベントに行って、いろいろと気づいたことがあります。

まず、その年齢層。

ウルトラQは、今年で45周年。ということは、45歳以下の人は、絶対に初放映を見ていないはずです。50歳くらいの人がギリギリで見ているかも。主に初放映を楽しんだのは、50〜60歳くらいの人のはずです(私もそのひとり)。

が、新宿ミラノ2に集まった人で明らかに50歳以上と思われる人は、2割くらいかな? 30〜50歳くらいの人がほとんどなのです。
さらに意外だったのは、女性がけっこういたことです。女性の年齢層はさらに若く20代後半〜40歳くらいの人が多かったかな? ウルトラQは、男の子にしか人気がないのかと思っていたのですが・・・・。

オールナイトイベントに来るくらいだから、みんなかなりのウルトラQのファンのはず。
う〜む、50歳以下の人たちは、どういう経緯でウルトラQのファンになったんでしょう?

ということで、早朝5時までのオールナイトイベントは、無事終了。
新宿から横浜の自宅に帰ろうと、新宿駅に向かったのですが・・・・。

予想外なことに、新宿の繁華街から新宿の液まで、異様に人が多いのです。昼間と全く変わらないくらいの人がいるのです。朝5時過ぎなのに。
どう考えても、前日の夜から遊びまくったり飲みまくったりした人が、朝5時まで帰らずにいるのです。ほとんどが、20歳台と思われる人たちでした。

新宿から乗った山手線は、全く座れないくらいの混雑。渋谷から横浜へ向かう東横線ではなんとか座れましたが、かなりの人混みでした。

金曜夜の新宿や渋谷は、ものすごいんですね・・・・。

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