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2013.09.30

ポルトガル・スペイン旅行記25「ドライブイン」

今回のポルトガル&スペイン旅行、バス移動が多かったです。
なんか、常にバスに乗っている感じでした。
そのなかで、けっこう楽しみだったのが、途中で立ち寄るドライブイン。
ポルトガル&スペインのドライブイン、個性的なところが多かったのです。

この日立ち寄ったドライブインは、昔、鉄道の駅だったところだそうです。
以前使われていたと思われる車両があったり、わけのわからない設備があったりで、楽しいヒマつぶしができました。


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2013.09.28

略礼服

本日、後輩の結婚披露宴がありました。
なかなか良い披露宴でした。
後輩の人柄も申し分なく、ほんとに素直に祝福できました。
いやあ、よかった。

さて、2ヶ月ほど前に今回の結婚披露宴に招待されたとき、ひとつ不安なことがありました。最近着ていない略礼服(ブラックスーツ)が、着れるか?ということです。

地味〜にダイエットしてはいるのですが、それでもだいぶ前に略礼服を着た時よりは、太っている気がします。事前に着てみると、案の定、ウエストがかなりきつめでした。

これはまずいなあとダイエットを加速。
多少絞れたのですが、それでもまだウエストはきつめ。

まあ、きつめでも着れないわけではありませんでした。
が、どうせ今後は太る一方のはず。
披露宴のたびにダイエットするのも、限界があります。
なにより、お通夜やお葬式があった場合は、とてもじゃないけどダイエットは間に合いません。

結局、披露宴の1週間前に、新しい略礼服を買うこととしました‥‥。

予定外の大出費でした。
なので、御祝儀袋は、100円ショップで調達してしまいました‥‥。

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再びライブ

昨日、またまたちょっとしたライブに行ってきました。
今回も、友人からのお誘いがきっかけでした。

正直、私の普段聴いている音楽とは全く方向性の異なるライブです。
が、全然そんなこと気になりません。
素直に楽しめました。

やはり、気心の知れた友人と一緒なことが大きいかな。
友達の友達と話ができるのも良いな。

Wちゃん、いつも誘ってくれて、ありがとー!

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2013.09.26

ポルトガル・スペイン旅行記24「メスキータ・キリスト編」

メスキータは、基本的にイスラムのモスクである」ということを昨日書きました。

が、メスキータは、全く異なった一面を持っています。
イスラム教のモスクの中に、キリスト教の聖堂があるのです。

茶色いモスクの一角に突如広がる白い空間。
カトリック系の見事な聖堂。
キリスト教の宗教画。
パイプオルガン。
聖人の彫刻。

けっこうショッキングな風景でした。
ある意味、とても感動しました。

「イスラムとキリストの融合」と言われることもあるようですが、私はそうは思いません。全然融合していません。
かといって、お互い完全に排斥しあっている様子もありません。
単に、「同居している」という感じなのです。

ちなみに、現地ガイドさんに教えてもらった、イスラムのモスクの中にキリスト教の聖堂が作られたときのエピソードを紹介します。

「メスキータはイスラムのモスクだけど、その中にキリスト教の聖堂を作りましょう」と、当時のキリスト教関係者が言い出しました。市民や王室関係者は、偉大な建築物を改築することに大反対したそうです。が、当時の王様であるカルロス1世は、まだメスキータを見たことがなかったらしく、軽い気持ちで「オッケー!」と改築を承認したのです。
改築が始まってからメスキータを見学した王様は、ショックを受けてこう言ったそうです。

「世界にひとつしかないすばらしいモノを壊して、世界中どこにでもある教会を作ってしまった‥‥。」

いいエピソードですよね。
この時代、スペインでは、キリスト教もイスラム教もお互い敬意を表していたことがわかります。

本やネットでいろいろな情報を得ることはできますが、自分の目で見て初めて実感することもたくさんあります。
メスキータは、ほんと自分の目で見て良かったです。


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2013.09.25

ポルトガル・スペイン旅行記23「メスキータ・イスラム編」

コルドバのメスキータ。

今回の旅行の楽しみのひとつは、「スペインに残るイスラムの匂いを楽しむ」ことでした。
メスキータは、要するに、モスクです。
まさしく、イスラムです。
外観もイスラムっぽいし、無数の大理石の柱もイスラムだし、ミフラーブもあるし。

まあ、お祈りしている人はいないし、アザーンも聞こえないし、絨毯も敷き詰められていないし、宗教としてのイスラムの匂いは薄いのですが‥‥。

それでも、とても雰囲気を楽しめました。


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2013.09.24

ポルトガル・スペイン旅行記22「コルドバのユダヤ人街」

ツアーのパンフレットに、コルドバの花の小径のことが載っています。
他の世界遺産とほぼ同列に。

たしかにこの花の小径、雰囲気があります。
ちょっと通ると、確かに「ああ、いいところだな。」と思います。
路地の奥にメスキータの塔が見えて、白壁には鉢植えの植物が並んでおり、写真撮影のスポットにもなっているようです。

だがしかし。
冷静に考えると、たった数十mのただの細い路地です。なんでこんなに有名なのか、わかりません‥‥。


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花の小径はユダヤ人街にあるのですが、ユダヤ人街全体を見ると、なかなか良いところです。
セビリアのユダヤ人街と同様、狭い道と白壁の古い街並が入り組んでいるのですが、私はこういったところが大好きです。車も少ないし。昔からの生活が想像できるし。観光地化されているせいかもしれませんが、清潔でゴミひとつ落ちていないところも好感度大です。
まあ、インドの裏通りのような、グチャグチャな生活感のある街も捨てがたいのですが‥‥。


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2013.09.23

カレー

私の三食。
朝、食べない。
昼、会社の食堂。
夜、外食。
はっきりいって、私は料理は全く作りません。

が、本日、何年ぶりか、もしかして何十年ぶりかで料理を作りました。
カレーです。

先日、旅行仲間の集まりが我が家であったとき、カレーを作っていただきました。もちろん私は戦力外。できたカレーを食べるだけでした。が、そのカレー、意外とうまかったのです。

正直、作るのはめんどくさいです。
が、カレーは、一度作ると数日持ちます。
何より、安いです。
買い出しをしていて、安さにびっくりしました。

味も、満足のいくデキでした。
これなら、たまには作ってもいいかな‥‥。

それにしても、驚くべきは、カレールーの商品としての寿命。
バーモントカレーとか、ゴールデンカレーとか、ジャワカレーとか、私の子供の頃からある商品が、今でも主力商品として現役なのです。
バーモントカレーなんか、発売開始年が1963年です。50年前ですよ。
世代交代が激しい昨今、このようにひとつのブランドを大切にする姿勢は、見習うべきかもしれません。


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2013.09.22

9.22プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦、そして中野ブロードウェイ

本日、プロレスリング・ノアの後楽園ホール大会を観戦してまいりました。

楽しみだったのは、石森太二vsフェニックス。
ふたりとも、体操の床運動並みの三次元的な激しい動きの選手で、良い試合になることが約束されたようなものでした。

心配だったのは、怪我で試合が台無しになること。
そして、それが起きてしまいました。
試合開始直後のコーナー最上段からの一連の流れの中で、フェニックスが自分の仕掛けた技で受け身に失敗し、頭から落下。一般人なら、そのまま絶対安静にして救急車を呼ぶような状態でした。

そこからが、プロのレスラー。
ボロボロの中で、なんとかその後も試合が継続。対戦相手の石森くんの必死のフォローもあって、なんとか試合が形になりました。

が、あんな切ない試合、見ていてつらいなあ。
早いとこ身体を治して、完璧な状態で再戦してほしいです。

さて、12時から15時までプロレス観戦、その後久々に中野ブロードウェイに行きました。目的は、ベッテルの大ファンの知り合いにプレゼントするベッテルグッズを買うためでした。

残念ながら、これといったベッテルグッズはなく、今回は断念。
そのかわりに、自分のためのグッズをゲットしました。
プロレス観戦のあとの中野ブロードウェイ、当然のようにプロレスグッズです。

まず、タイガーマスクの最強の敵、タイガー・ザ・グレート。
最終回のあの壮絶な戦いは、アニメ史上に残る名場面でした。


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そして、ルリ子さん。
伊達直人とルリ子さん、子供向けのアニメで、あんな切ない男女の別れのシーン。一種のトラウマとなって、私の心に残っています。


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最後は、馬場さん。
もう何も言うことはありません‥‥。


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2013.09.21

ブルーインパルス

久々に、飛行機のダイキャストモデルをゲットしました。

正式には、「航空自衛隊の第4航空団飛行群第11飛行隊に所属するT-4練習機」とでも言うんでしょうかね。
けど、そんな名前で呼ぶ人はいません。
要するに、「ブルーインパルス」です。

私は、ブルーインパルスの曲技飛行を見たことがありません。
が、いつか絶対に見てみたいと思っています。
かっこいいんだろうなあ‥‥。


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2013.09.19

ポルトガル・スペイン旅行記21「セビリアのユダヤ人街」

セルビアのユダヤ人街を散策しました。
ユダヤ人街といっても、今はユダヤ人の人たちはほとんど住んでいないということですが。

狭い道が入り組んだ、迷路のような街並です。
壁は派手な色で塗られていますが、ケバケバしいわけではなく、適度にさわやかな感じがします。こういう街並は、ひたすらウロウロ歩きまわりたいのですが、ツアーの団体行動のためそういうわけにもいかず、残念な思いをしました‥‥。


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2013.09.18

ポルトガル・スペイン旅行記20「コルドバ・ローマ橋」

コルドバのローマ橋を渡りました。

ローマ橋という名前の通り、ローマ時代に作られた橋です。
2000年くらい前の橋なのです。

もちろん、何回も壊れたり修復されたりして、オリジナルの部分はほとんど残っていないらしいです。が、それでもその橋が現役で使われているということは、ある意味凄いことですよね。

2000年前というと、日本で言えば卑弥呼の時代よりさらに前です。その時代に作られたもので、今でも残っているのは、貝塚のような遺跡がほとんどじゃないでしょうか。現役で機能している遺跡は、さすがにないでしょうね‥‥。


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2013.09.17

ポルトガル・スペイン旅行記19「セビリアのアルカサル」

セビリアのアルカサルは、14世紀頃に建てられた王宮だそうです。
今でもときどき王室関係の人がやってきて、そのときは観光客は立ち入り禁止になるのだそうです。

セビリアのアルカサルは、具体的には説明しづらいのですが、なんかこう独特の違和感があります。後から調べてみたら、この建物、ムデハル様式とゴシック様式とルネッサンス様式が混じっているのだそうです。

そういった歴史的背景を勉強している人にとっては、セビリアのアルカサルは見所満載なのだと思います。
が、私にとっては、イマイチインパクトに欠ける印象でした‥‥。


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2013.09.16

最悪‥‥

昨日、我がコンサドーレ札幌の試合を生観戦してきました。

日曜日なのに早めに起き、
台風が接近して大雨が予想される中、
サンルーフから雨漏りする愛車Renault21号に乗り、
2時間半かけて栃木まで行ったものの、
コンサらしくないグダグダな試合内容で、
乱闘直前の不愉快なシーンもあり、
途中から大雨に降られ、
3点は取ったものの、
4点取られ、
しかも試合終了5秒前に決勝ゴールを奪われ‥‥。

最悪でした‥‥。

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2013.09.15

再びエアコン

先日、愛車Renault21号のエアコンを修理したことを書きました。
で、またまたエアコンが不調になってしまい、再びいつもの修理工場に車を持ち込みました。

今回もアポなしで行ったにもかかわらず、その場で修理してくれました。

原因は、やはりプレッシャースイッチ。
前回は、接触不良ということでコネクタの接点を磨いてもらったのですが、やはり不安定ということで、プレッシャースイッチそのものを交換してもらいました。もちろん、中古のプレッシャースイッチではありますが。


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清算しようと値段を聞いたら‥‥。
「お金は、いらないよ。」と。
部品を交換してもらい、アポなしで行ったにもかかわらずその場で1時間かけて修理してもらったのに、タダ。

それではあまりにも申し訳ないので、自ら「払いますよ〜。」と宣言。
結局、お茶代として、1000円支払うことで話がまとまりました。

ほんといつも助かります。
ありがとう、Tさん。
ありがとう、社長。

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2013.09.14

たまには

昨日から今日にかけて、泊まりがけで会社の保養所に行ってまいりました。
今回は、私の所属する部の有志17名が参加しました。

私は、お酒が飲めないし、引きこもりだし、仕事は仕事プライベートはプライベートと割り切るタイプなので、こういった会社のイベントは、実は苦手なのです。

が、今回は、参加して良かったです。

ほぼ徹夜で麻雀したり、ほぼ徹夜でカラオケしたり、ほぼ徹夜で卓球したりしていた人も多かったようなのですが、さすがにそこまでつきあいきれませんでした。
が、露天風呂で若手数名と1時間半に渡って歓談したり、寝る前に大先輩と話をしたり、非常に有意義な時を過ごすことができました。

まあ、温泉でゆっくりしすぎて、男女入れ替えの時間ギリギリになり、あわてて温泉を飛び出るというお笑いもありましたが‥‥。

たまには、こういったイベントもいいもんだな‥‥。

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2013.09.11

ポルトガル・スペイン旅行記18「セビリア大聖堂とヒラルダの塔」

セビリア大聖堂とヒラルダの塔、規模が大きくて世界遺産で見所満載!のはずだったのですが、ツアーの都合上、入場できませんでした。
外から眺めるだけ。
残念すぎです。

特に、ヒラルダの塔には、一番上まで上りたかったです。
なぜかというと、塔を上るには、階段ではなく坂道を上るからです。
螺旋階段ではなく、螺旋坂道です。
上りたかったなあ‥‥。


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2013.09.10

車の修理

愛車Renault21号には、エアコン不調という持病があります。
しばらく大丈夫だったのですが、最近また調子が悪くなり、昨日いつもの修理工場に持ち込みました。

なじみのTさん、最初に下からのぞいて、「コンプレッサーは大丈夫そうですね。」と、ひと言。
まずはひと安心。コンプレッサー交換だと、軽く10万円以上は吹っ飛びますから。

で、いろいろ調べてもらったところ、結局コネクタ(プレッシャースイッチ)の接触不良のようでした。コネクタを磨き、エアコンが効くようになって、ひと安心。

ついでに、不調のワイパーを見てもらい、モーターに原因があることがわかって、モーターを交換しました。モーターは、他の車からはずした中古で、格安でした。

夕方の18時過ぎにアポなしで行って、その場ですぐに対応してくれました。
お値段も、格安の一万円ちょい。

いつも助かります。
ありがとう、Tさん。
ありがとう、社長。

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2013.09.08

僅差

2013年F1イタリアグランプリ予選、Q1。

予選1位から予選突破最下位の16位まで、0.711秒差。
16台の差が、0.711秒なんです。
5.793kmのサーキットを1周して、0.711秒しか差がないんです。

0.711秒しか差がないってことは、ちょっとしたミスで順位が大きく変動するってことです。
が、上位にくるのは、いつもほとんど同じドライバー。
要するに、彼らは全くといっていいほどミスをしないってことなのです。

F1ドライバー、凄いなあ‥‥。

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2013.09.07

サドル

本日、私の住んでいるマンションの住人から、ある情報を得ました。

「マンションの駐輪場に停めていた自転車のサドルが盗まれた。」

ちょっと前、ニュースになった事件を思い出しました。
女性の自転車のサドルばかりを盗んで、怪しげな行為をしていた変態さんの事件です。
ああ、気持ちが悪い。

うちのマンションの場合、変態さんの仕業なのか。
オークションにでも、売り飛ばすつもりなのか。
単なる、いたずらなのか。
謎です。

そういえば、だいぶ前、私もマンションの駐輪場で、原チャリのシートを盗まれたことがあったな。
まさか、変態さんの仕業じゃなかったろうな‥‥。

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2013.09.05

ポルトガル・スペイン旅行記17「黄金の塔」

セビリアの黄金の塔。
13世紀の建造物。
外観は、パッとせず。
写真を1枚撮っただけ。
中に入りたくても、ツアーの都合で入れず。
いろいろと、残念な感じでした。


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2013.09.04

ポルトガル・スペイン旅行記16「セビリアのスペイン広場」

ポルトガルからスペインに移動して、最初の観光がセビリアのスペイン広場でした。

名前からの印象は、単なる広場。予備知識も全くなく、たいした期待もせずに臨んだのですが、思いのほかすばらしかったです。

広場といっても、実際の見所は建物です。ムデハル様式というのでしょうか? イスラム教とキリスト教の様式が融合したスタイルなのだそうです。
1929年の万国博覧会のパビリオンとして建てられたそうなのですが、ものすごい規模の建物です。あちこちに、タイルというかセラミックというか、そういった装飾が施されていて実に個性的です。

また、この建物、単なる観光施設ではなく、今でも官公庁や警察が入っているそうです。
なので、建物内は、基本的に立ち入り禁止です。
残念‥‥。


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2013.09.03

壁にぶちあたっています。
仕事がうまくいきません。

私は、新規技術を開発する技術者なのですが、正直、問題解決型です。技術的な問題が発生したら、短期間でチカラ技で解決するのが得意です。まあ、シミュレーションとか最新のツールを使って科学的に解決するのではなく、感と経験と根性で、えいっと解決するタイプではありますが。

が、全く新しいアイデアを生み出したり、どうしたらよいかわからないような問題のシナリオを構築するのが苦手なのです。

で、今担当している仕事がトラブルをかかえていて、どのような方向に持っていくべきかシナリオを建てなければならない状況に陥っているのです。
1週間後に、その仕事の審議会があるのですが、どう考えてもそんなに短期間で解決するわけがありません。が、審議でOKをもらわないと、たいへんなことになってしまいます。

さあ、こまった。
どうしよう。
あと1週間、胃が痛くなるような状態が続きそうです。
まあ、1週間ですめばいいんですけど‥‥。

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2013.09.01

ポルトガル・スペイン旅行記15「ポルトガル総括」

1日半のポルトガル観光を終え、スペインに突入。
このへんで、ポルトガルについて総括します。

現地ガイドさんに聞いたところ、ポルトガルでは天正少年使節がけっこう有名なんだそうです。天正少年使節、中学校あたりで習っているはずですが、日本人でそれを知っている人は多くはないと思います。

天正少年使節。
1582年(本能寺の変があった年)にキリシタン大名の命を受け、4人の少年がローマへ向けて日本を出発。無事ローマに到着し、ローマ教皇などキリスト教関連の人々に大歓迎を受け、役目を果たして日本に帰国。が、すでに日本ではキリスト教は排斥の対象にされており、4人の少年はそれぞれつらい余生を送る。
そういった歴史的事実があります。

で、その旅の途中で、少年使節はポルトガル(リスボンとかエヴォラとか)に立ち寄っているのです。ただ立ち寄っただけなのに、ポルトガルの人は、非常に好意を持って代々語り継いでいるようなのです。
まあ、ポルトガルの人の多くは、少年たちは帰りの航海のときに遭難して死んだと思っているようですが‥‥。

さて、ポルトガルの街を散策していると、交通マナーがたいへんよいことに気づきます。道を渡ろうとすると、車が必ず停まってくれるのです。確実に、日本より交通マナーがよいです。いろいろな国に行った中で、日本より交通マナーがよい国は、ポルトガルだけかもしれません。

あと、以前にも書きましたが、ポルトガルの人はたいへん家族を大切にするそうです。

受験戦争とか出世とか、そういったギスギスした風潮にも、無縁。

街並も落ち着いています。

いろいろな意味でポルトガルは田舎だと思うのですが、悪い意味ではなく、いい意味で田舎のよさを持っています。
ポルトガル、落ち着いて暮らすにはいい国かもしれません。


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