ポルトガル・スペイン旅行記28「アルハンブラ宮殿・その1」
有名なアルハンブラ宮殿。
とにかく規模が大きく、いろいろな見所があります。
そのなかで、最初の印象はというと、意外と緑が多いなあということです。
アルハンブラ宮殿は、いろいろな文化が混じっていますが、基本的にはイスラムの建物です。イスラムの建物といえば、乾燥したところにあるような先入観がありました。
が、アルハンブラ宮殿は、植物と見事に融合しています。
しかも、その植物が、芸術的というくらい、見事に手入れされています。
私がアルハンブラ宮殿を訪れた時も、多くの職人さんが植栽の手入れをしていました。
現地ガイドさんのコメントによると。
職人さんは、観光客が来たときに、特にはりきって植栽の手入れをするのだそうです。ある意味、植栽の手入れも観光の一環ということでしょうか。
いずれにせよ、見事な植栽、それだけでもアルハンブラ宮殿を訪れた価値があるというものです。
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