ポルトガル・スペイン旅行記34「スペインの治安」
この旅行の当初から、添乗員さんはスペインの治安の悪さを繰り返し強調していました。
コンスエグラでの観光が終わり、マドリードへ向かうバスの中で、添乗員さんが特にマドリードの治安について話してくれました。
ちょっと前まで、アルジェリア人による首締め強盗が多かったんだけど、この一団は追放されので、治安はちょっとだけ良くなったそうです。首締め強盗は、後ろから首を絞めて失神したところで金品を強奪するのだそうです。
おそろしいです。
今は、ルーマニア人の一団によるスリが多いのだそうです。基本的に団体戦で、ひとりが目立つことをやって、それに気を取られているうちに他の人がスリをするのだそうです。
困ったもんです。
私は、ホテルについてからの自由時間を使って、ひとりで街をうろつくのが大好きです。そうとう気をつけて歩かないと行けないなーと覚悟したのですが‥‥。
そのホテル、マドリード市街からとんでもなく離れていました。ホテルから歩いていけそうな範囲には、なーんにも見えませんでした。なので、街歩きは中止して、ホテルでのんびりすることになりました。
残念。
ホテルには、変なオブジェがありました。
どういう意味があるんだろ‥‥。
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