ポルトガル・スペイン旅行記56「バルセロナ散策・その2」
バルセロナをひとりでうろついたのですが、事前に添乗員さんに、「バルセロナは治安が悪いですから気をつけてくださいね!」と、そうとうしつこく注意されていました。
たしかに、路駐している自転車を見ても、かなり頑丈なワイヤーロックで盗まれないように対策をしていました。
治安が悪いせいか、おまわりさんやパトカーが非常に多かったです。
が、身近におまわりさんを見かけることは、ある意味安心でもありました。
スペインのおまわりさんは、とてもよく仕事をしています。なんか怪しげな人を尋問していたり、交通違反を捕まえたり、なんか仲介していたり。
日本のおまわりさんは、ただ突っ立っていたり軽く巡回していたりで、あまり仕事をしているように見えません。が、それは悪い意味ではなくって、それだけ日本が平和だっていうことです。
バルサの公式ショップにも立ち寄りました。
記念になんか買おうとは思ったのですが、別にバルサの熱烈なファンでもないので、断念。そのかわり、道端のキオスクっぽいところで安物のタオルマフラーをゲットしました。
この日は、ランブラス通りを中心に歩いたのですが、とても楽しかったです。
非常に活気がありました。
キオスクっぽい小さなお店がたくさん並んでいるのも、フランクな感じで好印象でした。
治安が不安な面もありますが、人通りの多いところは、スリにさえ気をつけていれば大きな問題はなさそうでした。ときどき狭い路地や人通りの少ないところへ迷い込んだときには、ちょっとドキドキしましたが‥‥。
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