2012年F1ブラジルグランプリ
2012年のF1最終戦、ブラジル・グランプリ。
年間チャンピオンがかかった、重要なレース。
今年1年を締めくくるにふさわしい、素晴らしい内容でした。
接触事故で下位に沈みながらも、必死に挽回して年間チャンピオンをゲットした、ベッテル。
見事!
圧倒的に不利なポイント差にもかかわらず、できることをすべてやり、年間チャンピオンにあと一歩と迫ったアロンソ。
見事!
そして、年間チャンピオンのベッテルを押さえ込み、アロンソを抜き、シューマッハに襲いかかり、何度も大きな見せ場を作った可夢偉くん。
見事!
特に可夢偉くんは、優勝争いにも年間チャンピオンにも関係なかったのに、長い間国際映像でテレビに映っていました。日本のレースではなく海外のレースでテレビカメラに注目されるということは、如何におもしろいレースをしたか、如何に素晴らしい活躍をしたか、という証拠です。
ああ、今年のF1は実におもしろかったです。
が、心配事がひとつ。
超一流とは言えないまでも、充分に世界に通用することを証明した可夢偉くん。その可夢偉くん、来年の所属チームが決まっていません。最悪、来年はF1で走れない可能性があります。
就職活動、がんばってほしいなあ。
これからも、違った意味で可夢偉くんの応援は続きます・・・・。
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