ポルトガル・スペイン旅行記16「セビリアのスペイン広場」
ポルトガルからスペインに移動して、最初の観光がセビリアのスペイン広場でした。
名前からの印象は、単なる広場。予備知識も全くなく、たいした期待もせずに臨んだのですが、思いのほかすばらしかったです。
広場といっても、実際の見所は建物です。ムデハル様式というのでしょうか? イスラム教とキリスト教の様式が融合したスタイルなのだそうです。
1929年の万国博覧会のパビリオンとして建てられたそうなのですが、ものすごい規模の建物です。あちこちに、タイルというかセラミックというか、そういった装飾が施されていて実に個性的です。
また、この建物、単なる観光施設ではなく、今でも官公庁や警察が入っているそうです。
なので、建物内は、基本的に立ち入り禁止です。
残念‥‥。
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