2013年F1イギリスグランプリ
いやあ、ひどいレースでした。
決勝レース中に、タイヤが粉々にバーストした車が6台もあったのです。
普通、タイヤがバーストするのは、何らかのアクシデントが原因になっている場合が多いです。他の車に接触したり、縁石や壁にぶつかったり、コース上の異物を踏んづけたり。
が、今回は、普通に走っていて、いきなりバーストです。
素人が考えても、タイヤの構造に問題があることがわかります。ピレリには、安全なタイヤをつくる技術がないんでしょうか?
世界最高峰のF1にタイヤを供給することで広報効果を狙っている、ピレリの戦略。完全に裏目に出てしまったようです。
それにしても凄まじいのは、F1ドライバーの腕。
走行中にタイヤが粉々に吹っ飛んでも、見事に車をコントロールして、大きな事故にはつながりませんでした。
F1ドライバー、すごい人たちが集まっているんですねえ‥‥。
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