2012年F1ヨーロッパグランプリ
私にとっては、最低のレースでした。
なんであんなにくだらない事故が多いのか。
特に経験の少ないワカゾーが、くらだない事故の原因となっていました。
往年のドライバーも、ぶつけたり自爆したりすることはありました。
セナだって、マンセルだって、プロストだって、けっこうぶつけてました。
が、その多くは、優勝争いだったり、ここ一番の勝負だったりで、ある意味必然性のある事故が多かったと思うのです。
最近のドライバーだって、F1というトップカテゴリーで走っているんだから、ヘタクソなわけはないのです。が、最近のドライバー(特に経験の少ないワカゾー)は、不注意の接触やムリなツッコミやどうでもいい場面での事故が多すぎるのです。
今回のレースも多くの接触事故がありましたが、そのほとんどが経験の少ないワカゾーがからんでいました。そしてそのいくつかの事故が、レースそのものをぶち壊してしまいました。
残念ながら、小林可夢偉くんもそのひとり。
本来彼は、アグレッシブではあるけれども頭脳的で慎重なドライバーのはず。最近成績がイマイチなので、あせりがあるのかもしれません。
う〜ん、困ったものです。
可夢偉くんも、ワカゾーの皆さんも、才能はあるんだからもっとオトナの走りをしてください・・・・。
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