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2012.11.30

週末ミニ旅行09「金峰山寺」

金峰山寺を訪れたのは、今回で2度目。
というか、今年2度目。
目的は、金剛蔵王権現を拝観すること、護摩祈祷を見学することでした。

事前に護摩祈祷の行われる時間が11時であることを確認し、早めに金峰山寺に向かったので、9時30分には金峰山寺の蔵王堂に着いてしまいました。
護摩祈祷が始まるまでは1時間以上あったのですが、そのほとんどの時間は、正座してずーっと金剛蔵王権現を見つめていました。それだけの価値がある仏像でした。
が、とっても寒かったです・・・・。

で、11時からは蔵王堂内祖師壇で護摩祈祷を見学。
護摩祈祷は、護摩木を焚く人と太鼓を叩いてお経を唱える人のユニットで行われます。今回非常に驚いたのは、太鼓を叩きながらお経を唱える人が、女性だったことです。

私は、山岳宗教は男の世界だと思っていたので、女性にも門戸が開放されているのを知っただけでも驚愕でした。しかも、30分以上太鼓を叩きながらお経を唱え続けるような体力仕事を女性が担当しているのも、衝撃的でした。

女性だから力不足とか不満とか、そういったことは全くありませんでした。心のこもった気筒であり、宗教としてはアリだな、と思いました。
まあ、護摩祈祷を音楽と捉えた場合、太鼓(ドラム)に合うのは、やはり男性ボーカルだなあとは思うのですが・・・・。

今回、最悪だったのは、見学者のマナー。
写真禁止なのに、護摩祈祷の様子を、おもいっきり写真を撮っている人がいたのです。しかも、フラッシュまで光らせて。
こういう人は、遠慮なくつまみ出したほうがいいと思うのですが、どうでしょう。

まあ、そういったマイナス面はさておき、今回も大感動の金峰山寺拝観でした。


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2012.11.27

週末ミニ旅行08「今井町まちなみ交流センター」

怪しいホテルに1泊後、次の日はまっすぐに金峰山寺に向かう予定でした。
が、そのホテルは橿原市にあり、古いまちなみが残る今井町のすぐ近くにあります。ちょっとだけ寄り道して、今井町に行ってみました。

そして、今井町まちなみ交流センター「華甍」。
この建物を見たとき、懐かしい思い出が一気によみがえり、ジーンときてしまいました。

この今井町まちなみ交流センター「華甍」ですが、実は以前、友人のどすこい君と訪れたことがあります。が、せっかく訪れたのに、センターは休館日でした。

残念に思いながら写真を撮っていると、たまたま用があってセンターに来ていた職員さんと出会いました。事情を聞いた職員さんが、わざわざ館内に入っていろいろな資料をとってきてくれました。良い人に出会ったなあと、どすこい君と話が弾んだ記憶があります。

また、その日はとんでもなく暑い日でした。喫茶店のようなところも今井町にはほとんどなく、冷房がきいたお店を探しても、その日は一斉に定休日で、休むところもありませんでした。ふたりともヘロヘロになったものです。

どすこい君は、歴史に興味があり、今井町もどすこい君のおすすめで訪れました。それまで私は、今井町という存在さえ知りませんでした。どすこい君がいなかったら、今井町を訪れることなどなかったでしょう。

そういった記憶がいっぺんによみがえり、なんか涙が出そうになってしまいました。

どすこい君、前回に引き続き、今回も今井町まちなみ交流センター「華甍」には入れなかったよ。
ほんと俺達って、ついてないよねえ・・・・。


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2012.11.26

2012年F1ブラジルグランプリ

2012年のF1最終戦、ブラジル・グランプリ。
年間チャンピオンがかかった、重要なレース。
今年1年を締めくくるにふさわしい、素晴らしい内容でした。

接触事故で下位に沈みながらも、必死に挽回して年間チャンピオンをゲットした、ベッテル。
見事!

圧倒的に不利なポイント差にもかかわらず、できることをすべてやり、年間チャンピオンにあと一歩と迫ったアロンソ。
見事!

そして、年間チャンピオンのベッテルを押さえ込み、アロンソを抜き、シューマッハに襲いかかり、何度も大きな見せ場を作った可夢偉くん。
見事!

特に可夢偉くんは、優勝争いにも年間チャンピオンにも関係なかったのに、長い間国際映像でテレビに映っていました。日本のレースではなく海外のレースでテレビカメラに注目されるということは、如何におもしろいレースをしたか、如何に素晴らしい活躍をしたか、という証拠です。

ああ、今年のF1は実におもしろかったです。

が、心配事がひとつ。
超一流とは言えないまでも、充分に世界に通用することを証明した可夢偉くん。その可夢偉くん、来年の所属チームが決まっていません。最悪、来年はF1で走れない可能性があります。

就職活動、がんばってほしいなあ。

これからも、違った意味で可夢偉くんの応援は続きます・・・・。

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2012.11.24

週末ミニ旅行07「怪しいホテル」

今回の週末ミニ旅行は、2泊。
1泊は三重県某所のいつもの宿で、ここの確保は問題なかったのですが、もう1泊が問題でした。
金峰山寺の近くに宿を確保しようとしたのですが、直前だったこと、週末だったこと、観光シーズンだったこと、そういったことが重なって、なかなか宿が確保できなかったのです。
で、前日に、ようやくYahoo(るるぶ)のネット予約で、奈良県橿原市の駅の近くのビジネスホテルが予約できたのでした。

そして、その宿に到着したのですが、ちょっとだけ怪しげなビジネスホテルでした。

まず駐車場。
外から車が見えないように、完全に塀で囲っているのです。いたずら防止なのでしょうか・・・・?


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そしてチェックイン。
朝食は、レストランではなく、部屋まで運んでくれるということでした。ビジネスホテルでこういうシステムのところは、初めてでした。

エレベータは、なぜか上りと下りが別になっていました。
廊下は、強い消毒の匂いが漂っていました。

それで、部屋に到着したら、なにやらスイッチが。押してみると、大きな音で「ピンポーン!」と音がしました。シングルルームなので、泊まるのはひとり。こういった呼び鈴は必要はないと思うのですが、何のためにあるんだろ?


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そして、部屋に入ると、そこにはでっかいダブルベッドがありました。シングルルームなのに、豪華で得した気分です。


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鍵をかけようとドアのところに行くと、ドアには何やら小窓がついていました。ドアを開けないで何かを手渡すための小窓と思われます。ここから朝食を差し入れてくれるのでしょうか?


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で、トイレ。
トイレのドアは、半分すりガラスで半分透明です。流し台や便器まで、中の様子がよく見えます。しかも、鍵がついていません。これなら、トイレでで体調が悪くなって倒れても、すぐに助け出せますね。


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そして、お風呂。
ビジネスホテルなのに、とっても浴槽が大きいです。足を伸ばして入れます。こんなに大きな浴槽は、ビジネスホテルでは滅多にお目にかかれません。


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お風呂には、いろいろと豪華な設備もついていました。
ジェットバス。とっても快適です。
しかも、テレビまでついています。長風呂しても大丈夫ですね。


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お風呂にはいろいろなスイッチがあったので、片っ端から押してみました。そしたら、浴槽の中に照明がついていて、きれいな色に光りました。リラックスできますね。


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駅から徒歩圏、朝食付、さらにいろいろな設備がついて、6,300円。
とてもすばらしいビジネスホテルでした・・・・。

と、ここまで書けば、大人の皆さんはおわかりですね。
このビジネスホテル、もともとは、確実にラブホだったと思われます。元ラブホを、そのままほとんど改造せずにビジネスホテルにしたものだと思われます。

このホテルに泊まることになって、ラッキーだったのか、アンラッキーだったのか。

ちなみに、テレビは当然ながらアダルトなチャンネルがいくつかありました。が、私はたまたま放映していた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序 」を見ていたのでした・・・・。

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2012.11.23

11.23 プロレスリング・ノア後楽園ホール大会

本日は、グローバル・リーグ戦の最終戦、優勝決定戦でした。

びっくりしました。
後楽園ホールが超満員になったのです。
立ち見まであったのです。

プロレスリング・ノアの旗揚げから暫くの間は、チケットを買うのもたいへんなほどの人気でした。
が、残念なことに、ここ数年、私がプロレスリング・ノアを観に行った会場が満員になったことはありませんでした。が、今回は、ほんとに超満員。

選手のがんばりとファンの期待がみごとに合体し、非常に盛り上がりました。

これからもこんな感じが続くといいなあ・・・・。

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2012.11.22

会社帰りのエヴァ

本日会社帰りに、川崎のCINECITTAで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観てきました。
その感想を一言で言うと・・・・。

気持ちが悪い。

別に、グロテスクだとか吐き気がするとかそういう意味での気持ち悪いではないのです。精神的に気持ちが悪いのです。

まず、ひたすら暗いのです。
ヱヴァンゲリヲンなわけですから明るさを期待していたわけではないのですが、とにかく暗いのです。

まあ、暗いだけの映画やアニメはいくらでもありますし、好きな暗い映画やアニメはいくらでもあります。
が、暗いうえに救いがないのです。ちょっとした光も感じられないのです。

しかも! 
すべての登場人物に、感情移入できないのです。共感できないのです。

なぜ登場人物に感情移入できないかというと、すべての登場人物の考え方や人間性が狂っているのです。

登場人物に感情移入できず、共感できず、そのうえ暗くて救いがない。
こういった映画を観るのは、ほんとに苦しかったです。

映画版のエヴァの第1作は、ほぼTV版アニメに忠実でした。
第2作目は、多くの新しい試みをしながらも、TV版のエッセンスを感じられるものでした。
だがしかし。
第3作目は、全く独自の方向に進んでしまいました。

DEEP・PURPLEのコンサートを観にいったら、なぜか無名の指揮者が現代音楽をやっていたという感じでしょうか。ざるそばのタレが、実は気の抜けたコーラだったという感じでしょうか。

いいか悪いかはわからないのですが、いずれにせよ、私が期待したエヴァとは大きく違ったものでした。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」、他の人はどのような感想を持ったでしょうか?
私には理解できないし、耐えられません。

この気持ち悪さを払拭するには、次に公開される完結編を観るしかありません。

ああ、気持ち悪い・・・・。


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2012.11.21

週末ミニ旅行06「エアーパーク・滑走路!」

航空自衛隊浜松広報館エアーパークは、航空自衛隊浜松基地の中にあります。
航空自衛隊の基地ですから、飛行機があり、滑走路があるわけです。当然ながら、飛行機が離着陸していることだってあるわけです。
私が訪れた時は、ちょうど飛行機が離着陸の訓練をしていたところでした。

この日は、まさか飛行機が飛んでいるところを見られるとは思っていませんでした。なので、飛行機の写真を撮る準備をしていませんでした。要するに、望遠レンズを持っていませんでした。
持っていたのは、シグマの18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM。ちょっと望遠側が長い、ごくごく普通の常用レンズです。

あまり期待しないで、空を飛んでる飛行機を撮ってみました。
予想通り、かなり小さくしか撮れず、迫力のある写真にはなりませんでした。


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ところが、試しにトリミングして拡大してみたら。
そこそこピントが合っていて、手ブレも少なく、意外といい感じになりました。


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さらに拡大してみても、充分に見られる写真になっていました。


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これは、明らかにレンズが良いおかげと思われます。レンズそのものの性能も優秀ですが、何より手ぶれ補正の威力がすごいです。

さて、上空を飛んでいる飛行機は遠いので、小さくしか撮れません。滑走路を移動している飛行機なら近いので、それなりに大きく撮れます。
なので滑走路上の飛行機を撮りたいのですが、空に向けてカメラを向けるのとは違い、滑走路の前には鉄格子のようなフェンスがあります。普通に撮ったら、フェンスが写って飛行機の写真が台無しです。

なので、10cmくらいのフェンスの隙間にレンズを突っ込んで、写真を撮りました。
この状態では、レンズを左右に動かせず、流し撮りはできません。なので、ただシャッターを押すだけの写真になってしまいます。良い写真など期待はできなかったのですが・・・・。


思ったより良い写真が撮れているではありませんか。


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試しにトリミングして拡大してみると・・・・。


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ご立派! 
良い感じじゃあないですか。
もしやと思ってさらにトリミングして拡大してみると・・・・。


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ほぼ、ドンピシャ!
繰り返しますが、今までの私の腕では、動いているものをこんなにきちんと撮れるわけはないのです。確実に、レンズのおかげです。

今まで、F1や飛行機を撮るときは、手ぶれ補正のない望遠レンズで、被写体をひたすら大きく撮って、結果としてブレブレになっていました。
が、手ぶれ補正の付いた良いレンズを使い、小さめに撮ってトリミングして拡大したほうが、よっぽどいい写真が撮れることがわかりました。

今までの努力って、何だったんだろ・・・・。


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2012.11.20

スマホ

私はいまだにスマホを持ってません。
普通の折り畳みの携帯です。

なぜか、スマホを持つ気がしなかったのです。
なぜスマホを持つ気がしないかというと、スマホは電話ではなく、小さなパソコンだからです。

パソコンなら、家にある iMac で全ての用が足ります。
スマホは、どう考えても iMac より使い勝手が悪いです。
また、通勤時間にスマホを使いまくるほど通勤時間は長くないです。
何より、通勤時間にネットするほど急いで調べることがありません。
ゲームをするわけでもありません。
そのくせ、月々の料金が驚くほど高いです。
なんでみんなスマホを使ってるんだろ。

とは思っていたのですが、最近ちょっとだけスマホに興味が出てきました。旅行に行った時に便利だな、と思うようになってきたのです。

ああ、もう少し月々の料金が安かったらなあ・・・・。

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あの日から1年

あの日から、1年たちました。

なんか書こうと思ったんですが、やっぱり書けそうにありません。

もう1年もたったというのに・・・・。

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2012.11.19

週末ミニ旅行05「エアーパーク・コックピット!」

男の子なら、誰でも一度は憧れる飛行機のパイロット。
特に戦闘機のパイロットは、華がありますよね。
コックピットをのぞいただけでも、ワクワクしてきます。


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なんとエアーパークでは、その戦闘機のコックピットに座れるんです。

戦闘機のコックピットに座れるところなんて、日本全体をみてもほとんどないんじゃないでしょうか?
私が乗ったのは、F-1支援戦闘機とF-104J戦闘機。

土曜日曜に行っていたら、きっと子どもたちが並んでいたことでしょう。が、その日は平日に会社をサボって行ったので、悠々とコックピットに着座することができました。

係の人に、写真まで撮ってもらいました。
並んでいる人もほとんどいなかったので、係の人は、いろいろな角度から何枚も写真を撮ってくれました。

感動しました。
事前に知らずに行ったので、うれしいサプライズとなりました。

もう一回、乗りに行きたいな・・・・。


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2012.11.18

週末ミニ旅行04「エアーパーク・展示格納庫」

航空自衛隊浜松広報館エアーパークの展示格納庫は、広い倉庫の中にひたすら飛行機が並べられています。壮観です。展示資料館は自衛隊についてお勉強するところ、展示格納庫はひたすら飛行機を眺めて楽しむところといった感じです。
私はメカ好きなので、こういったところはたまりません。


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ヘリコプターも多く展示されていました。いろいろな救難活動の中心となっているのが、ヘリコプター。ある意味、一番活躍している飛行機です。
黄色の機体に緑の線。アイルトン・セナのヘルメットに似ていて、ちょっとグッときました。


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ゼロ戦52型も展示されていました。やはりゼロ戦は、メカとして美しいです。
天井から吊り下げられて、空を飛んでいるように展示されていました。工夫されていて良いのですが、私としてはもっと近くに寄って見たかったです・・・・。


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見慣れない飛行機も展示されていました。後から調べてみたら、DH115ヴァンパイアを複座に改装したものでした。第二次世界大戦が終わったあたりに開発された飛行機らしいです。こんなのもあるんですねえ。


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ゼロ戦とF-104Jが同じ写真に収まるなんて、なんか不思議な感じがします。


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T-2戦闘機のブルーインパルス仕様機は、なかなかかっこいいです。
一度、ブルーインパルスが曲芸飛行しているところを見てみたいなあ・・・・。


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F-1支援戦闘機は、迷彩塗装がリアルです。
ちなみに、展示格納庫はでっかい倉庫なのですが、ガラスの窓が大変広く、外の光がふんだんに入ってきます。それはいいのですが、暗いところと明るいところのコントラストがつきすぎたり、機体が反射光で光りまくったりして、なかなか上手な写真が撮れないのが残念です。


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展示格納庫は、触れるくらい飛行機に近寄れるので、メカ好きな男の子はとっても幸せになれると思います。


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2012.11.17

本日は、強烈な雨が降りました。

私は最近ひきこもり気味で、土曜日曜はあまり外出しません。が、当然ながら、買い物や食事には出かけます。

晴れていれば、原チャリで外出することが多いです。
雨が降っていれば、愛車 Renault 21 号で外出することが多いです。

本日は、雨。当然ながら愛車 Renault 21 号で外出したのですが、外出を控えるべきでした。

ファミレスやコンビニの駐車場は、雨量に対して排水量が追いつかず、池のような状態でした。コンビニの駐車場からコンビニに駆け込むだけで、ずぶ濡れでした。車から降りて傘をさすまでの間に、ずぶ濡れになりました。

こういった日こそ、家に引きこもるべきですね・・・・。

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2012.11.16

週末ミニ旅行03「エアーパーク・全天周シアター」

航空自衛隊浜松広報館エアーパークの中で、実に良かったのは、意外にも全天周シアターでした。

全天周シアターは、プラネタリウム全体を使って映画をやるような感じです。超広角のカメラを使った映像が流れます。
テレビや映画館では、正面の映像だけを見ますよね? ところが全天周シアターは、足元から頭の上まで、右から左まで、全てがスクリーンなのです。

飛行機目線で撮った映像なんか、迫力がありすぎて怖いくらいです。
飛行機から真下の地面を撮った映像なんか、下に落っこちそうな錯覚をするほどです。

画質は良くないのですが、それを補ってあまりある臨場感があります。
ほんと、とんでもない臨場感です。

たった20分の全天周シアターの映像を見るだけでも、エアーパークを訪れる価値があります。
また見に行きたいな・・・・。

以下、テレビメーカーの人たちへ。

ちょっと前に出てきた3Dテレビなんか、全くお話にならないです。
全天周テレビをぜひ出していただきたいです・・・・。


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2012.11.15

週末ミニ旅行02「エアーパーク・展示資料館」

航空自衛隊浜松広報館エアーパークの屋外展示を見学した後、屋内の展示資料館に入りました。
展示資料館には、いろいろなものが展示されています。航空自衛隊といっても、装備は飛行機だけではないんですね。あたりまえか。


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メカ好きでお仕事もメカ関係の技術開発をしている私にとって、一番興味深かったのは、エンジンや中の構造がわかるように、外装を外して展示している飛行機があったことです。単に飛行機を展示しているところはけっこうありますが、その中まで見られるところは滅多にありません。

F-1支援戦闘機と、F-104Jのエンジンが、中の構造がわかるような状態で展示されていました。
いずれも40年から50年前の技術で作られたもので、思いのほかレトロな感じがします。最新のエレクトロニクスについていけない私のような中年の男の子にとっては、とても親近感がわきました。


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2012.11.14

週末ミニ旅行01「エアーパーク・屋外展示」

先週末、愛車 Renault 21 号に乗って、ちょっと遠出をしてきました。
ちょっと遠出といっても、神奈川県→静岡県→奈良県→三重県→滋賀県と、けっこう走りまわりました。

今回の旅行の目的は、以下のような感じです。
・伊勢神宮にお参りする
・三重県某所のなじみの宿に泊まる。
・期間限定で開帳されている櫟野寺の十一面観音を拝観する
・期間限定で開帳されている金峰山寺の金剛蔵王権現を拝観する
・航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」を見学する

ということで、まずは一番最初に訪れたエアーパークのご紹介をします。

エアーパークは、屋外展示、展示資料館、展示格納庫、全天周シアターなどで構成されています。エアーパークの駐車場に到着するとすぐに、屋外展示されているいろいろなものを見ることができます。

正面に展示されているのは、F86Fのブルーインパルス仕様機。
飛んでる姿での展示はリアルで、気分が盛り上がります。


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H21B ヘリコプター。
日本では救難用に使われていたようです。「く」の字に曲がった形が独特です。なんでこんな形をしているんだろ?


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F-104J 戦闘機。
極めて小さい主翼が特徴的で、よくこんなんで空を飛べるなあと思ったものです。構内のすみっこの目立たないところに展示されているのですが、有名でかっこいい戦闘機なので、もっといいところに展示してほしいものです。


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C46 輸送機。
この飛行機は、なじみがないなあ・・・・。


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ナイキJ 地対空ミサイル。
子供の頃、ずいぶんマスコミで騒がれていたことを憶えています。


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どの展示物も、屋外に展示されているのに非常にきれいです。日常的にしっかりと清掃や管理がされているのでしょう。さすが、自衛隊の広報館です。


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2012.11.12

どこかの部品

先日、愛車 Renault 21 号に乗ってドライブしていた時のこと。

なんかカラカラ音がしました。
前の方だったらエンジンとかいろいろな部品があるので心配なところですが、後ろのほうで音がします。しかも、車内っぽいです。車を停めると音がしなくなるので、しばらくは原因が何かわからなかったのですが・・・・。

よくよく見てみたら、右後ろのドアの上の樹脂部品が外れていました。


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手で押し込むとその時だけは元に戻るのですが、手を離すとまた外れてしまいます。どうも、止めるための樹脂の爪が折れてしまったようです。


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カッコ悪いので、早く修理しちゃいたいとは思っています。が、走りに関係のないところだし、すぐに直す道具もなかったので、とりあえず今のところはそのままにしています。

けど、早く修理しないといけないなあ。
そのうちめんどくさくなっちゃうんだよなあ。

ちなみに、私の部屋には、愛車 Renault 21 号からポロッととれてしまった飾りの部品がころがっています。いつか取り付けようとは思っているのですが、もう半年以上放置されています・・・・。


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2012.11.09

2012年F1日本グランプリ観戦記19「終わりに」

2012年F1日本グランプリ観戦も、無事終了。

ベッテル、反撃の勝利。
シューマッハ、日本でのラストラン。
バトン、怒涛の追い上げ。
そして、我らが可夢偉くん、みごとな表彰台。

非常に見所の多い日本グランプリでした。

その可夢偉くん、今年1年を通しても大活躍しているのに、来期F1に残るのが厳しい状況になっています。
最近は、トップのひとにぎりのドライバー以外は、スポンサーがついていないとF1に乗れません。逆に、スポンサーさえついていれば、そこそこのドライバーでもF1に乗れちゃうんです。
要するに、今のF1、全てがお金なんですよねえ。

いつからこんなになっちゃったんだろ。

可夢偉くん、来期もちゃんとしたチームで走れるといいなあ・・・・。


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2012.11.08

2012年F1日本グランプリ観戦記18「決勝!」

決勝は、実に盛り上がりました。
ベッテル独走の優勝は、当然というか、しょうがないというか、文句なしでした。

注目は、やはり、可夢偉くん。
3番グリッドからスタートダッシュを決めて、2位!
ピットストップのタイミングでマッサに抜かれたものの、終始実力で3位をキープ。後半どんどんバトンに追い詰められ、ラスト数周はいつ抜かれてもおかしくない状況でした。

が、可夢偉くんはみごとな頑張りを見せました。最終ラップのシケインでバトンを押さえきったときは、スタンド総立ちで、全員絶叫状態でした。

ああ、感動した。
ここ数年で、一番盛り上がった日本グランプリでした。


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2012.11.07

私にとってはうれしい出来事

本日20時頃、携帯に着信履歴があることに気づきました。遠方でひとり暮らしをしている姪からの電話でした。

私と姪は、かなり仲の良いほうだと思います。が、20代の若い女の子と、いいトシをした中年のおっさん。日常的に連絡をとりあっているわけではありません。

しかも、普段何か用があるときはメールなのに、今回は電話。何かあったんじゃないかと心配になり、姪に電話をしてみました。

そしたら。
やはり、何かありました。

姪が帰宅してみると、アパートの天井からかなりの量の水漏れがあり、ベッドがずぶ濡れになっていたそうなのです。マンションの管理会社やらいろいろなところに連絡をつけようとしたけど連絡がつかず、パニックになりながらも相談にのってくれる人を考えて、私に連絡をくれたのです。

私が電話をしたときは、すでになんとか不動産屋さんと連絡がとれていて、次の日の対応が決まっていました。たぶん、2階の部屋の洗濯機のトラブルが原因と思われます。

結局、私には何もできませんでしたが、北海道から横浜まで私を頼りにして電話をしてくれたことは、私としては非常にうれしかったです。
姪にとっては災難でしたが、最近いろいろと悩み事が重なって落ち込み気味の私にとっては、気持ちが明るくなる出来事でした。

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2012年F1日本グランプリ観戦記17「ドライバーズパレード」

F1日本グランプリのレース前のイベントとして、ドライバーズパレードがあります。その日レースをするドライバーが、運転手付きのクラシックカーに乗ってサーキットを1周する顔見世イベントです。

楽しそうに手を振る人、愛想のない人、レースに集中しているのか固まっている人、普段見られない姿が見られて、楽しいです。

今回のMVPは、ハミルトン。
楽しそうに手を振り、自らのカメラでファンの写真を撮り、一番のファンサービスを見せてくれました。


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2012.11.06

2012年F1日本グランプリ観戦記16「レジェンド」

F1日本グランプリ決勝当日は、いくつかのイベントがあるのですが、懐かしいF1マシンに懐かしいドライバーが乗ってサーキットを走ってくれることがあります。
今回もそのイベントがあり、憧れの中嶋悟さんが走ってくれました。

さて、レジェンドドライバーが登場するデモランですが、当然ながら写真を撮るわけです。特に、中嶋さんは、上手に撮りたいと思うわけです。
が、この写真撮影が、意外と難しいのです。

本気で走る最新のF1マシンの写真を撮りまくったあとにデモランを撮影すると、速度にギャップがありすぎて、うまく流し撮りできないのです。

また、フリー走行や予選や決勝を走るF1カーは、コースを何十周もするのでシャッターチャンスも多いです。が、レジェンドのデモランは、2周しか走らないので、2度のシャッターチャンスしかないのです。

なので、憧れの中嶋さんの写真も、上手に撮影できませんでした。
残念・・・・。


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2012.11.05

2012年F1日本グランプリ観戦記15「サポートレース」

F1日本グランプリ当日。
F1レースの前には、サポートレースが開催されます。

F1は、レギュレーションは決まっていますが、各チームは独自にF1マシンを開発しています。その結果、最近のF1は、ドライバーの腕よりもマシンの出来不出来のほうが、レース結果を左右するようになってきました。

しかし、サポートレースは基本的にワンメイクレースです。
この日のサポートレースも、ポルシェのワンメイクレースでした。

ワンメイクレースは、基本的に同じ車で争われます。
なので、いつも大接戦です。
同じ車なので、ドライバーの腕が大きく影響してきます。
いろいろな意味で、F1とは違った楽しさがあります。

それにしても、慣れというのは恐ろしいものです。
ポルシェというと、市販車ではとても速い車の代名詞となっていますよね。ポルシェのワンメイクレースは、そのポルシェを改造した車のレースですから、とんでもなく速い車のレースなわけです。
だがしかし。
F1を見慣れてしまうと、ポルシェのレースは、とてものんびりと走っているように見えてしまうのです・・・・。


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2012.11.04

2012年F1アブダビグランプリ

いや〜、実に熱いレースでした。

復帰後初優勝、ライコネン、天晴!
ワールドチャンピオン争いに執念を見せた、アロンソ、天晴!
24位からみごと表彰台、ベッテル、天晴!
後半までアロンソとベッテルをおさえた、バトン、天晴!
そして、自分の力を出しきって結果を残した、可夢偉くん、天晴!

感動した!

それにしても、いつものようにレースを荒らしたワカゾーども!
なんとかならないんでしょうか・・・・。

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複雑な気持ち

昨日、オートバックスで愛車 Renault 21 号のバッテリーの充電をしました。

で、さっき、なにげにオートバックスから手渡された納品書をながめていたら・・・・。
下の方に小さく「運転席ウインドウあがらない時あり。」と書いていました。

「ご丁寧にありがとう」
という思いと
「書くだけじゃなくってちゃんと言葉で伝えてよ」
という思いと
「大きなお世話だ」
という思いと
「恥ずかしいな」
という思いと
「バッテリー充電するのになんでウインドウを開ける必要があったんだ」
という思いが入り混じって、たいへんに複雑な気持ちになりました・・・・。

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2012.11.03

誤表示

愛車 Renault 21 号、先週はバッテリー上がりでJAFにお世話になってしまいました。
なんとか走ることはできますが、バッテリーの充電が充分ではないので、本日オートバックスでバッテリーを充電してきました。

さて、話は変わりますが、愛車 Renault 21 号のガソリンタンクの容量は、64リットルです。ガソリンメーターは、デジタル表示で28リットルと表示されていました。まだ充分にガソリンは残っていますが、来週末は遠出をするので、ガソリンを満タンにしておくことにしました。

ガソリンスタンドでガソリンを入れたのですが、予想よりもはるかにガソリンが入っていきます。このまま入れ続けたらあふれるんじゃないかと思うくらい、ガソリンが入っていきます。ドキドキしながらガソリンを入れ続けたのですが、結局55リットルも入りました。ということは、ガソリンは9リットルしか残っていなかったことになります。

メーター表示上は、ガソリンは28リットル残っていることになっていたのに、実際に残っていたのは9リットル。
明らかに、メーターが誤表示していたのです。

あやうくガス欠でストップするところでした。
あぶない、あぶない。

ちなみに、気温を表示する温度計も、本日は32℃を表示していました。11月3日なのに、そんなわけないですよね。

これからはメーターを信じないで、早めにガソリンを入れなくちゃ・・・・。

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2012.11.02

2012年F1日本グランプリ観戦記14「ご褒美」

2012年F1日本グランプリ、3日目。
いよいよ決勝です。

サーキットに到着してすぐに、ショップに向かいました。
あるものを買うためです。

実は、前日からある品物には目をつけていました。
が、ちょっと高価だったため、買うのに躊躇していたのです。
迷いを断ち切るために、前日の予選の前に、あることを誓いました。

「小林可夢偉くんが予選で3位以内をゲットしたら、これを買う!」

そして、みごと可夢偉くん予選3位!
迷わず買いました。
それが、小林可夢偉くんの1/2サイズのミニヘルメットです。

がんばった可夢偉くんのご褒美に。
可夢偉くんを信じた自分のご褒美に。
いい買い物をしたなあ・・・・。


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2012.11.01

2012年F1日本グランプリ観戦記13「2日目の夜」

F1日本グランプリの2日目の予選も無事終了。
例によって、脇目もふらず全力でいつもの宿に向かいました。

2日目のお料理は、すき焼きです。
この宿では料理のコースが選べるのですが、ここ数年は、初日はステーキ、2日目はすき焼きというコースが定着しています。年に1回くらいは、美味しい物を食べたいですからね。


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長年通っているうちに宿の人達とも仲良しになっています。
今回も、女将さんから、サービスで和菓子をいただきました。


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サーキットから宿に向かう途中に、おいしいケーキ屋さんがあります。
いつもそこでケーキを買い、買ったケーキを宿で食べます。
毎年、F1に行くたびに、太って帰ることになります・・・・。


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初日に引き続き、若旦那さんともF1の話で盛り上がりました。
ベッテルが予選でポールポジションをとったこともあり、若旦那さんも大喜びでした。


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