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2013.05.30

大阪奈良仏像ツアー16「奈良国立博物館・その3」

奈良国立博物館へ行ったとき、当然のようにミュージアムショップに立ち寄りました。
今回自分へのお土産としてゲットしたのは、2冊の本です。


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1冊は、「なら仏像館名品図録」。
この本、なら仏像館に収容されている仏像をひたすら紹介してくれます。
正直、マニア以外には必要のない本です‥‥。

もう1冊は、「原寸大日本の仏像」。
なかなかおもしろい本です。
もりろん、仏像全体がそのまま原寸大で載っているわけではありません。仏像の一部(パーツ)が原寸大で載っているのです。例えば奈良の大仏の場合、原寸大の指先が載っています。


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が、私がこの本を買った理由は、仏像が原寸大で載っているからではないのです。
現存するほとんどの仏像は、表面の塗装が剥げていて、作られた当時の姿を残しているものはほとんどありませんよね?
ところが、この本には、仏像ができた当時の彩色された姿(復元図)が載っているのです。

再現された仏像は、金ピカだったり、肌が肌色だったり赤かったり青かったり、着ているものの色がド派手だったり、もう驚くばかりです。

奈良国立博物館を始め、日本中の博物館にリクエストがあります。
昔の姿に彩色・復元されたレプリカを作って、本物の仏像と並べて展示してほしいです‥‥。


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2013.05.28

大阪奈良仏像ツアー15「奈良国立博物館・その2」

奈良国立博物館を訪れた時、偶然に「當麻寺 〜極楽浄土へのあこがれ〜」という特別展が開催されていました。

こういった特別展は、経験上、比較的ショボいものが多いです。素晴らしいものなら、常設展になっているだろうし。ほとんど期待もせずにその特別展を見学したのですが‥‥。

びっくりしました。
ものすごかったです。
どうものすごかったかというと、なら仏像館という建物以外のほぼ全ての常設展が、當麻寺の特別展に置き換わっていたのです。奈良国立博物館が、當麻寺宝物館に変身していたのです。

内容も、凄まじいものでした。
素晴らしい仏像がゴロゴロと展示されていました。私は當麻寺に関する予備知識はほぼ全くなかったので、初めて観る仏像ばかりで非常に新鮮でした。

四天王持国天。
でかいです。人間的で写実的です。神様というよりも、人間の戦士という感じです。大迫力。

名もない天部立像。
この天部立像、ネット等でいくら調べても詳しい説明がありません。こんなに素晴らしいのに、なんで無名なんでしょう?

法起菩薩。
目が四つ(厳密には、五つ)あります。もう完全に、エヴァンゲリオン弐号機です。こういう菩薩もあるんだなあ‥‥。

奈良国立博物館の特別展、予想外の感動でした。
ものすごい量、ものすごい質の展示でした。

當麻寺をはじめとした多くのお寺、奈良国立博物館をはじめとした多くの博物館は、普段展示しているモノ以外にも山のようにいろいろなモノを所有しているのでしょう。それらを全て常設展等で観られないのは、とても残念です。

けど、もし全てを展示されても、とても全てを観きれないでしょう。
というか、飽きちゃうんだろうなあ‥‥。


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2013.05.27

プライド

まず最初に、私の英語の実力を白状します。
過去2回ほどTOEICを受け、2度ともちょうど500点くらいでした。
TOEICで500点といえば、あるサイトの表現を借りると、「旅行先の様々な場面において、基本表現を使い自然な会話が出来るレベル」のはずです。会社の周りの人と比較すると、ごくごく平均レベル、上でも下でもないといった感じです。

さて、本日、会社で英語の講演がありました。
講師は、ネイティブの外国人ではなく、海外駐在をしたことがある日本人社員でした。いかにも日本人的な発音で、ある意味私にもわかりやすい英語でした。簡単な英語で話してくれたこともあり、大筋において、話は理解できました。

問題は、ここから。

この講演は、日本語禁止でした。
で、質疑応答のとき、司会者がいきなり質問者を指名するスタイルだったのです。
指名された人の多くは、普段全く英語を話していない人ばかりです。みんな、そうとうひどいレベルで質問をしていたのです。が、その意図は講師に伝わり、うまく質疑がまわっていたのです。

下手をすると私も質問者として指名される可能性があったので、「さあ、英語で何を質問しようかな〜」と考え始めたのですが‥‥。
愕然としました。
気の利いた質問はいくつも思い浮かぶのですが、全く英語に結びつかないのです。中学生レベルの質問も、出てこないのです。

運良く、私に指名は回ってきませんでした。
が、かなり落ち込みました。
私と同じレベルだと思っていた人たちは、ヘタクソながらも英語でコミュニケーションができるようです。が、私は、とてもじゃないけど英語でコミュニケーションができるレベルじゃなかったのです。

なんか、プライドが傷つきました。
英語を使う機会があるかどうか別として、単にプライドのために英語を勉強しなくちゃと思いました‥‥。

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2013.05.26

逃げの一手

会社以外のことなんですけど、ちょっとイヤなことがありました。

集団生活していると、みんなで分担して何かをやらなければならないことってありますよね? 強制ではないにしろ、誰かがやらなきゃならないんで、順番に当番になるようなことです。

その当番から、頑なに逃げ回る人がいたのです。
けっこう負担が大きく、誰もがやりたくないことではありますが、自分の番だなあと思ったら、誰もがやってきたことです。

それを、いくらなんでもそんな言い訳はないだろうというくらい幼稚な理由で、ひたすら辞退しまくる人がいたのです。仕方がないので、私が自主的にやることになったのですが、イマイチ納得がいきません。

う〜ん、社会生活って難しいなあ‥‥。

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2013.05.25

大阪奈良仏像ツアー14「奈良国立博物館・その1」

奈良国立博物館は、なら仏像館が秀逸です。
私は仏像好きなので、ここだけ観ておしまいにしてもいいくらいです。

ここには何度も訪れているのですが、今回心に残ったのは、金剛寺金堂に安置されていた降三世明王。明王の仏像はたくさんありますが、この降三世明王は、別格にすごいです。

多くの明王は、しかめっつらというか、憤怒の表情をしています。が、金剛寺金堂の降三世明王は、怒りの中にも余裕があるんですよねえ。
補修直後ということもあり、彩色も美しく、ほんと感動しましたよ。


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ちなみに、なら仏像館は、1894年に建てられた由緒ある洋風建築がベースになっています。建物だけでも観る価値はあります。


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2013.05.24

問題は、体重とウエスト

私は、10年近く前に成人スティル病という病気で入院したことがあります。それ以来、健康管理のため、毎日体重や血圧や体脂肪率やいろいろなものを計っています。

さて、ふと過去の記録を見てみました。
記録をとるようになって以来、いちばん身体が絞れていたのは、2006年。
それから7年で、なんと、体重が6.2kg、ウエストが8.8cm増えていました。

毎日測定しているのに、全く気がつきませんでした。
愕然としました。

2006年に一番身体が絞れていた理由は、ダイエットを始めたからです。
ダイエットのやり方は、炭水化物ダイエット。「昼食と夕食のとき、お米のご飯を半分残す」というやり方でした。このダイエットで、6ヶ月で約6kgのダイエットに成功しました。

このダイエット、たいへん効果的なので、今でも続けているのです。
なのに、気づいたら、このありさま。

まずすぎる。
何か新たなダイエットを始めないと。
当面の目標は、年末までにウエストを5kg絞ること。

がんばろう!

けど、どんなダイエットがいいのかな‥‥。

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2013.05.23

ギャンブル

ギャンブルの定義。
「金銭や品物などの財物を賭けて偶然性の要素が含まれる勝負を行い、その勝負の結果によって賭けた財物のやりとりをおこなう行為の総称。」(Wikipediaより引用)

私は、ギャンブルは一切やりません。

が、私はギャンブルを否定しません。
娯楽のひとつとして、適度なストレスの発散として、ギャンブルはあっても良いものだと思います。また、競馬や競輪等のスポーツ性が高いものは、お金を別としても見ていて感動します。
もちろん、過度なギャンブルは絶対に避けるべきだとは思いますが。

一方、本日、日経平均株価が1143円急落しました。
私は、株をやっておらず、株に詳しくもないのですが、これだけの急落にはさすがにびっくりしました。

さて、ここで、もう一回ギャンブルの定義を見直してみましょう。
「金銭や品物などの財物を賭けて偶然性の要素が含まれる勝負を行い、その勝負の結果によって賭けた財物のやりとりをおこなう行為の総称。」(Wikipediaより引用)

そうです。
株というのは、明らかにギャンブルなのです。

私の考えでは、ギャンブルは必ずしも否定されるべきものではありません。
が、株は話が別。
世界の経済を動かす根本となるものが、ギャンブルの上に成り立っていることに、非常に違和感があります。

普通のギャンブルは、仮に失敗した場合、基本的に本人が不幸になります。家族に不幸が及ぶくらいの大きなギャンブルは、絶対にすべきではないです。が、どんなにギャンブルに失敗しても、被害が及ぶのは、本人とその家族くらいのものでしょう。

が、株というギャンブルは、下手をすると全世界の人を不幸にします。
これは、必ずしも投資家が悪いと言っているのではなく、このようなシステムの上に成り立っている経済に問題があると言っているのです。

もっとまっとうな経済システム、ありませんかねえ‥‥。

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2013.05.21

突っ込みどころがたくさん

本日、会社で、とても突っ込みどころが多い会議がありました。

我が社はけっこう大きな会社で、遠隔地にいくつもの事業所が点在しています。事業所をまたがる打ち合わせは、簡単にはできません。
そういうわけで、遠隔地とのテレビ会議がときどき開催されます。

今回は、私が出席してのテレビ会議でした。
今回は、ある議案について、遠隔地の主催者との協議の上、その議案の可否を決めなければなりません。事前に資料を送り合って、お互いの意思を伝え合った上で、最終確認をするためのテレビ会議でした。

で、テレビ会議専用の会議室がいくつかあるのですが、普段使っている会議室は予約されていました。なので、普段使ったことのないテレビ会議室で会議をすることとなりました。

で、そのテレビ会議室に行くと。
広い会議室の隅っこに、ポツンと29インチのブラウン管テレビがありました。

ここで、第一の突っ込み。
こんな広い部屋で、29インチのテレビじゃあ、相手の顔も資料も見えないでしょ!

で、事務局の人が通信のセッティングを始めたのですが、普段使い慣れていないシステムということもあって、なかなか回線がつながりません。なんと、30分も待たされて、結局回線はつながりませんでした。

ここで、第二の突っ込み。
30分もかかってつながらないシステムって、どうなってるの! 
いまどき、スマホでだってテレビ会議っぽいことはできるのに!

引き続き、第三の突っ込み。
事務局の人!
事前に回線のつなぎ方くらい予習して来てよ!

もうどうしようもなくなって、事務局の人が、遠隔地の主催者に電話をかけました。
「いろいろあって、テレビ会議ができません。例の件、どうしましょ? え?  OK‥‥?」

電話をした結果、主催者と事務局の人が30秒くらい話し合っただけで、会議の主旨である議案にOKが出てしまいました。どうも、またあらたにテレビ会議を設定するのがめんどくさくなった模様です。

ここで、最後の突っ込み。
電話で済むなら、最初から電話1本で済ませばよかったじゃない! 
何のために集まったの!

ほんと、我が社、優秀な人もいれば、ダメダメな人もいます。
なぜか私のまわりには、ダメダメな人が集まっています‥‥。

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2013.05.20

大阪奈良仏像ツアー13「興福寺・その3」

写真を撮る人のために。
興福寺の写真を撮るのなら、夕方がお薦めです。

朝や日中に興福寺の主な建物の写真を正面から撮ろうとすると、モロに逆光になります。
夕方、しかも日が落ちる直前だと、真横から光が当たり、いい感じで写真が撮れます。

まあ、写真の上手な人だと、どんな状態でも良い写真を撮れると思います。
が、私のようなヘタクソは、条件が揃わないと、なかなか良い写真が撮れません‥‥。


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2013.05.19

大阪奈良仏像ツアー12「興福寺・その2」

興福寺では、中金堂が再建されようとしています。
完成は、2019年の予定なので、まだだいぶ先です。
もともとある建物を修復するのではなく、ゼロから再建するわけですが、どのようなものができるんでしょうか? 違和感がなければ良いのですが‥‥。


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鹿せんべいも売っていましたが、私が訪れた時は観光客が少なく、鹿にせんべいを与えている人はいませんでした。なので、鹿は直接しかせんべい売り場に近づいて、おねだりするわけです。
が、あまりにしつこいので、お店の人は鹿を殴って追い払っていました。まあ、殴るといっても本気ではなく、温かい気持ちが伝わってきましたが。
それにしても、天然記念物を殴れるのも、ここだけではないでしょうか‥‥。


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あと、なんか桜っぽい花が満開でした。
私は植物の知識が全くないので、何の花だかわかりませんが‥‥。


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2013.05.18

大阪奈良仏像ツアー11「興福寺・その1」

今回の旅行のメインイベントは、興福寺の南円堂と北円堂の特別公開でした。

興福寺では、あの有名な阿修羅像を始めとして、たいへん多くの仏像を拝観することができます。
今回初めて南円堂と北円堂に入ることができたのですが、ここにも素晴らしい仏像と出会うことができました。
南円堂の不空羂索観音菩薩と、北円堂の弥勒仏。
お堂と仏像のバランスがとても良いです。「この仏像のためにお堂を作った!」という雰囲気があるのです(ほんとにそうかどうかは知りませんが)。
拝観できて良かったです。

今回の旅行は、姪からのメールがきっかけでした。
以前姪とふたりで奈良旅行したことがあり、そのときから姪は古刹や仏像にちょっと興味が出てきたらしいのです。それで、南円堂と北円堂の特別公開を知って、知らせてくれたのです。

姪ちゃん、ありがとう!


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2013.05.17

健康診断

本日、会社で行なわれた健康診断の結果。

視力→減少。
身長→減少。
体重→増加。
ウエスト→増加。

まずいなあ‥‥。

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2013.05.16

大阪奈良仏像ツアー10「奈良市内散策」

今回の旅行、2日目。
JR奈良駅近くのホテルを起点として、一日中歩きまわっていろいろなところに行きました。
その中で見かけたさりげないものをいくつか紹介します。

まずは、鹿サポーターズクラブ。

はっきり言って、どういったクラブなのか、サッパリわかりませんでした。後で調べてみたら、鹿を保護するボランティアクラブ的なものであることが判明しました。いろいろなクラブがあるものです‥‥。


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当然ながら、そこら中に鹿がいます。

奈良公園の鹿は、実は野生動物。
しかも、天然記念物。
なのに、あのなれなれしさ。
野生動物としての緊張感は、どこへ行ったのでしょう。。
天然記念物のプライドは‥‥。


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郵便ポストは、大仏殿の屋根を意識した感じになっていました。

が、普通の郵便ポストに屋根を後付けしただけのかんたんなものでした。
もっと本格的に作ればいいのに‥‥。


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人力車もありました。
が、こういった観光地の割には人力車は少ない感じがします。

実は私、人力車に乗ったことがなく、一度乗ってみたいと思っています。
が、私はいつも一人旅なので、なんか人力車に乗りづらいんです。
以前、今は亡きどすこい君とふたりでいろいろなところを旅行したとき、人力車に乗る機会はたくさんあったのですが、結局乗ることはありませんでした。どすこい君は、体重が120kg近くあったので、車夫さんに気の毒で乗れなかったのです‥‥。


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2013.05.14

異臭?騒ぎ

本日、家に帰って玄関のドアを帰ると、妙な匂いが漂っていました。
花の香りの芳香剤を部屋中にぶちまけたというか、不快ではないものの強烈な匂いでした。

基本的には、私の部屋にはそういった匂いする芳香剤とか化粧品の類いは置いていません。
もしかしたら、何かが腐った臭い? 
だったらやだな‥‥。

そう思いつつ、3LDKの部屋をひとつひとつチェックしました。
そしたら、意外にも、いちばん奥の和室から強い匂いが漂ってきていました。


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この部屋には、匂いのモトになるようなものは置いていません。観葉植物から匂いがする可能性はあるのですが、10年以上この部屋に観葉植物を置いていて、匂いが気になったことは一度もありません。

が、良ーく見てみると‥‥。
観葉植物に、いきなり花が咲いていました。この花から、キョーレツな匂いが漂っていました。

この観葉植物、もらい物なのですが、もらった時の大きさは15cmくらいでした。それがすくすくと育ち、今は、2m近くになりました。が、今までは、1回も花が咲いたことはありませんでした。

まさか、この観葉植物に花が咲くとは。
しかも、3LDK全ての部屋に充満するほど強い匂いがするとは。
驚きました‥‥


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2013.05.13

倉持明日香さん

私はいいトシのおっさんなので、もうあまりアイドルに興味はありません。
AKBなんかも、篠田麻里子さん以外は区別もできないくらいです。

だがしかし。
最近、急激に好感度がアップしたアイドルがいます。

それは、AKBの倉持明日香さん。

といっても、ただかわいいだけのアイドルとしてファンになったわけではないのです。倉持明日香さんは、プロレスファンで、特に小橋建太選手の大ファンであることを,
最近知ったからです。

アイドルでありながら、プロレスファンを売りにする倉持明日香さん。

忙しい中小橋建太選手の引退試合に来場し、リングに上がって小橋建太選手に花束を贈呈した倉持明日香さん。

おっさん向けのスポーツ新聞である東スポに、小橋建太選手の引退試合観戦記を投稿する倉持明日香さん。

うれしいことです。
一緒にお話をしたら、盛り上がるだろうなあ。

いやあ、すばらしい!


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2013.05.12

プロレス&サッカー&F1、大忙し

本日12時から、後楽園ホールにてプロレスリング・ノアを生観戦。
昨日に引き続き、2日連続でのプロレス観戦です。
今まで行き詰まりを見せていたプロレスリング・ノア、ちょっと明るい兆しが見えてきました。ただ、あまりにもがんばり過ぎの選手たち、いろいろと心配です‥‥。

プロレス観戦の後すぐに家に帰り、サッカーJ2、コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形の試合を16時からテレビ観戦。我がコンサ、みごと勝利! 押し込まれながらも、いい守備をしていました。開幕からしばらくは絶望的な戦いが続きましたが、ちょっと光が見えてきました。

そして、21時からはF1スペイングランプリをテレビ観戦。
アロンソさすが。横綱相撲。いいレースだったけど、やはり日本人選手が出ていないとイマイチのめり込めないなあ‥‥。

以上、スポーツ観戦で大忙しの1日でした。

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小橋!

昨日、小橋選手の引退興行がありました。

小橋選手の思い。
ファンの思い。
一緒に戦ったレスラーたちの思い。
小橋選手を支えた人たちの思い。
そして、私の思い。
それが、完全に一体となった、すばらしい1日でした。

けど、小橋選手にとっては、大好きなプロレスから引退したこれからが勝負のはず。
小橋選手、第二の人生、がんばってください。
プロレスをやっていたとき以上に、幸せになってください。

小橋選手、今までありがとう!
これからも、応援していきます!


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2013.05.10

大阪奈良仏像ツアー09「JR奈良駅旧駅舎」

今回の旅行の宿泊したのは、JR奈良駅のすぐ近くにあるビジネスホテルでした。
すぐ近くには、JR奈良駅の旧駅舎があります。歴史があり、重厚な雰囲気の良い建物です。

ホテルには2泊したので、何度も旧駅舎の前を通りました。
昼間だったり、夕方だったり、夜だったり。
まわりの明るさが変わると建物の雰囲気が異なって見え、それはそれでいいものです。


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2013.05.08

大阪奈良仏像ツアー08「ならまち」

この日の夕方、ならまちを散策しました。
ちょっとした古い町並みをブラブラするのは、なぜか楽しいものです。

が、ここを散策したのは、平日の午後5時頃。
ほとんどの施設やお店は、営業していませんでした。

お気に入りの格子の家も閉まっていました。
残念。

えんむすびの神様として知られる御霊神社も閉まっていました。
私は独身なのでお参りしたかったのですが、敷地内にすら入れませんでした‥‥。


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2013.05.07

大阪奈良仏像ツアー07「元興寺」

元興寺は、日本で最も古い仏教寺院だそうです。
歴史的価値も高く、国宝にも世界遺産にも指定され、華々しい肩書きを持っています。

が、観光という意味では、地味。
あまりパッとしません。

いちばんの見所は、日本最古と言われている屋根瓦でしょう。
後で調べてみると、赤っぽい色の瓦が最古の瓦で、白っぽい色の瓦とは時代が違うそうです。いろいろな色の瓦が混じっていてデザイン的に秀逸だなあと思って写真に撮ったのですが、意図的にああいう色使いをしたわけではないようですね。


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元興寺というと、今は亡きどすこい君との懐かしい思い出があります。

その日は朝から雨が降り出しそうな天気でした。
なので、どすこい君は、事前に近鉄奈良駅の近くの100円ショップで折り畳み傘を購入しました(私は、折り畳み傘を持っていました)。その後、元興寺近くまで車で行き、近くの駐車場に車を停めて、元興寺やならまちを散策することにしました。

ここでどすこい君、勝負に出ました。
荷物になるからと言って、折り畳み傘を車の中に置いて手ぶらで散策を始めたのです。もちろん私は折り畳み傘を持って行きました。
私は「なんのために傘を買ったの!」「せっかく買ったんだから、持っていけばいいのに!」とツッコミを入れたのですが‥‥。

元興寺を拝観中、案の定、土砂降りになりました。
どすこい君はとても体格がいいので、私の小さい折り畳み傘で相合い傘で車へ向かうのは、ハイリスクローリターンです。
雨が小降りになるまで、お寺の中で雨宿りするハメになりました。

どすこい君、いつもこういうところでムダな勝負に出るんだよなあ‥‥。
懐かしい思い出です‥‥。


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2013.05.06

海外旅行に行こうと思います。

海外旅行に行こうと思ってます。
今年の6月に。

イスラム圏に行きたいのですが、現地の社会情勢を考えると、なかなか行けそうもありません。旅行会社のツアーも成立していないし。

南米にしようかな。
マチュピチュは、ずーっと前から行きたかったし。
けど、高いんだよな。

チベットにも興味はあります。
青蔵鉄道にも乗ってみたいし。
ちょっとがんばれば、エベレストベースキャンプまで行けるし。

けど、現実的なのは、スペイン。
スペインも、実はイスラムの遺跡がたくさんあるんですよねえ。

やっぱ、スペインかな。
2〜3日中に決めないと。

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2013.05.05

大阪奈良仏像ツアー06「新薬師寺」

新薬師寺で、記念写真を撮りました。
今回のモデルは、ペコちゃんです。


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以前、姪と奈良旅行したとき、姪は、どこへ行ってもお気に入りの鹿の置物をフレームに入れて記念写真を撮っていました。コンセプトが一貫していて、なかなか良い思い出になるなあと思いました。
なので、私もマネをして、家からペコちゃんの置物を持ってきて、記念写真を撮ることにしたのです。

さて、本題の新薬師寺のお話。

新薬師寺というよりも、十二神将が好きなのです。国宝の薬師如来もすばらしいのですが、薬師如来を守護する十二神将がまたすばらしいのです。

十二神将は、11駆までが国宝に指定されているのですが、残念ながら波夷羅大将だけが国宝に指定されていません。波夷羅大将は江戸時代に地震で壊れ、昭和になってから作りなおしたそうです。

だがしかし。
昭和に作られた波夷羅大将、ぜんぜん違和感がありません。たいへん上手に作られています。心を込めて作られたんでしょうねえ‥‥。


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2013.05.04

走ってみました

最近、トシもとり、フィットネスクラブに通う回数も減り、いろいろな意味で体力的に心配な状態になってきました。
なので、昨日から、久々にジョギングを開始しました。

実は私は、5年以上前、距離は3km弱ではありますが、毎日のようにジョギングしていました。

私の場合、普通の人よりスタミナがありません。が、脚力は、人並みにはありました。なので、以前ジョッギングをしていたころは、足がつらくなるよりも息が苦しくなるのが先でした。

だがしかし。昨日、数年ぶりに走った結果。
脚にきました。走っている最中、太ももが重くて脚が前に出ません。数年前と同じコースを走ったら、もちろん息は上がったのですが、それ以上に太ももにダメージが残りました。
しかも、次の日に脚がだるくなるというレベルではなく、走った直後から太ももが硬直するような筋肉痛が発生したのです。

なんということか。
油断しているうちに、脚まで衰えていたとは。
これはいけません。
これからは、週に何回かは走るようにしないと‥‥。

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2013.05.03

大阪奈良仏像ツアー05「法隆寺」

法隆寺には、何回も訪れています。
が、何回訪れても新しい感動があります。

昔から、法隆寺は好きでした。
法隆寺の何が好きかというと、建物が好きだったのです。
後世の手があまり加えられておらず、複数の建物のバランスも絶妙。建物という意味では、法隆寺が一番好きかもしれません。

が、最近の私は仏像に興味があります。
今回も、釈迦三尊像、百済観音、救世観音をはじめとした数々の仏像のすばらしさを再認識しました。
釈迦三尊像、奥が深いです。
百済観音、あのファッションモデルのようなスタイルは、感動モノです。

さて、今回の法隆寺訪問は、平日でした。
なので、観光客も少なく、仏像も建物もじっくりと拝観できるはずだったのですが‥‥。

修学旅行と思いっきりぶつかってしまいました。1校2校というレベルではないのです。あとからあとから、これでもかというくらい修学旅行生が押し寄せてくるのです。残念ながら、じっくりと雰囲気を味わうというわけにはいきませんでした。

で、その修学旅行生。
元気いっぱいおしゃべりに夢中。あのすばらしい釈迦三尊像や百済観音を、振り向きもせずにスルー。
せっかく修学旅行生のためにわざわざ道を譲ってあげているのに、「おまえら、何を見に来たんだ!」とツッコミを入れたくなります。
が、よくよく考えると、私が学生のころも、全く同じでした。そう思うと、昔を思い出して懐かしい気持ちになりました‥‥。


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2013.05.02

トシをとるということ

日常生活の中で、最近トシをとったなあと感じることがよくあります。

スタミナが落ちたとか、ムダに脂肪がつき始めたというのは、しかたないです。しかたないと言っても、それなりに努力のしようがあります。フィットネスクラブに通ったり、食べるものを工夫したり。

その他にも、昔とは違った自覚症状がたくさん出てきています。

睡眠時間を長くしないと身体が持たなくなったとか。
慢性的に腰が痛くなってきたとか。
昔は熟睡できたのに、今は眠りが浅く、夜よく目が覚めるとか。
トイレが近いとか。
近いものが見づらくなったとか。
おまけに、遠いものも見づらくなったとか。
集中力がなくなってきたとか。
何をやるにもモチベーションを上げるのに苦労するとか。

う〜ん‥‥。

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2013.05.01

女流

将棋の里見さんが、女流5冠になったことが報道されました。
21歳での5冠。
すばらしいですね。

が、ちょっと疑問に思ったことがあります。
それは、「女流」という言葉です。
男女同権とか男女平等とかそういった流れにある中で、「女流」という意味はなんだろう?ということです。

例えば、スポーツの世界では、男性と女性では身体や体力の差があるわけで、男女の枠を取り外すのはかえって不自然です。体力的肉体的差がありすぎる場合、同じ土俵で戦うこと自体が不公平に思えます。

ボクシングなんか、男女混合にしてしまったら、たいへんなことになりますよね。
まあ、プロレスの世界では、男女が入りまじった試合はときどきみかけますが‥‥。

しかし、将棋については、男女の差がどこにあるのかわかりません。あえて「女流」という冠をつけなくても、同じ土俵で戦うほうが自然なのではないでしょうか?

直木賞とか芥川賞は、女流直木賞とか女流芥川賞はありませんよね? これは、男女の能力差がなく、男女同じようにチャンスがあるからでしょう。将棋もそういった考えでいいんじゃないかな?

男女同権とか男女平等と言っても、同じ土俵にしたほうが良い場合もそうでない場合もあります。
ひとつひとつについて、まじめに考えていかなければならないですね。

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