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2013.01.09

2012三重奈良京都の旅05「聖林寺」

聖林寺に行くときに、たいへんな思いをしました。
ただでさえ聖林寺は郊外のわかりにくいところにあるのですが、カーナビにおそろしくマニアックな道を誘導されたのです。農道みたいなところとか、車1台がギリギリ通れるくらいの狭い道とか。実は近くにもうちょっとまともな道があったのですが、そちらは徹底的に無視。ほんとに着くんだろうか?と不安になる誘導でした。

さて、本題の聖林寺。
聖林寺はほんと小さなお寺で、悪い言い方をすると何も取り柄のないお寺なのですが、あの有名な十一面観音が安置されているのです。それだけが楽しみで聖林寺を訪れました。

だがしかし。
第一印象はあまり良くありませんでした。
十一面観音が安置されているのは、観音堂です。その観音堂、十一面観音専用の、コンクリでできた殺風景な小さなお堂です。しかも、十一面観音は、ガラス張りの向こうに安置されています。なんか、安置の仕方にありがたみがないのです。まるで、独房に監禁されている囚人のような扱いなのです。

なんだかなーと思いながらダラダラと十一面観音を見つめていたのですが、だんだん印象が変わってきました。不思議なことにどんどん引き込まれていくのです。そのうち、目が離せなくなりました。ほんとに魅力的な仏像でした。

そんなすばらしい仏像が、ほとんど人の訪れない郊外のお寺に、しかも独房のようなお堂に安置されているのは、ほんと残念です。こういった仏像こそ、国立博物館のようなところで展示して、多くの人に感動を与えたほうが良いと思うのですが・・・・。


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