ポルトガル・スペイン旅行記14「ポルトガルからスペインへ」
エヴォラの観光のあとは、ポルトガルからスペインへ向かいました。
バスの車窓からは、日本にはないいろいろなものが見えて、楽しいです。
水道橋?も見えました。
ポルトガルからスペインに移動する道路沿いだけでも、いくつかの水道橋があったので、もしかしたらもっとたくさん残っているのかもしれません。
バスでの移動中、ほとんどの時間は、ひたすら似たような木を見ることになります。何の木かというと、コルクの木です。ポルトガルでは、コルク製品が有名なので、なるほどという感じです。
ちなみに、コルク製品は、コルクの木の皮を剥いで、その皮で作っているそうです。皮は、何年かすると再生するそうです。木を切り倒すわけではないので、環境に優しいですね。
途中、ドライブインで休憩。
このへんのドライブインの優れているところは、駐車場に屋根がついていることです。暑い地方ならではの気配りですね。日本でも、屋根をつければいいのに。
このドライブインには、なぜかマッサージ器がおいてありました。これも、ナイス気配りです。日本でも、ドライブインにマッサージ器をおいているところはありませんよね‥‥。
このドライブインには、けっこう本格的な肉屋さんもありました。お土産に買っていく人が多いんでしょうか‥‥。
添乗員さんと話していたら、すでにここはスペインだとのこと。
普通、国境があるところでは、「ようこそスペインへ!」とか「ここからスペイン」とかの表示がありそうなもんじゃないですか。注意してみていたんですけど、そんなものはありませんでした。
というか、添乗員さん、「ここからスペインですよ。」と教えてくれればいいのに‥‥。
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