2013年F1日本グランプリ観戦記02「レンズ」
初日2回目のフリー走行は、ヘアピンコーナーで観戦しました。
ここは、比較的コースに近いうえに安全対策の金網も最小限で、写真が撮りやすいのです。
私が今まで使っていたカメラは、キヤノンのEOS7D。
レンズは、中古で買ったトキナの80-400mmのズームレンズです。
このトキナのレンズ、モータースポーツを撮影するのにはちょうど良いレンズです。が、手振れ補正がないうえに、相当古いので、多分描写力がメチャクチャなのだと思います。
今までF1で満足できる写真はほとんど撮れていないのですが、自分の腕のせいなのかレンズがショボイせいなのか、イマイチわかりませんでした。
一方、最近、日常的に写真を撮るために、シグマの 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM というレンズを購入しました。このレンズ、モータースポーツを撮るのには不向きですが、最新のレンズで手振れ補正もついています。ちょうどポルシェのレースが始まったので、試しにシグマのレンズで撮影してみました。
驚きました。
手振れ補正がついているので、ブレがほとんどありません。
まあ、それは想定内だったのですが、発色がメチャクチャいいのです。
解像力も、問題なし。
ヘアピンコーナーのように近くに寄れるシチュエーションでは、なにも高価な超望遠レンズを使わなくても、私にとっては充分です。
が、どうしても欲が出てきてしまいます。
手振れ補正がついた最新の本格的な望遠ズームレンズが欲しくなってきました‥‥。
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