ポルトガル・スペイン旅行記37「マドリード散策」
私はパッケージツアーで今回の旅行に参加したのですが、マドリードでは、数時間の自由時間がありました。
私は、ここぞとばかり、ひとりで市街地を歩きまわりました。
少しでも、現地の生の空気を味わいたくて。
そのなかで、見たり思ったりしたことをいくつか書きます。
自由時間になった瞬間、ほとんどの人がブランドショップへ急行。
私は、ブランドものには全く興味がないので、不思議でなりません。ブランドものなら、日本でも買えるのに‥‥。
今回の旅行は、海外旅行を何回も経験している年配の方が多かったです。
その人たちの多くは、非常に要求するレベルが高く、いろいろなことに文句を言います。何の罪もない添乗員さん、たいへんそうでした。そんなに文句があるなら、個人旅行で好きなように動けばいいのに‥‥。
ストリートミュージシャンが、ギターでコーヒールンバを弾いていました。
コーヒールンバって、日本の曲だと思っていたんだけど、違うんですね。いずれにせよ、海外で知っている曲を聴くのは、感慨深いです。
ライオンキングもやってましたよ。
ディズニーランドのように、世界展開しているんですね‥‥。
マドリードの市街地は、重厚で歴史を感じさせる建物が多かったです。
特別に古い建物というより、レトロ感をうまく演出している感じで、デザインもおしゃれです。どの建物も、丸みを帯びているところなんか、街の雰囲気に統一感があってよいですね。日本だと、周りとの調和を考えずに好き勝手にビルを建てるので、絶対にマドリードのような街並はできないでしょうね‥‥。
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