« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012.06.30

6.30 プロレスリング・ノア後楽園ホール大会

高山選手プロレス20周年記念大会だったのですが、よりによって高山選手本人がケガをしてしまい、出場できませんでした。リングの上からの挨拶のみでした。
残念。

しかし、高山選手のために、金原・佐野・みのるの3人が参戦してくれました。
ちょっとだけ総合格闘技的な雰囲気のある試合になり、心地良い緊張感がありました。

ちょっと悲しいのが、目が悪くなってきて、メガネをかけないとはっきりと見えなくなってしまったことです。もちろんメガネ無しでも試合はよくわかるのですが、選手の表情とかそういった細かいことがメガネ無しでは見えなくなってきました。
う〜ん、困ったなあ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.28

視力

本日、会社の健康診断がありました。

で、視力。
昨年は、右0.9、左0.8。
今年は、右0.7、左0.5。
今までにない、大幅な視力ダウンとなってしまいました。

最近視力のダウンを自覚して眼鏡を作ったわけですが、こんなにはっきりと視力が落ちているとは・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.27

三重・奈良・京都 旅行記12「京都国立博物館」

三十三間堂を見学した後、三千院へ向かう予定でした。
が、三十三間堂の駐車場を出た瞬間、京都国立博物館が目の前にあることに気づきました。そういえば、京都国立博物館を見学したことはなかったことに気づき、急遽見学することにしました。

博物館の駐車場の空きを待って、約15分。やっと車をとめて、京都国立博物館の受付に向かったのですが・・・・。
受付の担当の人が、こう言ったのです。
「建物の修理のため、常設展示は見られませんが、いいですか?」

なんと、由緒ある建物も、数多くの収蔵物も、見られないのです。「特別展覧会 王朝文化の華 ─陽明文庫名宝展─」という特別展しか見られなかったのです。それなのに、入場料は、通常と同じ1,300円もかかるのです。

わたしはこの特別展には、全く興味がありませんでした。なので、京都国立博物館の見学をパスすることにしました。併設のグッズショップにはタダで入れたので、ポストカードとかを買うことにしました。

本来なら、このポストカードの写真のような有名な収蔵物を見られたはずなのになあ。
残念・・・・。


12062702


12062703


12062701


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.26

三重・奈良・京都 旅行記11「三十三間堂」

三十三間堂には何度も訪れていますが、訪れるたびに新たな感動があります。

やはり、1,001躯もの千体千手観音像が圧巻です(厳密にいうともうちょっと少ないようですが)。
この約1,000躯の千手観音像、全員の顔が違っているのもおもしろいです。
自分に似た千手観音像が必ずあると言われているようです。が、ちょっと探してみたくらいでは、私に似た千手観音さんは、おられないようでした・・・・。

で、この千体千手観音像、ひとつだけ残念なことがあります。ほとんどの千手観音像、ホコリまみれなのです。1,000躯もの仏像が密集して並んでいるわけで、1躯1躯ていねいにホコリを払うことが難しいのでしょう。
それにしても、せっかくの立派な仏像、もうちょっときれいにしてあげられないのかな・・・・。

仏像だけでなく、三十三間堂の建物も立派です。
この建物、木造建築では世界一の長さなのだそうです。
世界一古い木造建築、法隆寺。
世界一大きい木造建築物、東大寺大仏殿。
世界一長い木造建築物、三十三間堂。
日本には、いろいろな世界一の木造建築物がありますね。


12062601


12062602


12062603

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.25

扇風機・その2

先日、扇風機を買ったことを報告しました。
使用する部屋は、リビングと寝室。
普段はリビングに扇風機を置き、寝るときだけ寝室に移動しようと思っていました。

が、扇風機を移動するのは、はっきり言ってめんどくさいことに気づきました。
重いし、ぶつけそうだし。

ということで、前回買った扇風機はリビング専用にして、寝室専用の扇風機も買うことにしました。

前回買った扇風機は、デザインと静粛性と先進性が選択のポイントでした。
今回検討した寝室用の扇風機は、もっと安いので充分ではないかなと思いました。

どうせ寝る時しか使わないんで、高機能の必要はないし。
どうせすぐ寝るんだから、デザインなんてどうでもいいし。
多少うるさくても、私は平気で寝られるタイプだし。

で、安い扇風機を探したのですが、ちょうど良い扇風機を発見しました。
シャープのプラズマクラスター付きの扇風機です。
プラズマクラスターは、まあ空気清浄器みたいなものです。寝室はあまり窓を開けないので、空気がこもりがち。ちょっとでも空気をきれいにしておきたいな、という気がしたのです。
色も地味な茶色で、寝室にマッチします。

1台目の扇風機が、2万円弱。
2台目の扇風機が、1万円強。
扇風機に3万円もかけてしまいました。

でも、明らかにリビングも寝室も快適になりました。
いい買い物をしたな。


12062501


12062502

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.24

2012年F1ヨーロッパグランプリ

私にとっては、最低のレースでした。
なんであんなにくだらない事故が多いのか。
特に経験の少ないワカゾーが、くらだない事故の原因となっていました。

往年のドライバーも、ぶつけたり自爆したりすることはありました。
セナだって、マンセルだって、プロストだって、けっこうぶつけてました。
が、その多くは、優勝争いだったり、ここ一番の勝負だったりで、ある意味必然性のある事故が多かったと思うのです。

最近のドライバーだって、F1というトップカテゴリーで走っているんだから、ヘタクソなわけはないのです。が、最近のドライバー(特に経験の少ないワカゾー)は、不注意の接触やムリなツッコミやどうでもいい場面での事故が多すぎるのです。

今回のレースも多くの接触事故がありましたが、そのほとんどが経験の少ないワカゾーがからんでいました。そしてそのいくつかの事故が、レースそのものをぶち壊してしまいました。

残念ながら、小林可夢偉くんもそのひとり。
本来彼は、アグレッシブではあるけれども頭脳的で慎重なドライバーのはず。最近成績がイマイチなので、あせりがあるのかもしれません。

う〜ん、困ったものです。
可夢偉くんも、ワカゾーの皆さんも、才能はあるんだからもっとオトナの走りをしてください・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.23

扇風機・その1

扇風機を買いました。
長年、エアコンの冷房に頼ってきたのですが、少しでも節電に貢献しよう!と思ったわけです。

5,000円も出せば、普通の扇風機が買えます。
が、毎日のように使い、毎日のように目にするものなので、多少高価でも納得のいくものを買うことにしました。

結局買ったのは、株式会社ドウシシャというメーカーの、kamomefanという扇風機でした。


12062301


扇風機というとみんな同じようなデザインのものが多いのですが、このkamomefan、なんといってもかっこいいのです。横から見ると、モーターの出っ張りがありません。スリムでたいへん美しいのです。


12062302


そして、その羽根がまたかっこいいのです。
ナカシマプロペラという船舶用スクリューのメーカーに設計を依頼したという、本格的な羽根です。技術開発を仕事としている私は、最新の船のスクリューのようなかっこいい羽根を見ただけで、購入意欲が高まりました。


12062303


で、実際にkamomefanを使った感想はというと・・・・。
とにかく静かです。圧倒的な静かさです。ナカシマプロペラが開発した羽根とDCモーターが、この静かさを生んでいるのでしょう。

19,800円と、高価な買い物をしてしまいました。
このくらいのお金を出せば、その他の有名メーカーのもっと多機能な扇風機が買えます。
が、私にとって、kamomefannは、とても満足のいく買い物でした。

だがしかし。
暑がりの私は、結局エアコンの冷房をつけながら、同時に扇風機をまわすことが多くなりそうです。
省エネどころか、より一層、電気を使いそうです・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.22

ガンダムとAKB

本日、あまり会う機会のない友人との懇親会がありました。
場所は、秋葉原。
会食しながら、大いに盛り上がりました。

会食が終わった後、秋葉原駅に向かったのですが、その途中にあったのが、ガンダムショップとAKBショップ。
特に何が欲しかったわけでもなく、興味本位でショップをのぞいてきました。

まあ、ガンダムショップはいいとして、50歳前後のオッサン3人がAKBショップの中をうろついている姿って、どうなんでしょうか・・・・。

まあ、ひとりでは絶対に入れないところに勢いでは入れたのは、いい経験だったかもしれません・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.20

三重・奈良・京都 旅行記10「広隆寺」

広隆寺は古い歴史を持つお寺ですが、創建当時の面影はあまり残っていません。パッと見ると、どこにでもありそうなお寺に見えます。

で、その広隆寺の敷地の中に、霊宝殿があります。
霊宝殿は、1982年に建てられた仏像展示用の建物です。要するに、美術館のようなものです。この霊宝殿が、素晴らしいのです。

展示されている仏像の素晴らしさ。
展示の仕方の素晴らしさ。
そして、トドメは宝冠弥勒の素晴らしさ。

宝冠弥勒の前には畳が敷いてあって、畳の上に正座して宝冠弥勒を拝観することができます。当然私も宝冠弥勒の前に正座して、じっくりと拝観しました。

それにしても、広隆寺には素晴らしい仏像がたくさんあります。
なんと、仏像だけでも国宝が17体、重要文化財が31体もあるのです。お寺は何回も火災にあって消失しているのに、これだけ多くの仏像が現存しているのは、奇跡というほかありません。

広隆寺の霊宝殿、今後も何度でも訪れたいです・・・・。


12062001


12062002


12062003


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.19

三重・奈良・京都 旅行記09「東寺」

この旅行の2泊目は、京都駅すぐ近くのビジネスホテルでした。

チェックアウトしてから、近くにある東寺に行くはずでした。
が、ビジネスホテルのチェックアウト時間が11時だったので、チェックアウトせずに車をホテルの駐車場においたまま、歩いて東寺に行ってきました。

雨の中、歩いて15分ほどで東寺に到着。

まずは、五重塔。
日本で一番高い木造建築物です。
外から見るのもいいのですが、私が訪れたときは特別拝観の時期で、五重塔の初層(1階)に入ることができました。
普段見られない仏像も見れたし、建築上の特徴もよくわかったし、大収穫でした。


12061901


12061902


金堂は国宝、講堂は重要文化財と、建物としての価値もすごいのですが、やはりその中にある仏像の迫力はすごいですね。特に、講堂の仏像は、質・量とも圧巻です。曼荼羅図のように仏像を配置しているので、立体曼荼羅とも言われているようです。要するに、3D曼荼羅ですね。
大日如来を始めとした密教系の仏像が、これでもか!と迫ってきます。写真に撮れないのが、残念です・・・・。


12061903


何回か東寺を訪れているのですが、今回感動を新たにしたのは宝物館でした。
千手観音菩薩もすごい迫力なのですが、兜跋毘沙門天がすばらしい! 
ホントにいい表情をしていますよ。
惚れました。
もちろん写真を撮ることはできないので、ポストカードをゲットしました・・・・。


12061904


12061905

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.18

あまりにも

私の会社の私の所属している部門、最近ひどい状態が続いています。
要するに、ブレまくりなのです。

予算についても、ひどい対応です。
下期の予算は、最近の経済状況を考えると、緊縮するのは当たり前です。が、その予算に対して、約1ヶ月の間に何回も違った指示が出るのです。予算をゼロにしろとか、やっぱり金があるうちに使ってしまえとか、前倒しにしろとか後ろ倒しにしろとか、その他モロモロ。

開発の方向性も、ひどいものです。
細かいことは話せないのですが、これも1ヶ月くらいの間に、我が部門のトップが全く逆の方向性を出すのです。
さらに悪いことに、それにブレーキをかける人がいません。

あまりにも、ひどい状況です。

うちの会社はたぶん安泰なんだろうけど、うちの部門には将来がないような気がします・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.14

三沢光晴メモリアルナイト

2012年6月13日、プロレスリング・ノア後楽園ホール大会。
この日は、三沢光晴メモリアルナイトとして興行が行われました。

いい興行でした。
選手も、ファンも、スタッフも、試合も、運営も。
何から何まで、三沢さんを偲ぶのにふさわしい内容でした。

この興行が終わった後、我々プロレス仲間は、三沢さんを偲ぶ会を行ないました。普段なかなか会えないプロレス仲間が6人集まり、生前の三沢さんの活躍を語り合いました。

あれから3年もたってしまったんだなあ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.12

WWDC

6月11日から、サンフランシスコで、AppleのWWDC(開発者会議)が開催されています。
WWDCは年に一度の大イベントで、Appleの今後の方向性の説明や新製品の発表があります。
モデルチェンジのサイクルを考えると、iMacの新製品も発表されるはずだったのですが・・・・。

残念ながら、iMacの新製品は発表されませんでした。
発表されたら即座に買い替える予定だったのに。

残念・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.11

三重・奈良・京都 旅行記08「京都の夜」

金峰山寺と平等院を拝観して、この日の予定は全て終了。
この日の宿泊は、京都駅から徒歩圏にあるビジネスホテルでした。

ビジネスホテルなので、夕食はナシ。お散歩ついでに、京都駅まで行き、駅ビルで夕食をとりました。
で、夕食は何にしたかというと・・・・。

京都拉麺小路というラーメンの専門店街で、京都ラーメンをいただきました。
なぜここにしたかというと、以前に姪と一緒に京都に来た時、姪がここの京都ラーメンを食べる決意をしていたのですが、人気が高く長蛇の列で、並ぶのを断念した経緯があるのです。しかたなくと言ってはなんですが、京都まで来て札幌ラーメンを食べることになったのです。
今回は、見事リベンジを果たしました。


12061101


ラーメンを食べた後は、京都駅付近を軽く散策。
夜景がきれいでした。
が、京都駅から見る夜景は、歴史を感じさせるものではなく、とても現代的なものでした・・・・。


12061102


12061103


12061104


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.09

三重・奈良・京都 旅行記08「平等院」

金峰山寺の拝観で予想外に時間をとられ、また移動で渋滞にハマったこともあって、平等院に到着したのは15時40分ころとなってしまいました。
平等院の観光はできたのですが、建物の中に入ることはできず、本尊の阿弥陀如来を拝観することはできませんでした。
残念。

ということで、平等院を外から見てまわりました。
が、阿弥陀如来を拝観できなかったショックからか、何故かテンションが上がりませんでした。以前来たときは、平等院鳳凰堂を外から見ただけで感動したんですけどねえ。

写真も不出来でした。
天気も悪く時間も遅かったので、くら~い感じの写真になってしまいました。また、レンズの広角側が足りず、鳳凰堂を正面から撮ろうとしても、建物すべてが入りません。やはりもっと広角側のレンズが欲しくなったわけです。
これがきっかけで、トキナーの「AT-X 107 DX Fisheye」という超広角のレンズを買うことになったのです。

平等院の敷地内にある平等院鳳翔館というミュージアムにも立ち寄りました。
ここには、雲中供養菩薩をはじめとしたいろいろな展示物が、たいへんに美しく展示されています。今回も雲中供養菩薩には感動したのですが、以前来たときよりは感動の度合いがちょっと小さかったような気がします。

そういえば、以前平等院を訪れたときは、親友のどすこいくんと一緒だったんだなあ。
やはり、気心の知れた友人と旅行するってことは、それだけでも感動が大きくなるんだろうなあ・・・・。


12060901


12060902


12060903


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.08

恐るべし、手ぶれ補正の威力

またまた、愛機 EOS 7D の交換レンズを買おうとたくらんでおります。

今欲しいのは、高倍率の標準スームレンズです。
私は、現在シグマの18-50mmF2.8というたいそうご立派な標準レンズを使用しております。
とてもいいレンズなのですが、広角側と望遠側が、今ひとつ足りないのです。

広角側は、先日トキナーの「AT-X 107 DX Fisheye」という10-17mmの魚眼レンズを買ったので、充分です。
望遠側は、レンス交換がめんどくさいので、この際18-200mmクラスのレンズを購入しようと決意しました。
で、本日、カメラ系大手量販店へ行って、下見してきました。

候補にあがったのが、シグマの「18-200mm F3.5-6.3II DC OS HSM」。
ちょっと暗いけど、手ぶれ補正もついて、超音波モーターで、軽くて、安くて、文句のない性能です。
念のため、ちょっと高めのタムロンの「18-270mm F3.5-6.3 Di II PZD」も見ておくことにしました。

で、感想。
シグマのレンズも、タムロンのレンズも、凄まじい高性能でした。何がすごいのかというと、手ぶれ補正の正確さです。
手ぶれ補正の性能を試すために、焦点距離を200mmにして、わざと貧乏ゆすりのようにカメラを振動させてシャッターをきったのですが・・・・。

シャッター速度1/160くらいでは、シグマもタムロンも、全く手ぶれしないのです。
シャッター速度1/30くらいでもほぼ問題なし。
シャッター速度1/4にすると、シグマのレンズは手ぶれ補正が苦しくなりますが、タムロンのレンズはまだ手ぶれ補正がきいています。
シグマの手ぶれ補正性能も今までの常識から考えると素晴らしいのですが、タムロンの手ぶれ補正の実力は、衝撃的とも言えるものでした。

焦点距離200mmで、シャッター速度が1/4で、それでもほぼ手ぶれせずに写真が撮れるとは!
私のようなヘタクソなカメラマンにとっては、たいへん魅力的なレンズです。
シグマのレンズでも充分なんだけど、タムロンのレンズの凄まじさに心が傾きはじめました。

シグマのレンズは、4万円ちょい。
タムロンのレンズは、6万5千円ちょい。

さあ、どうしよう・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.05

三重・奈良・京都 旅行記08「金峰山寺・その2」

金峰山寺で特別開帳されていた蔵王権現をじっくりと拝観し、それだけでも大感動でした。が、さらにその感動を大きなものにする行事が始まったのです。

それは、構内で行われた護摩祈祷でした。

蔵王権現を拝観しているとき、突然護摩祈祷が始まりました。
ドンドコ太鼓を鳴らしながら、護摩壇でバンバン護摩木を燃やし、祈祷をするのが護摩祈祷です。護摩木を焚く人と太鼓を叩く人がひとりずついて、その行事の様子を後ろからずーっと眺めていました。

とにかくすごい迫力でした。
太鼓と祈祷。
要するに、ドラムとボーカルです。
特にドラムの迫力は凄まじく、これほどのドラムを叩けるのはコージー・パウエルくらいではないか?と思いましたよ(わかるかな?)。

で、よくよく観察していると、とても意外なことがわかりました。
最初のうちは、護摩木を焚く人が祈祷を担当し(ボーカルを担当し)、太鼓の人は太鼓を叩いているだけだと思っていました。
が、よくよく観察してみると、太鼓の人が祈祷しているのです。ドラムを叩きながら、歌っているのです。

ものすごい体力。
ものすごい集中力。
ものすごい歌唱力。
ものすごいオーラ。

宗教行事としてだけでなく、音楽としても、たいへんな感動を受けました。
護摩祈祷が終わった瞬間には、思わず本気で拍手しそうになりました・・・・。


12060501


12060502


12060503


12060504


12060505


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.04

ワイパー

愛車 Renault 21 号、恒例のトラブル報告です。

今回は、ワイパー。

ワイパーって、普段は視界のジャマにならないように、フロントガラスの下の方(ホームポジション)にありますよね。そして、レバーを操作するとワイパーが動き、レバーを元に戻すとワイパーはホームポジションに戻ります。

ところが最近の愛車 Renault 21 号のワイパーは、故障しています。
変な動きをするのです。
ワイパーを動かした後にレバーを元に戻すと、ワイパーはその瞬間に止まってしまうのです。ワイパーがホームポジションに戻らないのです。中途半端なところに止まって、視界のジャマになるのです。

なので、ワイパーを止めるときは、ワイパーがホームポジションにきた瞬間を狙ってレバーを戻すようにしないといけません。が、これがけっこう難しいのです。微妙にタイミングがずれて、ワイパーがどうしても視界のジャマになる位置で止まってしまうのです。

故障のレベルとしてはたいしたことないので、お金をかけて修理するかどうかは微妙なところ。そうはいっても、今のままではなんかこうストレスがたまります。

なんかのついでに直してもらおうかな。
やっぱ、すぐに直さないとダメかな・・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.06.03

愛車 Renault 21 号模様替え

本日、愛車 Renault 21 号の模様替えを行ないました。
何をしたかというと、カーナビなどの設置です。

新しくカーナビを買ったので(パナソニックのゴリラ)、それを設置。
今まで使っていた古いカーナビ(サンヨーのゴリラ)を、音楽専用に使うために再配置。
新しく買ったレーダー探知機を設置。
VICSアンテナを設置。
配線を大幅に見なおし。

愛車 Renault 21 号は、もともとそういったものを取り付けるようにできていません。かなり強引に設置しています。見栄えは悪いですが、なんとか機能するようになりました。

とても時間がかかったのですが、実はまだ完成していません。カーナビを取り付ける基台がイマイチしっくりこないのです。今週末に、市販の基台を買って、再度挑戦する予定です。

いろいろとめんどくさいけど、こういった作業は楽しいです・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.02

三重・奈良・京都 旅行記07「金峰山寺・その1」

今回の旅行の目的のひとつは、金峰山寺を拝観することでした。
なぜなら、蔵王権現に会ってみたかったのです。

実は、以前は蔵王権現にはあまり興味はありませんでした。
理由はふたつ。
ひとつめ。
私は蔵王権現や仁王や明王のような忿怒を表現する仏像には、あまり興味はないのです。どちらかというと、穏やかな表情を持つ仏像のほうに、興味があるのです。
ふたつめ。
私は古い仏像に興味があるのですが、蔵王権現は1592年と江戸時代直前に作られた比較的新しい仏像なのです。

なのに、なぜ今回わざわざ蔵王権現に会いに行ったかというと。
普段は秘仏として拝むことができない蔵王権現が、2012年のゴールデンウイークには開帳されているので、せっかくだから見ておきたかったということなのです。
なので、蔵王権現に会ってみたかったといっても、実はあまり期待していなかったのです。

で、実際に蔵王権現を拝観した感想はというと・・・・。
感動したした!
これだけ感動したのは久しぶり!というくらい感動しました。凄まじい迫力でした。

忿怒の表情で、ポーズも戦闘的。しかも巨大で威圧感十分。
なのに、目はとても優しい感じでした。どんなに怖くても、絶対に正義の味方だ!と信じられる安心感がありました。

う〜ん、いい仏像に出会えたなあ。
次に会えるのは、いつになるのかな・・・・。


12060201


12060202


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.06.01

サマータイム

我社では、昨年に続き今年もサマータイムを導入することになりました。

私は、日本全国で一斉にサマータイムにすることには賛成です。
が、企業が単独で勝手にサマータイムを導入するのは、非常に疑問です。

日本全国一斉にやらないサマータイムは、どう考えてもデメリットばかりで、メリットはないです。
ピーク時電力を下げることも、できません。
私はひとり暮らしなので関係ないのですが、家族を持っている人は、家族と生活が合わなくなります。
電車の混雑は多少緩和されるかもしれませんが、だからといって省エネになるわけでもありません。
付き合いのある関係会社さんとも、仕事の時間がずれてしまいます。
サマータイムを実施した企業が使うエネルギーの総量は、実施しない場合とほとんど変わらないはずです。

サマータイムの導入は、企業の対外的なアピールに思えてしかたがありません。
それとも、なんかちゃんとした効果があるのかな・・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »