ポルトガル・スペイン旅行記33「コンスエグラ・その2」
ドンキホーテが戦った風車を見た後は、バスで移動。
コンスエグラの近くで、バスの車窓から、またしも風車を見ました。
風車といっても、ほんとに発電している最新の風車です。
昔は、粉を挽くための風車。
現在は、発電するための風車。
目的は違っても、同じ地域に同じような原理の建築物が建てられているのは、ほんと興味深いです。
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ドンキホーテが戦った風車を見た後は、バスで移動。
コンスエグラの近くで、バスの車窓から、またしも風車を見ました。
風車といっても、ほんとに発電している最新の風車です。
昔は、粉を挽くための風車。
現在は、発電するための風車。
目的は違っても、同じ地域に同じような原理の建築物が建てられているのは、ほんと興味深いです。
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久々に、ポルトガル・スペイン旅行記を再開します。
今回は、コンスエグラ。
ドンキホーテが向かっていった風車のあるところです。
この風車、意外というか当然というか、小高い丘の上に並んで建てられていました。高いところにある理由は、風が強いことと、まわりを見張るためというふたつの目的があったようです。
風車で何をやっていたのかというと、やはり粉を挽いていたようです。
日本だと、水車ですね。
乾燥しているスペインだと、高いところにある風車。
水の多い日本だと、川の近くの水車。
それぞれ特徴があっておもしろいですね。
それにしても、風車の羽根、今思うと効率が悪そうですねえ‥‥。
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約1ヶ月前、何十年ぶりかで料理(カレー)を作ったことを書きました。
意外と良いデキだったので、再びカレーを作りました。
前回は、手持ちのナベが小さくってあふれる寸前だったので、ひとまわり大きめの煮込みナベをゲット。どうせ毎日使うわけではないので、980円の安物のホーローナベを買いました。
今回も、うまくできました。
説明書きを見ながらその通りに作ると、確実に味は保証されるようです。
基本に忠実なのは、大切ですね。
基本ができてから、自分の好きなように調整していくものなのだろうな。
一人暮らしでカレーを作るものだから、1回で4食分くらいのカレーを作ることになります。つまり、1回材料を買い出して、カレーを作って、その日1食カレーを食べたら、残りの3日は、温めるだけでカレーを食べることができます。
なので、残りの3日は、とても楽して食事ができます。
が、ここで、重大な問題が発生。
いつもなら、夕食は確実に外食なのに、カレーを作ると家で食べることになります。外に出なくてすみます。
ということは。
ただでさえひきこもりがちな私ですが、より一層外に出なくなり、ひきこもりが加速することに気づいたのです。
これはまずいぞ。
もっと積極的に外に出ないと‥‥。
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今年のF1グランプリ決勝、なかなかおもしろかったです。
ベッテルが優勝したけど、独走というわけではなく、最後まで緊張感があったし。
上位だけでなく、中位や下位でも順位争い激しかったし。
私が陣取っていたシケインでも、おもしろいバトルがたくさん見られたし。
残念なのは、小林可夢偉くんがいなかったこと。
昨年は、いいレースをして表彰台に上がり、盛り上がったんだよなあ。
来年もまた、日本グランプリを生観戦する予定です。
今から、楽しみです。
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F1日本グランプリ決勝前のイベントで、一番盛り上がるのは、やはりドライバーズパレードでしょう。
F1ドライバーが、ひとりずつクラシックカーに乗って、サーキットを1周するのです。お相撲でいうと、土俵入りに相当する儀式ですね。
レースでは、みんなヘルメットをかぶっているので、ドライバーの表情はわかりません。が、ドライバーズパレードは、ドライバーの生の表情が見えるので、私は大好きです。
多くのドライバーが、ファンサービスのために笑顔で手を振ってくれます。
一番楽しそうなのは、ハミルトンかな?
毎年、スタンドのファンを写真に撮りながら、笑顔で手を振ってくれます。
ハミルトンって、意外といい人かも。
それにしても残念なのは、ドライバーズパレードは、私の席からは金網越しになってしまうことです。
金網がジャマになって、うまく写真を撮れません。
残念‥‥。
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F1日本グランプリ決勝当日。
レーススタートは、15時です。
はっきり言って、遅すぎです。
ヨーロッパのテレビ放送の時間を考えてのことだと思いますが、もうちょっと、早く始めていただきたいです。
遠くから来ている人は、帰るのがたいへんです。
15時にレーススタートすることは、もうひとつ問題があります。
15時まで、することがないのです。
が、さすがにF1のイベント事務局も考えています。
いくつかのヒマつぶしイベントが開催されるのです。
今回開催されたイベントは、昔のF1マシンのデモランです。
マクラーレンに乗ったのは、伊沢さん。
伊沢さんに不満があるわけではないのですが、やはりそのマシンにゆかりのあるドライバーに乗ってほしかったなあ‥‥。
そして、圧巻は、中嶋悟さん親子によるデモランです。
若いころ熱狂的に応援した中嶋悟さんが、以前乗っていたF1マシンに乗って、コースを1周。しかも、今回は、ふたりの息子さんをひきつれてのデモランです。
なにやら、カルガモ親子を思わせるデモランは、微笑ましかったです。
中嶋悟さんの息子さんは、ふたりともレーシングドライバー。
こういう形で親の仕事を継いでくれるのは、親としても満足でしょう。
まあ、ふたりの息子さん、いまだにオヤジを乗り越えたとはいえないのですが‥‥。
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今年のF1観戦も、いつものように2泊3日。
宿は、いつものように、三重県某所のなじみの宿です。
もうすでに、20年以上毎年通っています。
時には、1年に3度くらいおジャマしています。
女将さんを始め、宿の従業員の皆さんほぼ全員と顔なじみです。
たいへんにお世話になっています。
いつもありがとうございます。
ちなみに、宿の皆さんとの家族的な付き合いのほかにも、大きな楽しみがあります。
それは、おいしい食事です。
初日は、ステーキ。
2日目は、すき焼き。
間食には、ケーキ。
大満足でした。
ちなみに、宿で、ちょっとした発見がありました。
「私には、背筋力が全くない」ということです。
食事後、同行のHくんと歓談中、腰痛の話になりました。
私には、腰痛の持病があるのです。
当然のように、背筋を鍛えたほうがいいんじゃないか?という話になりました。
その場で腹這いになって、背を反らせ、背筋力を確認しようとしたのですが‥‥。
Hくんは軽々と30cm位は反らせることができるのに、私は真剣にやっても5cm位しか反らせることはできませんでした。10年前までは、楽勝で30cm位は反らせることができたのに。
大ショック。
そりゃあ、腰も痛くなるわけだ。
背筋を鍛える決意をしたのですが、有効な手段が考えつきません。
腹筋を鍛える器具はいくらでもあるのに、背筋を鍛える器具はほとんどありません。
さあ、どうしよう‥‥。
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予選のラスト2分は、しびれます。
私の席は、Q2(シケイン)席。
予選アタックに向かうF1マシンが、タイムアタックをするために加速をして行くシーンが見られます。
特にラスト2分は、ほぼ全車が同時にタイムアタックに向かいます。前の車との間を調整し、ここぞというタイミングでアクセルを踏み込む。その繊細な駆け引きと大胆な決断が、しびれるのです。
今年は、レッドブルのウェバーが男を見せてくれました。
感動しました。
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サッカーの天皇杯。
我がコンサドーレ札幌、がんばって4回戦進出。
次の試合は、11月20日水曜日。
相手は、ヴァンフォーレ甲府。
コンサドーレ札幌はJ2、相手はJ1だから、相手のホームグランドで戦うんだろうな。
甲府は、山梨県だな。
平日だけど、横浜からがんばって応援に行きたいな。
とか思って、試合会場を調べてみたら。
試合会場は、「うまかな・よかなスタジアム(熊本) 」。
熊本だとぉ!
なぜ、北海道のチームと山梨のチームの試合を熊本でやるんだぁ?
誰が応援に行くというんだぁ!
天皇杯の事務局の人たち、何を考えているんだろ‥‥。
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2日目午前中のフリー走行も、無事終了。
あ、無事でもないかな?
クラッシュしたF1マシンが、運ばれていたから‥‥。
さて、午前中のフリー走行が終わったら、午後の予選まで、何もすることがありません。
当然ながら、お買い物タイムとなります。
が、残念ながら、最近のお買い物は、あまり楽しくありません。
最近は、ほとんど全てのショップがオフィシャルです。つまり、どこへ行っても、メーカー公認の同じようなものしか売っていないのです。
昔は、ピンバッジ専門店があったり、絵やポスター専門店があったり、怪しげな外国人さんが怪しげなものを売っていたり、楽しみがたくさんあったんですが‥‥。
ということで、今回は、お買い物はほとんどしませんでした。
「同じような」という意味では、毎年のように昔の懐かしいF1マシンが展示されています。今年も、中嶋悟さんの乗ったマシンを中心とした、ホンダのマシンが展示されていました。
正直、毎年のように同じ写真を撮っています。
今年はもういいや、と思っていたのですが‥‥。
やはり、中嶋悟さんのF1マシンを見ると、どうしてもシャッターを押してしまいます。
今年も、似たような写真が増えてしまいました‥‥。
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我がコンサドーレ札幌、本日は勝ちましたぁ!
久々に、良い試合だったな。
砂川さんの、正確なプレイ。
アシストも、FKからのゴールも、完璧だったな。
内村さんの、どんなときでも全力でゴールに向かう姿勢。
キーパーからボールを奪うあのプレーは、技術だけでは到底無理でした。
そして、全員の、高い位置でのすばやいボール回しと、組織的な守備。
いつもこういうプレーをしていたら、今頃J2の優勝争いをしていたんだろうなあ。
本日は勝ったけど、ライバルチームも勝っちゃったので、プレイオフ進出争いは依然として厳しい状態です。このあと5戦、1試合でも落としたら、事実上プレイオフは無理でしょう。
全勝しかない!
がんばれ、コンサ!
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2日目は、 Q2席(シケイン)で、フリー走行と予選を観戦しました。
私は、ここ数年、2日目(予選)と3日目(決勝)は、いつもQ2席で観戦しています。初日は、ほとんどの席に自由に入れるので、Q2席以外の席で観戦しています。
どの席が一番良い、ということはなく、どの席にもそれぞれ見所があります。
追い越しシーンが見たければ、1コーナー席。
接近戦のドキドキ感を味わいたければ、シケイン席。
とにかく近くで見たければ、ヘアピン席か逆バンクですかね。
一番F1らしい美しい走りを見たければ、S字から逆バンクのあたりかな?
F1らしい華やかさを味わいたければ、なんといってもグランドスタンド席でしょう。
さあ、来年はどこにしようかな‥‥。
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グローバルリーグ戦、開幕!
お祭りだぁ!
本日も、見所いっぱいでした。
他団体の選手も、新鮮だったし。
今から、11月10日の決勝戦が楽しみです。
さて、本日の特筆事項。
試合が終わって、帰りの電車に乗ったんですが。
何と、試合が終わったばかりの杉浦選手が同じ電車に乗っていました!
ほんとは、「今日は、いい試合でしたね!」とひと声かけたかったのです。
あわよくば、サインのひとつももらいたかったのです。
が、有名人に対してプライベートのときに声をかけるのも申し訳ないような気がしたので、遠くから見守るだけにしました‥‥。
そういえば、昔、女子プロレスラーのダイナマイト関西さんがやっているお好み焼き屋さんに行ったことがあります。そしたら、ちょうど試合が終わったダイナマイト関西さんとキューティ鈴木さんが来て、お店を手伝い始めたのです。
私は、キューティ鈴木さんの大ファンだったのですが、なんとキューティ鈴木さんにお酌をしてもらいました。
そのときも、サインをもらいたかったのです。
握手をしてもらいたかったのです。
けど、がまんしてしまいました。
今から思うと、失敗したなぁ‥‥。
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何度もこのブログで書いていますが、私は写真撮影が好きな割には、腕がありません。
特に、F1のような動いているものを撮るのは、非常に苦手です。
一方、昔のフィルムカメラの時代は、F1観戦(3日間)に行くと、36枚撮りフィルムでだいたい10本ちょいの写真を撮っていました。だいたい400枚くらいですね。
ところが、最近は、デジカメ。
メモリカードとバッテリーが許す限り、いくらでも写真を撮れます。
なので、最近は、「ヘタな鉄砲も数打ちゃあたる」作戦で、今回は3日間で800枚くらいの写真を撮りました。
さすがに何枚かは、そこそこの写真を撮れました。
まあ、一緒に行った非常に写真が上手な友人は、1日で1300枚撮っていましたが。
私も、もっともっとたくさんシャッターを切らなければ上達しないのかな‥‥。
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フリー走行では、各チーム、マシンのセッティングを行ないます。
当然ながら、決勝レースのようなバトルはありません。
なので、複数のF1マシンを同時に写真に納められる機会は滅多にありません。
が、ヘアピンコーナーは、急激にブレーキングするコーナーなので、後ろから来るF1マシンが前のF1マシンに追いついてしまうことがあります。なので、2台を同時に写真に撮れてしまう機会がけっこうあります。
そういった写真を後から見てみると、まるでレースを見ているようです。
決勝レースはこういったバトルがたくさんあるのですが、私はレース観戦に集中してしまって、写真を撮るどころではありません。
まあ、決勝レースで写真を撮ろうと思っても、私の腕では本気で走っているF1マシンをきれいに撮ることはできないでしょうが‥‥。
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初日のフリー走行2回目。
3時間ほどヘアピンコーナーに陣取って写真を撮っていました。
地獄のように暑かったです。
この日は、10月中旬というのに、最高気温は30℃。
路面温度は、42℃。
私の住んでいる横浜でも、真夏は30℃を超える日は珍しくはありません。
35℃を超える日だってあります。
が、サーキットの30℃は、なぜかとってもつらいのです。
直射日光が、すごいです。
アスファルトからの照り返しも、強烈です。
観戦席のスタンドに遮られて、風がほとんど入ってきません。
しかも、飲み物を買うのを忘れてしまいました。
もう、ダウン寸前でした。
が、暑さでつらかったのも、フリー走行が始まる前まで。
フリー走行が始まって、写真撮影に集中してからは、暑さは吹き飛んでしまいました‥‥。
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初日2回目のフリー走行は、ヘアピンコーナーで観戦しました。
ここは、比較的コースに近いうえに安全対策の金網も最小限で、写真が撮りやすいのです。
私が今まで使っていたカメラは、キヤノンのEOS7D。
レンズは、中古で買ったトキナの80-400mmのズームレンズです。
このトキナのレンズ、モータースポーツを撮影するのにはちょうど良いレンズです。が、手振れ補正がないうえに、相当古いので、多分描写力がメチャクチャなのだと思います。
今までF1で満足できる写真はほとんど撮れていないのですが、自分の腕のせいなのかレンズがショボイせいなのか、イマイチわかりませんでした。
一方、最近、日常的に写真を撮るために、シグマの 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM というレンズを購入しました。このレンズ、モータースポーツを撮るのには不向きですが、最新のレンズで手振れ補正もついています。ちょうどポルシェのレースが始まったので、試しにシグマのレンズで撮影してみました。
驚きました。
手振れ補正がついているので、ブレがほとんどありません。
まあ、それは想定内だったのですが、発色がメチャクチャいいのです。
解像力も、問題なし。
ヘアピンコーナーのように近くに寄れるシチュエーションでは、なにも高価な超望遠レンズを使わなくても、私にとっては充分です。
が、どうしても欲が出てきてしまいます。
手振れ補正がついた最新の本格的な望遠ズームレンズが欲しくなってきました‥‥。
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今年も行きました、F1日本グランプリ。
1990年に始めて行って以来、24年連続して観戦しています。
昔は車で行っていましたが、最近は新幹線とレンタカーの組み合わせです。
金曜日当日、東京始発の新幹線に乗ると、10時から始まるフリー走行に間に合うんです。
で、サーキットに到着して真っ先に向かうのは、ダンロップコーナーから逆バンクのあたりです。このへんは、我々がいつも使っている駐車場から近く、また写真を流し撮りするのに絶好のポイントなのです。まあ、流し撮り写真を撮るといっても、私の腕では上手に撮れるわけではないのですが。
昔に比べて、F1マシンをだいたい構図の真ん中に入れることはできるようになってきました。が、ピントと手ぶれと被写体ぶれが、いつまでたっても上手になりません。
1年に1回のF1写真撮影。
しかも、普段は全く練習していません。
写真の腕が上がるわけありませんね‥‥。
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アルハンブラ宮殿の観光を終え、グラナダからコンスエグラへ向かいました。
移動は、当然ながら、ツアーバスです。
単調な景色。
適度な揺れ。
観光の疲れ。
いろいろと重なって、適度に眠くなっていきます。
このようなふわふわした状態、実は嫌いではありません。
さて、途中でドライブインへ。
このドライブイン、目的地であるコンスエグラのすぐ近くにありました。
スペインのドライブインは、規模も大きく最新のものが多かったのですが、ここは別。
ちっちゃくて、古くて、雑然としていて。
が、とてもいい雰囲気でした。
古い映画に出てくるような、味のあるドライブインでした。
近くに名もない教会があるのですが、それがまた味わいがありました。
コンスエグラというと、風車。
風車というと、ドンキホーテ。
ということで、売店には、ドンキホーテグッズが山のように展示されていました。
うん、いいドライブインだったな。
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アルハンブラ宮殿は、大人気です。
いつも人が多いので、入場制限があります。
30分おきくらいに、300人ずつ入場が許されます。
今回訪れた時も、長蛇の列でした。
この待ち時間を如何に短く段取るかが、現地ガイドさんと添乗員さんの腕なのだそうです。
スペインの国民性を感じさせる話もありました。
アルハンブラ宮殿は、たいへん広大な敷地の中に歴史的建造物がたくさんあるため、補修作業が必須になります。
が、あまり熱心に補修しているわけでもなさそうです。
ある建物の補修のために、12年前に足場が組まれたのですが、それ以来一度も職人さんが来ていないところもあるのだそうです。
日本では、考えられないですよね‥‥。
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アルハンブラ宮殿は、非常に規模が大きく、全体を万遍なく観光すると、軽く半日はかかると思われます。感動のしどころも、突っ込みどころも、たくさんあります。
観光し終わって思うには、「アルハンブラ宮殿ってこういうものです!」と、ひと言では言えないな、ということです。
基本的には、イスラムの様式だけど、キリスト教とかいろんな文化が入っています。
宮殿というからには王様の住むところだとは思うのですが、軍事的な要塞でもあり、官公庁も入っていたらしく、学校などの施設もあったようです。
しかも、数百年にも渡って改築が繰り返されてもいます。
広大な敷地を歩いていると、その場所場所によって、新たな発見があります。
これは凄い!というピンポイントの感動はなかったのですが、じんわりとした感動を味わうことができました。
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有名なアルハンブラ宮殿。
とにかく規模が大きく、いろいろな見所があります。
そのなかで、最初の印象はというと、意外と緑が多いなあということです。
アルハンブラ宮殿は、いろいろな文化が混じっていますが、基本的にはイスラムの建物です。イスラムの建物といえば、乾燥したところにあるような先入観がありました。
が、アルハンブラ宮殿は、植物と見事に融合しています。
しかも、その植物が、芸術的というくらい、見事に手入れされています。
私がアルハンブラ宮殿を訪れた時も、多くの職人さんが植栽の手入れをしていました。
現地ガイドさんのコメントによると。
職人さんは、観光客が来たときに、特にはりきって植栽の手入れをするのだそうです。ある意味、植栽の手入れも観光の一環ということでしょうか。
いずれにせよ、見事な植栽、それだけでもアルハンブラ宮殿を訪れた価値があるというものです。
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サッカーJ2コンサドーレ札幌、下位チームにいいところなくボロ負け。
J1昇格は、絶望的。
つまらん。
F1韓国グランプリ。
ベッテル強すぎて、レースにならん。
実につまらん‥‥。
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昔の勢いのない、プロレスリング・ノア。
ただでさえ客入りの悪い、横浜文化体育館。
が、昨日は、満員になりました。
レスラー、スタッフ、ファンが一体となり、だんだん良い方向へ向かっています。
ただ、マッチメイクの面で、いろいろと迷いが見られるようです。
盛り上がることは盛り上がるんですけど、なんかすっきりしない面もあります。
他団体とからむ時は、もうちょっと工夫が必要かな。
あと、一部のファンのヤジ、ちょっと度が過ぎるかな。
プロレスリング・ノアを愛しているのはわかるんだけど、レスラーやまわりに座っている人に、もうちょっと気を使ってほしいな‥‥。
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昨日、以前同じ職場だった仲間との会食がありました。
この仲間では、年に1〜2度、定期的に集まっています。
いつもは私がいじられ役なのですが、今回はいじられ役がほどよく分散して、ラッキーでした。(笑)
それにしても、おいしいお店だったなー。
また行きたいなー。
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この日の夜は、フラメンコの見学でした。
私は、旅行でよく見せられる観光用の民族舞踊の類いは、あまり好きではありません。何回かの海外旅行の中で、感動したのはトルコのベリーダンスだけ。
なので、今回のフラメンコも、実は全く期待していませんでした。
が、大感動。
今回のポルトガル&スペイン旅行で、あらゆる観光の中で最大の感動だったかもしれません。
フラメンコを見学したのは、アルハンブラ宮殿のすぐ近くにある、タブラオ(フラメンコ舞台のある居酒屋さん)。洞窟形式で、店の作りも雰囲気があります。
フラメンコのショーが始まると、最初から最後まで全く目が離せませんでした。
フラメンコは、虐げられたジプシーの怒りを表現しているそうですが、その怒りがモロに感じられました。
ギターと踊りと手拍子。
その全てが激しいのです。
踊っている最中に、イヤリングが吹っ飛んでいました(動きが激しいから)。
踊っている最中に、胸のボタンが弾け飛んでいました(胸が大きいから)。
休む間もなく踊り続ける体力も、ハンパないです。
4人のダンサーさん(そのうち3人が女性)が順番に踊るのですが、女性ダンサーさんには、やはり序列というかそういったものがあるようです。
踊る順番は、以下のような感じでした。
若い → ベテラン
ヘタ → 上手
あどけなさが残るかわいい表情 → 恐ろしいほどにきつい表情
胸は大きいが締まったウエスト → 完全なプロレスラー体型
私としては、最初に踊った若いダンサーさんが好みだったなあ‥‥(笑)。
いずれにせよ、全員が、凄まじい練習をしていることだけは確かです。
ああ、感動した!
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この日の宿泊は、グラナダのホテルでした。
リゾートホテルで、外観と、窓から見る風景は、すばらしかったです。
そして、ひとりで泊まるのが申し訳ないほど、部屋も広かったです。
ところが!
いろいろな意味で問題のあるホテルでした。
添乗員がキレるほど、フロントの対応がメチャクチャ。
部屋に案内すらできず、自ら部屋を探して歩きまわるハメになりました。
30℃をはるかに超える気温の中、冷房も利きません。
トイレの水の流れも悪かったです。
シャワーカーテンもなく、シャワーを浴びるとそこら中、水浸し。
しかもシャワーの固定が悪くて、水の勢いでシャワーが何度も外れました。
そして!
よくよく見れば、トイレとバスに鍵はなく。
ベッドには、怪しい間接光が。
要するに、リゾートホテルという名前のラブホですね、これは。
ホテルとしては、ハズレだったんだろうな‥‥。
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